目次Contents
【男性100人に聞いた】別れてもSNSで元カノにリアクションしたことがありますか?
※アンケートは20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
まずは、元カノのSNSに絡む人がどのくらいいるのかを調査。「あなたは元カノのSNSに『いいね』や『コメント』をすることがありますか?」と質問したところ、「ある」… 7.6%、「ない」… 92.4%という結果になり、少数ではありますが、別れてもSNSで絡む元カレがいるということがわかりました。
SNSで絡んでくる元カレの心理とは?
そこで、元カノのSNSに絡むという男性たちにその理由を聞いたところ、本音が垣間見えました。
【1】相手のことが嫌いなわけではない
別れたけれども、人として嫌いなわけではない、というのは大きな理由のよう。知り合いのひとりとしてという感覚なら、普通にSNSでもやり取りするという行動もわかりやすいかもしれませんね。
「お互いに嫌な思いをして別れたわけではないので」(30代・東京都)
「別れてもひとりの人間として認識しているから」(30代・埼玉県)
【2】気になる
別れたものの、まだ相手がどんなことをしているのか気になってしまうという人も。親密な時間を過ごした関係だからこそ、その後の元カノについても興味があったり、まだちょっと未練がある、なんていうこともありそうですね。
「何となく」(30代・沖縄県)
「気になるから」(20代・東京都)
SNSで絡んでこない元カレの心理とは?
では、大多数を占めたSNSで絡むことはしないという元カレの理由も聞いてみました。
【1】別れたら関わらない
別れたら他人だから興味ないとさっぱりしていたり、変に関わらない方が無難という考え方は多いようですね。SNSにはプライベートなことを書くことが多いので、見ているとお互いに気まずい思いをすることもありそう。
「お互い別れたら干渉しないのがいちばん」(30代・青森県)
「もう関係がない人だから」(30代・福岡県)
「絡む理由がまずない」(30代・東京都)
「別れたので興味ない」(20代・神奈川県)
「動向は気になるけど関わりたくはない」(20代・神奈川県)
【2】SNSをしていない・見ない
そもそもSNSをしていなかったり、あまり見ていない人にとっては絡む理由がないですよね。また多いのは、別れた時点でSNSでのつながりを一切断つというパターンも。何かしらの理由があって別れたことを考えると納得ですよね。
「SNS自体をしていないから」(30代・東京都)
「SNSは見ないようにしているので」(30代・東京都)
「SNSのフォローから外すので見ない」(30代・石川県)
「ブロックするから」(30代・北海道)
【3】リアクションは気が進まない
SNSは見ていたとしても、「いいね」をしたりといった積極的な関わりを持つことはしないという人も。状況は気になってしまうけど、気持ちは悟られたくない、というような思いがありそう。
「あまり積極的に『いいね』する気にならない」(20代・東京都)
「なんとなく気が進まない」(30代・神奈川県)
「恥ずかしくて」(30代・北海道)
【4】未練があると思われたくない
別れているのにSNSをチェックしていると元カノに気づかれたら、まだ未練があると思われそうという声も。そんな気持ちがないのであれば心外なので絡まないようにするのが無難ですよね。
「意識していると思われたくないから」(30代・埼玉県)
「中途半端な関係でリアクションをすると未練があると誤解されるのが嫌だから」(20代・東京都)
「SNSを見たりするのは、ストーカーみたいで嫌だ」(30代・愛知県)
復縁を求めようとする元カレの行動をチェック
SNSで絡む元カレにとって、また元カノとやり直したいと考える人もいるよう。そこで「元カノと復縁したい場合、SNSを使ってどのようなアプローチをしますか?」と質問。寄せられた答えをご紹介します。
【1】DMを送る
連絡を取りたいけれども、直接的に伝えるのはちょっと気が引けるなんていう場合に、SNSなら気楽な気持ちでできますよね。ちょっとどんな反応をするのか見てみたいという思いもありそう。
「DMを送ってみる」(20代・神奈川県)
「メッセージ機能」(30代・石川県)
【2】リアクションをする
ダイレクトなメッセージ以上にしやすいのが、投稿への『いいね』をしたり『コメント』をすること。好意を持ってくれていることに対して嫌な気持ちになることはないだろう、と考えているのかもしれません。
「『いいね』、『賛同コメント』などを入れてみる」(30代・福岡県)
「『コメント』しまくる」(30代・山形県)
【3】間違いを装う
SNSだとありがちなのが、いいねを間違えて押しちゃったりコメントを途中で送ったりすること。そこでわざと目に留まるようなことをして、「ごめん!」といったようなやり取りを会話の糸口にするといったこともあるよう。
「押し間違いを装う」(30代・東京都)
最後に
SNSで絡んだり、逆にあえて絡まないようにしている元カレの心理がわかってきましたか? 復縁を望んでいる場合、距離感が曖昧だからこそ程よくアピールできるのが絡みやすい理由かも。元カレからSNSへのレスポンスがあった場合には、その心情を想像してみて。
TOP画像/(c)Adobe Stock
▼あわせて読みたい