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【アンケート】彼氏が好きすぎると思った経験はある?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
「彼氏が好きすぎると思った経験がある?」の設問では、41.7%の方が「はい」、58.3%の方が「いいえ」と回答。彼氏が好きすぎるなんて可愛い悩みのようにも思いますが、人によっては気持ちが強すぎてつらくなってしまうこともあるようです。
【アンケート】彼氏が好きすぎて辛いと思ったことがある?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
「彼氏が好きすぎて辛いと思ったことがある?」の設問では、50.9%の方が「はい」、49.1%の方が「いいえ」と約半数の方が辛くなるほど彼氏を好きになった経験があると回答しました。
好きな気持ちは大事でも、辛くなってしまうほどだと精神的に疲れてしまうこともあるかもしれません。では、恋愛や彼氏に対して気持ちが強くなりすぎてしまう女性には特徴があるのでしょうか。
彼氏が好きすぎる女性の特徴
尽くしすぎる
彼氏のことが大好きだと、傷つくようなことをされても許してしまったり、尽くしすぎてしまったりする傾向も。
「何でも尽くしてしまう。依存的」(20代・宮城県)
「裏切られてもまた信じている」(20代・京都府)
「彼にひどい態度を取られても『自分が悪い』『注意されたところ治さなきゃ』とすべて受け入れてしまう」(30代・東京都)
「彼の為に尽くそうと頑張りすぎてしまう」(30代・福岡県)
とにかく恋人最優先
彼氏ができると、予定はすべて彼氏を優先しがちに。彼氏が大好きな女性にあるあるな特徴のひとつと言えるかもしれません。
「人の意見は気にせず『好きだから!』と譲らない」(20代・長野県)
「想いが重い」(30代・東京都)
「彼氏との予定を優先させる」(20代・兵庫県)
SNSに載せまくる
彼氏といる時間が長いと、SNSに投稿する内容も必然的に彼氏とのことが多くなるのではないでしょうか。
「ツイッターの裏アカウントで彼氏とのLINEのトーク画面や2ショットを載せまくる」(20代・東京都)
「彼の可愛い写真をよくインスタにアップする」(20代・東京都)
のろける
彼氏がいる人ならではの「のろけ」も特徴として挙げられました。大好きな彼氏のことはつい話題にしたくなるのかもしれません。
「のろけ話をする」(20代・兵庫県)
「ぞっこん。ラブラブ」(30代・福岡県)
彼氏を溺愛する
可愛くて仕方なくなってしまうのも、彼氏が大好きな人の特徴。そこまで愛される彼氏は幸せ者ですね!
「歳下の彼のことを犬くんと呼んでいて、溺愛してます」(30代・埼玉県)
「傍から見れば決して美男子とは言えないが『可愛い』といつも言っている」(30代・愛知県)
常時連絡する
彼氏が大好きな人は、LINEや電話を頻繁にして常にコミュニケーションを取っている傾向が。常に繋がっていたい気持ちがあるのでしょうか。
「常に連絡をとりあってる」(20代・愛知県)
「頻繁に電話する」(30代・宮城県)
「連絡をこまめに取れないと不安になる」(20代・兵庫県)
現在地を把握する
GPSで相手のいる場所を把握し合うというカップルもいるよう。お互いに負担でなければ、心配性な人にとっては不安が解消できて良いかもしれません。
「GPSで現在地を把握し合ってる」(30代・埼玉県)
嫉妬する
異性との付き合いについてどこまで許せるかは人それぞれ。でも彼女なら、自分だけを見てほしいと思ってしまうもの。
「彼が他の女性と食事するだけで怒る」(30代・静岡県)
* * *
大好きな彼氏とはずっと一緒にいたいし、ゆくゆくは結婚したいと考える人も多いはず。
彼氏が好きすぎる女性は、彼氏を最優先して尽くしすぎるなど多くのエネルギーを彼氏に注いでいる傾向があるようです。また、連絡が頻繁だったりGPSで現在地を把握したりなど、彼氏のことをすべて知っていないと気が済まない部分もあるかもしれません。彼氏のことが好きすぎるという気持ちは尊いことですが、相手が嫌がっていないか、無理をしていないかは意識した方がよさそう。
恋人と長続きするためには、相手を尊重できることも、お付き合いを続けていくうえでとても大切ですね。
彼氏が好きすぎて辛い状況から抜け出す方法
彼氏以外の時間を充実させる
友人関係や仕事、趣味など彼氏と過ごす時間以外も大切にするのがおすすめ。様々な経験が増えることで、自分自身の魅力が高まったり日々の充実感が得られます。
「ひとりで過ごす時間を充実させたり、友人との時間を大切にして、恋人に依存しないようにする」(30代・大阪府)
