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【男性100人に聞いた】好きな人に冷たい態度をとることがある?
※アンケートは20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
「好きな人に冷たい態度をとることがある?」の設問では、20.8%の方が「はい」、79.2%の方が「いいえ」と回答しました。
冷たい態度を取ってしまう男性は約2割と少ない傾向の結果となりましたが、まずはどうしてそのような態度になってしまうのか具体的な回答を紹介します。
【冷たい態度を取る派】好きな人に冷たくなる理由
冷たい態度はわざとやっているのか、無意識なのかアンケートの代表的な回答を見ていきましょう。
自分の気分
なんとなくイライラしていたり、不満があったりすると冷たい態度になってしまうという意見が寄せられました。放っておくのがいい場合もありますが、態度だけで表現されてもわからないと感じる場合は、さりげなく原因を聞いてみてもいいかもしれません。
「その時の気分による」(30代・岐阜県)
「自分自身が勝手に不満に思うことがあったとき」(30代・神奈川県)
「虫の居所が悪いと冷たくなります」(20代・埼玉県)
余裕がない
仕事が忙しかったりやることが多かったりすると、周りの人に優しくするよりも自分のことで手一杯になってしまうこともあります。そんなときは冷たい態度が出てしまうこともあるようです。
「たまたま余裕がなかった」(30代・東京都)
「疲れてるから」(30代・群馬県)
「自分のことで精一杯のとき」(30代・兵庫県)
気持ちの出し方がわからない
女性に対して好意があっても、気持ちの出し方がわからないからそっけない態度になってしまうというケースも。少しづつ会話を増やすなど、関わって親しくなると相手もリラックスできるかもしれません。
「余計なことを言いたくないと思いすぎてそっけない態度を取ることがある」(20代・石川県)
「好きすぎるから」(30代・大阪府)
「好意を伝えるのが苦手」(30代・岡山県)
冷たくしているつもりはない
意識しているつもりはないけど、周りから「冷たい」と言われるという意見もありました。本人は自分らしく接している場合でも、言い方や態度が悪い場合はネガティブな印象を受けてしまいますよね。
「こちらは冷たい対応をしてるつもりがなくてもそう思われることが多い」(20代・東京都)
相手の気を引く
相手の気を引きたいから意図的に冷たい態度をしているという場合もあるようです。ただ、冷たい態度は拒否されているように感じることが少なくないので、上手くいかせようとするのはなかなかの上級テクニックと言えるのではないでしょうか。
「冷たい態度は駆け引き」(30代・茨城県)
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【冷たい態度をとらない派】好きな人に冷たくしない理由
続いて、好きな人に対しては冷たい態度を取らない派の男性の意見を紹介します。
冷たくする理由がない
好きな人と距離ができたり、嫌われたりと基本的には冷たくしてもいいことはないと考えている男性は少なくないです。
「冷たくする意味が分からない」(30代・京都府)
「好きな人なので冷たい対応をする必要がない」(30代・新潟県)
「何もいいことはないから」(30代・埼玉県)
「嫌われたら嫌だから」(20代・大阪府)
「仲良くなりたいので冷たい対応はしない」(30代・新潟県)
相手のことを考える
理由もわからず冷たい態度を取られたら、多少はネガティブな気持ちを抱いてしまうもの。相手の気持ちを考えたら、冷たい態度をすることはしないという意見もありました。
「相手のことをちゃんと考えて、意識して会話するため」(30代・石川県)
「好きな気持ちがあれば冷たい対応なんてできない」(30代・福井県)
「傷つけてしまうので」(30代・東京都)
「イメージを落とさないようにする」(30代・宮城県)
「なるべく誰に対しても優しくしたい」(30代・神奈川県)
冷たくしたことで別れてしまった
冷たい態度が原因で恋愛が上手くいかなかったという経験から、態度を改めるようになったというエピソードも。実体験で冷たくすることのメリットが得られにくいことを実感したようです。
「過去に冷たい態度原因で別れたことがある」(30代・大分県)
駆け引きは面倒くさい
テクニックで相手の気を引こうとすると、それ以降も駆け引きを考えながら行動していかなくてはならない場合があります。それなら、はじめから駆け引きなどテクニックは考えずに自分らしくアプローチするほうが気持ち的にも楽ですよね。
「駆け引きは面倒だから」(30代・大阪府)
みっともない
好きな人に対して感情の出し方がわからず冷たくなってしまうというのは、感情のコントロールができていないと考えると人も。堂々としているほうが余裕を感じられて大人らしいですよね。
「好き避けはみっともない」(30代・千葉県)
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男性が冷たい態度をしなくなるには
次に、男性が冷たい態度をしなくなることについてアンケートの意見を紹介します。
冷たいことを指摘されたら
指摘されたら冷たくしないという意見が多く寄せられました。意図して冷たい場合もありますが、冷たいことを自覚していない場合もあると思うので、態度や言葉が冷たすぎる場合は指摘することで相手のためになることもあるかもしれません。
「ちゃんと指摘をされたらやめます」(20代・埼玉県)
「傷つくからやめてと言われたら」(30代・東京都)
「そんなことしたら嫌いになると言われたらやめるかも」(20代・北海道)
「もっと優しくしてと言われたら」(20代・石川県)
「やめてほしいと言われたら気をつける」(30代・岐阜県)
親しい関係性
あまり親しくない人に対しては、態度などにどうしても距離感ができてしまうもの。となれば、親しくなるのも手段です。積極的に会話したり、笑顔で対応したり親しくなれると自然と距離が近くなるはず。
「ある程度仲良くなったら」(20代・東京都)
「接する機会が増えれば冷たくなくなる」(20代・福島県)
「笑顔で話してくれる」(30代・広島県)
相手からの好意が感じられたら
自分に対しての好意が感じられる女性には優しく接するようになるという意見もありました。好きな人なら、好意をアピールしてみてもいいかもしれません。
「好意を表されたとき」(30代・福井県)
「ストレートに好きと言われたとき」(20代・滋賀県)
「好意を伝えてもらえたら」(30代・石川県)
向き合ってくれる女性
自分の態度がそのまま相手の態度になるなど、人は自分を映す鏡と言えることもあります。向き合う姿勢や真摯な態度でいることで、相手も同じように誠実に向き合ってくれることがあるのではないでしょうか。少なくとも、雑な扱いをしてくる人は大切にしたいと思えませんよね。
「真摯に話を聞いてくれる」(30代・宮城県)
「親切にされたら」(30代・大阪府)
「優しくされたら」(30代・東京都)
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最後に
好きな人に対しては、冷たい態度を取る男性は基本的に少ないことがアンケートの結果で判明しました。また、その中でも恋愛のテクニックとして冷たい態度を取っている方や、好き避けしてしまう方はゼロではないものの少数派という結果となりました。これらのことから、基本的には好きな人に対して冷たい態度をとる男性は少ないと考えてよさそうですね。
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