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【最高気温8度】の服装ポイント
【最高気温8度】の日は、最低気温は、0度近くになることが多く、かなり冷え込んだ気温。晴れた日でも氷点下になることもあります。そんな日にぴったりな服装は? まずは、ポイントをチェックしてみましょう。
〈POINT〉
・厚手のアウターでしっかりと防寒
・ダークトーンのコーデには、鮮やかカラーを差し色に
・足首まで覆って、風を通さない
カーキ色のダウンコート着こなし3選! きれいめに着るコツは「ベーシックカラー」を合わせること
【最低気温8度】の服装ポイント
【最低気温8度】の日は、朝晩の気温差が激しいので、薄手のアウターで調節。雨の日や風が強い日は、グッとと冷え込むことが多いので、大きめのストールを持っていると安心。
〈POINT〉
・すぐに着脱でき、持ち運びも楽な薄手のアウターを
・アウターを脱いでも、かわいいトップスを
・もこもこの小物で、気持ちもあったか
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【アウター別】最高気温8度のおすすめコーデ16選
最高気温8度に最適なアウターは、しっかり防寒してくれるダウンコート・ロングコート・ボアコートなどのアイテム。今回は、そんなアウターを使ったおすすめコーデを紹介。お洒落と寒さ対策の両立を目指してみて!
◆ダウンコート
防寒アウターの定番「ダウンコート」。ロング丈は、ヒップ周りまですっぽりと覆うため、防寒性に優れており、体型をカバーできるメリットも。一方、ショート丈は、ロングスカートやワイドパンツなど、色々なアイテムに合わせやすいのが魅力。ボトムスとのバランスを考えて「ダウンコート」を選びましょう。
ライトベージュロングダウン×黒カットソー×オレンジパンツ
ライトベージュショートダウン×ブラウンニット×白パンツ
ライトベージュショートダウン×白カットソー×黒タイトスカート
カーキショートダウン×ベージュニットボディスーツ
黒ロングダウン×黒ニット×ネイビーロングワンピース
くすみピンクショートダウン×グリーンロゴスウェット×黒パンツ
【1】ライトベージュロングダウン×黒カットソー×オレンジパンツ
キリッとした襟立ちが今っぽいダウン。光沢がかったダウンとパンツがリンクして、こなれたお洒落感を演出します。
【2】ライトベージュショートダウン×ブラウンニット×白パンツ
品よくリッチな印象のライトベージュのショートダウン。ワイドパンツを合わせて、きれいめ通勤スタイルに。
【3】ライトベージュショートダウン×白カットソー×黒タイトスカート
グッと短い着丈のダウンは、ライトベージュも相まってとびきり軽やか。袖の内側にリブ切り替えが配され、動きやすさと美シルエットに貢献。レザー調のスカートとも好相性。
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【4】カーキショートダウン×ベージュニットボディスーツ
シンプルなボクシーシルエットなら、デイリーユースにぴったりのダウン。ニット、スカート、ブーツを淡いベージュでつなげて、ブラウンがかったカーキのダウンとメリハリをつけて。
カーキ色のダウンコート着こなし3選! きれいめに着るコツは「ベーシックカラー」を合わせること
【5】黒ロングダウン×黒ニット×ネイビーロングワンピース
テカリすぎないマットなツヤ素材のダウン。インには、シアーなタートルニットを重ね、端正なネイビーロングワンピースをジャンパースカート風に着こなして。
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【6】くすみピンクショートダウン×グリーンロゴスウェット×黒パンツ
パッと目を引くカラーダウン。カジュアルなロゴスウェットも、革靴気分で履けるシックな黒スニーカー合わせならきれいめに仕上がる。
◆ロングコート
大人女性の必須アイテム「ロングコート」。合わせるアイテムによって、きれいめにもカジュアルにもなる、振り幅無限大のアウターです。何にでも合うダークカラーコートも、バッグやストールに鮮やかカラーを投入すれば、この時期ならではの重たい印象を払拭してくれます。
【1】黒ロングコート×黒ニット×グレーパンツ
高さのあるスタンド襟のコートなら、辛口モードに。大人の雰囲気を纏ったモノトーンコーデに、ピンクのバッグが映える。
【2】黒ロングコート×黒ニット×ブルーデニム
すっきりしたチェスター形のロングコート。鮮やかカラーのデニムを合わせれば、上品なカジュアルダウンが叶う。
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【3】グレージュロングコート×白ニット×白パンツ
きれいめカラーのグレージュのコートに、白の上下を合わせた大人のミルキー配色。アクセやバッグの金具をシルバーで統一すると、瑞々しくまとまる。
