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2020.07.29

後輩社員が言ってた「毎日がエブリデイ」って一体? その意味や元ネタを解説

「毎日がエブリデイ」という言葉を聞いたことがありますか? 直訳しても「毎日が毎日」となるため、どのような意味を持つのかわかないという人は少なくありません。実は「毎日がエブリデイ」には2つの意味があるのです。本記事では、「毎日がエブリデイ」という言葉の意味や元ネタを解説します。

【目次】
「毎日がエブリデイ」とはどんな意味?
毎日がエブリデイの元ネタは一体?
毎日がエブリデイと似たネットスラング
毎日がエブリデイの適切な使い方・例文をご紹介
最後に

「毎日がエブリデイ」とはどんな意味?

皆さんは「毎日がエブリデイ」という言葉を聞いたことがありますか? 知らない方はこの言葉を聞いても「さっぱり意味が分からない」、「わけがわからない」と思うことでしょう。

「エブリデイ」は「毎日」という意味を持つ英語の「everyday」をカタカタで表記したもの。すなわち、「毎日がエブリデイ」を全て日本語に置き換えると「毎日が毎日」という繰り返しになります。「毎日が毎日」。直訳をしてもどのような意味を持つのかわかりませんね。実は「毎日がエブリデイ」には2つの意味があるのです。

1つ目の意味は「代わり映えのしない日々」、「何気ない日常」。なぜこのような意味になるのかわかりますか? 先述の通り、「毎日がエブリデイ」は「エブリデイ」を訳すと「毎日が毎日」です。毎日の意味が毎日なのは当たり前ですね。「毎日が毎日なのは当たり前」という認識から、「何事もない毎日」、「当たり前の日常」という意味で用いられるようになりました。

2つ目の意味は「ニート」、「無職」。人に対して「毎日がエブリデイ」を用いる際はこちらの意味となります。自虐的に使われることが多いようですね。こちらの意味を「毎日がエブリデイ」という言葉から連想するのは、少し難しいかも。

なぜ「毎日がエブリデイ」の意味に「ニート」や「無職」が含まれるのか。それは、この「毎日がエブリデイ」の元ネタが関係しています。

毎日がエブリデイの元ネタは一体?

「毎日がエブリデイ」という言葉は、1990年代のインターネット初期と呼ばれる頃にはすでに使われていました。この頃は「無職」、「ニート」という意味でのみ用いられています。

しかしながら、「いつ」「誰が」言い出したのかは明確ではありません。そのため、「毎日がエブリデイ」の元ネタには諸説あります。

「毎日がエブリデイ」という言葉の元ネタとして代表的なものは、“毎日が日曜日”を誤訳したというものです。「毎日が日曜日」の「日曜日」を英語にする際、どのように訳すかわかりますか?

正解は「ホリデイ(holiday)」や「ウィークエンド(weekend)」。そのため、「毎日がホリデイ」や「毎日がウィークエンド」が本来の表現でした。

しかし、誰かが誤った使い方である「毎日がエブリデイ」を掲示板に投稿。その掲示板を見ていた人たちの間で、「毎日がエブリデイ」という言葉が流行り、拡散されたことで、多くの人に使われるようになりました。

本来投稿をしたかった「毎日が日曜日」の意味は「毎日が(サラリーマンが出社をしなくていい)日曜日」=「毎日働いていない」。転じて仕事をしていない「無職」や「ニート」のことを指すようになりました。

これが「毎日が日曜日」の誤訳である「毎日がエブリデイ」に「無職」、「ニート」といった意味が含まれることになった理由です。

毎日がエブリデイと似たネットスラング

(c)Shutterstock.com

「毎日がエブリデイ」や「頭痛が痛い」「馬から落馬」のように同じ意味を繰り返す表現を「重言」と呼びます。本来、こういった重言を用いることは誤り。しかしながら、ネットや若者の間では「同じことを繰り返す」=「その言葉を強調している」という考えから、わざと用いられることがあります。

◆「力こそパワー」

「毎日がエブリデイ」のような重言を用いたネットスラングの中で特に有名なのが、この「力こそパワー」。この「力こそパワー」はアニメ作品「新ビックリマン」のキャラクターである「ブラックゼウス」の台詞です。

◆「この画像はイメージです」

ネットの記事やSNSで、この文言を目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。よく使われるカタカナ英語である「イメージ」ですが、実はこの言葉も重言表現となっています。「イメージ(image)」の意味は「画像」や「映像」。直訳をすると「この画像は画像です」となりますね。

毎日がエブリデイの適切な使い方・例文をご紹介

(c)Shutterstock.com

1:「毎日がエブリデイで面白くないなぁ」

目新しいことのない「変哲のない日々」であることを指します。「変哲のない日々」という意味としての「毎日がエブリデイ」はブログや日記のタイトルでよく用いられます。

2:「予定ならいつでも合わせられるよ。なんてったって、毎日がエブリデイだからね」

こちらは自身が「無職」や「ニート」であると宣言しています。自分自身に対して使う場合は、自虐として用いることが多いですね。

3:「君はいつもログインしているね。毎日がエブリデイみたいで羨ましいよ」

こちらは前述のものとは異なり、他人に対して用いています。この場合は「まるでニートや無職のようだ」と相手に伝えています。

「無職」、「ニート」を意味することから、悪口と捉えられる可能性が高いです。冗談が通じる間柄でもない限り、他人に対して用いることはお勧めしません。

4:「この店は閉店が早すぎる。毎日がエブリデイでもない限り、行けないじゃないか」

閉店時間が平日の早い時間であることから、「サラリーマンのように平日の夜まで働いている人」では行くことができないだろうと伝えたいときに比喩として用います。

最後に

「毎日がエブリデイ」の意味について理解できましたか? 「毎日がエブリデイ」は、主に「無職」や「ニート」のような状態を指す場合に用います。そのため、人を傷つける可能性があることを忘れずに、注意して使いましょう。

また、『毎日はEVERYDAY』という曲が実際に存在しています。こちらは「何気ない日常」、「変哲もない日常」といった意味で用いられているようですね。

このように「毎日がエブリデイ」には良い意味も存在します。毎日がエブリデイ、何でもない日々が大切だったりしますね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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