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最高・最低気温16度を快適に過ごす服装とは?
朝晩の冷えが続く「最高気温16度」と、日中はほんのり暖かさを感じる「最低気温16度」の日。比較的過ごしやすい気候といえます。その反面、季節の変わり目で昼夜の温度差もあり、着こなしに迷うことも多い時季。そんな気温16度の日におすすめのファッションポイントやコーデを紹介します。
◆最高気温16度の服装のポイント
・インナーは薄手のニットやスウェットがおすすめ
・軽めのアウターで寒暖差対策を
・足元は暖かく
<お手本コーデ>
ベージュコート×黒スウェット×黒チュールスカート
大人がスウェットを攻略するための正攻法は、甘辛ミックス。人気再燃中のチュールスカートとスウェットをモードな黒で統一するだけで、いつものコートや小物合わせがひときわおしゃれに映える。
◆最低気温16度の服装のポイント
・薄手の長袖トップスが◎
・素材は涼しげで軽やかなものを選んで
・朝晩は薄手の羽織りものがあると安心
<お手本コーデ>
ベロアカットソー×パンツ×腰に巻いたシャツ
ランダムな光沢感のベロアが表情豊かで、カジュアルなパンツとも意外とマッチする! 腰に巻いたシャツは羽織りに使っても◎
トップスをベロアに変えて、いつものおでかけコーデをアップデート♡
【最高気温16度の服装】おすすめ17選
最高気温16度の日は、長袖一枚でも比較的過ごしやすい時季。それでも朝晩は冷えるのでアウターは必須で、少し厚めのトップスがおすすめです。ニットやスウェットで温かさをキープしつつ、カラーや小物で季節感を出してみて。
- ベージュニット×インディゴカラーデニムパンツ
- オーバーサイズGジャン×カットソー×パンツ
- ツイードジャケット×タートルカットソー×ワイドパンツ
- ブルゾン×黒ニット×黒シャギースカート
- ジャケット×Tシャツ×カーゴパンツ
- デニムジャケット×カットソー×ワンピース
- 赤ブルゾン×ブラウンニット×チェック柄ワイドパンツ
- ツイードジャケット×黒ニット×白パンツ
- ショート丈トレンチコート×カーディガン×タンクトップ×グレースカート
- もこもこカーディガン×ニット×ベージュの光沢サテンスカート×
- ベージュカーディガン・ニット×サテンスカート
- ブルーニット×マルチカラーのツイードスカート
- コート×シアーニット×黒ベスト×黒ショートパンツ
- グレーコート×ニット×白ナロースカート
- グレーカーディガン×Tシャツ×イエローニットスカート
- カーキブルゾン×白ニット×白パンツ
- MA-1×ロゴカットソー×白スカート
ベージュニット×インディゴカラーデニムパンツ
ダークなインディゴカラーデニムは、ベージュのニットと相性抜群。広がりすぎないワイドレッグをセンタープレスが立体的に引き締め、とことんきれいな大人の美脚が完成。
目指すはリッチな美脚!〝エブール〟のデニムでつくる上質スタイル
オーバーサイズGジャン×カットソー×パンツ
オーバーサイズのGジャンも、肩のラインは落としすぎずに袖のボリュームでインパクトを効かせ、ルーズにならない洗練された印象をアピール。タイトなインナーを合わせてすっきり着こなして。
大人のGジャンは「ほんのり大きめ」が新常識!? サイズ感で差がつく着こなし
ツイードジャケット×タートルカットソー×ワイドパンツ
トリミングやボタンまでクラシカルで美しいツイードジャケットは、羽織るだけでオーラ満点! それゆえ、トップスはプレーンなタートルカットソーで気負いなく、が最適解。ボトムはタック入りワイドパンツで、きちんと感を強調しつつ、今どきのシルエットへと牽引。
はおるだけでオーラ満点♡ ツイードジャケットで作る今どき上品コーデ
ブルゾン×黒ニット×黒シャギースカート
これまで通勤ではいていたレースタイト感覚で取り入れられるのが、この華やぎスカートのよさ。インナーを同色でつなぐとシャギーだけが目立ちすぎることなく、洗練された印象にまとまる。
ジャケット×Tシャツ×カーゴパンツ
ジャケット×カーゴパンツのハンサムスタイルには、NOTレザーのバッグを合わせて程よくラフに。大きめのバッグが今っぽさを加速させてくれる。
メンズライクなBIGトートがハマる! ハンサムジャケットスタイル
デニムジャケット×カットソー×ワンピース
カジュアルすぎず、さりげない洒落感を放つデニムジャケット。ゆったりした身幅と袖に対して着丈はやや短めで、ワンピースを合わせてもすっきり決まる。
赤ブルゾン×ブラウンニット×チェック柄ワイドパンツ
ベーシックカラーを盛り上げる赤のブルゾンなら、半歩先行く今っぽさが叶う。ワードローブを活性化する効きのよさに頼ってみて! さりげなく同色のソックスを仕込んで下地を作れば、色の唐突感も軽減されて、すんなり着られる。
ツイードジャケット×黒ニット×白パンツ
ツイードジャケットでリラクシーな服を引き締めて。黒ローファーを合わせればカリッと感が漂う着こなしに。
ショート丈トレンチコート×カーディガン×タンクトップ×グレースカート
