目次Contents
◆本記事内にある商品は、すべて過去のOggi本誌の記事から再編集しています。現在はお取り扱いのないものがございますので、メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。
紫色で大人の色気をさりげなく投入しよう
華やかでありながら、大人な雰囲気も持ち合わせるのがパープルカラー。「紫色」のもつセンシュアルさを、リラクシーな大人コーデに昇華してくれるのはどんな色なのでしょうか。
本記事では、定番から遊び心のある組み合わせまで、パープルの感度高まる配色をお手本スタイルとともに紹介していきます。難易度の高いコーデで、洒落感をアピールしていきましょう。
〈POINT〉
・まずはパンツやバッグなど顔から遠いところから取り入れる
・配色に迷ったらモノトーンなどベースカラーと組み合わせる
・テイストに合わせて紫の濃淡を調節
・カジュアルなアイテムで取り入れれば紫の甘さを抑えられる
お手本コーデ
〈左〉
毎シーズン絶妙な色味がそろうボッテガ・ヴェネタのバッグがポイント。色出しのうまいブランドを知っていることも、きれい色上手への近道。
〈右〉
光沢のある生地で、パープルがよりリッチな表情に。
【濃い紫色に合う色7選】間違いなくマッチするカラー
深みがありつつ発色のいい濃い紫色。きれい色を際立たせたり、バイカラーにしたり、その日の気分で楽しんで。クール派にこそトライしてほしい、濃い紫色に合うおすすめ配色を紹介します。
ブラック×パープル
ブラックアイテムの中にパープルを1点投入すれば、一気に洗練されたおしゃれが完成! シックな装いの中にきれい色を取り入れるのが、こなれ感と華やかさを両立させるポイント。
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ホワイト×パープル
フェミニンなパープルの濃淡をニットとパンツで取り入れたら、洗練されたイメージをカットソーの白で演出。顔周りがパキっとまとまる。
「パープルコーデ」は難しくない! 秋冬お手本コーデ4スタイル
ベージュ×パープル
青みが強めのパープルカラーは、やわらかな色味との相性も抜群。個性派スカートをはきこなすなら、大人色との配色でまとめ上げて。
グレー×パープル
ニュアンシーなグレーは、鮮やかなパープルに親近感をもたらしてくれる配色。ざっくりとしたニットの気負わない質感とデニム合わせが程よくカジュアルでおしゃれ。
グレージュ×パープル
立体感のあるケーブル編みがやさしげなパープルニット。クールなグレージュを合わせれば、ほっこり感を回避できる。
ネイビー×パープル
華やかなパープルのフレアスカートを、ネイビーでまろやかに引き締めて。甘めのアイテムは、ブーツの重厚感でキレよく。
ブラウン×パープル
気品ただようパープルは、ブラウンとも相性抜群。マンネリになりがちなブラウンコーデがパッと華やかに。
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【薄い紫色に合う色11選】上品にまとまる配色とは?
甘い印象のパステルカラーも、パープルならほんのり大人っぽくヘルシーで色っぽい印象に。ただし、辛さも意識してクールに寄せるのも忘れずに。やわらかいラベンダーをニュアンシーにまとめるか、メリハリをつけるか… お好み配色を見つけてみて。
- ホワイト×パープル
- ネイビー×パープル
- ライトブラウン×パープル
- ブラック×パープル
- ベージュ×パープル
- アイボリー×パープル
- キャメル×パープル
- ダークグレー×パープル
- ライトグレー×パープル
- ブラウン×パープル
- パープル×パープル
ホワイト×パープル
パープルはネイビー的に捉えてみるとコーディネートも簡単。白ベースのニュアンスある色味でまとめると、今っぽく着地する。
ネイビー×パープル
きれい色のスカートも、レザージャケットのキレをプラスすればかっこよく着こなせる。紫×ネイビーカラーの青みある寒色系同士だから強くなりすぎず、媚びない甘さのスカートスタイルに。
春の注目色「パウダリーなラベンダー」は、辛口にカジュアルに着こなしたい
ライトブラウン×パープル
ニット、コート、ストールとパープルを重ねて、品のいいグラデーションをつくって。ボトムはライトブラウンのワイドパンツを選び、程よいコントラストをつけるのがポイント。
パープルは「なじませる」or「ワントーン」が、こなれて見える正解!
ブラック×パープル
ニュアンシーなラベンダーカラーも、キリッとさせたいなら黒合わせが◎。甘辛MIXな大人コーデでムードも高まる。
働く私たちのきれいめコーデなら、秋はニュアンスカラーのパンツがいい!
ベージュ×パープル
エレガントなベージュのワントーンコーデに、パープルのダウンベストをレイヤード。白味を含んだ紫なら、落ち着きのあるやわらかさが生まれる。
きれいめ派の定番「タイトスカート」を秋仕様にアップデートするなら?
