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FASHION

2025.12.21

カラーに質感に心躍る!人気5ブランドのカシミアニット

数年かけて愛せるのがカシミアニット。カラー、質感、デザインにときめく5ブランドのアイテムをチェック!

この冬、カシミアニットがおすすめな理由って?

最近よく耳にする「○○も値上げ!」という、うれしくないニュース。こんな時代だからこそ、興味のままにあれこれ手を出すのではなく「長く使える上質なもの」「心を満たしてくれるもの」に投資するのが賢い選択です。そこでおすすめなのが、カシミアニット。その希少性の高さから「繊維の宝石」とも称されるカシミアは繊維がとても細く、表面がなめらか。よって、ふんわりした風合いと上品な光沢を持ち、軽くて肌触りも抜群。おまけに保温性、保湿性、さらには、汗を吸収して発散する作用にも優れているんです。見ても触れても、こんなに幸せを実感できる素材ってほかにない!ここぞ! のごほうびは「カシミアニット」がベストアンサーです。

チームOggiも全力でお勧めします!

Oggiチーム

1|extreme cashmere

レイヤード自在のUネックに自分らしさをにじませて

「トレンドの取り入れ方が上手な〝エクストリーム カシミア〟は欠かさずチェック。今年はインナーで表情を変えられる、深いUネックが気になります」(川上さん) アムステルダム発のニットウェアブランドの一枚は、絶妙にルーズなシルエットが心をくすぐる。
ニット¥88,000(サロン アダム エ ロペ〈エクストリーム カシミア〉) タンクトップ¥2,490(Gap) デニムパンツ¥39,600・ネックレス[短]¥53,900(イレーヴ) バッグ¥66,000(ポステレガント) 靴¥178,200(ピエール アルディ 東京〈ピエール アルディ〉) ネックレス[長]¥26,400(ショールーム ロイト〈ニナ・エ・ジュール〉) リング¥61,000(トムウッド 青山店〈トムウッド〉)

2|cash & barba

カシミアニット

キャッチーな色に心が躍る
 
「こんな目の覚めるようなカラーを品よく着られるのも、上質なカシミアならでは。ポロ襟もかわいい」(兵藤さん) 〝キャッシュアンドバルバ〟は、カシミア素材のデイリーウェアを提案するジャパンブランド。一枚で、インナーで、巻物として…秋から春まで一緒に過ごせる「ウーステッド カシミア」の新作。
ニット各¥41,800(エグジステンス〈キャッシュアンドバルバ〉)

3|Yonetomi  

カシミアニット

愛さずにはいられない〝育てるカシミア〟

「最初は『え、これカシミア?』ととまどうタフな質感ですが、着るうちに少しずつやわらかく。時間をかけて仲良くなっていく感じが好きで、今年3枚目を購入!」(今村) 繊維が切れる限界まで撚りをかけた別注カシミア糸を、限界まで度詰めして編むことで、着込むほど体になじむ「デニムのようなカシミアニット」に。
ニット¥51,700(Yonetomi STORE〈Yonetomi〉)

4|BODHI

カシミアニット

究極にして理想の、ワンマイルウェアカシミアだなんて♡

「うっとりするような肌触りで、プレスルームに行くたび、必要以上になでてしまいます(笑)。休日にこのフーディとおそろいのパンツで過ごすのが夢」(兵藤さん) デザインベースはヴィンテージのスウェット。極細のカシミア毛を束ねて度目を詰めて編み、ボリューム感としなやかな着心地を両立。
ニット¥143,000(アルファ ブランド コンサルティング〈ボーディ〉)

5|Theory  

カシミアニット

ステディなヘンリーネックでカシミアだなんて♡

「もともとヘンリーネック好きなのでツボ。首元の開け具合でニュアンスをつけられるのが楽しいんです。暑がりゆえ、こんな薄手のカシミア素材なら心地よく過ごせてうれしい」(東さん) 厳選したカシミアを高い紡績技術で編み立てた〝Theory〟のニット。ソフトな手触りと高級感漂う光沢に加えて、シルエットの美しさもさすが!
ニット各¥46,200(Theory)

サロン アダム エ ロペ/ジュンカスタマーセンター TEL:0120-298-133
エグジステンス 
Yonetomi STORE TEL:023-664-8165
アルファ ブランド コンサルティング TEL:03-6910-5431
Theory/リンク・セオリー・ジャパン TEL:03-6865-0206

他の使用アイテムの
問い合わせ先はこちら

2026年Oggi1月号「その幸福感、プライスレス♡カシミアニットをごほうび名品に」より
撮影/倉本侑磨(人物/Pygmy Company)、渡辺修身(静物) スタイリスト/東 美穂 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/滝沢カレン(Oggi専属) 構成/今村紗代子
再構成/Oggi.jp編集部

Oggi編集部

「Oggi」は1992年(平成4年)8月、「グローバルキャリアのライフスタイル・ファッション誌」として小学館より創刊。現在は、ファッション・美容からビジネス&ライフスタイルテーマまで、ワーキングウーマンの役に立つあらゆるトピックを扱う。ファッションのテイストはシンプルなアイテムをベースにした、仕事の場にふさわしい知性と品格のあるスタイルが提案が得意。WEBメディアでも、アラサー世代のキャリアアップや仕事での自己実現、おしゃれ、美容、知識、健康、結婚と幅広いテーマを取材し、「今日(=Oggi)」をよりおしゃれに美しく輝くための、リアルで質の高いコンテンツを発信中。
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