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2025.09.11

「ハロウィン」におすすめ! おしゃれな飾りアイディア集|手作りから100均でそろえられるものまで

「ハロウィン」は悪霊を追払うために火を焚いたり、仮装したりしたことが始まりだといわれています。今では日本でもすっかり定着した「ハロウィン」ですが、パーティーをするときなどに、どういった準備をすればよいのでしょうか? 本記事では、「ハロウィン」におすすめのおしゃれな飾りアイディアを紹介します。

「ハロウィン」の起源と由来をおさらい

少しずつではありますが、秋の気配を感じるようになりましたね。秋といえば「ハロウィン」! 目口鼻をくり抜かれたカボチャ、ジャック・オー・ランタンをはじめ、かわいい飾りで部屋を埋め尽くしちゃいましょう!

ハロウィンにまつわるモチーフのアイシングクッキー
(c)Shutterstock.com

「ハロウィン」は、古代ケルト民族のお祭り「サウィン祭」がルーツだという説も。古代ケルトでは、諸聖人の祝日の前夜である10月31日に、先祖の霊が家族に会いに戻ってくると伝えられていたそうです。

しかし、このとき悪霊も一緒にやって来て作物を枯らしたり、子どもをさらったり悪いことをするとされ、これらの悪霊を追い払うために火を焚き、仮装したのが「ハロウィン」の始まりだとされているのだそう。

近年では宗教的な意味合いよりも、みんなで楽しむイベントとして知られるようになりました。日本でも認知度を上げ、家庭はもちろん、保育園や幼稚園などでも、「ハロウィン」にちなんだ部屋の飾りつけや行事が催されるところもあるようですね。

「ハロウィン」に欠かせないジャック・オー・ランタンとは?

「ハロウィン」のシンボル的存在ともいえる、目・鼻・口をくり抜いた大きなカボチャ。中身はくり抜いて、中にろうそくなどを灯すあれです。あのカボチャに名前があるのを知っていますか?

その名もジャック・オー・ランタン。ジャックとは、アイルランドの物語に登場する男の名前に由来するという説も。生前、悪事ばかり働いたジャックは、魂を取りに来た悪霊すら騙します。結果、地獄に落ちることもできず、かといって天国にいけるはずもなく、死んだ後もランタンに火を灯して闇夜を歩き続けた、というお話から生まれたのだとか。

「ジャックランタン」「ジャッカランターン」と呼ばれることもあります。

100均を上手に使って!「ハロウィン」の飾りつけアイディア

ハロウィンの飾りつけをした部屋の写真
(c)Shutterstock.com

「ハロウィン」の飾りつけには、100円ショップが役立ちます。簡単にかわいい飾りつけができるでしょう。

1. テーブルにカボチャを並べる

準備するものは、100円ショップで売っているカボチャのオブジェと黒いテーブルランナー。テーブルにテーブルランナーを敷いてカボチャのオブジェを置くだけで、お部屋が「ハロウィン」仕様に早変わりします。

2. キッチンカウンターにジャック・オー・ランタンはいかが?

100円ショップには、華やかな「ハロウィン」グッズが豊富にそろっています。ジャック・オー・ランタンをモチーフにしたものだけでも、さまざまな種類のものが見つかるでしょう。たくさん買ってキッチンカウンターにずらりと並べてみれば、きっと「ハロウィン」気分が盛り上がりますよ。

3. ウォールステッカーで部屋をデコる

飾り棚や壁に、切り絵やウォールステッカーを貼りつけると、簡単にお部屋のイメージを変えられます。リビングなど家族が集まる場所に、「ハロウィン」コーナーを作ってみても楽しいですね。

4. 画用紙で手作りリースを作る

カラフルな色画用紙やモール、カッティングシートなど、工作道具が充実しているのも100円ショップの魅力。色画用紙を重ねてカボチャの形に切って顔をつけたら、丸くつなげてリースにしてみるのも一つのアイディア。小さなお子さんでも楽しくできそうです。

5. ミニサイズの瓶にスティックを詰め込んでもOK!

折り紙などを使って「ハロウィン」らしい飾りを作ったら、ストローなどに貼りつけましょう。たくさん作って小瓶に挿せば、かわいいオブジェのできあがりです。

※その年や店舗によって販売している商品は異なります

玄関用におすすめ、「ハロウィン」の飾りつけアイディア

コスプレしてジャックオーランタン風の風船を持った女性の写真
(c)Shutterstock.com

友人を招いて「ハロウィン」パーティーをするときなどは、まず玄関にこだわりたいもの。100円ショップで購入できるような、玄関を飾るのにおすすめのアイテムを紹介します。

1. かわいいミニフラッグ

ミニフラッグは、両面に絵が描かれていておすすめです。子どもの友人が来るとき、大人の友人が来るときなど、それぞれシチュエーションに合わせて変えることもできるでしょう。場所を選ばないので、玄関の内側はもちろん、玄関ドアに飾ってもかわいいですよ。

2. リースにジャック・オー・ランタンをつけて「ハロウィン」っぽく

100円ショップで秋らしいリースを購入し、それにミニサイズのジャック・オー・ランタンを飾ってみましょう。普通のリースがたちまち「ハロウィン」っぽく仕上がります。ほかにも、おばけや魔女の帽子など、好みのものを賑やかにつけるとより華やかに仕上がります。

3. ろうそくの明かりで気分を演出

ジャック・オー・ランタンはもちろん、さまざまな形のオブジェを、ろうそくの明かりで照らしてみるのも一つ。闇夜に踊る悪霊たちを演出できます。とはいえ、本物のろうそくを使うのは心配ですよね。100円ショップには、ろうそくの火をかたどったLEDライトなどもありますので、上手に活用してみてください。

「ハロウィン」の飾りつけは、いつからするの?

「ハロウィン」の飾りつけをする時期に決まりはないものの、1か月前くらいから行うのが多いようです。10月に入ると、お店のショーウィンドウなどが「ハロウィン」仕様になりますから、それを目安にするのもよいでしょう。

なお2025年は、USJ・ディズニーリゾートともに9月初旬〜中旬から「ハロウィン」にちなんだイベントが展開されます。そのことからも、飾りつけの時期にあまり細かな決まりはないといえそうです。

アメリカでも、1か月前くらいが主流のよう。そのころになるとたくさんのアイテムが販売されるそうで、あまり早すぎると手に入らないのだとか。その辺りの事情は日本でも同じかもしれませんね。

「ハロウィン」の合言葉は?

かぼちゃのオブジェを持っている子供の写真
(c)Shutterstock.com

「ハロウィン」といえば、仮装した子どもたちが「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ!)」と家々を尋ねる姿が有名です。日本ではそこまで多く行われていないようにも感じますが、子どもも一緒のホームパーティーなどで、お菓子探しをするところはあるようですね。

この風習は、悪霊に扮した子どもたちを追い払うために大人がお菓子をあげる、というもの。日本では子どもに仮装をさせて写真を撮ったり、おもに若者が仮装したりするのが「ハロウィン」の過ごし方としては多いといえるでしょう。ただ後者に関しては、街に迷惑がかかるなど社会問題化してしまっている側面もあるので、楽しみ方に注意が必要です。

部屋を「ハロウィン」使用にシフトしてみよう

日本でもすっかり定着した「ハロウィン」。100円ショップなどを上手に使って、当日までの気分を盛り上げましょう。よりハロウィンを満喫するため、部屋のデコレーションやお菓子作りなどにとことん凝ってみるのも楽しそうですね!

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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