目次Contents
「やきもちを焼く」とは
嫉妬するとほぼ同じ意味
「やきもちを焼く」の意味は、「嫉妬する」とほぼ同じです。もう少し具体的に言うと、「思いを寄せる人の心が第三者に向かってしまうのではないかと、第三者を妬む気持ち」と言い表せます。ちなみに「やきもち」は「妬く気持ち」の妬くを「焼く」、気持ちを「餅」とかけた洒落からなる言葉です。
(c)Adobe Stock
【質問】あなたは「やきもち」を焼くことがありますか?
みなさんは、やきもちを焼くことがありますか?女性約100人にリサーチしてみました。

・よくある…5.0%
・たまにある…22.3%
・あまりない…37.2%
・ほとんどない…35.5%
※アンケートは30~49歳の日本全国のワーキングマザーを対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数121名。
「よくある」が5.0%、「たまにある」が22.3%と、約27%の人がやきもちを焼くことがあると答えました。具体的にはどんな瞬間にやきもちを焼くのでしょうか? 体験談も見ていきましょう。
【体験談】どんな時に「やきもち」を焼く?
夫のスマホに届いた知らない女性からのLINE
私は仕事でそれなりのポジションにつき、やりがいを感じながらも忙しい毎日を送っています。夫も同様に忙しく、夫婦でゆっくり話す時間もなかなか取れません。そんなある日、夫のスマホに通知が来て、ふと画面を見ると、知らない女性の名前が表示されていました。思わず「誰?」と聞くと、「仕事関係の人だよ。飲み会で一緒だった」と夫はあっさり答えたのですが、その通知が妙に気になってしまい。その後、夫がスマホを触るたびに「またあの人かな」と気になり、落ち着かなくなってしまったのです。仕事では論理的に物事を考えるタイプなのですが、夫のこととなると冷静になれない自分がいます。(40代・青森県)
いつも私にべったりな子供が夫に甘える姿を見た時
仕事が休みの日は家事や育児をこなしつつ、自分の時間も大切にしたいと思っています。私には子どもが一人いるのですが、普段は私にべったりで、どこに行くにも「ママ、ママ」とついてきます。私もそれに応えるように、できる限り子どもとの時間を楽しんでいます。しかし、夫がいるときは少し様子が変わります。子どもは夫と遊ぶのが大好きで、夫が帰宅すると、私のことなどそっちのけで夫の膝の上に座ったり、夫に甘えたりするのです。もちろん、夫と子どもが仲が良いのは喜ばしいことなのですが、いつも私に一番に甘えてくれる子どもが夫の方に行ってしまうと、少し寂しく…ちょっぴりやきもちを焼いてしまいます。(40代・富山県)
やきもちを焼くのはなぜ?4つの心理をご紹介
やきもちを焼いてしまう背景には4つの心理が隠れています。ついやきもちを焼いてしまったとき、それがどのような心理から来ているのかを知れば、自分をコントロールできる可能性が高まります。これら4つの心理についてくわしく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
(c)Adobe Stock
自分に自信がない
自分に自信がないと、やきもちを焼きやすいです。自分に自信がない人は、相手の気持ちをひきつけるほどの魅力が自分にはないと感じ、相手がいつ離れていってもおかしくないと不安になります。「スタイルが良くない」「気持ちを伝えるのが苦手」など、コンプレックスを抱えていると、誰かに意中の人をとられてしまうのではないかと怯えてしまいます。この怯えが、やきもちに繋がるのです。
独占欲が強い
好きな相手を独占したいという心理も、やきもちを焼くことにつながります。好きな気持ちが強ければ強いほど、自分だけを見ていて欲しいと思う気持ちも強くなります。そのため、好きな相手が自分以外の異性と仲良くしていたり、楽しそうに話していたりすると不快な気持ちが湧いてしまいます。
相手の気持ちを疑っている
本当に相手が自分を好きでいてくれているのか不安に思う気持ちも、やきもちを焼いてしまう心理のひとつです。LINEの返信が遅かったり、一緒にいても気のない返事をされたりすると、自分への愛情が薄れてしまったのでは?と不安になります。そんなときに相手が他の人と楽しそうに会話をしているのを見ると、自分より他の人を優先しているように思い、やきもちを焼いてしまうのです。
もっと自分を見てほしいと思っている
