【目次】
・ドライな人の特徴って?
・ドライな人とうまく付き合う方法
ドライな人の特徴って?
警戒心が強い
警戒心が強く慎重な人ほど、なかなか心を開こうとしません。
関わりを持って面倒なことになるのを避けたい、巻き込まれたくない、変に口を出して自分のイメージを崩したくない、などの気持ちが、ドライな態度にあらわれてしまっているのかもしれません。
人の目を気にしない
ドライな人はマイペースで我が道を行くタイプが多く、いい意味で人にどう思われているのかなど気にしません。相手に好かれていようと嫌われていようとあまり興味がないので、側から見るとドライな人に映るのかもしれません。
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嫉妬や執着しない
ドライな人は、基本的に嫉妬や執着をしません。
それらが危険であり、嫉妬や執着を手放すことで生きやすくなることを知っているからです。
相手に興味がない、期待していないから、そういった邪念を持たないという可能性もありますが、相手を信用しているからこそ、そういった感情にならない、という可能性も。
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精神的に自立している
目標や理想とする人生観を自分の中に持っているような人は、何かに依存することなくさっぱりとした性格の人が多いと言います。
ドライな人も自立心が強いので、人と群れず、自分のペースで淡々と生きていくタイプが多いよう。干渉されることをあまり好まず、相手と適度な距離を保ちたがります。
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実は気づかい屋さん
一見ドライな人でも、実は気づかい屋さんという人の可能性も。
相手の負担になりたくない、お互いを尊重したい、など相手に気を使う故、素っ気ない態度をとっている可能性も。
とくに恋愛関係の間柄であれば、好きな人のことをもっと知りたい、という気持ちがあっても一歩間違えるとこれは、束縛や過干渉になりかねないと考えてしまいます。そのためそんな煩わしい思いをさせたくないと、あえてドライな態度をとっているのかもしれません。
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ドライな人とうまく付き合う方法
気持ちをしっかり伝える
仮に冷たい態度や無愛想な態度をされても、あなたが嫌われているというわけではありません。
シャイな性格で誰にでも素っ気ない態度をとるのが当たり前になっている人は、決して悪気があるわけではないので、きちんと自分の言葉や態度で気持ちを伝えてあげることを心がけると、良い関係が築けるはず。
相手を否定せず受け止める
ドライな人は意外と繊細であることが多いので、ドライな態度をされても、責めたりいきなり否定したりするのは止めましょう。
また、ドライな態度にはドライな態度で返す、とこちらもわざと素っ気ない態度をとってしまっては、関係がこじれてしまいます。
とりあえずは黙って見過ごし、冷静な対応をするのがいいかもしれません。