目次Contents
この記事のサマリー
・腰に手を当てる姿勢は、強気・不機嫌など強い印象に見えやすいポーズの一つです。
・意味は一つに限らず、表情や声、会話の流れなどで受け取られ方が変わります。
・直したい人は、意識して手の置き場所を決めるなどすると、改善しやすくなります。
腰に手を当てる姿勢は、頼もしさにも威圧感にも映りやすく、会話の空気を一瞬で変えてしまうことがあります。
そこで、この記事では、失礼に見える場面、距離を取りたいサインに見える場面、癖を自然に整える方法まで整理しました。
「腰に手を当てる」意味とは?
「腰に手を当てる」ポーズは、両腕が横に広がるため、姿勢によっては体が大きく見え、相手に強い印象を与えやすい動作です。
そのため、「腰に手を当てる」ポーズには、「威嚇」や「拒絶」「敵意」「自己主張」などと受け取られることがあります。
例えば、自分の考えを強く主張したいときや、初対面の人や苦手な人などに対して、「これ以上自分のテリトリーに入って欲しくない」と思ったときに、無意識のうちに腰に手を当てている人もいるでしょう。

「腰に手を当てる」ポーズの心理とは?
腰に手を当てている人は、何を考えているのでしょうか? ここでは、腰に手を当てている動作に隠された心理をいくつか紹介します。
自分の意見を言いたい
前述したように、「腰に手を当てる」ポーズには、「自分の考えや気持ちを強く主張したい」という心理が隠されています。自分の意見を通したい気持ちが強いときに、無意識にこの姿勢になる人もいますよ。
イライラしている
人は怒ったときや、イライラしているときに「腰に手を当てる」ポーズをとってしまうこともあります。例えば、寝坊した子どもに対して「いつまで寝てるの!」と、腰に手を当てて怒っているお母さんの様子が浮かんできませんか? 漫画やアニメなどでも、上司が腰に手を当てて部下を怒っているシーンがあったりしますね。
「腰に手を当てる」のは、イライラしたり、腹を立てたりしたときの定番ポーズだといえます。
相手に近づいて欲しくない
相手を拒絶するときにも、無意識のうちに腰に手を当ててしまうことがあるようです。特に、不機嫌そうな表情をしていたり、目を合わせない場合は、「近寄らないで」「話しかけないで」と思っている可能性大。こうしたときには、相手を怒らせないためにも、むやみに話しかけない方がいいでしょう。
張り切っている
これから何かに取り組もうとしているときや、新しい挑戦に意気込んでいるときにも、「腰に手を当てる」ポーズをとったります。腰に手を当ててみると、自然と「よし、やるぞ!」という気持ちになりませんか? 「腰に手を当てる」ポーズには、自分を奮い立たせる効果があるのかもしれません。
女性の腰に手を当てる男性の心理とは?
女性の腰に手を当ててくる男性っていますよね。その動作には、どんな気持ちが隠されているのでしょうか? ここでは、女性の「腰に手を当てる」男性の心理を見ていきます。
好意を抱いている
女性に好意を持っていると、「距離を縮めたい」、「もっと親密な関係になりたい」という気持ちから、腰に手を当ててしまう男性が多いようです。スキンシップをとることで、「相手に拒否されないか?」、「これからもっと距離を縮められそうか?」など、相手の出方をうかがっていることもあるでしょう。
女性のことが好きすぎて、つい無意識に触ってしまうというパターンもあるようです。
独占したい
付き合っている女性や、好きな女性に対して独占欲が生まれたときにも、腰に手を当ててしまうのだとか。「腰に手を当てる」ことで、女性との親密さを周りの男性にアピールしているのかもしれませんね。
下心がある
「腰に手を当てる」行為には、下心が隠れているケースも。例えば、お酒を飲んでほろ酔いになったときに、さりげなく腰に手を当ててくる男性は、体の関係を期待しているのかもしれません。
「腰に手を当てる」ポーズが人に与える印象とは?
ここでは、「腰に手を当てる」ポーズが人に与える印象を見ていきましょう。

威圧的で怖い
腰に手を当てている人は、大抵の場合、仁王立ちしていることが多いですよね。その様子は、相手に威圧感を与えるため、「なんだか怖い…」と思われてしまうことがあるでしょう。
上から目線で失礼
腰に手を当てる姿勢は、相手によっては上から目線だと感じさせてしまうことがあります。結果として、「失礼」「近寄りがたい」と受け取られる場合もあるでしょう。
無意識のうちに腰に手を当ててしまう場合は、手の置き場所を決めておくなど、意識することで改善できますよ。
不機嫌そう
怒っているときに「腰に手を当てる」ポーズをとることが多いですよね。そのため、たとえ怒った表情をしていなくても、腰に手を当てていると「イライラしてるのかな?」、「機嫌が悪いのかな?」と思われてしまいます。
相手を不安にさせないためにも、「腰に手を当てる」ポーズはできるだけ控えた方がいいでしょう。
「腰に手を当てる」癖を直す方法とは?
「腰に手を当てる」ポーズを無意識にとっている場合は、直すのが難しいですよね。
そんなときは、親しい同僚や身近な相手(パートナーなど)に「腰に手を当てていたら教えて」と頼んでみるのも一つの方法です。指摘によって「思った以上にしていた」と気づけるため、少しずつ改善しやすくなります。
また、「腰に手を当てる」動作を別の所作に置き換えるのも有効です。自分の意見をしっかり伝えたいときは、手を組まずに姿勢を整え、背筋を伸ばして話すだけでも印象は変わります。
いくつか試しながら、自分にとって心地いい方法を見つけてみてください。

「腰に手を当てる動作」に関するFAQ
ここでは、「腰に手を当てる動作」に関するよくある疑問と回答をまとめました。参考にしてください。
Q1. 腰に手を当てると、なぜ強く見えるの?
A. 腕が横に広がり、体が大きく見えやすい姿勢だからだと考えられます。
Q2. 相手が腰に手を当てたら、怒っていると考えるべき?
A. 怒っていると決めつけずに、表情、声の調子、会話の内容も見て、判断するといいでしょう。
Q3. 失礼に見えやすい場面はある?
A. 目上の人と話しているときや、初対面の人との会話、謝罪や依頼の場面では、上から目線に見られることがあります。大切な場ほど手の位置に注意しましょう。
最後に
「腰に手を当てる」ポーズには、「自分の意見を言いたい」、「イライラしている」、「存在をアピールしたい」などの心理が隠されていることがわかりました。大切な場面ほど、手の置き場所について気をつけたいですね。
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