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LIFESTYLE

2024.09.02

「ハロウィン」におすすめの、おしゃれな飾りアイディア集! 手作りから100均で揃えられるものまで紹介

「ハロウィン」は古代ケルト民族のお祭り「サウィン祭」がルーツで、悪霊を追払うために火を焚いたり、仮装したことが始まりだといわれています。今では日本でもすっかり定着した「ハロウィン」ですが、パーティーをするときなどに、どういった準備をすればいいのでしょうか? 本記事では、「ハロウィン」におすすめのおしゃれな飾りアイディアを紹介します。

少しずつではありますが、秋の気配を感じるようになりましたね。秋といえば…「ハロウィン」です! 目鼻をくり抜かれたカボチャ、ジャック・オー・ランタンをはじめ、かわいい飾りで部屋を埋め尽くしちゃいましょう!

「ハロウィン」の起源と由来をおさらい!

(c)Shutterstock.com

「ハロウィン」は、古代ケルト民族のお祭り「サウィン祭」がルーツだといわれています。古代ケルトでは、11月1日を新年としており、大晦日にあたる10月31日の夜に、先祖の霊が家族に会いに戻ってくると伝えられていたそうです。

しかし、このとき悪霊も一緒にやって来て作物を枯らしたり、子どもをさらったり悪いことをするとされ、これらの悪霊を追い払うために火を焚き、仮装したのが「ハロウィン」の始まりだとされているのだそう。

やがて「ハロウィン」は、キリスト教を信じる国々へも広がっていきましたが、近年では宗教的な意味合いよりも、みんなで楽しむイベントとして知られるようになりました。日本でも認知度を上げ、家庭はもちろん、保育園や幼稚園などでも、「ハロウィン」にちなんだ部屋の飾りつけや行事が催されるところもあるようですね。

「ハロウィン」に欠かせないジャック・オー・ランタンとは?

「ハロウィン」のシンボル的存在ともいえる、目鼻をくり抜いた大きなカボチャ。中身はくり抜いて、中にろうそくを灯すあれです。あのカボチャに名前があるのを知っていますか?

ずばり、その名もジャック・オー・ランタン。ジャックとは、アイルランドの物語に登場する男の名前です。生前、悪事ばかり働いたジャックは、魂を取りに来た悪霊すら騙します。結果、地獄に落ちることもできず、かといって天国にいけるはずもなく、死んだ後もランタンに火を灯して闇夜を歩き続けた、というお話から生まれたのだとか。

ちなみに、もともとはカボチャでなくカブだったようで、アメリカに「ハロウィン」が広まってから、カボチャが用いられるようになったそうです。

100均を上手に使って!「ハロウィン」の飾りつけアイディア

ハロウィンの飾りつけをした部屋の写真
(c)Shutterstock.com

「ハロウィン」の飾りつけには、100均が役立ちます。簡単にかわいい飾りつけができますよ!

1. テーブルにカボチャを並べて!

準備するものは、100均で売っているカボチャのオブジェと黒いテーブルランナー。テーブルにテーブルランナーを敷いてカボチャのオブジェを置くだけで、お部屋が「ハロウィン」仕様に変身します。

2. キッチンカウンターにジャック・オー・ランタンはいかが?

100均には、華やかな「ハロウィン」グッズが豊富にそろっています。ジャック・オー・ランタンをモチーフにしたものだけでも、様々な種類があります。たくさん買って、キッチンカウンターにずらりと並べてみましょう。きっと「ハロウィン」気分が盛り上がりますよ。

3. ウォールステッカーでお部屋をデコって!

飾り棚や壁に、切り絵やウォールステッカーを貼りつけると、簡単にお部屋のイメージを変えられます。リビングなど家族が集まる場所に、「ハロウィン」コーナーを作ってみても楽しいですね。

4. 画用紙で手作りリースを!

カラフルな色画用紙やモール、カッティングシートなど、工作道具が充実しているのも100均の魅力。色画用紙を重ねてカボチャの形に切って顔をつけたら、丸くつなげてリースにしてみてはどうでしょう。小さなお子さんでも楽しくできそうです。

5. ミニサイズの瓶にスティックを詰め込んでもOK!

折り紙などを使って、「ハロウィン」らしい飾りを作ったら、ストローなどに貼りつけましょう。たくさん作れたら、小瓶に挿してください。かわいいオブジェのできあがりです。

玄関用におすすめ、「ハロウィン」の飾りつけアイディア

コスプレしてジャックオーランタン風の風船を持った女性の写真
(c)Shutterstock.com

お友達を招いて「ハロウィン」パーティーをするときなどは、まず玄関にこだわりたいものですね。玄関にオススメの100均アイテムを紹介しましょう!

1. かわいいミニフラッグ!

ダイソーのミニフラッグは、両面に絵が描かれていてオススメ! 子どもの友達が来るとき、大人の友人が来るときなど、それぞれシチュエーションに合わせて変えることもできますね。場所を選ばないので、玄関の内側はもちろん、玄関ドアに飾ってもかわいいですよ。

2. リースにジャック・オー・ランタンをつけて「ハロウィン」っぽく

100均で秋らしいリースを買ってきて、それにミニサイズのジャック・オー・ランタンを飾ってみましょう。普通のリースが、「ハロウィン」っぽく仕上がります。ほかにも、おばけや魔女の帽子など、好みのものを賑やかにつけるとより華やかに仕上がります。

3. ろうそくの明かりで気分を演出

ジャック・オー・ランタンはもちろん、さまざまな形のオブジェを、ろうそくの明かりで照らしてみては? 闇夜に踊る悪霊たちを演出できます。とはいえ、本物のろうそくを使うのは心配ですよね。100均には、ろうそくの火をかたどったLEDライトなどもありますので、上手に活用してみてくださいね。

「ハロウィン」の飾りつけは、いつからするの?

「ハロウィン」の飾りつけは、1ヵ月前くらいから行うのが一般的なようです。10月に入ると、お店のショーウィンドウなどが「ハロウィン」仕様になりますから、それを目安にするといいですね。

なお2024年は、USJでは9月から、ディズニーランドでは10月の頭から「ハロウィン」にちなんだイベントが展開されます。飾りつけの時期にあまり細かな決まりはなさそうです。

アメリカでも、1カ月前くらいが主流。その頃になると、たくさんのアイテムが販売されるようになるそうで、あまり早すぎると手に入らないのだとか。その辺りの事情は日本でも同じかもしれませんね。

「ハロウィン」の合言葉は?

(c)Shutterstock.com

「ハロウィン」といえば、仮装した子どもたちが「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ!)」と家々を尋ねる姿が有名です。日本ではそこまで多く行われていないようにも感じますが、子どもも一緒のホームパーティーなどで、お菓子探しをするところはあるようですね。

この風習は、悪霊に扮した子どもたちを追い払うために大人がお菓子をあげる、というもの。お菓子をあげないと、本当にいたずらをする場合もあるようですよ。

日本では子どもに仮装をさせて写真を撮ったり、主に若者が仮装するのが「ハロウィン」の過ごし方としては多いでしょうか。ただ後者に関しては、街に迷惑がかかるなど社会問題化してしまっている側面もあるので、楽しみ方に注意が必要ですね。

お部屋を「ハロウィン」使用にシフトしてみよう

日本でもすっかり定着した「ハロウィン」。100均などを上手に使って、当日までの気分を盛り上げましょう。キッチンに立つお母さんが簡単な仮装をしたりすれば、子どもたちはきっと大喜びしますよ。よりハロウィンを満喫するため、お部屋のデコレーションやお菓子作りなどにとことん凝ってみるのも楽しそうですね!

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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