好きな相手とはずっと一緒にいたい、もっと自分を見てほしいという感情が強くなるとやきもちに繋がります。会えない間は寂しさを感じ、自分が一緒にいられない間に相手と一緒にいる人が羨ましく思えてしまうこともあるでしょう。自分のことを見てほしいという気持ちと羨ましいという感情に妬ましさが含まれると、やきもち焼きに繋がります。
やきもちを焼かれてしまったら? 3つの対処法
もし恋人にやきもちを焼かれてしまったら、ここで紹介する3つの対処法を試してみましょう。直接の原因への対処も必要ですが、やきもちを焼かれないように予防することも重要です。恋人によくやきもちを焼かれて困っているという場合には、ぜひチェックしてくださいね。
(c)Adobe Stock
素直に謝る
やきもちを焼かれたら、その原因になった事柄について素直に謝りましょう。全くの誤解であったとしても、恋人が嫌な思いをしたことは事実です。そのため、「そんなつもりじゃなかったけど、ごめん。これからは気をつけるね」といったように、相手に共感して心から謝罪すると効果的です。謝罪したあとは、きちんと説明して誤解を解きましょう。
日頃から愛情表現を欠かさない
少しのことでやきもちを焼かれないためには、日頃から愛情表現を欠かさないことがポイントです。恋人がやきもちを焼くのは、こちらの気持ちを疑っていて不安に思っていることが原因である可能性も高いです。いつも愛情を伝えていれば恋人も安心し、やきもちをやく回数も減るでしょう。日々の感謝や頑張りを認め、愛情を言葉や態度で示すのがおすすめです。
誤解されるような行動はしない
そもそも、よっぽど誤解をされるようなことをしなければ、恋人がやきもちを焼くこともありません。あなた自身は「ただの友達」と思っている相手でも、恋人からしたらそうは見えていない可能性もあります。また、恋人がやきもちを焼くからといって、内緒で友達と行動するのもNG。いつかバレた時に、恋人は大きなショックを受けてしまいます。きちんと説明しておくことが大切です。
やきもちを焼いてしまったら? 3つの対処法
もし、あなたが恋人の言動にやきもちを焼いてしまったら、以下の3つの対処法を試してみてください。人を妬んだり、羨んだりする気持ちを抑えることができれば、やきもちを焼かずにすみます。そこでここでは、自分の気持ちをコントロールする方法をご紹介します。
(c)Adobe Stock
自分磨きをする
すぐにやきもちを焼いてしまう場合には、自分磨きをしてみることをおすすめします。「ダイエットを成功させてきれいになる」「料理を上達させる」など、自分の自信につながるようなことにチャレンジしてみましょう。自分に自信がつけば、相手の気持ちを疑わなくなり、不安感が減って次第にやきもちを焼かなくなっていくはず。自身の成長にもつながるので、ぜひ自分磨きを試してみてください。
素直に気持ちを伝える
やきもちを焼いてしまったことを隠さず、素直に伝えるのも良い手段です。気持ちを伝えれば誤解を生むことも避けられますし、自分が嫌な思いをしたことを相手にわかってもらえます。自分の中だけに思いを留めておくと、ネガティブな気持ちが膨らんでしまいます。しかし素直に気持ちを伝えていれば、少しの話し合いで解決できる可能性が大きいです。
一呼吸おいて冷静になる
感情的に言葉を発してしまう前に一呼吸おき、客観的に状況を把握すると、冷静に対処できるようになるでしょう。たとえば、仕事上で外せない飲み会にあなたの彼が参加することになり、その場に女の子もいることを知った時、とっさに嫌だと思う気持ちを表してしまいがちです。しかし少し冷静になれば、飲み会に彼が参加することは仕事の都合上仕方がないことだと判断できるはずです。
やきもちを焼く気持ちと上手に付き合おう
- やきもちを焼く原因は、自分に自信がないことや独占欲が強いこと、相手の気持ちを疑っていることなどにある
- やきもちを焼いてしまった場合は、自分磨きをしたり、素直に気持ちを伝えるのが解決策
- 相手にやきもちを焼かれた場合は、日頃から愛情を表現し、誤解を招く行動をしないよう気をつけることが重要である
今回はやきもちを焼く心理や対処法についてご紹介しました。自分に自信がなかったり独占欲が強かったりすると、やきもちを焼いてしまいます。逆に、恋人にやきもちを焼かれることが多いなら、日頃の愛情表現が足りているか、誤解を生むような行動をしていないか見直してみましょう。
自分がすぐにやきもちを焼いてしまうタイプなら、自分磨きをして自分に自信をつけると、次第にやきもちの頻度も減っていくはず。ぜひご紹介した対処法で、やきもちを焼く気持ちを上手くコントロールしてくださいね。
メイン・アイキャッチ画像/(c)Adobe Stock