定番のトレンチコートも、丈が短くなるだけでこんなに今っぽく! インナーのトップスをアウトしてもバランスよく決まる。
はおるだけで一気に今旬バランスが完成するショート丈のトレンチ
もこもこカーディガン×ニット×ベージュの光沢サテンスカート×
普段のハンサムキャラから一転、たまにはキャラ変して華やかリッチなフェミニンを謳歌。大きなループのカーディガンやマキシ丈のサテンスカートなど、ドラマティックに振り切った選びが印象変えに有利。
ベージュカーディガン・ニット×サテンスカート
おしゃれして出かけたいシーンでは、ざっくりとしたあったかニットはカジュアル感が強くて避けがちだけど、薄さらスカート合わせならぐっと女っぽく。サテンのツヤがリッチな華やかさを盛ってくれる。フレアシルエット×茶色ブーツで大人かわいく見せて。
ブルーニット×マルチカラーのツイードスカート
清涼感のにじむブルー、さりげないスパンコールディテール、丸みのあるシルエット…。一見シンプルなのに、取り入れるだけで更新感が手に入るクルーネックニットは、大人のおしゃれを底上げしてくれる存在。マルチカラーのツイードスカートやスニーカーで、遊び心たっぷりに仕上げるのが今の気分!
コート×シアーニット×黒ベスト×黒ショートパンツ
きれい色ニットはシアーな風合いで女っぽさを盛って。細かな凹凸のあるモヘアの編み地、ネック&袖口の繊細な始末が、その下の素肌の存在を品よく引き立ててくれる。ショートパンツも黒でまとめれば幼さ回避に。
グレーコート×ニット×白ナロースカート
女っぷりのいいナロウスカートは、エンジニアブーツで気負わず着こなして。エレガントにふらずにクールな足元でこなれ感を加えるのがポイント。
グレーカーディガン×Tシャツ×イエローニットスカート
存在感を放つエンジニアブーツだからこそ、かわいらしいクリーミィなイエローのニットスカートがキレよく決まる。コンサバに着ないで足元をカジュアルに、抜け感を出して。
カーキブルゾン×白ニット×白パンツ
例年トレンチ派のコンサバさんもトライしやすい、ドラマティックな長め丈の軽アウター。ブラウジングができるウエストで、バサッとしつつもメリハリを叶えて。アウターの中を白で統一することで爽やかさが宿るすっきりとした着こなしに。
MA-1×ロゴカットソー×白スカート
きれいめMA-1で、女っぽい服にちょうどいいかっこよさをプラス。クールな光沢感が、スカートスタイルをカジュアルに誘導してくれる。
【最低気温16度の服装】おすすめ16選
最低気温が16度の日は、日中は暖かさを感じます。トップスはブラウスやシャツなど薄手のものでOK。寒暖差を調節できるよう軽アウターがあれば、室内外の気温差や、夕方以降の急な冷え込みにも対応できます。
- グレーカーディガン・ニット×レーススカート
- オーバーサイズジレ×カットソー×きれい色スカート
- グレージレ×カーディガン×ツヤテロカーゴパンツ
- ピンクニット×ワイドパンツ
- 黒ボレロ・ニット×ベージュチノパン
- モールニット・カーディガン×きれい色スカート
- グレージャケット×シアーなベロアカットソー×グレーパンツ
- グレーカーディガン・ビスチェ×白Tシャツ×パンツ
- 黒のベロアカットソー×デニムパンツ
- 黒オールインワン×白ブラウス×肩に掛けたボーダーニット
- グリーンのボーダーカットソー×グレースカート×肩に掛けたグリーンスウェット
- ネイビーロングジレ×ボウタイシャツ×デニムパンツ
- ラメ素材のカーディガン×ミディアムグレーのワイドパンツ
- 白ニット×中に着たキャミソール×パープルスカート
- ベビーピンクカーディガン・Tシャツ×キャメルスカート
- プルオーバーブラウス×ラップ風スカート
グレーカーディガン・ニット×レーススカート
トップスはアイシーなグレーのシルクツインニットを選び、やわらかく上品にまとめて。シンプルなコーディネートながら、レースタイトの素材感やフロントポケットのディテールが効き、オフィスでも絶妙に“映える”着こなしに。
オーバーサイズジレ×カットソー×きれい色スカート
オーバーサイズのジャケットをそのままジレにしたようなたたずまい。中のカットソーとスカートをコンパクトにまとめて、ジレのサイジングとスカートの色が相乗効果で醸し出す、旬なムードを主役に。
「濃色ジレ」はカジュアルなボトム&小物を合わせて奥行きある着こなしに
グレージレ×カーディガン×ツヤテロカーゴパンツ
肩のダーツが縦ラインと立体感を強調し、すっきりとモダンな印象のジレ。光沢ととろみが際立つカーゴパンツと辛口ヒールを合わせて、大人のきれいめカジュアルに。ツヤテロカーゴパンツのキレのよさと立体感が、ハンサムと華やぎを両立。
「淡色ジレ」はツヤテロ素材のボトムと好相性! 最旬コーデ4選
ピンクニット×ワイドパンツ
マニッシュなパンツだからこそ、ピンクのカラーニットやキャッチーな小物使いで愛嬌を盛り込んで。ベルトは同系色のスエードで、マークしながらもなじませるのが粋。
黒ボレロ・ニット×ベージュチノパン
カジュアルなパンツの日も“女っぽい”に浸れるタイトなツイン。ボレロカーディガン特有の丈感は、どんなボトムと合わせても簡単に脚長見えを叶えてくれる!