アイボリー×パープル
薄いパープルニットと濃いパープルパンツの組み合わせには、アイボリーのコートがよくなじむ。大人のもほんのり甘い紫レイヤードを楽しんで。
キャメル×パープル
注目度の高いラベンダーカラーとキャメルカラーのカーヴィパンツを合わせたカジュアルコーデ。リラクシーな着こなしも、きれい色に頼れば大人の休日スタイルに。
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ダークグレー×パープル
ライラック色のブラウス×ダークなグレーワイドデニムで、甘さと辛さを駆け引き。ビター&スイートな上級者バランスがこなれ感に貢献。
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ライトグレー×パープル
きれいめムードのラベンダーパンツを、グレーのデニムジャケットでちょっぴり脱力。今どきの優しいムードに着地できる。
ブラウン×パープル
一見合わせにくそうな色の組み合わせも、全体の色数を抑え、大人のためのアクティブバッグを仲介すれば、なんなく決まる。
スポーティアウターには「きれいめバッグ」を! おすすめバッグ3選
パープル×パープル
上下ラベンダーカラーのグラデーション配色でまとめた、きれいめなワントーンコーデ。くすみがかったラベンダーに合わせ、ニュアンシーなグレージュの小物で全身を品よく整えて。
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赤みや青み、くすみのある紫色など、トーンによって雰囲気の変わる色の組み合わせで装いをアップデート! 大人ならではの落ち着いた雰囲気をコーデとなじませて。ここでは、Oggi世代におすすめの紫コーデを紹介します。
秋冬コーデの場合
- 紫のフレアスカート×白シアーニット×スニーカー
- 薄紫パンツ×ベージュのロングニットカーディガン
- 薄紫のシアーシャツ×紫キャミソール×白パンツ
- 紫パンツ×白ブラウス
- 紫パンツ×ベージュシャツ×肩掛けニット
- 紫カーディガン×ボーダーニット×黒フレアスカート
- 紫カットソー×紫カーディガン×紫スカート
- 紫プリーツスカート×ブラウンニット×グレーコート
- 紫コート×紫パンツ×ダークグレーシャツ
- 薄紫ニット×濃い紫ベスト×黒スカート
紫のフレアスカート×白シアーニット×スニーカー
白×ベリーパープルのきれい色洗練カジュアル。女性らしいパープルは白でカラーの力を引き算しつつ、スニーカーでカジュアルダウン。
薄紫パンツ×ベージュのロングニットカーディガン
華やかなきれい色を取り入れた通勤スタイル。キレのよいクロップドパンツならきちんと感をキープでき、フレッシュなラベンダーも甘さ控えめに着こなせる。
薄紫のシアーシャツ×紫キャミソール×白パンツ
通勤にも便利なシアーシャツ。肌に張りつかないオーバーサイズはインナーの透け感もさりげないので、胸開きの深いブラキャミも品よく映る。淡いラベンダー×ダークなパープルの濃淡グラデーションは、近づいて見た人にだけ伝わる、なんとも上質なおしゃれ。
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紫パンツ×白ブラウス
エレガントなトップスに似合う色はパープル。映えブラウスによくあるボリュームシルエットをすっきり見せてくれるセンタープレス入りパンツでかっこよく着こなして。
紫パンツ×ベージュシャツ×肩掛けニット
オーバーシャツをスマートに見せてくれる、センタープレスの入ったパープルパンツ。サテン素材のモードなパンツだからこそ、アイボリーのようなはかなげな色で〝強さ〟のバランスを調整。
秋の「カラーパンツ」はベーシックカラーと合わせて大人っぽく! 最旬コーデ3選
紫カーディガン×ボーダーニット×黒フレアスカート
きれいめな印象だけじゃない、トレンド感と好感度どちらも叶うカーディガン。旬のパープルカラーを選べば、ボーダー×黒フレアスカートのシンプルコーデもあか抜けて見える。
【高機能のステディ名品6】着心地のよい名品アウターや上品なファッション小物まで
紫カットソー×紫カーディガン×紫スカート
アイシーなラベンダーカラーのカーディガンとニットスカートに、ほんのりと甘いライトパープルのハイネックカットソーをイン。鮮度の高いワントーンコーデが完成する。
パープルは「なじませる」or「ワントーン」が、こなれて見える正解!
