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2020.09.11

「律儀」の意味や使い方とは? 類語や対義語もまとめてご紹介

「律儀」という言葉は、相手を褒める際に使われることが多い言葉ですよね。では、「律儀」という言葉は、相手のどのような点を褒める言葉なのでしょうか? なんとなく使っているけれど、正確な意味はわからないという言葉は意外とありますよね。本記事では、「律儀」の正しい意味や使い方を解説していきます。

【目次】
「律儀」とは? 意味と間違いやすい漢字も知ろう
「律儀」の使い方を例文でチェック
「律儀」の類語はどのようなものがある?
「律儀」の対義語はどのようなものがある?
「律儀」の英語表現も知ろう
最後に

「律儀」とは? 意味と間違いやすい漢字も知ろう

「律儀」という言葉を、最近使いましたか? 使ったとしたらどのような場面で使ったのでしょう?「何となくポジティブな意味合いだから、相手を褒める際に使った」という方も多いかもしれませんね。では、「律儀」という言葉は、どのような点を褒める言葉なのでしょうか?

一般的な言葉でもあり、なんとなく使っているけれど、正確な意味はわからないという言葉は意外とありますよね。「律儀」もそうかもしれません。この記事では、そんな「律儀」について紐解いていきます。

(c)Shutterstock.com

「律儀」の意味は何でしょうか。「なんとなくのニュアンスはわかるけど…」という方も多いかもしれませんね。この機会にばっちり覚えてくださいね。

◆「律儀」の意味と読み方

「律儀」は「りちぎ」と読みます。意味は、「きわめて義理堅いこと。実直なこと」。人付き合いを大切にする様子、誠実さが伝わってきますね。他にも「健康であること」という意味もありますが、古典的で、今ではあまり使われていません。ちなみに、「律儀」を「りつぎ」と読む場合は、「悪や過失に陥ることを防ぐ働きのあるもの。善行のこと」を意味する仏教用語になります。

◆「律儀」と「律義」、どっちが正解?

りちぎを漢字で表記する際、「律儀」とも「律義」とも書きます。どちらが正しいのでしょうか? 辞書を引くとどちらの表記も出てきます。したがって、どちらも正しいということがいえますよ。

「律儀」の使い方を例文でチェック

(c)Shutterstock.com

「律儀」を使用した例文をご紹介します。具体的な使用シーンを参考に、「律儀」を日常生活で活用できるようにしてくださいね。

1:「彼は、落とし物を届けるような律儀な人だ」

この例文に出てくる「律儀」は、実直さを表しています。「律儀な人だ」と表現することで、実直な人柄を伝えることができますよ。

2:「彼女は律儀な性格なので、盆暮れの挨拶を毎年欠かさない」

この例文に出てくる「律儀」は、「きわめて義理堅いこと」を意味しています。

3:「“律儀者の子沢山(りちぎもののこだくさん)”とはよく言ったものだ」

この例文に出てくる「律儀者の子沢山」というのは、「律儀な人は遊ぶこともなく、夫婦仲もいいので、子どもが多い」ということわざになります。律儀が出てくることわざも、豆知識として一緒に覚えておいてくださいね。

「律儀」の類語はどのようなものがある?

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「律儀」はどのような言葉に言い換えられるでしょうか。類語もあわせて覚えておくと便利ですよ。

1:実直

「実直」とは、「誠実で正直なこと」という意味になります。また、「実直」は「律儀」の意味にも含まれる言葉なので、言い換えることが可能です。しかし、「律儀」には、「義理堅い」という意味もありますが、「実直」にはありませんのでご注意ください。

例文:「実直に取り組むことで、失敗を減らす」

2:誠実

「誠実」とは、「まじめで、真心を持って人や物事に接すること」という意味になります。まじめな態度が共通しますね。

例文:「何事にも誠実に取り組む人は、周りから良い評価をしてもらえる」

3:義理堅い

「義理堅い」とは、「対人関係の義理を大切にして、おろそかにしない」こと。「律儀」の場合は、きわめて義理堅いことを指しているので、義理堅さの程度は「律儀」の方が上になります。

例文:「些細な恩を忘れることなく、恩返しを続ける彼は義理堅い」

「律儀」の対義語はどのようなものがある?

(c)Shutterstock.com

「律儀」の反対の意味を持つ言葉もチェックしておきましょう。

1:不義理

「不義理」とは「義理を欠くこと」。会話で使用することは少なく、文書や書籍などで目にすることの多い言葉です。

例文:「不義理を承知で転職させていただきます」

2:不真面目

「不真面目」は、「まじめでないこと。また、そのさま」という意味があります。実直さを意味する「律儀」とは正反対の意味となりますね。

例文:「不真面目な気持ちで交際するのは、相手に失礼だ」

3:恩知らず

「恩知らず」とは、「恩を受けてもありがたいと思わず、それに報いる気のないこと」。「律儀」が意味する義理堅さのかけらもありませんね。

例文:「あれだけ世話をしてもらってにも関わらず感謝もしないなんて、恩知らずの行いだ」

「律儀」の英語表現も知ろう

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英語圏では、「律儀」をどのような単語で表現しているのか、見ていきましょう。

◆英語で律儀は「honest」や「faithful」

「律儀」の英語表現は、「honest」や「faithful」が挙げられます。「honest」(形容詞)は、「正直な」や「誠実な」「実直な」という意味になります。「faithful」(形容詞)は、「忠実な」「誠実な」という意味で、「義理堅い」ということを伝える際にも使えますよ。

最後に

いかがでしたでしょうか。「律儀」の正しい意味から、日常生活で使えそうな例文、類語などをご紹介してきました。「律儀」の持つ「きわめて義理堅い」という意味を考えると古くさい感じもしますが、人から施しを受けたら、恩を返す“律儀”な態度は結果的に自分のことを守ってくれるようにも思います。今こそ大切にしたい態度かもしれませんね。

TOP 画像/(c)Shutterstock.com


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