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LIFESTYLE

2024.12.27

2月22日はおでんの日! 記念日の由来やおでんの歴史、地域別のおでんを紹介

2月22日はおでんの日で、新潟のおでんをPRするために発足した越乃おでん会が制定した記念日です。熱々のおでんにふーふーと息を吹きかけて食べる様子を語呂合わせにして、この日が選ばれました。今回はおでんの日が作られた理由や、地域ごとに異なるといわれるおでんの具材などを紹介します。

2月22日はおでんの日

おでん
(c)Shutterstock.com

2月22日はおでんの日です。日付は、おでんに息を吹きかけて冷まそうとする音「ふーふーふー」が由来とされています。越乃おでん会が制定し、日本記念日協会によって認定・登録されました。おでんに関する記念日には、ほかに10月10日の「紀文・いいおでんの日」があります。

おでんの日について、詳しくみていきましょう。

「越乃おでん会」が制定

2月22日のおでんの日は、新潟県の越乃おでん会が制定しました。越乃おでん会はおでんを新潟の名物にするために活動している団体です。2月22日には日本全国でおでんの日を盛り上げようと、全国おでん合戦が行われています。

また、毎月22日には誰でも参加できる「おでんの日会」も開催。おでんの日会では、さまざまなジャンルの飲食店に「新潟らしいおでん」「そのお店ならではのおでん」など特別メニューを考えてもらったり、調理実習室でおでんを作ったりするなど、おでんに関する幅広い活動が行われているようです。

10月10日は「紀文・いいおでんの日」

おでんの記念日には、ほかに「紀文・いいおでんの日」があります。これはおでん種を製造・販売する紀文食品が制定しました。

「多くの人におでんのおいしさを味わってもらいたい」というのが制定の目的なのだとか。おでんが食卓にのぼる季節が10月であることと、日付が「1(いい)0(お)10(でん)」と読めることから10月10日が選ばれたようです。

おでんの起源と歴史

おでん
(c)Shutterstock.com

おでんの起源は室町時代にさかのぼるとされています。当時流行した「豆腐田楽」がルーツで、その後、江戸時代後期に現代のおでんの姿になったとか。さらに家庭で作る料理へと変わり、現代では食卓に並ぶ定番料理の一つとなっています。また、近年では進化した新しいおでんも散見されています。

ここでは、おでんの歴史や現代のおでんについてみていきましょう。

起源は豆腐田楽

おでんの起源は室町時代とされ、当時は豆腐を拍子木(ひょうしぎ)型に切り、竹串にさして焼いた「豆腐田楽(とうふでんがく)」が由来といわれています。田楽に「お」をつけて丁寧にし、楽を省略して「おでん」となりました。

「田楽」とは、もともと田植え時の豊穣祈願として行われた「田楽舞」のことです。笛や太鼓のリズムに合わせ、竹馬に乗って踊る姿が豆腐田楽を焼く形に似ていることから、田楽の名がつけられたといわれています。

現在のおでんになったのは江戸時代?

おでんが現在の形になったのは江戸時代後期という見方があります。豆腐田楽は江戸時代にも親しまれており、竹串にさして焼いた豆腐に味噌をつけて食べる豆腐田楽が当時の料理本に紹介されているようです。

田楽の種類は豆腐のほかにナスや里いも、こんにゃくなどが増えていき、やがて調理法も煮込みに変わっていきました。明治時代には煮込みおでんではなく汁の多いおでんが東京で登場し、大正に入って関西に伝わったとされています。

関東から伝えられたおでんは「関東煮(かんとうだき)」と呼ばれ、改良が重ねられました。改良したおでんは、1923年に起きた関東大震災で炊出しメニューとしてふるまわれ、逆輸入という形で関東で普及したようです。

進化する現代のおでん

平成・令和の時代におでんは急速な進化を遂げています。一品ずつきれいに盛りつける懐石風おでんや地域ごとに個性的な味付けと具材を使ったご当地おでんが人気を集め、昭和風で懐かしい屋台も登場しています。東京オリンピックでは、冷やしおでんが提供されました。

冬になるとコンビニエンストアの店頭で提供されるおでんは、平成に入って取り扱う店舗数が増えており、家庭の夕食やおやつ・夜食などに幅広く利用されている傾向がみられます。おでんの味や具は地域の店舗によって異なり、出汁も全国各地の特徴に合わせて変えているのが特徴です。

地域ごとに異なるおでん

静岡おでん
(c)Shutterstock.com

おでんは地域や家庭ごとに味付けや具材などが異なります。北海道のおでんは魚介類が豊富で、フキやワラビなどの山菜や「マフラー」と呼ばれるさつま揚げが入ることが多いのが特徴的です。

静岡県では色の濃い「静岡おでん」が有名で、魚のすり身を使った「黒はんぺん」が個性的な具材といえるでしょう。名古屋はかつお出汁に八丁味噌で味付けをした独特のおでんが有名で、すじ肉や里芋などを入れて煮込みます。

とはいえ、現在はコンビニをはじめ各地にさまざまなおでんを提供するお店があるため、地域の特性がミックスされていることも。ここでは、一般的に地域による違いといわれるおでんの特徴をみてみましょう。

地域ごとのおでん
  1. 関東風おでん
  2. 関西風おでん

関東風おでん

関東風おでんは一般的に、濃口醤油とかつお節をきかせ、具材はしっかり煮込んで醤油と出汁の味を染み込ませるのが特徴です。大根や昆布などの定番具材に加え、すじやちくわぶ・はんぺんなど練りものが多く入っている傾向にあります。

すじはすり身を作る際に除かれたすじや軟骨で作られる、魚を使った練り物です。ちくわぶは小麦粉を水で練ったもので、ちくわのように穴が開いてます。いずれも、おもに関東のおでんで使われることの多い具材です。

関西風おでん

関西風おでんは昆布の出汁に薄口醤油を使うものを指すことがほとんど。具材はあっさりと煮込み、見た目も淡い色合いの傾向にあります。具材には牛すじ・タコが入り、クジラの肉が入ることも。特にクジラの舌の「さえずり」や皮の部分である「コロ」は人気具材です。汁は薄味でも牛すじやクジラ、練り物の組み合わせで味に深みが出るため、食べごたえのあるおでんになります。

同じ関西でも、京都風おでんは趣が異なります。昆布と淡口醤油を使った汁で、豆腐や湯葉、聖護院大根・海老芋などの京野菜を柔らかい味付けに仕上げているのが特徴といえるでしょう。

おでんの日は温かいおでんを楽しもう

おでんの日はまだ冬の寒さが残り、温かいおでんがおいしい季節です。地域ごとに個性の異なるおでんを食卓にのせる家庭も多いでしょう。最近のおでんは進化しており、具材も定番のものだけでなくトマトやチーズなど、変わり種を使ったおでんもあるようです。

おでんの長い歴史に思いを馳せながら、おでんの日はお気に入りのおでんをメニューにしてみてはいかがでしょうか。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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