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2026.01.25

「波乱万丈な人生」ってどんな人生? 使い方から類語・対義語まで紹介

「波乱万丈」とは、「劇的な変化に富んでいること」。「波乱万丈の人生」「波乱万丈の生涯」などというように使われます。本記事では、「波乱万丈」の意味や使い方、類語、対義語、そしてよくある質問と回答を紹介します。

この記事のサマリー

・「波乱万丈」は劇的な変化や起伏が激しい状態を指す四字熟語です。
・類語には「激動」「紆余曲折」「七転び八起き」など、変化や困難を表す言葉があります。
・対義語として「順風満帆」があり、順調な状態を意味します。

芸能ニュースやドキュメンタリー番組を見ていると、「彼は、波乱万丈の人生をおくった」などという言葉を聞くことがありますよね。日常的によく耳にする言葉ではありますが、具体的に「波乱万丈」とはどんな生き方を指すのでしょうか? 本記事では、「波乱万丈」の意味や使い方、類語などを解説します。

「波乱万丈」の意味

「波乱万丈(はらんばんじょう)」は、「波瀾万丈」と書くこともあります。漢字は一文字異なりますが、意味は同じです。

はらん‐ばんじょう〔‐バンヂヤウ〕【波×瀾万丈】
劇的な変化に富んでいること。「―の人生」

引用:『デジタル大辞泉』(小学館)

「波乱(または波瀾)」とは、大小の波のこと。「瀾」は「大波」を指します。「万丈」は、「一丈の万倍」のことで、極めて高く上がることを指します。つまり、「波乱万丈」とは、たくさんの大きい波や小さい波が次々と押し寄せて、次々と変化が起きるさまを表します。

参考:『デジタル大辞泉』(小学館)

(c) Adobe Stock

使い方を例文でチェック!

「波乱万丈」はどのような場面で使われるのか、具体的な例文をとおして、確認していきましょう。

酒と女に溺れた兄は、波乱万丈の人生をおくった。

酒や女性関係などに派手にお金を使って、浮き沈みの激しい人生をおくる人もいますよね。例えば、若い頃貧乏で、その後事業に成功してお金持ちになったと思ったら、詐欺師に騙されてお金を失ってしまうのは、典型的な「波乱万丈な人生」と呼べるかもしれません。

稀代の芸術家であった彼は、波乱万丈の生涯を終えた。

画家や音楽家などの芸術家は、感受性の高さゆえか、波乱万丈な人生をおくる人も多いものです。数々の女性と関係を持ち、その経験を文学作品や絵画などに描いたエピソードも数多く残されていますよね。

作品を生み出すために、破滅的な生き方を選ぶ芸術家は、まさに波乱万丈の生涯をおくったことでしょう。

戦時下で青春期を過ごした祖父は、波乱万丈の人生をおくったようだ。

中には自らの意思ではなく、戦争などによって波乱万丈な人生を余儀なくされた人もいたでしょう。若くして兵士として敵国に送られたり、地方に疎開して家族と離れて暮らすなど、変化の激しい時代を精一杯生きた思い出を家族から聞いた人もいるかもしれませんね。

(c) Adobe Stock

類語や言い換え表現は?

「波乱万丈」のように、激しい人生を歩んだ際に使われる言葉が、「激動」「紆余曲折」です。詳しく意味を見ていきましょう。

激動

「激動(げきどう)」の意味を辞書で確認してみましょう。

げき‐どう【激動】
[名](スル)はげしくゆれうごくこと。特に、状況・情勢などがめまぐるしく変化すること。「―する世界情勢」
『デジタル大辞泉』(小学館)より引用

『デジタル大辞泉』(小学館)より引用

「激動」は文字通り、「激しく動くこと」。とりわけ、政治や社会全体が激しく移り変わることを表します。戦争などで世界情勢が急激に悪化したり、今までの価値観がひっくり返るほどの出来事が起きた時などに使われますね。

