累計230万部突破! 『やせおか』シリーズの料理研究家・柳澤英子先生が、『美的』読者のために週末にカンタンに作れて、キレイになれて、たくさん食べても太らない、うれしすぎるレシピを教えてくれました!
まずは野菜のレシピから。
▶「かぶのソテー明太子ソース」
▶「和風ピクルス」をこれまでに紹介しました。
旬の野菜は手頃で栄養価も豊富。率先して取り入れて! 歯応えを残した調理法だから、満腹感もアップ!
〝やせおか〟おすすめの野菜が集結した簡単野菜煮込み
「ラタトゥイユ風」
●材料(2人分)
・ズッキーニ…1本
・ピーマン(黄)…1個
・トマト…小2個
・塩・こしょう…各少量
・顆粒コンソメ…小さじ1/2
・オリーブオイル…小さじ1
●作り方
1.ズッキーニはピーラーでしま目に皮をむいて8mmの厚さに、ピーマンはひと口大に、トマトはざく切りにする。保存容器にズッキーニとピーマンを並べ入れ、トマトをのせる。
2.塩・こしょう、顆粒コンソメを振り、ふんわりラップをかけて電子レンジで4分加熱した後、ざっくりと混ぜてそのまま冷ます。
3.食べる際にオリーブオイルを全体に回しかける。
●メモ
トマトのリコピンは抗酸化作用があり、美肌効果&血糖値を抑制する効果も。レンチンするだけの煮込み料理! 【冷蔵4~5日】
アレンジレシピもチェック!
濃厚なチーズを加えて、より栄養豊富な1品に!
「ホットチーズベジ」(1人分)
●プラス材料
・カマンベールチーズ…2切れ
・オリーブオイル…小さじ1
・粗びき黒こしょう…少量
●作り方
耐熱容器に「ラタトゥイユ風」の半量とカマンベールチーズを入れ、ふんわりとラップをして電子レンジで1分半加熱。食べる際にオリーブオイルと粗びき黒こしょうをかける。
●メモ
カルシウム補給に最適なチーズは、抗酸化作用のあるセレンを豊富に含むやせおか素材。
教えてくれたのは…料理研究家・編集者 柳澤英子先生
やなぎさわ えいこ/50歳を過ぎて始めた独自の食事法で、1年で26kgの減量に成功。その後リバウンドもなし! 『やせるおかず作りおき』(右)や『全部レンチン! やせるおかず 作りおき』(左)など、著書も多数。4月4日には新刊『全部レンチン! やせるおかず 作りおき2』も発売予定(すべて小社刊)。
※電子レンジは600Wの場合です。
※調理をするときは調理器具や保存容器、取り分けに使う箸などをよく洗い、清潔な布巾で拭いて使います。保存容器に料理を詰めて完全に冷めたらきっちりふたをして密封し、すぐに冷蔵庫に入れて保存します。
2017年美的5月号「春の〝やせるおかず〟作りおきレシピ20」より。
【本誌掲載時スタッフ 撮影/川上輝明 スタイリスト/岩﨑牧子 イラスト/今井夏子 構成/堀田順子・田中美保・中島麻純(スタッフ・オン)】
初出:しごとなでしこ
美的5月号
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