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2020.12.08

親戚の子にいくら渡す? お年玉の年齢別の相場とは? 意外と知らない渡す時のマナーや由来を解説

子どもの頃、お正月になると楽しみにしていたのが「お年玉」ではないでしょうか。大人になってあげる側になった今、渡すときのマナーや相場がわからない! と困ったことがありませんか? 本記事では、お年玉の年齢別の相場や渡す時のマナーや由来を解説していきます。

【目次】
お年玉はいつまでもらう? いつまで渡す?
「お年玉の年齢別の相場」親せきの子どもに渡す場合
「お年玉の年齢別の相場」自分の子どもに渡す場合
知り合いの子どもに渡す場合
「お年玉の額」で注意したいこととは?
「お年玉をあげる時のマナー」とは?
お年玉を渡す平均人数は?
お年玉の平均支出額は?
お年玉を渡す相手で多いのは?
1人の子どもが生涯にもらうお年玉の総額は?
お年玉の由来は?
最後に

お年玉はいつまでもらう? いつまで渡す?

子どもの頃、お正月になると楽しみにしていたのがお年玉でした。大人になってあげる側になった今、渡すときのマナーや相場がわからない! と困ったことがありませんか? 本記事では、お年玉の年齢別の相場や渡す時のマナーや由来を解説していきます。

(c)Shutterstock.com

お年玉は何歳から何歳まで渡すのか、明確な定義づけがあるわけではありません。お年玉をあげ始める年齢については、関係性にもよりますが、幼稚園でいう年長を迎える『5歳』くらいからの人が多いようです。ただし、自分の子どもや近しい間柄の子どもへは、赤ちゃんの頃からお年玉を用意する人も少なくありませんよね。

一方で、何歳までお年玉をあげるかについては、高校を卒業するまで、もしくは、成人を迎えるまでが一般的なようです。上記の通り、お年玉をいつまであげるかは目安であり、あげる人やもらう人の考え方、お互いの関係性によって変わってくるものです。それぞれの家庭の考え方によって、お年玉へのスタンスはさまざまなので親同士、確認すると良いでしょう。

「お年玉の年齢別の相場」親せきの子どもに渡す場合

親族の子どもに渡す場合のお年玉の相場をみていきます。乳幼児は、本人がお金の意味を理解していないので、金銭ではなくおもちゃや絵本などのプレゼントをお年玉代わりに渡してもよいでしょう。

また、下記の通り、金額はおおまかな年齢の区分で区切ることが多く、未就学児も小学校低学年も高学年になってもあまり相場が変わらないことが分かります。また、大学生になったことが分岐点となり、親族にも1万円を渡す場合と、大学入学を境に親族の子どもにはお年玉を渡さなくなる場合があるようです。

・0~2歳(乳幼児):お金でなくとも良い

・3~6歳(未就学児):1,000〜3,000円程度

・小学1年生~6年生(低学年):3,000円程度

・小学4年生~6年生高学年):3,000円程度

・中学生:5,000円程度

・高校生:5,000〜10,000円程度

・大学生:10,000円程度

・社会人:10,000円程度

「お年玉の年齢別の相場」自分の子どもに渡す場合

(c)Shutterstock.com

次に、自分の子どもに渡す場合のお年玉の相場をみていきましょう。未就学児(3歳から6歳)の場合は、1,500円という家庭もあるようですが、小学校に入学すると、硬貨でお年玉をあげる家庭はグンと減ります。大学生になるとお年玉を渡さなくなる家庭と、社会人になっても結婚するまではお年玉を渡し続ける家庭と、両方があるようです。

・0~2歳(乳幼児):なし

・3~6歳(未就学児):500〜1,000円程度

・小学1年生~6年生(低学年):2,000〜3,000円程度

・小学4年生~6年生(高学年):3,000〜5,000円程度

・中学生:5,000円程度

・高校生:10,000円程度

・大学生:10,000円程度

・社会人:10,000円程度

知り合いの子どもに渡す場合

知人の子どもにお年玉を渡す場合も、親族の子どもと相場は似ています。0歳~小学校卒業までは3,000円程度、中学生・高校生は5,000円程度、大学生は家庭によっては渡さないということもあるようです。家庭や親戚によって、あるいは地域によっても差があるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

「お年玉の額」で注意したいこととは?

