累計230万部突破! 『やせおか』シリーズの料理研究家・柳澤英子先生が、『美的』読者のために週末にカンタンに作れて、キレイになれて、たくさん食べても太らない、うれしすぎるレシピを教えてくれました!
まずは野菜のレシピから。
▶「かぶのソテー明太子ソース」をこれまでは紹介しました。
旬の野菜は手頃で栄養価も豊富。率先して取り入れて! 歯応えを残した調理法だから、満腹感もアップ!
酢の酸味をだしのうまみで和らげたマイルドな味わい
「和風ピクルス」
●材料(2人分)
・うずらの卵(水煮)…6個
・みょうが…3本
・にんじん…5cm
・赤唐辛子…1本
A(白だししょうゆ…大さじ3 酢…大さじ4 水…大さじ6)
●作り方
1.みょうがは縦半分に切り、にんじんは8mm幅の半月切りにする。
2.Aと種を取り除き半分に切った赤唐辛子を耐熱の保存容器に入れ、ふんわりとラップをして電子レンジで1分加熱。熱いうちに①の材料とうずらの卵を加え、落としラップをして冷ます。
●メモ
急な血糖値の上昇を抑える酢は、ダイエット中のお約束。鉄分豊富なうずらの卵を加えて物足りなさを解消。【冷蔵5~6日】
アレンジレシピもチェック!
日もちを高める酢にスパイスのやせ効果をプラス
「和風ピクルスカレー風味」(2人分)
●プラス材料
・カレー粉…小さじ1
・ローリエ…1枚
●作り方
「和風ピクルス」の作り方②のAを入れるタイミングで、カレー粉とローリエをプラスする。
●メモ
カレー粉が腸を刺激すると、セロトニンの分泌が促されることに。幸せホルモン放出で、ハッピー気分に。
教えてくれたのは…料理研究家・編集者 柳澤英子先生
やなぎさわ えいこ/50歳を過ぎて始めた独自の食事法で、1年で26kgの減量に成功。その後リバウンドもなし! 『やせるおかず作りおき』(右)や『全部レンチン! やせるおかず 作りおき』(左)など、著書も多数。4月4日には新刊『全部レンチン! やせるおかず 作りおき2』も発売予定(すべて小社刊)。
※電子レンジは600Wの場合です。
※調理をするときは調理器具や保存容器、取り分けに使う箸などをよく洗い、清潔な布巾で拭いて使います。保存容器に料理を詰めて完全に冷めたらきっちりふたをして密封し、すぐに冷蔵庫に入れて保存します。
2017年美的5月号「春の〝やせるおかず〟作りおきレシピ20」より。
【本誌掲載時スタッフ 撮影/川上輝明 スタイリスト/岩﨑牧子 イラスト/今井夏子 構成/堀田順子・田中美保・中島麻純(スタッフ・オン)】
初出:しごとなでしこ
美的5月号
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