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2020.11.13

大人なら知っておきたい!「先日とは」どんな意味で、いつからいつまでを言う? 例文・メール文例、英語もご紹介

「先日」という言葉は、ビジネスシーンでよく使われるが多いと思います。しかし、どこからどこまでの範囲を「先日」と表すのでしょうか? 本記事では、何となく使ってしまっている「先日」の意味と正しい使い方について解説していきます。

【目次】
「先日」の意味は?
「先日」の使い方は? 例文でチェック
「先日」の類語にはどのようなものがある?
「先日」の英語表現とは?
最後に

「先日」の意味は?

ビジネスシーンでは、「先日」と使うことが多いと思います。しかし、どこからどこまでの範囲を「先日」と表すのでしょうか? そんな何となく使っている「先日」の意味と正しい使い方を本記事で紹介していきます。

(c)Shutterstock.com

まずは、「先日」の正しい意味を理解していきましょう。

◆「先日」の意味

「先日」は、「せんじつ」と読みます。「近い過去のある日、この間、過日」という意味。現在から近い過去のとある日に対して使いますが、明確にいつからいつまでの期間を指すかは決まっていません。

◆「先日」の範囲とは? いつからいつまでを指すか解説

先述したとおり、「先日」は明確にいつからいつまでの期間を表すかは決まっていません。「先日」はすぐその日がなんだったのかを思い出せる範囲、数日から数週間前、長くて1ヶ月程前を指して使うのが一般的です。「この間」と言い換えられる範囲で使うとわかりやすいでしょうか?

数ヶ月以上前のことに対して「この間」というには、少し違和感がありますよね。だいぶ前の過去のある日に対しては、「先日」は使いません。「前月の出来事」であれば「先月」、「1年前」であれば「昨年」「前年度」などと使うようにしましょう。

「先日」が使えるのは、おおよそ1ヶ月程前の日であることを説明しましたが、1日前を意味する「昨日」は「先日」に含まれません。「昨日」とはっきり分かっているのであれは、「先日」と曖昧に言う必要はありませんよね。

1日前は「昨日」それより前は「先日」、更に過去の日を指す際は「過日」と使い分けてください。また、ビジネスシーンで話す際は、「きのう」ではなく、丁寧な言い方である「さくじつ」を使うようにしましょう。

「先日」の使い方は? 例文でチェック

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「先日」という表現は、実際にどのように使えばいいのでしょうか? 例文を用いて、メールでの使い方も解説していきます。

1:「つい先日、私も美術館に行ってきました」

「先日」の使い方として「つい先日」という言葉があります。「ほんの少し」という意味の「つい」を頭に付けた「つい先日」は、近い過去の日を指す言葉となります。ほんの数日前のことであれば、「つい先日」と言って良いでしょう。しかし、どこまでが近い過去なのかというのは個々の感覚によるため、考えて使う必要があります。

2:「先日の懇親会では、お世話になりありがとうございました」

ビジネスにおいて「先日」は口頭でもメール文でも用いられます。「先日」を使う場合は、先日の何を指しているのか詳細を付け加えるようにしましょう。いきなり「先日はありがとうございました」という文章を送られても、近い過去の何に対し感謝しているのか相手に伝わらない可能性があります。

「先日の○○では、お世話になりありがとうございました」と具体的に述べることで、相手に伝わりやすい丁寧な文章となります。特に、メールや手紙などの書き言葉は表情などが見えないため、スムーズに話を進めるためにも話し言葉以上に丁寧かつ具体的に表現するよう注意しましょう。

3:「先日は面倒なお願いをいたしまして大変恐縮いたしております」

過ぎた日の出来事について、お礼やお詫びを述べたい時、「先日は」は切り出すのに最適な表現と言えます。話題を変えるときや話し始めるようなタイミングで「先日」を使うことができますね。タイミングに関しては、日常会話、ビジネス会話という違いはなく、どちらも全く同じで問題ありません。

「先日」の類語にはどのようなものがある?

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「先日」と同じように使える言葉も合わせて覚えて、会話のバリエーションを増やしていきましょう。

1:「過日」

「過日」は「かじつ」と読みます。文字の通り「過ぎた日」のことです。「先日」と同様に過去の特定できない日を意味します。しかし、「過日」は「先日」とは違って、表現する過去の範囲が広いことが特徴です。

1ヶ月以上前、数年前、数十年前も「過日」という言葉で表されます。反対に2、3日前のことを表す時に使うと少し不自然であるため、その場合は先日を使うとよいでしょう。「過日」も改まった表現ですので敬語として、文章を書く場合にも使えます。

2:「先般」

「先般」は、「せんぱん」と読みます。「先日」と同じように、「この間」という意味が含まれています。また、いつからいつまでという範囲は定められていません。「先日」が「過去の日」を指す言葉であるのに対し「先般」は「過去の出来事」を指す言葉です。

例えば、「先日はお世話になりました」というと、お世話になったその日に重点が置かれることになります。「先般はお世話になりました」というと、お世話になった出来事に重点が置かれていることになります。目上の相手などかしこまった言い回しをしたい際や、出来事に重点を置いて会話をしたい際は「先般」が適しているでしょう。

3:「この間」

「先日」と同じように、「この間」も何日前かは特定できないある日のことを意味する言葉です。「先日」と違う点は、「この間」は和語であるため、柔らかな印象を与えることができるところですね。敬語での会話で使用する場合には、あまり問題にならないかもしれません。

ただし、ビジネスメールなどでは「先日」や「先般」などの漢語表現の方がしっくりきます。特に、言葉遣いに厳しい方にメールを送るときは注意が必要でしょう。また、会話のときに「こないだ」と崩さないように気をつけてください。

「先日」の英語表現とは?

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ビジネスシーンで頻繁に使用する「先日」の英語表現についても、覚えておくと便利ですよ!

<例文>
1:I sent that document the other day.(先日その書類を送りました)

2:I found an amazing song a few days ago.(私は数日前素敵な歌を見つけた)

3:It was not so long ago I started this business.(この仕事を始めたのはそんなに遠い昔ではない)

先日に当たる言葉は「not long ago(以前、この間)」や「a few days ago(数日前に)」などもありますが、「the other day」が一番一般的です。

ただし、目上の方でかなりきちんとしたビジネスメールを送りたい場合は、具体的に○○曜日や○○日と付け加えた方が丁寧な印象となるでしょう。「the other day」は、会話でも話題を変えたり、話のきっかけを作るためにもよく使いますから、覚えておくと便利に活用できますよ。

最後に

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「先日」は、少し前の出来事についてお礼やお詫びを述べたい時や話題を変えたい時に、使える便利な言葉ですね。会話でも文章でも使えますから、覚えておきましょう。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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