距離を置くと効果はあるのか【100人に聞いた】彼氏と上手くいかないときの改善策とは | Oggi.jp
Oggi.jp

おしゃれもキャリアも。働く女性のWebメディア

line instagram TikTok X facebook search

フリーワードで検索

人気のキーワード

  1. トップ
  2. 恋愛・結婚
  3. 彼氏
  4. 距離を置くと効果はあるのか【100人に聞いた】彼氏と上手くいかないときの改善策とは

LOVE

2022.07.20

距離を置くと効果はあるのか【100人に聞いた】彼氏と上手くいかないときの改善策とは

恋人とうまくいかなくなったときに「距離を置く」ことをした経験はありますか? 少し離れることで相手のことや自分のことを見つめなおせたり、新鮮さを取り戻したりといった効果があるとされていますが、その実態はどのようなものでしょうか。全国の女性100名に伺った意見を紹介します。

【目次】
【質問】恋人と「距離を置く」ことを意識したことがありますか?
「距離を置く」ことを意識した理由やきっかけ
「距離を置く」ことのメリットは?
恋人と距離を置くことなく付き合うためのポイント
最後に

【質問】恋人と「距離を置く」ことを意識したことがありますか?

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

「恋人と距離を置くことを意識したことがありますか?」の設問では、52.5%の方が「はい」、47.5%の方が「いいえ」と回答しました。

約5割の方が距離を置くことを考えたという結果になりましたが、そう思ったのはどのようなきっかけからでしょうか。アンケートで伺ったエピソードを紹介します。

「距離を置く」ことを意識した理由とは

気持ちを確かめる

気持ちが冷めるのを感じたから距離を置いたという声も。また付き合い続けることに対して、距離を置いて冷静に見つめなおしたいという意見もありました。

「距離を置いて自分の気持ちを整理したかった」(20代・兵庫県)
「好きかどうかわからなくなった」(30代・東京都)
「相手に対する自分の気持ちを再度見つめ直したいと思った」(20代・愛知県)
「日頃の不満が溜まって、このまま付き合い続けていいのかと悩んでいた」(20代・愛知県)
「冷静になりたい」(30代・北海道)

ネガティブな気持ちになった

人と関わると多かれ少なかれエネルギーを消費しますが、その疲れから気持ちもネガティブになることがあるよう。また、ホルモンの影響で気持ちの変化にムラがでるというケースもあります。

「しんどくなって一緒にいる意味がわからなくなってきた」(30代・東京都)
「冷めた」(30代・千葉県)
「ホルモンの影響でイライラしてしまうことがある」(20代・東京都)
「気分のムラです」(20代・兵庫県)
「疲れた」(20代・神奈川県)

ひとりになりたい

恋人のことは好きでも、恋愛以外にも仕事や勉強、趣味など大事にしたいことはあるもの。ひとりで過ごす時間が大切な方にとっては、常に恋人と時間を過ごすことを苦痛に感じることがあるようです。

「一緒にいるとイライラする」(30代・兵庫県)
「集中して取り組みたいことがある時期だった」(30代・奈良県)
「距離が近過ぎてパーソナルスペース的に無理」(20代・福岡県)
「忙しいときや疲れているときはひとりの方が気が楽だと感じる」(30代・神奈川県)
「恋人に限らず、ひとりの時間も楽しみたい。常に一緒では息がつまる」(30代・栃木県)

面倒くさい

恋人関係である以上、相手との関わりを大切にしようと考えますよね。連絡をしたり会ったりすることが億劫に感じられることも。

「たまに面倒になる」(30代・滋賀県)
「会うのが面倒になった」(30代・東京都)
「メールや電話がしつこくて監視されているような気分になった」(30代・埼玉県)

息が詰まる

常に一緒にいたり、一日に何回も連絡を取ったりしていると、相手に合わせすぎて息が詰まるように感じること方もいます。

「学生時代クラスが一緒で休み時間のたびに話しかけてくるから友達と過ごせなかった」(30代・静岡県)
「連絡が多すぎて対応に疲れる」(30代・神奈川県)
「鬱陶しく感じた」(30代・福岡県)
「束縛が激しい」(30代・群馬県)

喧嘩した

喧嘩して感情的になってしまったら、必要以上にお互いを責め合ってしまうことも。距離を置いて冷静になるのも必要かもしれません。

「喧嘩が増えた」(20代・宮崎県)
「遠距離になったとき揉めた」(30代・岡山県)
「喧嘩して冷めたように感じた」(30代・東京都)
「むかついたとき」(30代・兵庫県)

性格や価値観の違い

付き合いはじめは好きな気持ちで付き合えたものの、付き合い続けることで相手の新たな一面を知って今後の付き合いについて考えるきっかけになることもあるよう。

「価値観の違い」(30代・大阪府)
「考え方が合わない」(20代・京都府)
「なんとなく性格があっていない気がして、疲れることが増えた」(30代・埼玉県)

離れたい

恋愛関係が続くと、喧嘩したりすれ違ったりと平穏ではない時期も必ず訪れるもの。そんなときはお互いに考える時間をつくって距離を置くのもいいかもしれません。

「近くにいないほうがいいかなと思った」(30代・茨城県)
「離れた方がいい時もある」(30代・長野県)
「すれ違いが多くなった」(30代・山口県)

距離を置こうと思ったきっかけのアンケートでは、相手のことを好きかわからなくなったり、自分自身が疲れてしまったりとネガティブな気持ちのときに起きやすいことがわかりました。

付き合いが長いと、すれ違いや喧嘩などトラブルは起きますし、ずっと平穏に付き合い続けられるケースは多くはありません。

お互いが思っている意見を伝えるなどコミュニケーションを取って改善できる場合もありますが、距離を置くことでも得られるメリットもあります。

「距離を置く」ことのメリットは?