「ラメ入りアンサンブル」で着映える! ON・OFF着回しコーデ
モールニット・カーディガン×きれい色スカート
カーディガンの上のボタンだけ留めてIラインにメリハリを。クラシカルな配色や小物も、カーディガンのあしらいで新鮮見え。
着映える素材感! モールニットのアンサンブルでクラシカルコーデ
グレージャケット×シアーなベロアカットソー×グレーパンツ
洒落見えするグレーのワントーンにシアーなベロアトップスを合わせることで、光沢感と抜け感が加わりメリハリのある着こなしが完成する。
グレーカーディガン・ビスチェ×白Tシャツ×パンツ
カーキ×グレーはスタイリッシュで洗練された印象に。カーディガンの力を借りたら、ビスチェを主役にした挑戦的なスタイルも無理なく着られる。ロゴTインでカジュアルなリズムをつけて!
黒のベロアカットソー×デニムパンツ
モード感を楽しめるパワーショルダーなら、クラシカルな印象の黒いベロアも今っぽく着こなせる。デニムパンツでヘルシーさをプラス。
リッチ感のあるベロアトップスならワンツーコーデも気負わず洒落見え♡
黒オールインワン×白ブラウス×肩に掛けたボーダーニット
シンプルになりがちなオールインワンコーデに、ボーダーニットを肩掛けしてリズムをつけて。キラキラビジュー付きシューズで華やぎをひとさじ。
グリーンのボーダーカットソー×グレースカート×肩に掛けたグリーンスウェット
グリーンが主役のカジュアルスタイル。ややボリュームのあるソールやゴールドメタルのアクセントが光る黒ローファーで、着こなしをぐっとハンサムな雰囲気に傾けて。
ネイビーロングジレ×ボウタイシャツ×デニムパンツ
華やかなボウタイシャツとデニムをネイビーのロングジレで知的に仕上げて。シャツとデニムを同じトーンで統一してクリーンに。すっきり映えるきれいめカジュアルの完成。
ラメ素材のカーディガン×ミディアムグレーのワイドパンツ
かっこよさを放つ、ミディアムグレーのタック入りワイドパンツ。ラメ素材のカーディガンをインしたら、細めのベルトでウエストマークをすれば、抜け感があってすっきりした装いに着地。クリーンでこなれた理想のパンツスタイル。
白ニット×中に着たキャミソール×パープルスカート
女らしいパープルは、白スニーカーでカジュアルダウンして洗練カジュアルに引き寄せて。
ベビーピンクカーディガン・Tシャツ×キャメルスカート
華やかなベビーピンクがモニター映えする、シアーなベロアアンサンブル。きちんと見えもしつつ、シアーな質感で旬の表情に。キャメル色のスカートと合わせて、やわらかな大人の配色でまとめて。
「ベロアトップス」でコーデにシフト! ドレッシーにもデイリーにも着こなせる
プルオーバーブラウス×ラップ風スカート
ゆったりしたプルオーバーブラウスに、ハイウエストのラップ風スカートをセット。サテンの上品な光沢とドレープ感が、動くたびにしなやかに揺れて大人っぽい余韻を演出してくれる。
「スカートセットアップ」に注目♡ ワンピースよりこなれて見える!
最後に
季節の変わり目でもある最高気温・最低気温16度の着こなし。寒暖差の調整ができるアウターや、季節感を楽しめる色合いの小物などを使って、気候に最適なコーデを楽しみましょう。