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▼この記事の要点
- 最高気温11度の日は真冬頃、最低気温11度の日は春・秋頃の季節。しっかりとした防寒対策が必須
- アウターで防寒がマスト。最高気温11度はロングコートやダウンを、最低気温11度はトレンチコートや厚手のジャケットを
- インナーでおしゃれをキープ！ 薄手のカットソーやブラウスを仕込ませてレイヤードを楽しむのも◎
気温11度の時期
気温11度は、防寒を意識した装いが必要になってくる時期。どんな気候で、何に注意したらよいのでしょうか。
【最高気温11度】
12月・2月頃の冬に多い気温。最低気温が3度前後まで下がるため、しっかりと防寒できる厚手のアウターが必要です。マフラーや手袋など冬小物も合わせて暖かさをキープして。
【最低気温11度】
4月頃の春や、10月下旬～11月頃の秋に多い気温。インナーは、その日の最高気温に合わせてチョイスするのがおすすめです。朝晩は冷え込むため、脱ぎ着しやすいライトアウターが必要。
気温11度の服装選びのコツ
気温11度の日は、基本的にアウター必須といえます。最高気温11度の日は、冬用の厚手アウターや機能性インナーを取り入れ、防寒を心がけて。最低気温11度の日は、日中は20度前後に気温が上がるため、軽めのアウターを選ぶのがおすすめです。季節に合わせた小物や色合わせでおしゃれに。
◆最高気温11度の服装のポイント
・ロングコートやダウンなど厚手アウターで防寒対策を
・マフラーや手袋など暖かい冬小物があると◎
・足元が冷えないようブーツがおすすめ
〈お手本コーデ〉
ロング丈ダウン×モヘアカーディガン×デニムパンツ×スヌード
ダウン×モヘアカーディガンで冬の装いに。スヌードで首まわりの防寒対策もばっちり。
スポーティなダウンに、モヘアカーディガンで甘さをプラス。デニムやスヌードで表情豊かなワントーンに。
「ダウンジャケット」の最旬着こなしアイディア4選｜きれいめにもカジュアルにも！
◆最低気温11度の服装のポイント
・トレンチコートやジャケットなどライトアウターがおすすめ
・最高気温が20度近くまで上がる場合は薄手トップス、肌寒い日はニットをイン
・素材や色で季節感をプラスして
〈お手本コーデ〉
トレンチコート×シャツ×Tシャツ×フレアスカート
ロングトレンチで冷え込みに対応しつつ、薄手のTシャツ×シャツのレイヤードで洒落感をプラス。
きれいめとカジュアルアイテムをバランスよくミックス。プリントTに白シャツを羽織り、ボトムはフレアスカートでフェミニンに振って。トレンチのベルトをキュッと絞ったドレスライクなシルエットを、黒リュックとスニーカーでカジュアルダウン。
【最高気温11度の服装】おすすめの通勤・休日コーデ
最高気温11度の日は、マフラーやブーツなどの小物を上手にあわせると、おしゃれを楽しみつつ寒さ対策ができます。トレンドの素材にも注目してみて。コーデのアクセントにもなるアイテムを取り入れて、上手に防寒しましょう。
▶▶通勤コーデの場合
ダウンコート×ニット×ストライプシャツ×ワイドパンツ
ふっくらダウンジャケット×Iラインワンピース
カシミアコート×ニット×ハイウエストパンツ
ケープコート×ニット×プリーツスカート×アームウォーマー
シャギーコート×ベージュタートルネックニット×ワイドチノパン
ダウンコート×ニット×ストライプシャツ×ワイドパンツ
一見オーセンティックなトレンチコートに見えて、内側のダウンで暖かくてふっくら、抜群の着心地。輪郭をはっきり出してくれるので、“ダウンでキリっとかっこいい”が簡単に叶う。トレンドのブラウンを基調に、ブルーのストライプシャツでキリッと奥行きをつけて。
こっくりカラーにブルーシャツを差し込み、凛とした気品を際立たせて
ふっくらダウンジャケット×Iラインワンピース
Iラインワンピースを合わせてふっくらダウンのフォルムをエンジョイ。ブラックワンピでコントラストをつければ、おしゃれダウンがいっそう映える。
脱・無難を叶えるニュアンスカラーダウン！手持ちのワードローブとも相性良し＆新鮮♡
カシミアコート×ニット×ハイウエストパンツ
ウェーブ加工を施したイタリア製のカシミアを100％使用し、その美しいツヤ感が気品を放つジャケット型コート。ハイウエストパンツと合わせてハンサムに振って。
ケープコート×ニット×プリーツスカート×アームウォーマー
