英語スラング・日本語ネットスラング、いくつ知ってる?
わからないネットスラングを見て「それどういう意味?」と尋ねたら「ggrks」と言われました。その意味、分かりますか?
普段、使っている言葉が実は英語スラングや日本語ネットスラングということも。これを機に、英語スラング・日本語ネットスラングを覚えましょう。
【英語スラング】
✔︎ASAP(as soon as possible)
日本語訳:なるべく早く
友人との会話でも、仕事の場でも使われる言葉。
✔︎BRB(be right back)
日本語訳:すぐ戻ります
一時的に席を立つ時などに使う言葉。チャット中などでも見かけます。
✔︎GB(good bye)
日本語訳:さようなら
チャット時の別れの挨拶に使われることが多い言葉。
✔︎JK(just kidding)
日本語訳:冗談だよ
冗談や嘘を言ったあとで「ただの冗談だよ」というように使う言葉。
✔︎OMG(oh my god)
日本語:なんてこった!
驚きや恐怖、感動など、ポジティブな意味でもネガティブな意味でも使う言葉。
【日本語ネットスラング】
✔︎BAN(バン)
インターネットにおいて、あるアカウントが停止、使用禁止にされることを表す言葉。
✔︎DQN(ドキュン)
迷惑な人を表す言葉。侮辱的な意味が込められた表現なので、使用には注意が必要です。
✔︎ggrks(ググレカス)
自分で調べない人をバカにして言う言葉。「グーグルで検索すること」を表す「ググる」に、罵倒する「カス」を組み合わせてできました。
✔︎kwsk(クワシク)
詳しくお願い、詳しく頼むなど、詳細を教えてほしい時に使う言葉。
✔︎w(ワラ)
(笑)が、メールやインターネットで省略されてwに。wwwで、大笑いしている様子を表します。wの形状が草のようであることから「草」とも表現されます。
初出:しごとなでしこ
『TJG頭字語辞典〜教養を高める500ワード〜』(一校舎頭字語研究会:編)
GDP、TPP、LGBT、IoT…テレビや新聞、ビジネスシーンで目にする英略語(=頭文字)を、小難しい言葉を使わずにシンプルに解説。高校生程度の読解力があれば、英語が苦手でも問題ありません。
「あの略語ってどういう意味だっけ?」と聞かれた時にササっと答えることができれば、周りから「できる!」と思われること間違いなし!
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