罪悪感を得にくい簡単レシピ
「仕事に集中していたらもう20時!」これからご飯を作るのも億劫だし、コンビニで済ませるのも罪悪感…。
20時に仕事を切り上げ、21時に食べる夜ごはんという絶妙なタイミングにぴったりの、働く女性のためのレシピを紹介。
前回は「タコミートのレタス包み」をお届けしましたが、今回は「ナンプラー風味の豚肉と春菊の鍋」のレシピです。
野菜を切って煮込むだけでさっぱり食べられる「豚肉と春菊のナンプラー鍋」
この季節、小鍋で作る一人鍋は美容メシの定番メニュー。煮込むだけで手間なく作れる上に、体も温まって、疲れた体を癒やしてくれます。実は、市販の鍋の素を使わなくても、簡単に鍋のスープができちゃうんです。
今回は出汁いらずでさらに簡単&シンプルなレシピ!
エスニック料理を作ったときのナンプラーが少し余っている…ということはありませんか? ナンプラーはスープとして使うとまろやかになってクセが抑えられるのですが、旨味はしっかり残るので鍋のスープにぴったり。
春菊の苦味ともよく合います。薄切りの豚肉を使えば火が通るのに時間もかからないので、仕事帰りでも気楽に作れるはず。ぜひ試してみてください。
【このレシピの簡単&ヘルシーポイント】
・鍋で食材がたくさんとれる
・市販の鍋の素がなくても簡単調味
・体が温まって温活効果
【材料/1人分】
・豚肉薄切り:100〜130g程
・春菊:1/2袋(100g)
・えのき:1/2袋(100g)
・豆腐:1/2丁(150g)
☆ナンプラー:大さじ1と1/2
☆醤油:小さじ1
☆砂糖:小さじ1/2
☆水:2カップ
【作り方】
1. 春菊はざく切り、えのきは石づきを切り落とし、豆腐はひと口大にカットする。
2. 鍋に☆を入れて煮立てたら、食材をすべて入れて煮込む。
3. アクを取り除き、肉に火が通ったら完成。
【ポイント】
お肉や野菜は冷蔵庫にあるもので無限にアレンジできます! レモンを絞ったり、ごま油をひと回しかけたりして、途中で味変するのもおすすめです。
これまでのレシピ一覧はこちら♡
フードデザイナー 須賀いづみ
化粧品会社に勤めたのち、健康と美容の根本は“食”だと気づき、料理の世界へ。料理家のアシスタントに付き、苦手だった料理をイチから徹底的に学び独立。フードデザイナーとして、広告や雑誌のフードスタイリングやレシピ制作を行う。食を通してヘルシー&ウェルネスなライフスタイルを提案中。
Instagram @izumisuga