「恋人のことを考えすぎない、集中しすぎない方がいいと思います。連絡が来るかとか、いつ会えるかとかを気にしすぎると良くないので、スパやヨガなどスマホを使えない状況に身を置いて自分の時間を大切にする」(30代・千葉県)
「趣味を持つこと。好きなことをしていると、あまり恋愛一辺倒にはならないと思います」(20代・岩手県)
「仕事に集中」(30代・大阪府)
「恋人以外の楽しみを作る」(20代・愛知県)
「好きでいることで、自分が苦しくなってしまうなら、ほかのことに目を向けていくことや 夢中になれる何かを増やすことが大切」(20代・千葉県)
気持ちを伝える
恋人関係なら、好きな気持ちを伝えられて嫌に思うことはなかなかありません。好きな気持ちは言葉にして伝えることも大切。
「相手に好きな気持ちを伝える」(20代・千葉県)
「相手に伝えること。相手にも同じくらいスキになってもらうこと」(30代・鹿児島県)
「抜け出す必要はないと思う。好きだと言う気持ちをしっかり相手に伝えていくことが大切だと思う」(20代・栃木県)
「好きを伝える」(30代・神奈川県)
少し距離を置いて冷静になる
特に付き合い始めのときは、気持ちが高まり感情が溢れて困ってしまうこともあるかもしれません。やるべきことに手がつかなくなってしまうとよくないので、冷静になれるように意識して。
「自分に酔ってないかどうか考えてみる。相手の良い所良くないところを同じ数書き出してみる」(30代・埼玉県)
「冷静に第三者の意見を聞く」(30代・大分県)
「舞い上がっている自覚があるのなら行動に移す前に一呼吸置く。依存をやめ、一度距離を置いてみるのも良い」(30代・栃木県)
「恋人の立場に立って、自分の行動が相手を傷付けていないか想像してみる」(20代・兵庫県)
「依存しすぎない」(30代・大阪府)
「距離を置いて頭を冷やす」(30代・岐阜県)
「頻繁に連絡を取らない」(30代・愛知県)
彼氏以外の人と関わる
彼氏と過ごす時間が幸せすぎるという気持ちもあるかもしれませんが、友人など他の人間関係もおろそかにしないようにしましょう。
「多くの人と関わることが大事だと思う。恋人だけと関わる生活になればなるほど没入してしまうので、他の人と関わることで彼氏にどっぷりな状況から離れることが出来ると思う」(20代・東京都)
「友達と遊びに行く」(30代・三重県)
コミュニケーションをしっかり取る
コミュニケーションはお付き合いをしていく上で欠かせないこと。会話や連絡ができることで、好きすぎて気持ちが不安定になっても落ち着くことができるかもしれません。
「連絡をまめに取る」(30代・福島県)
「電話やラインで連絡をとる」(30代・岐阜県)
「会うこと」(30代・神奈川県)
「頻繁に会ってもらったり会いに行ったり電話したりする」(30代・静岡県)
信頼関係を築く
なんとなく不安や心配に思って彼氏を疑ってしまうこともあるかもしれませんが、疑われていい気がすることはありませんよね。日々の積み重ねやコミュニケーションを交えて、信頼関係を築いていきましょう。
「信頼すること」(20代・宮城県)
「好きすぎて辛いというのは相手に対して不安や心配な気持ちになるからだと思います。少し相手を信じてみると自分も辛い気持ちがなくなると思います」(30代・静岡県)
「相手のことをもっと知る」(20代・大阪府)
先の楽しみを考える
彼氏のことが好きすぎてつらくなってきたら、次回のデートなどについて考えてみるのもおすすめ。前向きで楽しい気持ちになれますよ。
「次に一緒にしたいことや行きたいところを探す」(20代・群馬県)
時間に任せる
彼氏が好きすぎて困るといった時期は、一時的なものという場合もあります。お付き合いの期間が長くなる中で、好きすぎる気持ちが少し落ち着いて、穏やかな安心感に代わることもあるのではないでしょうか。
「時間が解決すると思う」(20代・愛知県)
同棲してみる
ふたりの時間が増えたり、相手の生活スタイルが知れたりと結婚前の同棲はメリットがあります。
「同棲して一緒に過ごす時間を増やす」(30代・熊本県)
最後に
彼氏が好きすぎると、感情の制御ができなくて疲れてきてしまうケースがあります。人を好きな気持ちは素敵なことですが、感情がいきすぎてしまうと押さえられなくて大変ですよね。そんなときは少し冷静に慣れるように意識してみましょう。
彼氏だけでなく、友人との時間を楽しんだり趣味や仕事に打ち込むこともおすすめですし、単純に時間を置くことで落ち着いてくる場合もあります。
依存に近くなってしまうと、束縛したりコントロールしようとしたり、お互いに不健康で辛い恋愛になっていくことがあります。相手を尊重し合えることで、よりよいお付き合いを続けていけるのではないでしょうか。
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