赤×黒コーデでハンサム&シックに
色の対比がきれいな赤×黒コーデをOggi世代の女性が着こなすなら? 色味やバランス、素材感まで意識して、シックでハンサムな大人コーデに仕上げましょう。メイン使いはもちろん、差し色に使った組み合わせもおしゃれ! ゴージャス感のあるレッドはレディなムードに、カジュアルな赤はエネルギッシュな印象に。なりたいスタイルがきっと見つかる。早速チェックしていきましょう!
〈POINT〉
1|赤メインで黒がのぞけば締まりが生まれる
赤を含む5色のカシミアブレンドの糸をワッフル編みにしたプルオーバーニット。絶妙にゆとりのあるシルエットとふっくらソフトな質感が柔らかさを演出してくれる。インナーに黒を選べば、ピリッと引き締まる効果も。
2|黒コーデに差し色の赤を入れるとレディ感UP
白と黒の着こなしには、レトロフォルムの赤バッグをあわせてキャッチーに。ぱっと明るい小物使いをするだけで、こなれ感を演出。
メインにも差し色にも使える! 正解バランスを伝授
早速、赤×黒コーデのお手本コーデを見ていきましょう。赤をメインにするのか、黒をメインにするのか… それによって印象が大きく変わります。重厚感を出したいときは、ムード感高まる深みのある赤がおすすめです。
- 赤ニット×黒スカート
- ボリューム袖の赤ワンピース×黒ストラップサンダル
- 黒ショートパンツ×赤のボーダーカットソー×赤ニット
- 黒Pコート×赤ショルダーバッグ×サテンパンツ
- 黒ジャケット×デニムスカート×赤ブーツ
- 黒ドット柄ブラウス×赤バッグ×グレーパンツ
- 赤パンプス×黒ニット×グレーパンツ
- 黒タイトスカート×赤茶ニット×赤ストール
- 渋赤スカート×黒ブラウス
赤ニット×黒スカート
黒スカートでニットのカラーを引き立てて、ヘルシーな印象に。長め丈のタートルネックは、のっぺりしないよう、手首にアクセントを加えて。
ボリューム袖の赤ワンピース×黒ストラップサンダル
体のラインを拾わないフェミニンなワンピースは、くすんだ赤で甘さ控えめに。サイドスリットが入った軽やかな足元は、キレのよい黒のストラップサンダルでメリハリを。
ゆるシルエットワンピの女っぷりを上げるなら… 華奢ストラップサンダルが正解
黒ショートパンツ×赤のボーダーカットソー×赤ニット
ボーイッシュなサテン素材のショートパンツは、ボーダーカットソーとクラシカルに着こなして! 赤色のアクティブでパッションな印象に頼れば、今っぽいレトロ感がUP。
黒Pコート×赤ショルダーバッグ×サテンパンツ
黒のPコートとカーキのサテンパンツ。近しい色味と異素材で立体感を演出した着こなしには、赤の差し色でかわいらしさを投入。小さめバッグがアクセサリーのようなチャーミングさに!
黒ジャケット×デニムスカート×赤ブーツ
ロゴニット×デニムスカートのようなカジュアルコーデも、瞬時にきれいめにシフトしてくれる黒のテーラードジレ。足元に赤を投入することで遊び心を取り入れて。
黒ドット柄ブラウス×赤バッグ×グレーパンツ
ゆったりシルエットに絞りの袖がロマンティックな印象の甘めブラウスは、パンツ×ピンヒール合わせで大人に着こなして。知的で上品なコーデには赤バッグで外しの差し色を!
大人の春コーデは【ドット柄ブラウス】でシックに! 着回しコーデ3選
赤パンプス×黒ニット×グレーパンツ
ニットから透ける少量の素肌感でパンツスタイルを確実に女らしく。ピンストライプでマニッシュ感が強いから、足元は赤パンプスでさらに女らしさを補足して。
黒タイトスカート×赤茶ニット×赤ストール
赤・白・黒の3色で温かみとまとまりのあるコーディネートに。コンサバティブな着こなしにはパンプス感覚で黒スニーカーを投入して抜け感をプラス。
【今旬ロングタイトスカート×ハイテクスニーカー】着こなしポイント&コーデ
渋赤スカート×黒ブラウス
ブラック×ボルドーのシックな色合いも、主役ブラウスがあれば華やかに。フォルム袖のブラックブラウスに、同色の肩掛けをレイヤードしてリラックス感をプラスして。
最後に
Oggi世代におすすめしたい、赤×黒配色のお手本コーデを紹介しました。両色ともにインパクトの強いカラーなので、叶えたい雰囲気に合わせて、色の分量を決めるのがおすすめです。
▼あわせて読みたい