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【4】グレーロングコート×グリーンのストール×白デニム
ダークカラーのコートも、目を引くカラーの大ぶりストールで明るい印象に。白のパンツとバッグで、冬の重めコーデを軽快に。
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◆ボアコート
あったか&かわいい! もこもこの「ボアコート」。暗くなりがちな冬コーデも、異素材アイテムをプラスするだけで、こなれ感がアップします。丈や色味によっても印象が一変。自分好みの「ボアコート」を探してみて。
ベージュボアブルゾン×白ニット×黒フレアスカート
白ボアコート×ブルーニット×白Iラインスカート
ライトベージュボアコート×ブルーデニム
白ボアコート×白フレアスカート
ライトベージュボアコート×ブルーロゴスウェット×黒パンツ
ブラウンボアコート×グレージャンプスーツ
【1】ベージュボアコート×白ニット×黒フレアスカート
モノトーンコーデに、ベージュのボアブルゾンを。オーバーサイズを羽織ることで、こなれ感あるバランスコーデが完成。
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【2】白ボアコート×ブルーニット×白Iラインスカート
ボーホースタイルは、白でまとめると都会的な印象に。スカートの深いスリットでIラインを強調して、スタイルアップ。
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【3】ライトベージュボアコート×ブルーデニム
ボア素材でもライトベージュを選べば、軽やかな印象に。色落ちしたブルーデニムを合わせると、淡いワントーンのつながりがきれい。
【4】白ボアコート×白フレアスカート
もこもこコートに、ふんわりしたロング丈のティアードワンピース。異なる素材と色味の白を合わせを意識することで、ウォーミィな可愛さに。
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【5】ライトベージュボアコート×ブルーロゴスウェット×黒パンツ
ワイドパンツで重心をグッと下げた今どきバランス。カレッジスウェットのようなロゴとスニーカーとを白でリンクすることで統一感が。オーバーシルエットのかけ合わせもこの「抜け」で野暮ったく見えない。
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【6】ブラウンボアコート×グレージャンプスーツ
ボアコート×ジャンプスーツのキャッチーな組み合わせには、コートのブラウンに近いベージュの靴をなじませ役として投入。
【アウター別】最低気温8度のおすすめコーデ18選
最低気温8度に最適なアウターは、MA-1・トレンチコート・ジャケット・カーディガンなどのさらりと羽織れる薄手のアイテム。早速、アウター別のおすすめコーデを見ていきましょう。
◆MA-1
きれいめ派もいける「MA-1」。ミリタリー感のあるベーシックなデザインは、メンズライクな着こなしに。また、スカートなどの女性らしいフェミニンなアイテムとも相性がよく、幅広く着こなせます。
カーキMA-1×白プルオーバー×黒チュールスカート
黒MA-1×白ニット×黒ボリュームスカート
ベージュMA-1×ボーダーニット×黒スカート
グレーMA-1×ピンクニット×ピンクパンツ
ベージュMA-1×ベージュブラウス×ボーダースカート
【1】カーキMA-1×白プルオーバー×黒チュールスカート
王道カラーのMA-1は、マットな風合いと丸みのあるフォルムならハードになりすぎない。甘めスカートと合わせて、甘辛なコーデを楽しんで。
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【2】黒MA-1×白ニット×黒ボリュームスカート
ビッグサイズのMA-1ブルゾンにボリュームスカート。メンズライクな重×重のシルエットバランスは、女性が着るからこそ「かわいい」が発揮。大ぶりのフープピアスで女っぷりをプラス、着こなしの引き締め役にも。
【3】ベージュMA-1×ボーダーニット×黒スカート
トップは、きれい色のMA-1とボーダーニットでカジュアルさを意識。辛口なIラインスカートと、抜け感たっぷりのバックストラップ靴を合わせれば、コンサバさを抑えた軽快なコーデに仕上がる。
【4】グレーMA-1×ピンクニット×ピンクパンツ
ミリタリー×カジュアルという真逆の要素を凝縮したオーバーサイズのブルゾン。愛らしさ満点なピンクのふわっふわモヘアニットをかっこよく着地させてくれる。
【5】ベージュMA-1×ベージュブラウス×ボーダースカート
フェミニン派はベージュのブルゾンを。たっぷりとしたギャザーの袖なら、洒落感を格段にアップ。大人の甘めカジュアルが叶います。
意外にきれいめ服と合う「MA-1ブルゾン」は、どう着こなす?
