「奇跡の野菜」「食べる輸血」と、話題の野菜といえばなーんだ? | Oggi.jp
Oggi.jp

おしゃれもキャリアも。働く女性のWebメディア

line instagram TikTok X facebook search

フリーワードで検索

人気のキーワード

  1. トップ
  2. ビューティ
  3. 健康
  4. デトックス
  5. 「奇跡の野菜」「食べる輸血」と、話題の野菜といえばなーんだ?

BEAUTY

2019.09.17

「奇跡の野菜」「食べる輸血」と、話題の野菜といえばなーんだ?

タキイ種苗が、「奇跡の野菜」や「食べる輸血」といわれるほど栄養価が高いことで話題のビーツの家庭菜園におすすめの品種や健康効果、食べ方などを紹介。

答えは「ビーツ」! 令和に注目されている野菜です!

ロシア料理の“ボルシチ”に使われる野菜として有名なビーツですが、ヨーロッパでは昔から健康に良い野菜として食べられてきました。

ビーツ
(c)Shutterstock.com

日本ではまだあまり馴染みのない野菜ですが、近年は高い栄養価や色鮮やかな見た目が注目されています。

また、タキイ種苗が2018年に行った調査「平成最後の野菜の総括」の中の「2019年5月より始まる新元号に流行ると思う野菜は?」という質問では、スプラウト、パクチー(コリアンダー)、フルーツトマトに続きビーツが4位がに入るという結果に。

「次の元号」に流行ると思う野菜 結果リスト

ビーツは、ほうれん草の仲間

ビーツ
(c)Shutterstock.com

ビーツは、地中海沿岸地方が原産の根菜です。カブに似ていますが、実はホウレンソウと同じ仲間でヒユ科なのです。ビーツの鮮やかな赤色と、ホウレンソウの根元の赤色は“ベタシアニン”というポリフェノールの一種によるものです。

他にもビーツにはカリウムやマグネシウム、鉄など多くの栄養素が含まれていて、ビタミンB群の一種である葉酸が特に豊富です。

葉酸は胎児の発育に欠かせない栄養素なので、妊娠を望んでいる女性や妊娠の可能性がある女性、また妊娠初期には積極的に摂取するように推奨されています。

食べ方はボルシチだけでなく、手軽にサラダやピクルスにしても美味しいですよ。

ビーツ サラダ

▲薄く切ってサラダに。

ビーツ ボルシチ

▲もちろん定番の『ボルシチ』も!

ビーツの旬は6~7月と11~12月ですが、まだまだスーパーで見かけることが少ない野菜です。家庭菜園で自分で育てれば、栄養満点のスーパーフードを安心して生で食べることができますね。

家庭菜園でも比較的簡単に育てることが可能。おすすめの品種や種まき時期については、こちらをチェックしてください。

Today’s Access Ranking

ランキング

2024.11.22

編集部のおすすめ Recommended

Follow Us!

Oggiの公式SNSで最新情報をゲット!

メールマガジン登録はこちら

最新記事のお知らせ、イベント、読者企画、豪華プレゼントなどへの応募情報をお届けします。

Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。

Feature

スマートフォンプレビュー

LINE公式アカウント 友だち募集中

働くすべての女性に向けて、
今すぐ役立つ「ファッション」「ビューティ」「ライフスタイル」
情報をお届けします。