いつも元気なあの人の「リカバリー術」と「マインドセット」
疲れたな、と思ったときに横を見ると笑顔でパワフルに働く同僚が…そんな経験したことありませんか?
どの世界、どの会社、どの部署にもひとりはそんな「体力おばけ」が存在するはず。自分には無理… なんて思ってませんか!? いやいや、元気のヒントは意外とだれでも取り入れられるものばかりでした。
働く女性8人の軽やかな体の秘密は…「運動」
働く“パワフルな女性たち”に毎日を元気に過ごすための「運動」についてお聞きしました。
トライアスロンやマラソンの大会にエントリーしてモチベーションをキープ
「食べチョク」代表・秋元里奈さん
「3年ほど前、トライアスロンを始め、年に2回ほど大会に出場しています。大会前は週に3~4回、始業前にバイクフィットネスの FEELCYCLEに行ってトレーニング。夜は会食がなければランニングをして、週末は水泳をメインに。『そんなにやって疲れない?』と聞かれることもありますが、運動したほうが体がシャキッとして仕事も調子がいいんです」
毎朝30回以上の腹筋ローラー
「ゴールデンフィールド」代表・金田淳美さん
週2のジムと週1のピラティス、ヨガも毎朝晩に
「亀田製菓」会長CEO秘書・中島奈穂さん
「ジムではウェイトトレーニングと30分のランニング、マシンピラティス、ヨガは自宅で起床後すぐと就寝前に10~15分程度。天気がよい日は夫とキャッチボールもします」
週2~3日はジムへ! 今はプールにハマり中
「松観堂」共同代表/「ガイアックス」社長室長・千葉憲子さん
「マシンだけではなく、ボクササイズ、ダンス、インターバルトレーニングのスタジオレッスンにも参加。いい体をした年配の方を見て、自分を鼓舞! プールは無心になれるし、夜の睡眠も深くなります。肩コリがひどいときはパーソナルピラティススタジオへ。PCやスマホと離れるためにも、運動時間は無理やりにでも捻出しています」
毎朝YouTubeのストレッチを15分ずつ
フリーランスPR・根本久仁子さん
ホットヨガ
エディター・門司紀子さん
「体調に合わせて、負荷の異なるレッスンを選んで調整できるのも◎」
Oggi副編集長・権田由加理
「十数年ぶりに再開して、目標は週1~2回。汗をしっかり流せてストレッチにもなり、集中できるので心身スッキリします」
とにかく歩く!
「ゴールデンフィールド」代表・金田淳美さん
「1時間以内なら徒歩」
Oggi副編集長・権田由加理
「往復2時間の通勤で約9000歩」
フリーランスPR・根本久仁子さん
「速く歩く!」
「亀田製菓」会長CEO秘書・中島奈穂さん
「エレベーターは使わない」
Oggi専属読者モデル・谷 桃子さん/「亀田製菓」会長CEO秘書・中島奈穂さん
「目標は1日1万歩」
▲「フラットシューズなら1万歩もへっちゃら」(谷さん)
エディター・門司紀子さん
「疲れているときほど胸を開いて背筋を伸ばし、速足で!」
【教えて! 門司さん】弾丸旅行に早朝ゴルフ… どうしてそんなに元気なの?
「旅行にホムパに、よく一緒に遊んでいますが、もんちゃん以上にパワフルな人は、見たことがない! しかも、年を重ねるごとにパワーが増している気が…」(友人・井上智賀さん)、「仕事も遊びも全力投球! 『いつ寝てるの!?』と不思議に思っています」(Oggi編集長・塩谷薫)と、身近な人から証言コメントが届いたエディター・門司紀子さん。
台湾日帰り弾丸旅行に、早朝ゴルフからの仕事… etc. どうしてそんなに元気なの!? その秘訣をさらにクローズアップ!
よく食べることで〝疲れにくい体〟に!
毎月のように訪れる台湾では貪欲に食べ歩き! ほかにも韓国、沖縄、北海道…etc. 旅をしていたかと思えば、仕事もバリバリ。
「規則正しい生活とはほど遠いですが、旅先にもマッサージガンや、『ここぞ!』というときに頼りになるサプリを持参したり、乗り切る術がたくさんあります。そして、元気の源はやっぱり〝食〟ですよ!」
2025年Oggi1月号「いつも元気なあの人のリカバリー術とマインドセット」より
構成/酒井亜希子・渋谷遥夏・武居時子(スタッフ・オン)
再構成/Oggi.jp編集部