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LIFESTYLE

2025.02.22

ツツジの花言葉は色で意味が変わる! 花の特徴や名前の由来を徹底解説

「ツツジ」といえば、桜の開花が終わった4〜5月頃に鮮やかに咲き誇る姿が印象的。ツツジの花と聞くとピンク色を思い浮かべますが、白や赤っぽいものもあります。本記事では、「ツツジ」の色別の花言葉を解説していきます。

ツツジの特徴

(c)Adobe Stock

「ツツジ」は、日本や中国など東アジアを原産とするツツジ科の植物です。ツツジといえば、桜の開花が終わった4〜5月頃に鮮やかに咲き誇る姿が印象的ですよね。

庭木や街路樹として馴染みのあるツツジですが、『出雲国風土記』や『万葉集』にもツツジに関する記述があったとされ、昔から日本人に親しまれてきました。現在でも、東京都の「根津神社」や、群馬県の「つつじが岡公園」、京都府の「三室戸寺」など、各所にツツジの名所があります。

花は、冠が5つに裂けた形で、街でよく見られるのは株状ですが、背丈を伸ばし小高木になるものもあります。

また、ツツジの花で特徴的なのが、上の花びらのみに斑点があること。これを「蜜標」と呼びます。蜜標は、昆虫に花粉を運んでもらうために蜜があることを知らせるマークのこと。なお、蜜が溜まっているのは、この蜜標がある花びらの奥のみのようです。今度ツツジを見かけたら、この蜜標を探してみてくださいね。

ツツジの花言葉を色別に紹介

(c)Adobe Stock

まずは、ツツジ全般に当てはまる花言葉をチェックしましょう。「慎み」や「節度」「節制」「自制心」「努力」「訓練」などが主な花言葉です。群生して咲く様子は華やかですが、どこかおしとやかな印象のあるツツジなので、「慎み」などの花言葉はぴったりですね。ツツジといえばピンク色の花を思い浮かべますが、白や赤っぽいものもあります。色別の花言葉を見ていきましょう。

白のツツジの花言葉

白のイメージといえば、純粋無垢や清らかさなどではないでしょうか? 白いツツジの花言葉はそのイメージ通り「初恋」です。甘酸っぱい初恋を思い出させてくれるような花言葉ですね。

ピンクのツツジの花言葉

ピンクのツツジの花言葉は「愛の喜び」です。愛する喜びに満ち溢れた気持ちが伝わってくるようですね。

赤のツツジの花言葉

赤色のツツジの花言葉は「燃え上がる想い」や「恋の喜び」。情熱的なイメージの赤に合った花言葉ですね。

紫のツツジの花言葉

紫色のツツジの花言葉は「美しい人」。紫は気品や上品といった印象なので、この花言葉がつけられたのでしょう。

ツツジの英語での花言葉は?

(c)Adobe Stock

ツツジは英語で「Azalea(アザレア)」といいます。アザレアの花言葉は、節制や禁酒を意味する「temperance」、お体を大切にという意味の「take care of yourself for me」、もろさを意味する「fragility」です。

ちなみに「temperance」という花言葉がつけられたのには「アザレア」という名前に関係が。アザレアはラテン語で乾燥を意味する「azaleos」がもとになっていて、これはアザレアが乾燥した土地を好むためつけられました。

この「乾燥」が欲のないイメージにつながったのか「temperance(節制)」という花言葉が生まれたのです。また、英語で禁酒を「dry(乾燥)」と表現します。そのためアザレアにも「禁酒」という花言葉がつけられたのだそうです。

ツツジの名前の由来は?

(c)Adobe Stock

ツツジという名前の由来を知っていますか? ツツジは、花が筒のような形をしているため、その名前がつけられたそうです。そのほか、次々に花を咲かせるようすから「続き」がもとになっているという説もあります。

なお、ツツジは漢字が難しく「躑蠋」と書きます。「躑蠋」は「てきちょく」と読むことができ、この場合は「足踏みして進まないこと」という意味に。ツツジが美しく咲くようすに思わず足を止めて見惚れてしまうため、この漢字が当てられたとされます。そのほか、ツツジには毒を持つ品種があるため、羊がツツジを食べると躑蠋して動けなくなってしまうからという説もあるようです。

ツツジの種類

(c)Adobe Stock

ツツジの品種改良の歴史は古く、江戸時代から行われてきたのだとか。そのため現在多くの品種があり、さまざまな色や形のものがあります。ここでは、代表的な品種を見ていきましょう。ちなみに、ツツジはツツジ科に属する植物の総称でもあるので、同じツツジ科の「サツキ」や「シャクナゲ」もツツジの仲間なんですよ。

オオムラサキツツジ

長崎県の平戸で品種改良されてきた「ヒラドツツジ」系の一種。赤紫色で、直径10cmほどの大輪の花を咲かせるのが特徴。その大きさはツツジのなかで一番といわれています。一般的にツツジといえば、このオオムラサキツツジのことをさすようです。

ヤマツツジ

北海道から九州までの、山野で見られる代表的な品種が「ヤマツツジ」。朱赤色の花を咲かせます。ツツジのなかでも背丈が高いのが特徴です。

キリシマツツジ

江戸時代、鹿児島県霧島山に自生していた「キリシマツツジ」。当時には見られなかった真っ赤な色や、関東でも育ちやすい特性を持っていることから、江戸で人気を博した品種です。その後、このキリシマツツジをもとにした品種が多く生まれました。

クルメツツジ

「クルメツツジ」は江戸時代に、九州の久留米藩が品種改良してつくった品種。赤や白、ピンクなどの明るい色の花を咲かせます。花は小ぶりですが、花付きがよく株を覆うように一斉に咲くので、見応えは十分です。

リュウキュウツツジ

別名「白琉球」とも呼ばれる品種で、真っ白な花を咲かせます。こちらも江戸時代から栽培されてきました。琉球(沖縄)を介して広まったとされることが名前の由来だそうですが、はっきりとしたことはわかっていないようです。

モチツツジ

葉っぱや茎を触るとネバネバしているため、餅やとりもち(鳥や昆虫を捕獲するための粘着状のもの)にたとえて「モチツツジ」という名前がつけられました。本州の静岡県や山梨県〜岡山県と、四国で見られる品種で、薄紫色の花を咲かせます。

ツツジに毒はある?

(c)Adobe Stock

小さな頃に、ツツジの蜜を吸ったことがあるという方も多いのではないでしょうか? しかしツツジには、毒を持つ品種があるので注意が必要です。それは「レンゲツツジ」というもの。北海道の南部から九州の高原などに自生し、朱色や黄色の花を咲かせます。

レンゲツツジに含まれる「グラヤノトキシン」「ロドジャポニン」という成分が嘔吐や痙攣などを引き起こし、最悪の場合、呼吸停止になってしまうことも。どれがレンゲツツジなのか見分けることは難しいので、子どもにはツツジの蜜を吸う遊びはさせないようにしましょう。

最後に

4〜5月頃になると、全国で「ツツジ祭り」が開催され、赤やピンク、白などの鮮やかな花で私たちを楽しませてくれます。一斉に咲き誇るようすは華やかですが、どこか日本らしい奥ゆかしさを感じさせるので「慎み」などの花言葉がつけられているのは納得でしたね。今度ツツジを見かけた時には、花言葉を思い出してみるのはもちろん、蜜標などを観察してみるのも面白いかもしれません。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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