アニヴェルセル総研は、全国の20代~30代の既婚男女208名の方を対象に、「現在の配偶者とお付き合いしている時、別れるピンチが訪れたことはありますか。ある方は、実際に行なった起死回生の仲直りの方法について教えてください。また、その中で実際に最も仲直りにつながったと思うものをひとつだけ教えてください」というアンケート調査を行いました。

そのアンケートにランクインしたのが「距離を置く」方法。距離を置くというのは、結婚生活における一種のクーリングオフ期間とでも言えるのではないでしょうか。

一旦、相手の主張も冷静に受け止めて、同時に自分のことも省みてみる。ちょっと大人の対応が感じられる方法です。

別れのピンチ!! 起死回生の仲直り方法は… 食事に行く、距離を置く、とことんケンカ、さらに効果的だったのは?

恋人と距離を置くことなく付き合うためのポイント

コミュニケーションを取る

お互いがどのように考えているのかは察してわかることではありません。よくわからないまま距離を置いても、心の距離が離れるだけになってしまうかも。

そのためじっくり話し合いをする機会を設けるのもいいですし、些細なことでも日常的にコミュニケーションを取るのも大切です。

「話し合い。感謝の気持ちを忘れない」(30代・大阪府)
「お互いに思っていることを気軽に言い合う」(20代・兵庫県)
「喧嘩をした時などに仲直りする法則を2人で作って必ずすぐに仲直りをするようにする」(30代・東京都)
「遠慮せず思ったことや疑問に感じたことなどもきちんと伝えて話し合い、その都度解決していく」(20代・愛知県)
「自分の気持ちは言葉でしっかり伝える。相手のことも考えながら」(20代・兵庫県)
「好きを伝え合う」(20代・神奈川県)
「本音をしっかりとその都度伝えること。そしてなにごとも背伸びしない」(20代・千葉県)

思いやりをもつ

他人であることを忘れずに、お互いに傲慢にならないことも大切。喧嘩などで気が立っていても、リフレッシュをして少し冷静になるように意識すると、心に余裕がうまれやすくなります。

「相手の状況を考えて行動する」(20代・山形県)
「お互い思いやりの気持ちを持ち続けること」(30代・山口県)
「相手の意見を尊重し、自分の意見を押し付けすぎない。引くところと押すところのメリハリだと思う」(30代・東京都)
「尊重し合うこと、相手を思いやり見下さない」(20代・東京都)

自分の時間をもつ

仕事や趣味、友人など恋愛以外にも必要なことは人それぞれあると思います。恋愛に比重を置きすぎないようにすると、気を楽に付き合いができるようになるかもしれません。

「恋愛にのめり込みすぎない。自分の趣味や興味のあることを常に持っておく」(30代・東京都)
「自分の時間を持つ。依存しすぎない」(30代・栃木県)
「自分の好きなことをする」(30代・東京都)
「ひとりの時間も大事にする」(30代・北海道)

干渉しない

恋人同士だからといって、なんでも知ろうとしたりせず、踏み込みすぎないようにするのがマナーという意見も。

「あまり干渉しすぎない」(20代・山梨県)
「プライバシーを守る」(20代・福岡県)
「お互いの価値観を尊重する。過干渉しない」(30代・東京都)

自立する

恋愛中心になりすぎると、依存的になってしまうことが。自立している人はより魅力的に見えるので、彼との時間の居心地がいくら良くても、恋愛以外のことをないがしろにしないようにしましょう。

「お互い成長していくこと」(30代・神奈川県)
「相手に依存しすぎない」(30代・北海道)
「彼氏に執着しないこと」(30代・静岡県)

我慢する

常に我慢してしまうと自分の意見が言えないままになってしまうので塩梅がありますが、お互いに相手を困らせない程度の我慢は必要かもしれません。

「我慢していればいつか慣れる」(30代・兵庫県)
「お互いが言いたいことを少し我慢する」(30代・大阪府)
「無理のない範囲で相手に合わせる」(30代・栃木県)

感情をコントロール

冷静に話し合いができ、お互いに努力していくことができれば距離を置く必要はなくなりそうですよね。

「怒らないように気持ちを抑える」(30代・愛知県)
「相手に期待しない。精神的に自立して自分の精神をコントロールできるようになる」(20代・神奈川県)

時間に任せる

距離を置いてしまうことでうまく行くケースもありますが、心が離れてしまうことも。問題が起きてもひとつの通過点と考えて、時間が過ぎるのを待つのも良いかもしれません。

「時間を置く」(20代・東京都)

最後に

付き合いがうまくいかないと感じたときに距離を置くことでお互いに冷静になれたりとメリットもありますが、距離を置くことで気まずさが増したり、心の距離が離れてしまったりということもあるかもしれません。

気になることがあったら、まずはお互いの意見を伝え合ってみてはいかがでしょうか。なにが嫌なのかを言葉にしないで察してもらうことは難しいので、すぐに距離を置こうとしないでまずはコミュニケーションをとることをおすすめします。

思っていることを言語化して伝えるのは難しいと感じるかもしれませんが、長く付き合っていくならコミュニケーションは必要不可欠! ふたりで改善していくことで、よりよい関係性が築けていけるはずです。

Today’s Access Ranking

ランキング

2024.11.22

編集部のおすすめ Recommended

Follow Us!

Oggiの公式SNSで最新情報をゲット!

メールマガジン登録はこちら

最新記事のお知らせ、イベント、読者企画、豪華プレゼントなどへの応募情報をお届けします。

Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。

Feature

スマートフォンプレビュー

LINE公式アカウント 友だち募集中

働くすべての女性に向けて、
今すぐ役立つ「ファッション」「ビューティ」「ライフスタイル」
情報をお届けします。