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2021.02.26

正しく知っておきたい! 憤り(いきどおり)の意味や使い方・例文・類語をまとめて紹介

「憤り」という言葉は、ややかしこまったシーンで使われますが、「怒る」とはどんな違いがあるのでしょうか? なんとなく意味は知っていても、明確に使い分けができている人は少ないかもしれません。本記事では、「憤り」の意味と使い方について、例文を用いて解説します。

【目次】
「憤り(いきどおり)」の意味とは?
「憤り」の使い方を例文でチェック
「憤り」の類語にはどのようなものがある?
最後に

「憤り(いきどおり)」の意味とは?

「憤りを感じる」「憤りを覚える」などと聞いたことがあると思いますが、「憤り」という言葉の意味についてしっかりと理解しているでしょうか? 今回は「憤り」の意味と使い方について解説していきます。正しく覚えて、正しく使えるようになりましょう!

(c)Shutterstock.com

「憤り」の意味から解説していきます。

◆憤りの意味

「憤り」は、「いきどおり」と読みます。「いきどおること、立腹、憤慨」という意味。「憤り」とは「腹を立てること」を意味する言葉です。しかし、単に「腹を立てていること」を表すのではなく、自分の中に秘めた「怒り」の感情を表します。

不満な気持ちから沸き起こるもので、他人から見ると腹を立てているのか分からないような、秘めた感情を表します。何か一般的な常識を破られた場合などに、怒りを覚えることを「憤り」と言うことが多いでしょう。「憤り」には腹を立てている気持ちだけでなく、「悲しみ嘆く」という感情も込められています。

◆「憤り」と「怒り」の違い

「憤り」の類語に当てはまるのが「怒り」や「立腹」です。ともに「怒ること」を表現する言葉で、侮辱や恥、不条理な対応などを受ける状況で、使用できます。たとえば、「大切なものを侮辱されて憤りを感じた」という場合、「大切なものを侮辱されて怒りを感じた」と言い換えることができます。

「憤り」と「怒り」の違いは、感情が表にでているかどうかにあります。「怒り」は、他者から見て腹を立てていることが分かる状態。「憤り」は、他者から見て分からない、内なる感情を表すことが多いのです。つまり、「怒り」「憤り」の違いは「感情の表面化」にあるといえます。

「憤り」の使い方を例文でチェック

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「憤り」の使い方を例文でチェックしていきましょう。

1:「犯人が逮捕されず、のうのうと暮らしていることを考えると憤りを感じる」

「憤り」のよくある使い方が「憤りを感じる」「憤りを覚える」です。「憤りを感じる」や「憤りを覚える」は腹立たしい気持ちを感じる状況で使用できます。「○○を覚える」という表現は「自然とそう思うこと」を表すため、「腹立たしい」と思ったときに「憤りを覚える」を使いましょう。

2:「守るべき国民を、警察が攻撃していることに憤りを隠せない」

「憤りを隠せない」という表現があります。「憤りを隠せない」とは「腹立たしいことを隠せない様子」を意味しており、怒りのあまり思わず表情にでてしまう状況で使われます。

3:「公共の電波を使って個人を攻撃するなんて、驚きと憤りを禁じ得ない」

「憤りを禁じ得ない」も「憤り」の使い方の1つです。「○○を禁じ得ない」という表現は、「湧いてくる感情が抑えられない様子」を表すため、「憤り」という感情が、抑えられない状況で使用しましょう。「憤りを禁じ得ない」は「腹立たしさが抑えられない」という意味になります。

「憤り」の類語にはどのようなものがある?

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「憤り」の類語も合わせて覚えていきましょう。

1:「立腹」

「立腹」は、「りっぷく」と読みます。「はらをたてること。怒ること。腹立」という意味。たとえば、「口ばかりの人に、立腹した」という場合、口ばかりで何もしない人を見て腹を立てたという意味があります。

例文:「失敬な質問に立腹する」

2:「憤怒」

「憤怒」は、「ふんど」もしくは「ふんぬ」と読みます。一般的に使用される際は「ふんど」と読まれますが、元来の使い方をする場合は「ふんぬ」と読みます。「ひどく怒ること」という意味です。

「憤怒」は、「憤る」と「怒る」を組み合わせた熟語であるため、「並々ならぬ怒り」を表現する時に使われます。したがって、「腹を立てる」といった表現より、さらに強い「怒り」の表現を与えることが出来ます。一方で、「憤怒」はやや堅苦しい表現になるので、会話中ではなく文章中に表現されるのが一般的です。

例文:「ゴミのポイ捨てを目にし、憤怒で身を震わせた」

3:「憤慨」

「憤慨」は、「ふんがい」と読みます。「ひどく腹を立てること」という意味。怒りの表現をする際に、「憤慨」という言葉を用いる場合には、「とても怒っている」ということが言えます。

「憤慨されている」という表現は、目上の人に対する「怒り」を伝える時に重宝する表現になります。また、「憤慨」は名詞としても、「憤慨する」といったように、動詞として使用することが出来ます。

例文:「政治家が公約を実現できなかったため、憤慨を覚える」

最後に

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いかがでしたか? 「憤り」とは「腹を立てること」の意味。「憤りを覚える」「憤りを隠せない」などの使い方をし、他者から見て分からない、内なる感情を表すことが多い表現です。自分の中に秘めた「怒り」の感情を表現したいときに「憤り」を用いるとよいでしょう。

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