【彼氏の飲み会は何時まで許せる?】日付が変わってから
飲み会に行くこと自体を責めるつもりはありませんが、帰りが遅いとなると心配するのも当然ですよね。ここでは、彼氏の飲み会は何時まで許せる? 【日付が変わってから編】を紹介していきます。
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
何時でもいい
「〇時に帰る」と最初に約束をしてしまうと、その時間に帰れなかったときにケンカになってしまうことも。「何時でもいい」というスタンスで割り切っている女性も一定数いるようです。
「お互いがお互いに会いたいと思って優先順位を高く置いている前提で、お互い好き勝手遊べば良いと思うから」(30代・埼玉県)
「飲み会も大切な時間だと思うから」(30代・千葉県)
「寝ている自分に迷惑をかけないなら何時でもよい」(30代・静岡県)
「信用しているから彼氏の意思にまかせたい」(30代・沖縄県)
「時間制限をつける理由がないです。飲み会の場所や種類を事前に共有してくれたり、信頼関係があれば、拘束する必要がない」(20代・東京都)
「私も縛られたくないし、ただの飲み会なら別に構わないから」(30代・東京都)
「彼氏のことを信用しているから」(30代・福島県)
終電まで
その日のタイムリミットを終電までと一区切りにしている彼女も。「朝帰りは許せないけど、遅くても1時過ぎくらいに家に着くなら許せる」と言った意見も多いようです。
「終電を逃したら心配だから」(30代・京都府)
「一緒に飲んでいる人が帰る雰囲気にならない限りはなかなか難しいし、終電くらいまではしょうがないと思うから」(30代・神奈川県)
「付き合っているうちは自由。結婚して家庭を持ったら終電」(30代・埼玉県)
「終電で帰ってきてほしい」(20代・北海道)
「友達といて、終電まで飲もうというノリがあるのは理解できるから」(20代・東京都)
自分が起きるまでの間
「最悪始発で帰ってくればいい」「私に気づかれないようにこそっと帰ってきてくれたらそれでいい」など、朝起きるまでの間ならばOKという意見も。お互いを信頼しているからこそ許せる朝帰りなのでしょう。
「明け方までには帰ってきてほしい」(20代・京都府)
「朝帰りでも帰ってきてくれればいい」(30代・兵庫県)
「朝帰ってきて少し家で寝てくれればいい」(30代・東京都)
【彼氏の飲み会は何時まで許せる?】日付が変わるまで
飲み会を楽しんでほしいと思いつつも「できれば早く帰ってきてほしい」と思うのが本音。つづいては、彼氏の飲み会は何時まで許せる? 【日付が変わるまで編】をチェックしてみましょう。
21時
飲み会が始まる時間にもよりますが、コースでの予約となると2時間制のお店も多いはず。そうなると大体21時頃には飲み会が終わるはずなので、二次会には参加せずに帰ってきてほしいと感じるのが女性の本心なのかも。
「一次会で終わってすぐに帰ってきてほしい」(20代・東京都)
「会社の付き合いで、飲み会や歓迎会送別会などは状況に応じて許せる。飲み会は大体2時間くらいだから」(20代・埼玉県)
22時
なんとなく21時に帰宅だと少し早い気もするので、二次会に参加して途中で抜けて帰ってくるくらいがお互いの理想という人も。平日の飲み会だとしてもそのくらいの時間なら翌日にも響かないラインですね。
「0時前には寝てほしいので22時くらい」(30代・神奈川県)
「次の日に響かない時間。22時くらい」(30代・福岡県)
「電車の時間を考えると22時が妥当」(30代・愛知県)
23時
日を跨ぐ前に帰ってきてほしいという意見が圧倒的に多いようでした。そのくらいの時間ならちょうど寝る前で帰宅を見届けることができるのも女性が安心できるポイントのひとつ。
「その日中には帰ってきてほしいから」(30代・東京都)
「日付は超えてほしくないから」(20代・広島県)
「二次会など抜けずらいときもあるだろうし、日付をまたがなければ我慢できるかも」(30代・東京都)
「遅すぎずというところで23時」(30代・神奈川県)
【彼氏の飲み会】帰りが遅くなったらどんな対応をとる?