なめらかなウールカシミア素材のケープは、短い袖が軽快さを盛り上げる。アームウォーマーなど冬小物を効かせて可愛げをプラスして。
軽やかさも暖かさも今どき感も〝ケープコート〟に全部おまかせ！
シャギーコート×ベージュタートルネックニット×ワイドチノパン
深まる冬はシャギーコート×タートルネックであったかコーデ！ ボトムはワイドチノパンで楽さを重視。淡いトーン合わせで、より洗練されたコーデに。
深まる冬はシャギーコート×タートルネックで温かくおしゃれに♡
▶コーディネート検索で他の仕事スタイルを探してみて！
▶▶休日コーデの場合
ショート丈ダウン×ニット×デニムパンツ
コート×カーディガン×ロゴTシャツ×サテンスカート
ミドル丈コート×ツイードジャケット×カットソー×スカート
白ダッフルコート×白ブラウス×白カーゴパンツ
カーリーエコファーコート×ニット×白シャツ×パンツ
ショート丈ダウン×ニット×デニムパンツ
ボトムとのバランスも取りやすいショート丈ダウン。アクセントになるダウンの金具がデニムスタイルを盛り上げる。上半身がダークトーンな分、デニムパンツはライトブルーで軽快に。
コート×カーディガン×ロゴTシャツ×サテンスカート
スイートなサテンスカートも、旬のペールグリーンなら甘くならずにキレ味よく映える。スポーティなロゴTを加えて今っぽいこなれ感を楽しんで。ネイビーとの色合わせも新鮮。
真冬に着る「グリーンアイテム」はまろやかなトーンで大人っぽく
ミドル丈コート×ツイードジャケット×カットソー×スカート
ツイードはノーカラーなので、どんなアウターを上から重ねても、首まわりがもたつかないのが着回しには好都合！ ベーシックなアウターをはおれば、ツイードの華やかさがアクセントに。
初冬から真冬まで着回せる♡「スポーティブルゾン」「ツイードジャケット」
白ダッフルコート×白ブラウス×白カーゴパンツ
トラッドの代表格・ダッフルコートを軸にして、リッチすぎずエレガントすぎない等身大の白の装いを楽しみたい。ヴィンテージ風のレースブラウスや、控えめなツヤを放つカーゴパンツ、大ぶりのシュシュなど、ほんのりスイートで旬なニュアンスを帯びたアイテムを丁寧に重ねて。
カーリーエコファーコート×ニット×白シャツ×パンツ
カーリーエコファーがキャッチーなコートは、ワイドな七分袖とゆったりしたダブルブレストのおかげで、着るとこなれ感が倍増。ニットとパンツをブルー系でまとめることで統一感が出る。
「ヘルノ」のエコファーコート＆ダウンアウター4選｜投資したい、洗練デザインと着心地の良さ
▶コーディネート検索で他の休日スタイルを探してみて！
【最高気温11度】おすすめアイテム
最高気温11度の日は、基本的に最低気温が5度以下になるため、防寒対策が欠かせません。ウールやカシミアなどの暖かさをキープする素材や、マフラーや手袋、ブーツなど冬小物を上手く活用して。
カシミアコート
自分を凜と力強く見せてくれる辛口ディテールのビッグシルエットコートを主役に。
エグゼクティブ派におすすめ。カシミアコート×薄手ニットで上質な冬通勤コーデ
上質ウールコート
ウールのやわらかい生地がぐっとリッチに品よく見せてくれる！ ト 働く私たちが外せない絶対条件“高見えする上質でなめらかな素材感”を軸に、しっくりくるウールコートのセレクトを。 通勤スタイルにこなれ感を求めるのであれば、ちょっぴり赤みのあるブラウンカラーが最適♡
ダウンアウター
ラベンダーカラーの化粧下地のように、肌の透明度をあげてくれる上品カラーのダウン。濃いパープルボーダーが着こなしをキリリと引き締めているので、白スカート合わせもぼんやりしない。
脱・無難を叶えるニュアンスカラーダウン！手持ちのワードローブとも相性良し＆新鮮♡
ストール
ストールで首まわりを暖かく。ピンク×白の好印象な着こなしは、一段濃いトーンのピンクカットソーを袖口からのぞかせる上級のレイヤード技で大人のセンスを加算して。
【最低気温11度の服装】おすすめの通勤・休日コーデ
最低気温11度の日は、一日の気温差が激しいため寒暖差対策を。インナーはその日の最高気温に合わせて調節しましょう。20度近くまで上がる場合はシャツや薄手のニット、そこまで気温が上がらない場合は厚手のニットやスウェットがおすすめです。
▶▶通勤コーデの場合
ニュアンスカラージャケット×ニット×バルーンスカート
薄手コート×イエローシャツ×グレーワイドパンツ
チェック柄ジャケット×赤カットソー×Iラインスカート
黒ジャケット×ボウタイブラウス×白パンツ
ブルゾン×ストライプシャツ×グレーパンツ
