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2023.03.14

2023年の「穀雨」はいつ? 意味や読み方、例年の気候、季節の食べ物・花を解説

穀雨は二十四節気のひとつであり、春の季語としても使われている言葉です。今回は穀雨とはどのようなものか、読み方、2023年はいつにあたるか、その時期の気候などを解説します。旬の食べ物や植物も解説するため、ぜひ参考にしてください。

「穀雨」はいつ? 基礎知識を解説

(c)Shutterstock.com

「穀雨」とは、1年を24分割した季節の指標である二十四節気のひとつです。はじめに、穀雨の意味や読み方、例年の穀雨の時期、2023年の穀雨の期間がいつなのかなどを解説します。

二十四節気をさらに3つに分けた「七十二侯」もあります。穀雨の初侯・次侯・末侯にあたるのはどのような季節か、また穀雨の時期の気候など、この季節の基礎知識からチェックしていきましょう。

穀雨の意味・読み方

穀雨の読み方は<こくう>です。穀雨は、旧暦における第6番目の節気にあたります。

これは、「雨が百種の穀物を生じさせる時期」という意味です。由来となったのは、「雨降って百穀を潤す」「雨生百穀(うりゅうひゃっこく)」「百穀春雨(ひゃっこくはるさめ)」などの言葉だといわれています。

穀雨のころには変化の多かった気候が安定し、やわらかく暖かな雨が降って田畑をうるおすようになるものです。穀雨の時期は穀物にたっぷりと水分と栄養がため込まれ、恵みの雨が新芽を育ててくれます。

このような種まきなどに適した季節になることから、穀雨という言葉がきているようです。また、穀雨は春の季語としても用いられています。

例年の穀雨はいつごろ?

例年の穀雨の時期は、4月19日〜5月4日ごろです。1年を24分割した二十四節気である穀雨の時期は、およそ15日間ごとの季節の移り変わりを表しています。農業に従事する人にとっては、穀雨は古くから田植えの準備をする日の目安とされてきました。

二十四節気における穀雨の前の季節は、万物が清らかで生き生きしてくるとされる「清明」の時期です。また、穀雨の次は夏の気が立ちはじめる「立夏」です。

2023年の穀雨は「4月20日」から!

穀雨の時期は、日付が固定されているわけではありません。

先述のとおり、穀雨とは二十四節気のひとつです。そして、二十四節気は太陽の動きを基準として1年を24等分することで、季節の移り変わりを表しています。そのため、二十四節気は年によって1日程度は前後することがあるのです。

2023年の穀雨は、「4月20日から5月5日」にあたります。また、「穀雨はいつなのか」をいう場合に、二十四節気における穀雨の時期すべてをいう場合以外に、いつから穀雨の時期になるのかを表す場合もあります。穀雨の時期に入る日を伝える場合は、2023年ならば「4月20日」です。

穀雨の初侯・次侯・末侯は?

七十二侯は、およそ15日間ごとの季節の移り変わりを表す二十四節気をさらに3つに分けていて、およそ5日間ごとの季節を表しています。穀雨の初候・次侯・末候は、以下のとおりです。

<穀雨の初侯>
「葭始生(あしはじめてしょうず)」:水辺の葭が芽吹き始め、山や野の植物が緑一色に輝き始める。例年ならば4月20日〜4月24日ごろ。

<穀雨の次侯>
「霜止出苗(しもやみてなえいずる)」:霜が降らなくなり、すくすくと苗が育つ時期。例年ならば4月25日〜4月29日ごろ。

<穀雨の末侯>
「牡丹華(ぼたんはなさく)」:百花の王と呼ばれる牡丹が開花しはじめる時期。例年ならば4月30日〜5月4日ごろ。

(c)Shutterstock.com

穀雨の時期の気候

穀雨は気温が急速に上昇し、寒さを感じる日がなくなってくるころで、過ごしやすい気候だといえます。春先最後となる霜が発生する年があるものの、変わりやすい春の天気が安定して、農家が安心できるようになる時期です。また、とくに雨が多い季節だとまではいえないものの、次第に雨が降りやすくなってきます。

冬服やストーブが不要になるころであるため、穀雨の時期を衣替えの目安としても良いでしょう。

穀雨の時期のものをチェック!

藤の花
(c)Shutterstock.com

最後に、穀雨の時期のものをチェックしておきましょう。

穀雨の時期は、「朧月夜(おぼろづきよ)」が見られます。移動性の高気圧と低気圧が交互に通過する季節であるため、湿り気のある空気となり、月に霞がかかったようにぼんやりと幻想的に見えます。この月が朧月です。

また、穀雨が終わるころには、茶摘みや田植えが始まる八十八夜がやってきます。

それでは、穀雨の時期の植物と食べ物をご紹介します。

穀雨の時期の植物

穀雨の時期は、春の花が次々と開花していくころです。たとえば、チューリップや牡丹、藤などの花が開花して見ごろを迎えます。

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」ということわざがあるように、大ぶりで美しい花を咲かせる牡丹は、庭のなかでも存在感があります。藤の花はよく藤棚や盆栽に仕立てられていて、日本各地にある名所で観賞可能です。紫色の藤の花が垂れ下がっている、幻想的なさまを見られます。

穀雨は、へびいちごができるころでもあります。へびいちごは毒のないきれいな赤色の実ができるものの、味がないため食用とはされていません。

穀雨が旬の食べ物

穀雨が旬の食べ物もいろいろとあります。たとえば、タケノコやアスパラガス、さやえんどう、春キャベツなどです。タケノコはまっすぐに育つため、古くから縁起物とされています。

春野菜にはデトックス効果があるといわれています。そのなかでも春キャベツは胃腸の回復効果が期待できるとされるため、積極的に食事に取り入れると良いでしょう。

また、ヤリイカも穀雨の時期に旬を迎えます。ヤリイカは身質がやわらかくて甘みがあることが特徴で、透明のものがとくに鮮度が高いです。

穀雨の時期を楽しもう!

新緑の季節イメージ
(c)Shutterstock.com

穀雨は、1年を24分割した季節の指標である二十四節気のひとつです。古くから田植えの準備をする日の目安とされてきました。例年の穀雨の時期は、4月19日〜5月4日ごろです。

穀雨の時期になると気温がぐんぐん上昇し、寒さを感じる日がなくなって過ごしやすい気候になります。春の花が次々と開花していくころでもあり、チューリップや牡丹、藤などの花が観賞可能です。季節の移り変わりを理解して、穀雨の時期を楽しむと良いでしょう。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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