紫プリーツスカート×ブラウンニット×グレーコート
リッチにツヤめくパープルのプリーツスカートを、ブラウンのタートルニットとグレーのロングコートでシックに引き立てて。存在感のあるブラックのサイドゴアブーツで、今どきのバランスに。
紫コート×紫パンツ×ダークグレーシャツ
トーンの違うパープル合わせが難なくマッチしているのは、グレーのおかげ。白の小物でなじませると、洗練された奥行きのある着こなしに。
薄紫ニット×濃い紫ベスト×黒スカート
彩度の違うパープルをレイヤードしたスタイルに、スカートの裏地にもパープルを潜ませる小粋な色使いが上級者感をただよわせる。
春夏コーデの場合
- 薄紫のリブニット×白ロングスカート
- 紫カーディガン×ストライプシャツ×白パンツ
- 薄紫カーディガン×白ワンピース
- 薄紫のパンツ×白ブラウス
- 薄紫のオーバーシャツ×ハーフパンツ×シアートップス
- 紫ワンピース×ベージュバッグ
- 紫ロングフレアスカート×濃グレーTシャツ
- 紫シアーシャツ×白パンツ
- 紫パンツ×ベージュシャツ
- 紫パンツ×ベージュのニットベスト
- 紫ブルゾン×ダークブラウンのフレアスカート
- 紫フレアスカート×リブニット×ベージュジレ
- 薄紫パンツ×ダークグレーニット×肩掛けニット
薄紫のリブニット×白ロングスカート
パステルカラー×白でいつもより甘めのファッションに。トップスに黒がワンポイントで入ると、コーデがぼやけず引き締まる。
紫カーディガン×ストライプシャツ×白パンツ
ラベンダーカラーのトップスに、白デニムを合わせたクリーンな印象のカジュアルコーデ。ブルーのストライプシャツを腰巻きして、爽やかな配色に仕上げて。
薄紫カーディガン×白ワンピース
肌のトーンをアップしてくれるラベンダーは、白をたっぷり含んだパープルなので、もちろん白との相性も抜群。大きめカーディガンの力の抜けた着こなしも、きれい見えワンピで女っぽさをしっかりキープ。
春のきれい色はこの2色に注目! パウダリーな「ピンク&ラベンダー」コーデ4選
薄紫のパンツ×白ブラウス
女っぷりを上げてくれる柔らかなラベンダーピンクパンツ。ボリューム袖とギャザーシルエットが華やかな白シャツが、イージーパンツの優しいニュアンスをうまく引き立ててくれる。
薄紫のオーバーシャツ×ハーフパンツ×シアートップス
シアートップス×ショートパンツの涼し気なコーデに、アイシーなラベンダーシャツを羽織って。メンズライクなオーバーシャツも、きれい色ならサマになる。
「グルカサンダル」で叶えるきれいめ&リラックスコーデ! 旬の7足をチェック♡
紫ワンピース×ベージュバッグ
スタイリングに悩まず、いつもとは違うきれい色を取り入れたい! そんなときこそ、1枚でサマになる紫ワンピースをチョイス。小物は抑え目な色味を選べば大人っぽく。
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紫ロングフレアスカート×濃グレーTシャツ
くすんだラベンダーパープルにはグレーが好相性。濃いめのトーンを選べば、より都会的に! シワ感のあるスカートは、ゆるっとしたトップスと合わせると今どきのシルエットに。
紫シアーシャツ×白パンツ
パープルの持つ上品さを、クリーミーなホワイトで引き出して。前後差丈のブラウスで、洗練度がさらにUP!
紫パンツ×ベージュシャツ
ラベンダーを大人っぽく取り入れるなら、同じくらいの明るさのベージュでやわらかくまとめて。白サンダルで軽さを出しつつ、カラフルなマイクロバッグでエッジを添えると好バランス。
パープルはニュアンスカラー合わせで!「コントラストをつけすぎない」のが涼しげポイント
紫パンツ×ベージュのニットベスト
“きれい色慣れ”してなくてもトライしやすい、くすみラベンダーパンツ。無理に濃い色で引き締めず、ベージュのニットや小物でまろやかにまとめてニュアンシーに。
アカ抜けてるって思われるには…? ニュアンスカラーコーデが正解! 最旬コーデ6選
紫ブルゾン×ダークブラウンのフレアスカート
シャカシャカ素材のスポーティブルゾンコーデ。淡い紫カラーはダークトーンのボトムスと合わせて引き締めて。甘さ控えめの大人の表情に。
大人っぽくなら絶対“パープル”! Oggi厳選アイテムでお手本コーデ3
紫フレアスカート×リブニット×ベージュジレ
きれいなAラインを描くパープルのフレアスカートは、短め丈のジレを合わせて品のよさをプラス。やわらかいトーンでまとめてレディな佇まいに。
絶妙なハンサム感…♡ ジレ×フレアスカートでシンプルモード!
薄紫パンツ×ダークグレーニット×肩掛けニット
中間色のパープルは、トーンの近いグレーでまとめると今っぽい柔らかさに。カーディガンやミュールでワントーン明るいラベンダーをリフレインすると、さらに上級の着こなしに。
大人っぽくなら絶対“パープル”! Oggi厳選アイテムでお手本コーデ3
▼あわせて読みたい
紫アイテムの投入で着こなしを活性化
定番から意外な組み合わせまで、大人っぽさも洒落感も叶う紫の配色をコーデを紹介しました。着こなしが難しそうなパープルアイテムですが、さまざまなカラーにマッチして、1点投入するだけで華やぐ優秀カラー。装いのリフレッシュにぜひ取り入れてみてください。