ニュアンスカラージャケット×ニット×バルーンスカート
斜めに配されたドローストリングが、ふんわりと広がる白のバルーンスカートの甘さにスポーティさをプラスし、モードな印象へとシフト。ニュアンスカラーでまとめたジャケットスタイルが、ぐっと軽やかな印象に。
軽やかな新シルエット♡エアリーな最旬「バルーンスカート」コーデ4選
薄手コート×イエローシャツ×グレーワイドパンツ
パウダーイエローのコートと鮮やかなイエローのシャツをレイヤード、思いきってきれい色のW使いに挑戦。グレーのワイドパンツ合わせなら、コントラストが穏やかになる上、モダンなムードに仕上がる。
きれい色のダブル使いは、スタイリッシュなグレーパンツで受けとめて！
チェック柄ジャケット×赤カットソー×Iラインスカート
今シーズンの注目カラー・ブラウンのグレンチェック。スカート合わせできれいめな印象はキープしつつ、鮮やかな赤のカットソーを差してほっこり見せない工夫を。
黒ジャケット×ボウタイブラウス×白パンツ
黒ジャケットで叶える媚びない女っぽさが理想的なバランス。淡い色合いのボウタイブラウスを、黒ジャケットでシャープに引き締めて。オーバーサイズのジャケットで程よい抜け感もプラス。
品格アップに効く「黒ジャケット」4選、信頼ブランドで手に入れたい！
ブルゾン×ストライプシャツ×グレーパンツ
ターコイズブルーのパイピングがレトロな表情のフリースを、シャツ&タックパンツできれいめにシフト。軽量なのに暖かく、通勤からアウトドアまでいろいろなシーンで使える。
▶▶休日コーデの場合
短丈デニムジャケット×ビッグシャツ×スウェットパンツ
ショート丈トレンチコート×黒カーディガン×ツヤスカート
ジャケット×ロゴカットソー×スカート
千鳥格子柄ブルゾン×カットソー×パンツ
ロングトレンチコート×グリーンニット×タイトスカート
短丈デニムジャケット×ビッグシャツ×スウェットパンツ
短丈デニムジャケットからビッグシャツをのぞかせた新鮮レイヤード。スウェットパンツとスニーカーの白がカジュアルコーデを都会的に。サイドのシルバーロゴがキレよく効いて。
春は「白ハイテク」で抜け感をプラス！ きれいめシンプル派のスニーカーコーデ5選
ショート丈トレンチコート×黒カーディガン×ツヤスカート
定番のトレンチコートも、丈が短くなるだけでこんなに今っぽく！ インナーのトップスをアウトしてもバランスよく決まる。
はおるだけで一気に今旬バランスが完成するショート丈の春トレンチ
ジャケット×ロゴカットソー×スカート
温もりのあるブラウンジャケットは他を黒でまとめて辛口に！ インナーとスカート、そしてバッグなどの小物を含めて、コーディネート全体の黒の分量を多めにするのがポイント。ストイックな黒がハンサムな雰囲気を醸してくれる。
千鳥格子柄ブルゾン×カットソー×パンツ
クラシックな千鳥格子柄に、ブランドロゴが入ったメタルボタンが映えて。インナーもボトムもカラーレスで合わせ、柄ブルゾンをシックに。
ロングトレンチコート×グリーンニット×タイトスカート
黒タイトスカートは、ロングトレンチコートとの相性◎。辛口レディな秋スタイルへとシフトしたい。
夏から秋まで着回しできる！「黒タイトスカート」で季節を先取り♡
【最低気温11度】おすすめアイテム
最低気温11度の日は、レイヤードスタイルも楽しめる気温です。薄手カットソーやブラウスを仕込ませることで、おしゃれと防寒対策を両立。また、気温が下がる朝晩はライトアウター必須です。
ニット×ブラウス
ニット×ブラウスのレイヤードコーデのレベルを格上げするトレンド配色。高発色のミントグリーンを、ダークブラウンで落ち着かせて。
ニットとブラウスのきれい色レイヤードを、ブラウンで今年っぽく引き算！
デニムジャケット
すっきりしたノーカラーのデニムジャケットでカジュアル感をセーブ。その分切りっぱなし風のディテールで今っぽさがひそむ。ブラックの色味もシック。
きれいめシンプル派の「Gジャン」はここで探す！ こなれて見える4ブランド♡
MA-1
スポーティな印象のMA-1も、シックなカラーならスカートやブラウスと合わせてもしっくり合う。MA-1はボリュームのある袖でほのかに女らしさがあるのが今どき。チェック柄スカートと合わせて上品にまとめて。
〝大人かわいい〟を制す！MA-1とチェックスカートの絶妙バランス術
トレンチコート
トレンチコート×ボーダーカットソーのトラッドスタイル。白デニムの裾からロイヤルブルーのソックスをチラ見せさせるのがポイント！