「彼氏がなかなか帰ってこない…」そんな経験をしたことがある女性も一定数いるはずです。ここでは、彼氏の帰りが遅くなったとき女性のみなさんがどのような対応をとっているのかをピックアップしました。
連絡を入れる
まずは今どんな状況なのかを確認するためにLINEや電話で連絡を入れる女性が圧倒的に多いよう。連絡をとることで、今どこに居るのか、何時頃に帰る予定なのかを明確にさせたいと思っているようです。
「1,2時間経っても連絡がなければ、無事帰途につけているか電話をします」(20代・大阪府)
「メールで催促」(30代・神奈川県)
「LINEをして返事がなければ電話をする」(30代・大阪府)
「帰る時に連絡をいれるように連絡をする」(20代・京都府)
「1時間以上遅くなるようなら、一旦無事か確認する」(30代・愛知県)
放っておく
帰りが遅くなったことに対して原因や理由を問い詰めすぎてもケンカに発展するだけ…。不満があったとしても特に何も言わずにそのままにしておくのが一番無難だと判断している彼女もチラホラ。
「その日は放っておく。誤魔化したり、自分のことを大切にしていない行動をするのか、理由などを伝えてくれるのかを見てから判断したい」(20代・東京都)
「私がなにを言ったところで聞かないし、うるさい彼女だと思われるだけなので、特に何も言わない」(30代・東京都)
「別になんとも思わない。遅かったねくらいは言うかもしれないけれど」(30代・千葉県)
「別に何もしない」(20代・千葉県)
「放っとく」(20代・広島県)
話し合う
帰りが遅くなってしまった理由や、なぜ連絡がなかったのかなど、直接聞いて話し合っているカップルも。一方的に責めたりはせずに、相手の意見も聞きながら問題解決に向けて冷静に話すことができればGOOD!
「とりあえず理由を聞いて話し合う」(30代・東京都)
「翌日に話し合う」(30代・神奈川県)
「理由を聞く。上司がいて帰れなかったのかなど」(20代・東京都)
「連絡さえしてくれればOK、しなかったらなぜか聞く」(20代・神奈川県)
「話し合いで、嫌だった心配だと伝える」(30代・兵庫県)
注意をする
同じことを繰り返されるとストレスになるので、嫌だと感じたことはしっかり指摘するのがふたりのため。ただし注意する際の伝え方には配慮が必要。相手が不快に思わないような言葉を選びつつ、注意できるのが一番ベストです。
「飲みすぎないように注意するだけ」(30代・新潟県)
「電話の1本、LINEのひとつも入れられないのかと心配な理由と過去の事例を含めて懇々と説明します」(20代・兵庫県)
「次は寂しいからもう少し早く帰ってきてーという感じで話します。早く帰ってきてよ! と怒ると相手も嫌な気持ちになると思うので」(30代・山梨県)
「何回も続くようなら行動を改めるよう話す」(20代・栃木県)
怒る
約束をしていたり普段から同じことを繰り返してしまう彼に、感情的になって怒ってしまう女性も。「一度激怒したことで、自分が本当に悪いことをしてしまったと気づいて、次からは早く帰ってくるようになった」との経験談もあるようです。
「ブチギレ」(20代・宮崎県)
「詫びの品を買ってこさせる」(30代・静岡県)
「しばらく禁酒もしくは罰ゲームを課する」(30代・埼玉県)
「しばらく連絡をしない」(30代・愛知県)
「勝手に1人で寝る」(20代・茨城県)
最後に
彼氏が飲み会から何時に帰ってくるのか、その帰宅時間の許容度は人によって異なります。付き合いたてのカップルは事前にお互いの価値観を確認しておくこと、長年交際しているカップルは今までのルールにプラスして追加したほうが良さそうな内容を取り入れてみるのも円満の秘訣かもしれません。相手の考え方や価値観を尊重しながらも、自分が我慢しすぎることのないように素直な思いを大切にしてくださいね。
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