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2021.01.13

あなたの周りにいませんか?「内弁慶」とはどんな性格? 5つの特徴や克服する方法、対義語「外弁慶」もご紹介

「内弁慶」という言葉を聞くと、家では威張って、外ではしおらしくしているイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。実は「内弁慶」の人には、自分に自信がないという意外な一面も! 本記事では、そんな「内弁慶」の意味やその特徴について解説していきます。

【目次】
「内弁慶」の意味とは?
「内弁慶」な人の特徴とは?
「内弁慶」の類語・対義語にはどのようなものがある?
「内弁慶」を克服する方法とは?
「内弁慶」の英語表現とは?
最後に

「内弁慶」の意味とは?

(c)Shutterstock.com

「内弁慶」という言葉をご存知でしょうか? 家では威張って、外ではしおらしくしているイメージですよね。実は「内弁慶」の人には、自分に自信がないという意外な一面も! 今回は、そんな「内弁慶」の意味やその特徴を詳しくご紹介します。

◆「内弁慶」の意味

「内弁慶」とは、家庭の内と外とで真逆の態度を取る人のことを指します。つまり、家では威張っているのに、外では意気地がないという意味です。引っ込み思案な子供にも多く見られ、チェックリストなどでその度合いを診断することができます。

ちなみに「内弁慶」と同じ意味で、「内弁慶の外地蔵」ということわざや「陰弁慶」という言葉もあります。

◆「内弁慶」の由来

「内弁慶」という言葉は、平安時代に活躍した「武蔵坊弁慶」に由来しています。彼の強さと威勢の良さになぞらえて、内(=家)では弁慶のように威勢よく振る舞う人のことを「内弁慶」と呼ぶようになりました。

「内弁慶」な人の特徴とは?

(c)Shutterstock.com

ここからは「内弁慶」な人が取る言動の特徴をご紹介していきます。

1:家では口数が多いのに、外では自己主張を全くしない

「内弁慶」な人が、会社や学校で「外面が良い」のは負けず嫌いな一面もあるからです。外で感じた感情をグッとこらえて、家に持ち帰ります。外で自己主張しないのは、負けず嫌いな感情に歯止めをかけているからです。

2:プライドの高さから自分をよく見せようとする

実際よりも「自分をよく見せたい」という欲も持っています。そのために尊大な態度をとったり、見栄を張ったりすることも。自分のプライドを満たすため、周囲の親しい人たちには、無理のある振る舞いをしたり、誇張した自慢話をしたりして、自分の凄さを認めさせようとします。

3:警戒心が強く心を開くまで時間がかかる

「家に来客が少ない」「家の中が快適すぎる」といった環境も「内弁慶」な人を生む要素の一つです。家と外で安心感の違いの大きさを敏感に察知してしまうため、新しい環境や新しい人間関係に強い苦手意識を持ちます。そのため、警戒心が強く心を開くのに時間がかかってしまいます。

4:家族の愚痴・不満をこぼす

「内弁慶」な人は、家族への愚痴を外でよく口にする傾向があります。「家庭内での振る舞いを知られたくない」という思いから、ネガティブな話を広めて、自分の話題を避けます。ちょっとした癖・生活習慣・不満などを口にし、自分の家族の評判を落として、反対に自分を良く見せるのです。

5:自分に自信がない

自分に自信を持っていないところも、内弁慶の典型的な特徴。自分の見た目や能力に自信がなく、自己肯定感が低いから、外では強気に振る舞えないのです。そしてその反動として、家庭では偉そうな言動に出ます。

「内弁慶」の類語・対義語にはどのようなものがある?

(c)Shutterstock.com

続いて「内弁慶」の類語と対義語をチェックしていきましょう。

類語:「亭主関白」「引っ込み思案」

「内弁慶」と同じ意味を持つ類語はありませんが、「内弁慶」の持つ「家で威張る面」と「外では意気地なしな面」をそれぞれ表すことができます。

「亭主関白」は「関白のように家庭内で威張っている亭主(=夫)」を指します。「関白」は昔の権力者の称号です。「昭和のお父さん」のようなイメージですね。

「引っ込み思案」は「あまり積極的になれず、自分から行動するのが苦手」という性格を表す言葉です。「内弁慶」の人は、家庭の外だと「引っ込み思案」になりますね。

対義語:「外弁慶」

「外弁慶」は、「家では気弱でおとなしいが、外では威勢のよい人」を指します。文字通り「内弁慶」の逆ですね。この言葉は辞書に載っている正式な言葉ではありませんが、性格を表す際に分かりやすいことから育児の場などで用いられています。

「内弁慶」を克服する方法とは?

(c)Shutterstock.com

そんな「内弁慶」を治す方法はあるのでしょうか? 3つのポイントをご紹介します。

1:人と接する機会を増やして、初対面でも自己主張できるようにする

外での振る舞いを変えるため、人と接する機会を増やしながら、初対面でもコミュニケーションを取れるように努力してみましょう。話し方などの習い事をしてもいいかもしれませんね。

2:親しい友人の前でも自然体で過ごすことを心がける

自分から心の鍵を開放することも大切です。「内弁慶」な人は、どうしても心や気持ちに鍵をしてしまいます。少しずつでも心を預けられる人ができれば、態度も変化するはずです。まずは親しい友人の前で、少しずつ意見を交わすところから始めてみましょう。

3:ストレス発散ができる趣味などを始める

「内弁慶」な人の中には、家族に八つ当たりすることで、外で溜めたストレスを発散しているという人も。そのため、ストレスを発散できるような趣味などを始めてみるのも良い改善方法です。ボクシング・テニス・ジグソーパズル・楽器など、思いっきり体を動かしたりするものや、周りの音が聞こえないくらい没頭できる趣味で、ストレスを発散しましょう。

「内弁慶」の英語表現とは?

「内弁慶」を直訳した英単語はありませんが、似たような表現として次のものが挙げられます。

「lion at home and mouse outside」

直訳すると「家ではライオンのようだが、外ではネズミのよう」。家では百獣の王ライオンのように威張っている人も、外ではネズミのように臆病になる、という意味のイディオムです。

最後に

(c)Shutterstock.com

いかがだったでしょうか? 「内弁慶」な人は感情のコントロールが上手くできず、横暴に振舞ったり、必要以上に縮こまったりしているケースが多いです。人と話したり、気分の特徴を掴んだりして、上手に付き合っていきましょう。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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