◆トレンチコート
コーデを格上げしてくれる「トレンチコート」。どんなテイストにも合わせやすく、羽織るだけでお洒落に仕上がります。
白トレンチ×白ニット×白ニットパンツ
ベージュトレンチ×ボーダーニット×白フレアスカート
白トレンチ×白Tシャツ×黒パンツ
カーキトレンチ×オフホワイトニット×ベージュパンツ
ベージュトレンチ×ネイビーワンピース
【1】白トレンチ×白ニット×白ニットパンツ
白のキャップにニットパンツ、ヘルシーなアイテムが冬の素材感を味方につけ、奥行きのあるモダンな着こなしに昇華。トレンチも白なら、きれいめな印象に。
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【2】ベージュトレンチ×ボーダーニット×白フレアスカート
定番のベージュトレンチもボリューミーな白スカートで新鮮さをプラス。足元にあえてのロングブーツを持ってくることでこなれ感が演出できる。
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【3】白トレンチ×白Tシャツ×黒パンツ
きれいめ派の定番・トレンチコートは、黒のバレルパンツを合わせてメンズライクに更新。シャリ感のある生地はカジュアルすぎず、きちんと感をキープしてくれる。肩掛けオレンジカーデがアクセントに。
【4】カーキトレンチ×オフホワイトニット×ベージュパンツ
人と差のつくメタリックがかったカーキグレーのトレンチ。ドライなかっこよさを際立てたいから、インはアースカラーでまとめるのが得策。
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【5】ベージュトレンチ×ネイビーワンピース
大人の甘さ漂うレースワンピには、定番カラーのトレンチが上品に決まる。足元は防寒も叶うロングブーツを合わせて辛口に繫いで。
冬小物やアウターをプラスして、一足早く「春ワンピース」を楽しむべし!
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◆ジャケット
オフィスにはもちろん、カジュアルにも使える「ジャケット」。オーバーサイズを選べば、トレンド感のあるシルエットに。また、スカートと合わせた甘辛コーデもおすすめ。
【1】グレージャケット×ライトグレーカットソー×オフホワイトタイトスカート
かっこいいけど女っぽい、エコレザー地のタイトスカートで、Iラインが際立つ。メンズライクのジャケットでほんのりモードな着こなしを目ざして。
【2】ツイードジャケット×グレーニット×白パンツ
知性とエレガンスが香るツイードジャケットも、ゆるっとラフなシルエットならクリーンで新鮮な表情に。ツイードジャケットのグレイッシュな色彩を軸に、グレーのクルーニット×コクーンパンツで軽やかに繋いで。
【3】モカジャケット×黒フレアスカート
ヒップまで隠れる丈のマニッシュなテーラードジャケット。フレアロングスカートできれいめカッコいいコーデが即叶う。
マニッシュなジャケット×フレアロングスカートできれいめカッコいいは即叶う!
【4】グレージャケット×ブルーシャツ×黒ミニスカート
ビッグサイズのジャケットと太めヒールのロングブーツを、コンパクトなニットタイトミニで繫げば、寸胴に見えずスタイルアップ。ミニ丈も、肌見せ面積をブーツで調整すれば、大人可愛く取り入れられる。
◆カーディガン
さまざまなシーンで使える「カーディガン」。さっと羽織るだけで、全体の雰囲気を上品にしたり、可愛くしたりしてくれる優秀アイテムです。寒さが気になる季節には、1枚持っておくと安心!
オフホワイトカーディガン×白カットソー×黒パンツト
グレーカーディガン×丸襟シャツ×チェック柄スカート
ブルーカーディガン×黒カットソー×黒スカート
ライトベージュカーディガン×黒ブラウス×インディゴデニム
【1】オフホワイトカーディガン×白カットソー×黒パンツ
オフホワイトのふんわりニットカーディガンを、オーバーサイズで着て優しげな印象に。辛口の黒のスティックパンツとの甘辛コーデでこなれ感がグッとアップ。
相棒ブランド〝セオリー〟のスティックパンツを優しげに着こなすなら?
【2】グレーカーディガン×丸襟シャツ×チェック柄スカート
カーディガンに小さなフリルがあしらわれた丸襟シャツをレイヤード。カーディガンのボタンをすべて閉め、首元から丸襟をのぞかせることでグッドガールな雰囲気に。ふんわり広がるタフタスカート&細いヒールのロングブーツが、ドラマティックなシルエットを叶える。
【3】ブルーカーディガン×黒カットソー×黒スカート
ブラックコーデも、鮮やか色のカーデを羽織れば、冬ならではの重たい印象を回避でき、「大人かわいい」コーデに様変わり。大人になってもときめくパールを使ったアイテムが全身を品良くしてくれる。
【4】ライトベージュカーディガン×黒ブラウス×インディゴデニム
ウィンターフェミニン感漂うふんわりカーデに、黒のフリルブラウスを選べばシックで甘さ控えめに。襟にディテールのあるタイプを選ぶと、レイヤードのお洒落にも効かせやすい。
最後に
最高・最低気温8度に最適なおすすめのコーデを紹介しました。冬本番の最高気温8度の日、朝晩と昼間の寒暖差が激しい最低気温8度の日。それぞれの気温に合った寒さ対策で、自分に合ったお洒落を楽しみましょう。