男性100人に聞いた! 彼女とのLINEの頻度は?
※アンケートは20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
20~30代の男性100人に「彼女とのLINEの頻度はどれくらい?」と質問したところ、1日3通程度… 20.7%/1日1通程度… 15.7%/それ以下… 14.9%との結果となりました。
LINEは使用していない… 32.2%の中には「別のSNSでやり取りしている」「彼女と通話をすることの方が多いので、LINEは使用しない」などの意見も、あげられていました。
【彼女とのLINE】その頻度を選んでいる理由
普段どれくらいの頻度で連絡を取り合っているのかは、カップルによって異なります。ここでは、彼氏側にどれくらいの連絡頻度なのか、なぜその頻度を選んでいるのか、理由を聞いてみました。
1日5通以上
興味のない人からの連絡だったら面倒に感じてしまうかもしれませんが、彼女からの連絡ならどんなタイミングでも嬉しく感じるもの。日常的にコミュニケーションを取って、お互いの情報を共有しておくのが長続きの秘訣という意見も。
「いつまでも連絡が取れる関係でいたいから」(30代・愛媛県)
「気軽にやり取りできるから」(30代・大阪府)
「こまめな連絡は必要だから」(30代・千葉県)
「話したいことがたくさんあるから」(20代・千葉県)
「面白いこと、仕事における出来事の共有のため」(30代・福岡県)
「家族の様子など必要な情報を共有するため」(30代・千葉県)
1日3通程度
朝起きてから、昼休憩、夜寝る前の3回程度をベストだと感じている男性も。日によってバラつきがあるよりも、ルーティンとして定着させていると日常生活をスムーズに過ごせるので、精神的にも安定しやすいのかも。
「同棲していて、連絡事項はあまりないから」(20代・神奈川県)
「最低限の連絡は必要なので」(30代・東京都)
「相手がLINEを苦手としているから」(20代・大阪府)
「連絡事項があるから」(30代・神奈川県)
「家族だしその程度のやりとり」(30代・宮城県)
「特に理由はないが習慣的な感じ」(20代・東京都)
「しつこすぎない程度にこまめな連絡は取りたい」(20代・北海道)
1日1通程度
同棲しているカップルは、仕事や少しの外出以外は一緒に居ることが多いので、普段のLINE頻度は少なめ。必要なことは直接話せばいいので、帰りの時間の報告など必要事項のみの連絡がほとんどのようでした。
「仕事から帰る時に送るくらい」(30代・茨城県)
「必要事項の連絡だけ必要」(30代・神奈川県)
「帰りの連絡だけ」(30代・東京都)
「連絡事項だけ」(30代・奈良県)
「忙しいから」(20代・埼玉県)
それ以下
それ以下となると2日に1回、3日に1回など、かなり頻度が少ないように感じました。お互いがその頻度でも問題ないと感じているのならよいのですが、どちらかに不満があると今後の問題点へと発展しやすくなるので要注意です。
「そんなに連絡は取らないから」(30代・茨城県)
「もともとLINEのやり取りが好きではない」(20代・埼玉県)
「用事がない」(20代・千葉県)
「話すことがないので」(30代・北海道)
「日常的に会うから」(30代・東京都)
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【彼女とのLINEの頻度】男性が気を付けているポイント
つづいては、彼女とLINEをする際に男性が気を付けているポイントを5つピックアップしてみました。大好きな彼女と円満に過ごすために、男性はこんなことを考えているのです。
言葉選び
LINEだと相手の顔が見えないが故、何気なく送ったひとことで相手を傷つけてしまう可能性も考えられます。自分ではそんなつもりなかったと思っても、受け取るのは相手。言葉選びを気をつける、不必要なことは言わないなど徹底するだけで、快適なLINEのやり取りができるはずです。
「きつい言葉は使わない」(20代・神奈川県)
「言葉遣いに気を付ける」(30代・北海道)
「不必要なことは言わない」(30代・千葉県)
「相手が嫌がること不快に思うことを言わない」(30代・東京都)
「言葉遣いや棘のない言い方にする」(30代・埼玉県)
「余計なことは言わない」(30代・茨城県)
気遣い
どれだけ仲が良いとしても、『親しき仲には礼儀あり』を忘れてはいけません。恋人といえども価値観がすべて一緒ではないので、「こんなとき相手はどう思うかな」と、思いやりの心を持って接することが大切です。
「相手を気にかけたメッセージをすること」(30代・北海道)
「文面でめんどくささややっつけ感は出さない」(20代・東京都)
「相手を労う」(30代・神奈川県)
「即レスするようにしている」(30代・埼玉県)
「時間帯等に気を付ける」(30代・大阪府)
わかりやすい内容
長文LINEは読みにくく、相手に「結局何を伝えたいのだろう」と思わせてしまいます。要件が分かりにくいせいで気持ちが上手く伝わらず、勘違いやケンカに発展する可能性も。読みやすさを考えて、2~3行ほどのシンプルな文章を送ることを心掛けましょう。
「短文」(30代・神奈川県)
「返しにくい文章になっていないか」(30代・熊本県)
「曖昧な表現をしない」(20代・千葉県)
「返信しやすい文章を送る」(30代・愛媛県)
間違えない
どんなに忙しかったとしても誤送信しないように、送信する前に必ずチェックすることが重要。カップルだからという以前の問題で、誰に対してもそのようなアクションを徹底しましょう。
「誤送信」(30代・秋田県)
「人間違いしない」(30代・新潟県)
「他の人と間違えないようにする」(30代・神奈川県)
「名前を間違えない」(30代・宮城県)
LINEが苦手なら事前に伝える
「なんで急ぎの連絡なのに返事をくれないの?」とケンカになるカップルをよく見たことがあります。忙しくて返信できなかっただけの可能性もありますが、もともと頻繁に連絡を返すことを苦手としている人もいるはず。そういった場合は、事前にその旨を伝えておくのが吉! 急ぎの話は、電話を活用するなど決まりごとを作っておくと良さそう。
「始めからLINEが嫌いな旨を伝える」(30代・神奈川県)
「連絡無精なことを伝えておく」(20代・北海道)
最後に
LINEの頻度は人それそれなので「これが正しい」という正解はありません。ただし、出来ることなら会えない時間もしっかりコミュニケーションを取れる方が仲の良いカップルとして上手くやっていけそうです。
交際当初に相手のLINE頻度を理解して、お互いが望むスタイルを見つけてみるとその後もケンカすることなくスムーズに付き合っていけるのではないでしょうか。お互いが無理することなく、居心地の良いふたりでいられますよう応援しています。
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