(例文)
・祖父が生きたのは戦後、激動の時代であった。
・幼少期、一家離散した母は激動の人生をおくったようだ。

紆余曲折

「紆余曲折」は「うよきょくせつ」と読みます。意味は以下のとおりです。

うよ‐きょくせつ【×紆余曲折】
[名](スル)
1 道などが曲がりくねっていること。「谷から谷へ―している道」
2 物事が順調に運ばないで、こみいった経過をたどること。「―を経てやっと解決する」

『デジタル大辞泉』(小学館)より引用

「紆余曲折」は曲がりくねった道から転じて、こみいった道のりのことを指すようになりました。大変だった出来事を振り返って、「紆余曲折ありましたが、ようやく仕事が軌道に乗りました」などと語るときに使われますね。

複雑な事情が絡まり、安定しない道のりは、「波乱万丈」に通じるところがあるかもしれません。

(例文)
・紆余曲折あったものの、なんとか店を守りました。
・紆余曲折あったみたいだけど、結局2人はよりを戻したんだね。

七転び八起き

「七転び八起き」の読み方は、「ななころびやおき」。意味を見ていきましょう。

ななころび‐やおき【七転び八起き】
《七度転んで八度起き上がる意から》多くの失敗にもめげず、そのたびに奮起して立ち直ること。転じて、人生には浮き沈みが多いことのたとえ。

『デジタル大辞泉』(小学館)より引用

人生に色々ないいことや悪いことが起きて変化の多いところが、「波乱万丈」と似ていますね。失敗して落ち込んでいる人に、「人生、七転び八起きだよ。頑張って!」などと励ます時に使われることも。失敗しても前向きに立ち上がる勇気がもらえますね。

(例文)
・「世の中七転び八起きだから、また頑張ればいいよ」と父から言われた。
・飲食店を数多く経営する彼の人生は、七転び八起きだった。

(c) Adobe Stock

対義語は?

「波乱万丈」と反対の意味を持つ言葉に「順風満帆(じゅんぷうまんぱん)」があります。意味は以下の通りです。

じゅんぷう‐まんぱん【順風満帆】
追い風を受け、帆がいっぱいにふくらむこと。転じて、物事が順調に思いどおりに運ぶことのたとえ。「―の人生」
[補説]この語の場合、「帆」を「ほ」とは読まない。

『デジタル大辞泉』(小学館)より引用

物事がスムーズに進み、人生がうまくいっている時に、「順風満帆な人生をおくっている」などと表現します。船が帆に追い風をいっぱい受けてぐんぐん進んでいるように、調子のいい様子が伝わってきますね。

(例文)
・「最近、仕事はうまくいってる?」「うん、おかげさまで順風満帆だよ」
・彼女のハツラツとした様子を見て、私生活が順風満帆だということがわかった。

「波乱万丈」に関するFAQ

ここでは、「波乱万丈」に関するよくある疑問と回答をまとめました。参考にしてください。

Q1:「波乱万丈」とは、具体的にどんな意味ですか?

A:劇的な変化や起伏が激しく、出来事が次々と起こる状態を表す四字熟語です。

Q2:どんな場面で「波乱万丈」を使いますか?

A:人生や物語などで、成功と失敗、喜びと挫折が続いた様子を表す時に使います。

Q3:「波乱万丈」の類語にはどんな言葉がありますか?

A:「激動」「紆余曲折」「七転び八起き」など、変化や困難を表す言葉が類語として挙げられます。

最後に

「波乱万丈」とは、劇的な変化に富んでいること。まるで波のようにいろんな出来事が押し寄せてくることから、「波乱万丈の人生」と言われることがほとんどです。

生きていると、嬉しいこともあれば悲しいこともたくさんあります。落ち込んだ時には、類語の「七転び八起き」を思い出して、人生の荒波を乗り越えてみてはいかがでしょうか。

TOP画像/(c) Adobe Stock

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