ラブラブ夫婦の特徴
まずは、いつまでも仲良しなラブラブ夫婦に見られる特徴をご紹介します。
◆二人のときは手を繋いで歩く
ラブラブ夫婦の特徴として、二人が一緒に歩く際に手を繋いでいることが挙げられます。手を繋ぐことはお互いへの愛情や信頼を象徴し、感情的な絆を強める効果があります。歩くだけでなく、公の場でも手を繋ぐ姿を見せることで、周囲に夫婦の絆をアピールすることもあります。
◆共有できる趣味や話題がある
共通の趣味や話題があると、一緒に楽しむ時間が増え会話が弾みます。人は共通点があればあるほど親近感が湧くそう。楽しいことを共有したいという気持ちが、いつまでも愛情を保つことにつながるようですね。
◆尊敬と感謝の気持ちを持っている
ラブラブ夫婦はお互いを尊敬し、感謝の気持ちを持っています。相手の良いところを見つけ、感謝の気持ちを伝えることで、お互いの存在をより大切に思うことができます。愛情が強くても弱くても夫婦仲に亀裂が入ることはありますが、尊敬や感謝があれば簡単に夫婦仲は揺らぎません。
ラブラブ夫婦の行動あるある
ラブラブ夫婦の特徴に続き、ラブラブ夫婦の行動の特徴を見てみましょう。
◆定期的にデートをしている
ラブラブな夫婦は、定期的に二人だけで出かける時間をとっています。一緒に住んでいると二人でいることが当たり前になってしまい新鮮味がなくなってしまいます。定期的に二人きりで出かけることで、いつまでも恋人同士のような気持ちでいられます。また、子どもがいる夫婦は、父親と母親ではなく男と女として向き合えるデートの時間はとても大切です。
◆ジョークやふざけ合って笑いが絶えない
ラブラブな夫婦はお互いにジョークを言ったり、ふざけ合ったりして笑いが絶えません。これは、相手と楽しい時間を共有したい、相手を楽しませたいという思いやりがある証拠。なにより、笑いの絶えない関係は幸せや楽しさを感じられます。
◆子どもが独立した後の話をする
ラブラブな夫婦は、これから先も共に生きていく未来を想像できます。そのため、子どもがいる夫婦は、子どもが独立したあとのことを想像したり夢を語ったりすることが自然にできます。二人だけの時間をどう楽しむか、いまから楽しみにできるのがラブラブな夫婦の特徴なのです。
ラブラブ夫婦が羨ましい… 冷めた夫婦あるある
ラブラブな夫婦とは反対に、愛情が失われた夫婦の特徴をみていきましょう。
◆会話が少なく、連絡事項のみ
愛が冷めた夫婦の多くは、お互いに「話したい」という気持ちが薄れています。子供のことや仕事のこと、家族のことなど必要最低限の連絡に留まり、お互いの気持ちや興味のあることを共有しようとしません。
◆冗談を言い合わない
ラブラブな夫婦の特徴とは反対に、冷めた夫婦は冗談を言い合いません。一緒にいる時間を楽しいものと認識しておらず、また楽しい雰囲気を作ろう、相手を楽しませようという思いが失われているからです。
◆相手がいないところで堂々と悪口を言う
誰でも、好きな相手のことは悪く言いたくないし、自分の知人にも好きな人のことを悪く思ってほしくないもの。しかし、愛が冷めていればそんなことはお構いなしなので、友人や自分の家族など相手がいないところで堂々と批判したり悪口を言ったりします。
ラブラブ夫婦であり続けるコツは?
いつまでもラブラブでいたい、と誰もが思うもの。しかし結婚生活が長くなれば長くなるほど、ラブラブな雰囲気は失われてしまいます。ラブラブな状態を保つにはどうすればいいのでしょうか。
◆記念日は必ず一緒にお祝いする
結婚記念日や誕生日など、二人にとって特別な日を一緒に祝うことで、相手を思いやる気持ちを示し、愛情を深めることができます。記念日をいつまでも大切にすることは、夫婦の絆を保つためにも大切なのです。
◆デートをする時間を作る
毎日忙しくしていると、デートをする時間を作るのが難しいもの。でも、お互いのために時間を作る、そのために努力するという思いや行動が、お互いに思いやりを示すことにも繋がります。
◆キスやハグなどのスキンシップは怠らない
日常のスキンシップを欠かさないようにしましょう。セックスはもちろんですが、キスやハグなどの小さなスキンシップは言ってしまえばなくても困らないもの。一度怠ると、どんどんスキンシップが減ってしまうので、意識的に続けたいですね。
* * *
どんな夫婦でも、一緒にいる時間がなくなり、二人で過ごすことが日常生活の一部になってしまうと、ラブラブな雰囲気は徐々に失われてしまいます。結婚してからもラブラブな関係を維持するのは、お互いの意識が大切。スキンシップや感謝、思いやりの気持ちなど小さなこともおろそかにせず、夫婦関係を維持していきたいですね。
TOP画像/(c)Shutterstock.com
ライター/コラムニスト コマツマヨ
WEBサイトライティングをメインに、インタビュー、コラムニスト、WEBディレクション、都内広報誌編集、文章セミナー講師など幅広く活動。
この記事を読んだ人は、こちらの記事も読んでいます