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2020.04.05

「バイビー」の正しい意味と使い方を解説! 類義語もチェックしよう

バイビーとは、「さよなら」「バイバイ」という意味で、バブル時代(1980年代)によく使われていた若者言葉です。現代では死語とされていましたが、現代でもあえてリバイバルして使う風潮がみられています。そんなバイビーの意味や、近年使われた事例について解説していきます。

【目次】
「バイビー」はどんな意味?
バイビーは古いと言われるが死語ではない
バイビーの正しい使い方は? 例文をご紹介
バイビーの類義語はどのようなものがある?
最後に

「バイビー」はどんな意味?

(c)Shutterstock.com

「バイビー」という言葉を知っていますか? よく知って使っているという人は、バブル時代を謳歌していた方か、あるいは若者でしょう。今回は、世代を越えて使われている言葉「バイビー」について解説します。

バイビーの意味

(c)Shutterstock.com

「バイビー」とは、バブル時代とも呼ばれる、1980年代に使われていた言葉です。意味は、響きから連想される方も多いかと思いますが、「バイバイ」、「さようなら」。

1983年版の『現代用語の基礎知識』(自由国民社)では、「若者用語の解説」の項で「バイバイ・ベイビーの短縮」と紹介されています。しかし、バブル崩壊の頃から使われなくなり、「死語」とされていました。当時は、別れ際などに「バイビー」とお互いに言い合い、使われていました。

死語とされていましたが、現在でもSNSなどのネット上や古い言葉をあえてリバイバルして使う「ギャル語」として使われています。別れ際のポップなあいさつとして使われることが多いですね。

バイビーの由来

(c)Shutterstock.com

「バイビー」は、1980年代から使われている言葉だと述べましたが、どんなきっかけで生まれた言葉なのでしょうか? 「バイビー」という言葉の由来は、ビートたけし(北野武)がパーソナリティを担当していたニッポン放送の深夜ラジオ「オールナイトニッポン」(1981-1990年放送)から来ていると言われています。

この番組の中に、1970年代のB級アイドルを懐かしむ、人気コーナーがありました。その名も「伊丹幸雄(いたみさちお)コーナー」。そのコーナー内で、伊丹幸雄はトークの締めに、「じゃあね、バイビー!」と言うのが定番でした。

これを聞いた、ビートたけしが大ウケし、この番組を始め、他の番組でも「バイビー!」を使ったことで、広く一般に広がり、流行語となりました。つまり、「バイビー」の生みの親は伊丹幸雄、流行語にまで昇華したのはビートたけしでした。

バイビーは古いと言われるが死語ではない

(c)Shutterstock.com

「バイビー」は古い言葉だと思われがちですが、今でも生きています。ドラマや電話の機能、曲にも採用されているんですよ。それぞれご紹介していきましょう。

ドラマ『過保護のカホコ』

2017年7月期の水曜ドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ)の中で、別れ際のあいさつに「バイビー!」と使われたことが、視聴者の間で話題になりました。

さらに、同番組の公式インスタグラムでは、出演者たちの登場する昭和を彷彿とさせる画像を更新して、ファンを楽しませています。その一つとして、昭和歌謡ジャケット風画像「バイビー」もありました。ジャケットは、「通常盤」、「初回限定盤」の2種類が公開され、いずれも人気を博しましたよ。

ドコモの「スグ電」サービス

「スグ電」とは、2017年夏以降のドコモモデルのスマホに搭載されている機能です。スマホを耳に当てると通話が始められ、「終話ワード」を言ってスマホを耳から話すと自動的に電話が切れるという、タップレス機能。

この終話ワードは、プリインストール段階では、「じゃあね」、「失礼します」、「バイバイ」の3つだけでした。その後のアップデートで、他の4つの言葉に加えて、「バイビー」が追加されたのです。

バブル時代の人たちにも「スグ電」の機能を使ってもらおうという経緯もあり、「バイビー」が採用されたそうです。しかし、ドコモの調査によれば、予想に反し「バイビー」を最も使っている世代は、10-20代だという結果が出てきました。

(c)Shutterstock.com

『バイビーベイビーサヨウナラ』

「バイビー」は楽曲にも採用されています。『バイビーベイビーサヨウナラ』は、saiB(サイビー)がVOCALOID初音ミクを用いて製作した楽曲です。2010年にKarenTレーベルよりダウンロード販売が開始されました。

バイビーの正しい使い方は? 例文をご紹介

(c)Shutterstock.com

1:「バイビー!」

「バイビー」は、「バイバイ」と同じ意味なので、別れ際に単独で使うことができます。ポップな雰囲気となるので、明るく使えるところがいいですね。

2:「帰ったらLINEするね、バイビー!」

「バイビー」は、別れ際の会話の最後につけて使用することも多いです。他にも、「また明日、学校でね。バイビー!」などというように使えますね。

バイビーの類義語はどのようなものがある?

「バイビー」と意味を同じくする言葉をご紹介しましょう。こちらも懐かしの言葉が並びますよ。

(c)Shutterstock.com

1:「バイナラ」

「バイナラ」は、「バイバイ」と「さようなら」の合成語です。「バイビー」と同じく、「バイバイ、さようなら」という意味ですね。「バイナラ」は、1976年から1986年まで放送されたバラエティ番組『欽ちゃんのどこまでやるの!?』(テレビ朝日系列)の中で使われたギャグのひとつ。

番組内に、「村の時間の時間」というコーナーがあり、このコーナーの締めの挨拶が「バイナラ、ラナイバ」でした。ここから「バイナラ」が一般に普及。現在は、死語となっています。

2:「バイちゃ」

「バイちゃ」も同じく、「さようなら」を意味します。鳥山明の漫画『Dr.スランプ』の主人公である則巻アラレが使う架空の言葉で、「アラレ語」として、1981年に流行語となりました。アラレ語には、他にも「うほほーい」、「んちゃ」などがありますよ。

最近では「ドラゴンボール超」で全王も「バイちゃ」を使っています。

最後に

(c)Shutterstock.com

「バイビー」の正しい意味や使い方、由来から現在使われている経緯まで伝わったことと思います。1980年代の流行語が今や死語どころか、若者に使われているなんて、驚きですね。バブル世代の人たちにも「バイビー 」の使われている経緯を伝えたら、喜ばれるかもしれません。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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