【目次】
・ずぼらコーデにしない3つのポイント
・【春夏】の全身黒コーデ
・【秋冬】の全身黒コーデもチェック
・最後に
ずぼらコーデにしない3つのポイント
堅苦しく、重たく見えやすい全身黒コーデ。メリハリで変化をつけて、洒落感を上げることが必須です。大人がマスターすべき、春夏秋冬ごとの黒の着こなしをチェックしていきましょう。
≪洒落感UPの3つのポイント≫
1. 異素材合わせで変化をつける
2. 肌見せで抜け感をつくる
3. 差し色のアクセントもおしゃれ
【春夏】の全身黒コーデ
最も重さを出したくない春夏コーデは、より“抜け感”が大切。小物も上手に活用しながら、黒のワントーンコーデを楽しみましょう。
【1】ビーサンで足元軽やかに
重さを光で飛ばすツヤスカート。トレンドのニットベストを重ねてメリハリUP！
【2】柄スカートで表情をプラス
アウターも黒の場合は、柄スカートなら簡単！ タイトスカートできれいめハンサムな着こなしに。
【3】凜とした女っぽい黒コーデ
ちょうどいい抜け感が生まれるガウチョパンツ。キマりすぎないシルエットで、気張らずかっこいい着こなしに。
【4】小物でカジュアルに振り切る
しなやかなシャツ×ハリのあるスカートの異素材MIX。フレアスカートのやわらかさで、黒の堅苦しさを排除して。
【5】大人の甘さをラフにプラス
エコレザーのツヤ感とプリーツの立体感が、メリハリを生む新鮮コーデ。春はTシャツ・秋はニットにチェンジすれば、幅広く着まわせる。
【6】コントラストを素材でつける
マットなブルゾン×ツヤ感エコレザー。異素材の奥行きで「脱・無難」な着こなしに。
【7】個性派デザインで緩急をプラス
ミニワンピースにレギンスを合わせてチュニック風に。フリンジが華やかな白バッグで軽やかさを。
【8】透け感で黒の重さを引き算
黒タイトのストイックさをタンクトップで中和。シアーなカーディガンで、素材の変化とヘルシーな色気を。
【9】ベージュ小物で抜け感をプラス
夏のマストアイテム“黒ワンピ”。くしゃっとしたギャザーのおかげで、一枚ででメリハリが完成。
【10】おしゃれ先取り残暑コーデ
ゆったりしたモードな黒ワンピ。白ブーツで抜け感と大人の余裕を上乗せして。
【秋冬】の全身黒コーデもチェック
季節の深まりとともに着まわしやすくなる黒コーデ。それでもメリハリ・コントラストで、重さを控えるのは必須です。冬アイテムの風合いを活かしつつ、おしゃれなレイヤードで大人コーデに差をつけよう！
【1】素材の力で華やぎをキープ
季節の節目に大活躍のエコレザースカート。とろみのあるフォルム袖ブラウスで、華やかさの中に重厚感を投入して。
【2】ドット柄スカート 01
簡単にのっぺり感を回避してくれるドット柄スカート。赤みブラウンのパンプスで、まろやかさをプラス。
【3】ドット柄スカート 02
白ブーツの抜け感で重さを払拭した黒コーデ。マリンキャップとクラシカルなバッグで、パリシックな雰囲気に。
【4】花柄スカート
オーバーサイズのプルオーバー＆ロングブーツ。重めのアイテムも、シフォンスカートで軽やかな印象に。
【5】肌の露出控えめのハンサムコーデ
黒ニット×スキニーパンツ。シアーなシャツワンピをはおって、女らしいハンサムな着こなしに。
【6】パリっぽい休日コーデ
ほどよく抜け感をつくってくれるボーダートップス。細めのボーダーなら大人っぽさをキープできます。タイトスカートのきちんと感は、カジュアルな小物使いでリラクシーに。
【7】旬を感じるフェミニンコーデ
旬のキャミワンピ×ボーダートップス。愛嬌のある小物を添えて、クールなのにかわいげのある着こなしに。
【8】透け感のあるキャミワンピが軽やか
ボーダートップス×キャミワンピに、きれい色アクセントをプラス。いつもの黒コーデが華やかに。
【9】重心を上げるシャイニースカート
ずっしりしがちな黒コーデは、サテン素材のツヤスカートと白スニーカーで抜け感を。ストールもグレーを選べば、優しげな顔印象に。
トラッドな着こなしを今っぽく見せたいから… 靴はハイテクスニーカーで！
最後に
かっこいいのに女らしい、大人にぴったりな全身黒コーデを紹介しました。オールブラックだからこそ組み合わせを計算しないと、ダサく見えたり地味に見えがちに。軽さとメリハリを意識して、おしゃれ度上がる着こなしを♪
