ミネストローネ1食分のカロリーは142kcal!

以下のレシピで作った場合の、ミネストローネ1人前のカロリーを確認してみましょう。
| カロリー | |
|---|---|
| トマト缶 100g | 21kcal |
| 玉ねぎ 25g | 9kcal |
| じゃがいも 70g | 41kcal |
| にんじん 25g | 8kcal |
| キャベツ 20g | 4kcal |
| オリーブオイル 6g | 54kcal |
| コンソメ 2g | 5kcal |
| 水 150g | 0kcal |
| 合計 | 142kcal |
野菜が中心の具材なのでカロリーは控えめで、ダイエット中の食事としても取り入れやすい数値ですね。
その他スープ類とカロリーを比較すると?

ミネストローネとその他スープ類のカロリーを、100gあたりの数値で比べてみます。
| カロリー | |
|---|---|
| ミネストローネ | 36kcal |
| 野菜のコンソメスープ | 28kcal |
| 豆腐とわかめの味噌汁 | 23kcal |
| 豚汁 | 74kcal |
| コーンクリームスープ | 62kcal |
| かぼちゃのクリームスープ | 73kcal |
スープ類の中でも、ミネストローネは比較的低カロリーな部類です。牛乳・バター・生クリームが使われやすいクリーム系スープは、脂質が上がるのでカロリーも高い傾向に。
ミネストローネはダイエット中も食べていい?

さまざまな野菜が摂れる優秀なスープ
ミネストローネ最大の魅力は、一皿でたくさんの種類の野菜を摂れること。キャベツ、にんじん、玉ねぎ、セロリ、ズッキーニなど、複数の野菜を煮込むことで食物繊維やビタミン、ミネラルをバランスよく摂取できます。
具材がゴロゴロ入ったミネストローネは、自然と噛む回数が増えるメニュー。少量でも満足感が得られやすいメリットがあるだけでなく、食物繊維を摂取できるため、満腹感の維持にも役立ちます。
ダイエット中は食事量を減らしがちで、どうしても栄養が偏ってしまいますが、ミネストローネなら手軽に野菜を取り入れられますね。
栄養価の高いトマトベースで太りにくい
ミネストローネのベースであるトマトには、抗酸化作用を持つリコピンが含まれています。リコピンは健康維持に役立つ成分として知られており、トマトはビタミンなどの栄養素も摂れる食材です。
さらにトマトベースのスープは、クリーム系のスープに比べて脂質を抑えやすいのもメリット。コーンポタージュやクラムチャウダーのように、バターや生クリームを使うスープに比べ、カロリーを低く抑えられる場合があります。
おいしく食べながら野菜も摂れるトマトベースのスープは、ダイエット中の食事にも取り入れやすい選択といえるでしょう。
食材をアレンジして栄養バランスを調整できる
ミネストローネは具材のアレンジがしやすいのも強みです。
「今日はタンパク質が足りないな」と思えば鶏むね肉やお豆腐を加えたり、「食物繊維をもっと摂りたい」と思えばきのこやブロッコリーを足したり。その日の栄養バランスに合わせて自由に調整できます。
野菜を中心としたスープだからこそ、具材でひと工夫して栄養を補えるのがミネストローネの強みです。
パスタや加工肉、芋類はほどほどに
ミネストローネはダイエット向きのスープですが、入れる具材によってはカロリーが急激にアップすることも。とくに気をつけたいのが、パスタ、加工肉、芋類です。
マカロニやショートパスタは少量でも糖質とカロリーが高め。入れるなら20g程度に抑えるか、その分一緒に食べる白米を減らすなどしましょう。
パスタの代わりに白いんげん豆のような豆類を入れれば、食べ応えを保ちながらタンパク質と食物繊維をプラスできます。
また、ベーコンやソーセージなどの加工肉は、風味が出てより一層おいしく感じられますが、脂質と塩分が一気に増えてしまうデメリットも大きめ。ダイエット中はできるだけ控えて、鶏むね肉やささみで代用するのがGOODです。
じゃがいもやさつまいもなどの芋類も、加えることで糖質やカロリーが増えます。ほかに主食を食べる場合は、その量も考慮しながら具材のバランスを調整してくださいね。
ミネストローネで満足感ある食事に!
ミネストローネはトマトベースで低カロリー、たくさんの野菜を一度に摂れて、具材のアレンジも自在。ダイエット中の食事として、とても優秀なスープです。ですがパスタや加工肉、芋類を入れすぎるとカロリーが上がってしまうため、具材選びはしっかり意識してくださいね。ポイントさえ押さえられれば、ミネストローネはあなたの強い味方になるはずです。
メイン・アイキャッチ画像/(c)Adobe Stock

りの
栄養士・運動実践指導者・ダイビングインストラクターとしてフィットネス業界に10年勤務。趣味は筋トレと海外旅行(渡航国数50カ国以上)。現在はWebライターとして世界中でノマドライフを満喫中。著書『拝啓、世界であわてふためく女子たちへ』。