お年玉を子どもに渡すときは、大人が同席している場で渡すのが良いでしょう。ぽち袋の表面には渡す子どもの名前、裏面には自分の名前を書きます。誰が誰に渡したお金か、はっきりとわかるようにしておくことで、トラブル回避になります。

親戚での集まりの際、遠い関係性の子どもがいる場合もあります。いとこや甥・姪という関係よりもさらに遠い子どもの場合、同じ学年の子どもには同一の金額にするなどの基準を決めておくと良いでしょう。大人の間で、あらかじめ金額やどこまでの関係性の子どもにお年玉を用意するかなど、すり合わせておくとトラブル等も避けることができますよ。

また、お正月は1年の始まりにあたるおめでたい行事といえます。「4(死)」や「9(苦)」といった、不吉なことを連想させる数字の金額は避けるようにしましょう。

「お年玉をあげる時のマナー」とは?

(c)Shutterstock.com

お年玉をどのように渡せばいいのか、マナーについても確認していきましょう。

1:ポチ袋に入れて渡す

お年玉を渡すときのマナーのひとつが「ポチ袋に入れること」。ポチ袋の表に渡す相手の名前を書き、裏に自分の名前を書くのが一般的です。年始は、想定していなかった来客や知人に会う機会が多くなりますので、ポチ袋を余分に用意しておくと安心でしょう。

2:キレイなお札や硬貨を渡す

お年玉として渡すお金は、キレイな状態のものを用意しておくのもマナーです。また、ポチ袋に入れる際に、お札を折る場合は、肖像が内側に入るように左から右に三つ折りにします。また硬貨は、製造年月が書いてある裏側を下にしてポチ袋に入れるのが、正しいマナーですので、覚えておきましょう。

3:喪中の場合は、「お年玉」と言わない

お年玉を包む相手に不幸があった場合、お年玉を渡してよいものか悩みますよね? お年玉として現金を包むなら「文具代」や「図書代」などと、名前を変えて渡すのが良いでしょう。また、華やかすぎるぽち袋も避けたほうが無難です。

無地の白封筒などに、名目代と子どもの名前、裏面に自分の名前を書きましょう。受け取った子どもやその家族が明るい気持ちになるような渡し方を心がけると良いですね。

お年玉を渡す平均人数は?

お年玉を渡す人数は平均で3〜4人と言われています。

お年玉の平均支出額は?

お年玉の平均支出額は25,000〜30,000円程度と言われています。お年玉は、新札が良いとされておりますので、年始には少し多めに新札を用意しておくと良いですね。

お年玉を渡す相手で多いのは?

お年玉をあげる相手は、甥・姪、自分の子ども、孫が多いようです。だんだんと周りに子どもが増えていくかと思いますので、大人の間で金額やどこまでの関係性の子どもにお年玉を用意するかなど、話し合っておきましょう。

1人の子どもが生涯にもらうお年玉の総額は?

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生涯でもらえるお年玉はどのぐらいなのでしょうか? 小学1年生から成人するまでお年玉がもらえるとして、14回、平均2万5千円とします。すべて貯金したとすると35万円になります。

年に一度のお年玉は、子どもにとっても嬉しく、使い道をわくわくしながら考えることでしょう。自分で考えるという子どもの自主性を重んじながらも、適切なアドバイスを親がきちんと行うといったかたちが望ましいですね。お金の使い道や管理方法について、親子で一緒に考える大切な機会ともいえます。

将来、お金を有効に使えるようになるには、経験を積むしかありません。子ども自身がお年玉を使って買い物をしてみて、物の価値やお金の使い方を学んでいくことが大切ですね。お金に対する計画性を高めていくことができるでしょう。

貯蓄する場合は、子ども名義の銀行口座を開設し、そこに貯めていくこともいいでしょう。子どもと一緒にお金を貯める仕組みを身に付けることができますし、貯蓄の意識も高まります。生活していく上で必要なお金の管理について、子どもの頃から考える習慣を持つことは、より良い人生を歩むためにも大切なことです。

お年玉の由来は?

現在は子どもたちがお正月にもらえるおこづかいであるお年玉。本来は「年玉」であり、語源は「年(歳)魂」、年神様から授かる魂、生命力の象徴という意味があります。年神様は、お正月になるとそれぞれの家にやってきて、その家の1年を守る神様といわれています。お正月にお餅と特別な料理を用意してお供えをし、年神様をお迎えする行事でした。

年神は、「魂=玉=たま」すなわち「年の玉」を与えてくれると考えており、「年の玉=餅」を食すことで、霊力や活力を体内に取り込み、歳をとることができるとされていました。

室町時代には、新年の祝いに年玉として、硯、餅、筆、扇などを贈り合う習慣が生まれました。江戸時代になると、商家では奉公人へ年玉として、餅代わりに金銭が渡されるようになり、やがて正月には「お年玉」として、金銭を分け与える習慣が定着したとものと考えられています。

最後に

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子どもたちにとっては、お正月最大の楽しみといえるお年玉。子ども同士、大人同士のトラブルがないようにスムーズなやりとりができるよう、事前の準備をしておきましょう。

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