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赤スカートコーデを大人っぽく着こなすポイント
気分の上がる赤スカートは、定番コーデを一気に大人っぽく更新してくれる頼れる存在。季節に合わせた配色を意識したり目線をグッと引き寄せたりできる赤スカートなら、こなれ感のある装いに仕上げるのも簡単です。赤スカートを大人っぽく着こなすポイントを見ていきましょう。
<POINT>
・季節感を取り入れるなら、アイテムの素材にこだわって
・華やかさならフレアスカート、女性らしさならタイトスカート
・ベーシックカラーと合わせれば、赤スカートが引き立ち華やかに
<お手本コーデ>
赤プリーツスカート×グレーのシャギーニット
フェミニンな赤フレアの受け止め役は、ブラックよりもマイルドに仕上がるグレーが適任。ふわふわのシャギーニットやコロンとした小物を合わせることで、強すぎない等身大のコーディネートに落とし込んで。
【赤フレアスカート】おすすめコーデ
コーデの主役に赤フレアスカートを持ってくると、足元でスカートの裾がリズミカルに揺れてグッと華やかに。白や黒のモノトーンで合わせる鉄板配色は、コーディネートにこなれ感を演出してくれます。
赤スカート×ベージュブルゾン×ロゴTシャツ
華やかな赤ロングスカートを引き立てるベージュトーン。足元をメッシュタイプのサンダルにして抜け感をプラスすれば、爽やかさのある装いに。
赤フレアスカート×赤ブラウス
赤のセットアップスタイル。メキシコ文化に根ざす、喜びや情熱、エネルギーの象徴である〝赤〟を惜しみなく使ったセットアップは、息をのむほどの美しさ。
読者が選んだ「好きなコーデ」ランキング1位〜10位を発表! オーバーサイズのコートコーデがランクイン♡
赤シアープリーツスカート×黒コート
オーバーサイズのフィールドコートにトラックソールのブーツ… 黒でまとめたハードめな着こなしに、ひらりと揺れるシアー素材のプリーツスカートを投入。辛口な黒×ドラマティックな赤の対比が極上の洒落感を生んで。
【赤タイトスカート】おすすめコーデ
大人っぽく赤スカートを着こなすなら、コンサバな印象のタイトシルエットがおすすめです。オフィスコーデだけでなく、カジュアルなトップスと合わせて、ほどよい抜け感のある着こなしもお洒落。女性らしさのある赤タイトで今どきの印象に更新してみましょう。
赤タイトスカート×ベージュブルゾンジャケット×ロゴTシャツ
赤タイトスカート×カーキダウン×ロゴカットソー
ニット素材の赤タイトスカート×ベージュシャツ
赤タイトスカート×黒ステンカラージャケット×カットソー
コーデュロイ素材の赤マーメイドスカート×ニットジレ×カットソー
赤タイトスカート×ラベンダーニット
赤タイトスカート×ベージュブルゾンジャケット×ロゴTシャツ
鮮やかな赤系のロングスカートを軸に作ったきれいめカジュアルコーデ。白~ベージュのまろやかな色味が、大人っぽいきれい色スタイルに引き立ててくれる。
通勤にも使える! 着脱自在な軽はおりで楽ちんきれいめカジュアル
赤タイトスカート×カーキダウン×ロゴカットソー
クラシカルやトラッドなど、端正なスタイルが多い赤はキレのいいスパイスとして効かせることで、断然新しいファッションに。にごりのないヴィヴィッドなストレッチタイトスカートで、すっきり着こなして。カーキダウンとロゴカットソーの気張らないムードにも注目!
ぱっきりとしたピュアレッドで遠目にも映える〝おしゃれな人〟に♡
ニット素材の赤タイトスカート×ベージュシャツ
インパクトのあるレッドはしなやかなニット素材で取り入れるとすんなり決まる。合わせる色も、コントラストでキリッと見せるより、淡いベージュでマイルドにまとめるのが正解。ドラマティックな色だからこそニットでゆるっと構えて。
赤タイトスカート×黒ステンカラージャケット×カットソー
パリッとしたコットン地やシックなブラック、シルバーのスナップボタンなど、クールな佇まいのステンカラージャケットは、あえて女っぷりのいい赤タイトを合わせて潔く着こなしたい。
コーデュロイ素材の赤マーメイドスカート×ニットジレ×カットソー
着こなしの鮮度が一気に上がる赤スカートコーデ。オフホワイトのニットジレやブラウンのファーバッグで、赤を表情豊かに楽しみたい。
赤タイトスカート×ラベンダーニット
赤スカートを起点としたカラーミックスコーデ。スカートの赤を拾って、ラベンダーやブラウンをブレンド。黒で潔くまとめる強めのスタイリングもいいけれど、ピンクやラベンダーといった柔らかいカラーでグラデーションを楽しむのも旬。
最後に
着こなしをドラマティックにしてくれる赤スカート。大人ならではのシンプルな着こなしを楽しむには、トップスやアウター、足元でボリューム感を調整すれば、派手すぎない品のあるコーディネートが完成します。今注目度の高い“赤”を取り入れて、大人コーデを一気にブラッシュアップしてみて。