芸能界きってのスイーツ通! ぼる塾 田辺さん流、手土産の選び方

ぼる塾 田辺智加さん
1983年10月18日生まれ、千葉県出身。女性お笑いカルテット【ぼる塾】のメンバー。スイーツに対する情熱とこだわりは芸能界随一で、率直なコメントが信頼を集める〝芸能界のスイーツ女王〟。
相手と「美味しい」を共有できるのが手土産の醍醐味
私が手土産を選ぶときにいちばん大切にしているのは、「これ美味しい!」と心から思った感動を相手と共有すること。ただ〝贈るために買う〟のではなく、贈る相手の顔を思い浮かべて選ぶという行為が、手土産を特別なものにすると思うんです。
私の場合は、実際にお店に足を運ぶことで新しいものに出合えたり、よりよいセレクトができたりすることが多いので、なるべくお店に出向いて買うようにしています。「適当に選んでいないよ」という気持ちが伝わるかどうか。そこが手土産の本質だと思っています。
冬は〝温かさ〟のあるものを
寒い季節は、定番の甘いものより〝温かいもの〟のほうがうれしいことも多いんですよね。そこで活躍するのが『三輪山本』の白龍にゅうめん(1)。このにゅうめんは本当に優秀で、お湯を注ぐだけで手軽につくれるのに、だしがしみてしっかり美味しい。仕事で帰りが遅くなった日や、朝バタバタしているときでも温かい一杯がすぐに食べられるんです。その場で食べなくていいから、相手の生活を邪魔しない柔軟さがあって、冬の手土産としてかなり頼れる一品。
1.三輪山本の白龍にゅうめん

焼き麩、えび、ねぎ、柚子が華やかに香る上品なだしの一品。白龍にゅうめん カップタイプ ¥734

問い合わせ先:三輪山本
TEL:0744-43-6663
『海木』のだしのお揚げ缶(2)も好きで、先日、『ラヴィット!』の共演者に贈りました。〝すぐ食べなくてもいい〟〝温めるとおいしい〟という安心感は、冬の手土産選びでは大きなポイントだと感じています。
2.海木のお揚げ缶

鰹だしを煮ふくみ炊き上げた、だしのお揚げ。おあげにほのじ だしのお揚げ缶 ¥1,080
問い合わせ先:海木
TEL:092-738-6564
今の気分は〝はちみつスイーツ〟
また、冬はのどが乾燥しやすい季節なので、自然と〝はちみつ〟を使ったスイーツに手が伸びます。最近特にお気に入りなのが、東京・荻窪に本店がある『ミエラティエ』のはちみつプリン(3)。アッサムティーのプリンに、カラメルではなくはちみつをかけて味わう珍しいスタイル。上品な甘さと香りがふわっと広がります。
3.ミエラティエのはちみつアッサムプリン

ミルキーな味わいのホワイトクローバーはちみつを使用。クレームミエル アッサム ¥627
問い合わせ先:ミエラティエ
TEL:03-3392-8022
はちみつキャンディ(4)も舞台の差し入れとしてヘビロテ。『デイリリー』のイートハニー(5)や、『アリエンタ』のホワイトハニー(6)も大好きです。見た目が上品で、優しい感じがするので、どんな相手にも贈りやすいのが魅力です。
4.ラベイユのはちみつキャンディ

左から/マヌカキャンディ プレーン70g ¥1,080・はちみつキャンディ レモン70g ¥648
問い合わせ先:ラベイユ
https://labeille.jp
5.デイリリーのイートハニー

くるみ、なつめなど、美容と健康にいい6つの素材入り。EAT HONEY ~Golden Lady~ ¥2,980
問い合わせ先:DAYLILY
https://daylily.com.tw
6.アリエンタのホワイトハニー

上品でクセのない甘さが魅力。キルギスの白い蜂蜜ホーリークローバーハニー 200g ¥6,800
問い合わせ先:アリエンタ株式会社
TEL:078-862-9779
食べ物には〝気持ちを伝える力〟がある
まだ人に渡せていないのですが、自分がもらってうれしかったのは、『紫野和久傳』のからすみ餅(7)。お餅がふわふわで感動しました。きれいな箱に入っていて見た目も高級感があります。少し焙ったり、お雑煮に入れたりと、いろんな楽しみ方があって、今後だれかに贈りたいもののひとつです。
7.紫野和久傳のからすみ餅

割ると中に黄金のからすみがぎっしり。毎年11月~2月のみ販売。からすみ餅 3枚入 ¥5,184
問い合わせ先:紫野和久傳
https://shop.wakuden.kyoto
また、先日マネージャーさんからいただいた『赤福』の生羊羹(8)も美味しくてびっくり! 期間限定のものだったり、少し足を延ばして買いに行く必要のあるものだと、もらった側もうれしいですよね。
8.赤福の生羊羹

素材の持ち味をいかした優しい味。赤福 生羊羹 4本入 ¥1,400/6本入 ¥2,100
問い合わせ先:株式会社赤福
TEL:0596-22-7000
初対面など、相手の好みがわからないときは、まず日持ちを優先します。そのうえで、新しいお店や季節限定の商品など、〝話題性〟のあるものを選ぶことで、会話のきっかけにもなるんですよ。
贈る相手の顔を思い浮かべながら「これ、好きかもしれないな」と考える時間が、結局いちばん温かい手土産になると思います。手土産はプレゼン。食べ物には、〝美味しさ〟だけじゃなく、気持ちを伝える力がある。いつもそう思って、今日も次の美味しいものを探しています。
田辺さんの手土産3か条
その1 「美味しい」を共有したい
贈るために買うのではなく、美味しいと心から思った感動を相手と共有する。自分がもらってうれしいものや、実際にお店に行ってよりよいものを選ぶことが大切。
その2 冬ならではの手土産を
〝すぐ食べなくてもいい〟〝温めると美味しい〟という安心感は、冬の手土産選びでは大きなポイント。のどの乾燥対策にははちみつスイーツもおすすめ。
その3 手土産はプレゼン
食べ物には、〝美味しさ〟だけじゃなく、気持ちを伝える力がある。贈る相手の顔を思い浮かべながら手土産を選ぶことで、より一層特別なものになる。
2026年Oggi3月号「冬には冬の『しごでき』手土産センスを磨こう」より
撮影/魚地武大(TENT/静物) スタイリスト/小森貴子(静物、フード) 構成/大椙麻未、粕谷美緒
再構成/Oggi.jp編集部
※ご紹介いただいた商品はすべて品薄の場合があります。
Oggi編集部
「Oggi」は1992年(平成4年)8月、「グローバルキャリアのライフスタイル・ファッション誌」として小学館より創刊。現在は、ファッション・美容からビジネス&ライフスタイルテーマまで、ワーキングウーマンの役に立つあらゆるトピックを扱う。ファッションのテイストはシンプルなアイテムをベースにした、仕事の場にふさわしい知性と品格のあるスタイルが提案が得意。WEBメディアでも、アラサー世代のキャリアアップや仕事での自己実現、おしゃれ、美容、知識、健康、結婚と幅広いテーマを取材し、「今日(=Oggi)」をよりおしゃれに美しく輝くための、リアルで質の高いコンテンツを発信中。
Oggi.jp



