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2020.05.18

ネットスラング「ハラデイ」の意味や広まったきっかけは? 使い方やあの世界的野球選手との関係もご紹介

ハラデイとは、「画像をアップロード、投稿をする」という意味を持つ、インターネットスラングです。「画像をちゃんとハラデイ」や「画像ハラデイ」のように使れますが、この言葉はある人が由来となっています。本記事では、ハラデイの意味や使い方を解説していきます。

【目次】
「ハラデイ」とは? 意味を知ろう
ハラデイが広まったきっかけ
元MLB選手のハラデイとの関係とは?
最後に

「ハラデイ」とは? 意味を知ろう

(c)Shutterstock.com

「ハラデイ」という言葉を聞いたことがありますか? この「ハラデイ」は使用されている界隈が限られているため、聞き覚えのある方は少ないかもしれません。

「ハラデイ」とは、インターネット掲示板やTwitterなどのSNSで使われることが多い言葉です。「画像をちゃんとハラデイ」や「画像ハラデイ」のように使うことも多く、「(画像を)貼ってくれ」という意味を持っています。「画像を貼る」とは「画像をアップロード、投稿をする」という意味。インターネットスラングであり、「なんJ語」と呼ばれる独特のスラングの1つです。

この「なんJ語」というのは、「2ちゃんねる」というインターネット掲示板で誕生をした言葉です。「ハラデイ」の他にもアニキを意味する「ニキ」や語尾に用いられる「~ンゴ」など、様々な言葉が存在します。

そのため、インターネット掲示板で使われることの多かった言葉ですが、2017年頃にTwitterを皮切りに若者の間で流行るようになりました。「ハラデイ」を聞いたことがある方は、このようなインターネット掲示板やSNSで知った、という方が多いのではないでしょうか。

ハラデイが広まったきっかけ

(c)Shutterstock.com

この「ハラデイ」は「ふたばちゃんねる」という画像を投稿するための掲示板で誕生をしました。

画像掲示板ではスレを立てる(特定の話題などの投稿を集めるページを作成する)際には、画像を貼ることが必須です。ところが、中には画像を貼り忘れたままスレを立てる人がいました。そういったスレには、「画像も貼らずにスレを立てたな」という返信を投稿する文化ができたのです。

この「画像を“貼らず”に~」という言葉が変化をしていき、「ハラデイ」という言葉が誕生をしました。そのため、元々はスレを立てた人物に対して「画像を貼ってくれ」と伝える言葉だったのです。

しかしながら、スレを立てるとき以外にも、画像を貼ってほしいタイミングで貼らない、貼り忘れる人も少なくありません。そういった人に対しても使われるようになり、使いどころの多くなった「ハラデイ」はインターネット掲示板を中心に広まりました。

ハラデイの使用法

また、「ハラデイ」とは対照に、内容に関係のない画像や、求めていない画像が投稿された際には「ハランデイイ」という言葉が使われます。他にもスレのタイトルから画像に対する期待度が高かった際には「ハラデイ(怒)」と使われるなど、意外にも使い勝手のいい言葉なのです。

元MLB選手のハラデイとの関係とは?

(c)Shutterstock.com

アメリカ・メジャーリーグの名投手「ロイ・ハラデイ」という人物をご存じでしょうか? ロイ・ハラデイ(本名はハリー・リロイ・ハラデイ三世)とは、その年の最高の投手に贈られるサイ・ヤング賞を2度獲得し、「2000年代最高のピッチャー」のひとりと称されるほどの名投手です。

サイ・ヤング賞以外にも完全試合を1回、ノーヒットノーランを1回記録しており、10年連続でESPNの先発右腕部門に選出されました。ESPNとはアメリカのスポーツ専門テレビチャンネル。アメリカはもちろん、日本でも愛されてきた選手です。

しかし、通算200勝を達成した2013年に肩を故障。手術やリハビリのおかげで一時は復帰したものの、その年で惜しまれつつ引退しました。

そんなロイ・ハラデイ投手と「ハラデイ」にはどのような関係があるでしょうか。ロイ・ハラデイ投手のファミリーネームと「画像ハラデイ」と同じ表記ですね。実は「ハラデイ」とはこのロイ・ハラデイ投手から造られた言葉でもあります。

「ハラデイ」は「画像を“貼らず”に~」という言葉が変化して誕生しました。この変化をする際に、当時人気選手の1人でもあったロイ・ハラデイ投手の名前が掛けられたのです。

その後、2017年にロイ・ハラデイは飛行機事故によって40歳という若さで亡くなりました。インターネット掲示板に訃報のニュースが載せられると「ハランデイイ……」という返信がいくつも投稿され、彼の死を知って悲しみに暮れる人が数多くいました。それほどまでに愛されていた選手だったのですね。

選手名から生まれたネットスラング

(c)Shutterstock.com

また、ロイ・ハラデイ以外にもインターネットスラングに用いられている選手は何人も存在します。その中でも一番有名なのは同じくメジャーリーガーの「ロジャー・クレメンス」投手です。

ロジャー・クレメンス投手の名前はロイ・ハラデイと同様に、「画像クレメンス」といったように画像に対して用いられることもあります。

「画像ハラデイ」よりも意味が推測しやすいのではないでしょうか。意味は「画像を(貼って)くれ」。「画像ハラデイ」と同様の意味になりますね。また、ロジャー・クレメンス投手の場合は「教えてクレメンス」や「ちょっと聞いてクレメンス」など、「~してほしい」と伝えたい場面で用いられます。

最後に

(c)Shutterstock.com

「ハラデイ」について理解できたでしょうか? インターネットが普及した現代では、「ハラデイ」のようにインターネット掲示板で誕生し、SNSで広まっている言葉も多く存在します。

しかしながら、「ハラデイ」のようなインターネットスラングは、SNSや親しい人物など、多少礼を欠いても許される関係の人物に用いる言葉です。ビジネスの場では使わないよう、注意しましょう。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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