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BEAUTY

2022.08.14

瞬時に爽やか顔を取り戻す、炎天下ロケの【メイク直し】徳島えりか連載vol.10

日本テレビアナウンサー徳島えりかさんの連載。現在33歳。まさにOggi世代の徳島さんが、アナウンサーというお仕事の舞台裏を、月に2回のペースで配信します! vol.10は、汗やテカリを瞬時に整える【メイク直し】について。

徳島さん流、メイク直し方法とは?

暑い日が続いていますので、今回は私なりの外仕事でのメイク直し、そしてテカリ対策についてお話したいと思います。

Vol.4でもお話しましたが、テレビ出演時のメイクは自分でしますし、ロケ先などで直すのもセルフ、ということで、メイクさん、同僚、友人、様々な意見を聞いて私が実践している方法、あくまで自己流です。

想像以上に多い、炎天下での仕事

アナウンサーというのは外、炎天下の仕事が想像以上に多いと思います。屋外スポーツの現場や、この時期だと海やプールで「街の声」を聞くことも。

またロケは様々な事情で、撮影と実際の放送に間があくこともよくあるのですが、「これから楽しめる秋キャンプの極意」を8月の猛暑日にロケした時は、暑すぎてコメントが出てきませんでした…。

ロケ取材は現場集合、ということも多く、たとえば13時に駅から歩いて10分の場所で集合と言われると、「ああ、もう汗ドロドロでメイクが溶け落ちたままテレビに出ても仕方ない…」と諦めたくなることもあります。

炎天下ロケ、汗で溶けたメイクのリカバリー法は?

でも、せっかくなら、見苦しいと感じてしまわれるような顔面は避けたい! ということで、現場に少し早めに到着し、メイク直しを行います。ロケの合間の休憩時間にも同様に直すので、その方法をご紹介します。

この季節、特別に用意するのは水で濡らしたコットン、凍らせた保冷剤です。歩きながら首筋を冷やすのにも使えるので保冷剤が私は大好きで、冷凍庫にたくさんストックしています。

現場には、水で濡らしたコットン、凍らせた保冷剤をタオルでくるんで持って行き、メイク直しの際には冷えたコットンで鼻の周り、眉間など崩れた部分のファンデーションをぬぐいます(メイク直し用のシートも売られているのでそちらでも!)。冷やしておくと一気に汗がひくのでオススメです。

あとは、乳液や、スティックタイプの美容液などで保湿し、コンシーラーを叩き込み、周りとなじませる、以上です!

簡単ですが、手早くきれいに、快適でいられるので、この方法で去年行われた酷暑の東京オリンピック・パラリンピックの取材&中継も乗り切りました。

生放送の特番で「テカリ」すぎていた過去が…

そして、テカリ対策。こちらは年中悩まされてきた私にとっては大問題です。

以前、大きな生放送の特番で進行を任されたときのこと。照明の熱、緊張、諸々があいまって、自分では気づく余裕もなかったのですが、番組開始早々に私の顔は相当テカっていたようで…。

その現場に来ていた、弊社のかなり偉い人が「徳島の顔を直してやれ!」と言ってくださったそうで、CMでメイクさんが飛んできてお粉で抑えてくれました。それくらい顔がテカリやすいのです…。

テカリ対策は、入念な保湿とマットなファンデーション

テレビの画面では肉眼では気にならないくらいのテカリでも脂でギラついているように見えたり、ツヤ肌もヌメっとした質感に見えてしまったり、いざ映ってみないと分からないことも多いです。

スタジオの温度や緊張はどうしようもないので、出来ることは、メイク前の保湿を入念に行い、しっとり系の下地、マットなファンデーションで仕上げること

そしてお粉は厚塗りにならない程度に、でも触って全体がサラサラになるように、丁寧に抑え込みます。特にTゾーンはテカらないでください、と祈りを込めるようなイメージです(笑)

それでも3時間の生放送中だと、だんだんと顔がテカってくるのを感じます。適宜、指でなじませつつ、ここだ、というタイミングでスタジオの隅で抑えなおす、という地味な戦いを繰り広げています。

アイドルのメイク動画で、情報をアップデート!

最近はYouTubeで、女性アイドルの夏のライブでも崩れないメイクや前髪の作り方なんて動画をよく見ています。おでこだけでなく前髪にも粉をはたくと良い、など想像もつかない驚きの方法を知ることができるので楽しいです。冷たく感じるスプレーや接触冷感のマスクなども年々進化していますし、情報もグッズも、さらにアップデートしながらこの夏をなんとか乗り切りたいと思います!

今年、ようやく日傘デビューをしました!

日傘を差すのはオシャレで美意識の高い人… という勝手なハードルの高さがあったのですが、いざ使い始めてみると、そんなことは吹っ飛んでしまうくらい快適です。

路上で日陰を探して歩いていたのが、日傘があればその日陰を自ら作り出せてしまうんだということに気が付きました。晴雨兼用のものにしたので、突然の雨にも対応可。とにかく軽くて、たたみやすいものを選んだのですが「四角?」とめずらしがられます。今の日本には必需品ですね…。

今までの連載をチェック!

日本テレビアナウンサー徳島えりかさん

日本テレビアナウンサー 徳島えりか

1988年9月生まれ、東京都出身。O型。慶応義塾大学 法学部政治学科卒業後の2011年4月、日本テレビに入社。現在は、『シューイチ』『news every.』を担当。Instagram → @tokushima_erika


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Oggi5月号46ページに掲載しているアルアバイルのライトベージュのジャケットの値段に誤りがありました。正しくは¥49,500になります。
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