冬未満のアウターが、実はいちばん使える説
季節が深まっても気温はなかなか下がらない――そんな「冬未満」な時期に、働く私たちの定番・テーラードジャケットを「厚手」に更新したら、短い秋から冬本番まで、しっかり着回せる即戦力アウターに! 今年の後半戦、働く私たちは、ジャケットで駆け抜けよう。

端正な佇まいと華やかさを兼ね備えたチェック柄ジャケットは、まさに働く私たちの理想。季節を越えて活躍する厚手の生地、そしてゆとりのあるサイズ感で、今までのジャケットからアップデート! ジャケット¥75,900(ハルミ ショールーム〈ヴェニット〉) シャツ[ボウタイとセット]¥38,500(デパリエ ニュウマン新宿店〈デパリエ〉) デニムパンツ¥49,500(エスケーパーズオンライン〈B SIDES〉) バッグ¥174,900(トッズ・ジャパン〈トッズ〉) 手に持ったストール¥37,400(デミルクス ビームス 新宿〈アソース メレ〉) カチューシャ¥8,580(ZUTTOHOLIC〈ジェニファー・オーレット〉) ピアス[片耳]¥20,900(マユ ショールーム〈マユ〉) リング¥64,900(オールニーク)
venitのジャケット

はおるだけでサマになる、旬なオーバーサイズ。冬の寒さにも対応する薄手の裏地やスエード調の折り返し袖など、テクニックが光る! ジャケット¥75,900(ハルミ ショールーム〈ヴェニット〉)
THE SHINZONEのジャケットを10月〜2月着回し!

肩まわりにゆとりがあり、地厚なトップスも中に着込めるのが魅力。そぎ落としたシンプルなデザインで長く愛せる一着に。ジャケット¥59,400(Shinzone LUMINE YURAKUCHO〈THE SHINZONE〉)
10月|半袖レースブラウスを忍ばせて〝大人かわいい〟秋の装いに

少し暑さが残る日は、軽やかなレースブラウスを合わせて温度調節。ネイビー×ブラウンのモダンな配色のレースが秋の気分を後押ししてくれる。ジャケット/着回し 〝オブリオ〟のブラウス¥99,000・〝カミーユ スロ〟のペンダントネックレス[長]¥66,000(オブリオ) デニムパンツ¥25,300(サヴィル サヴィ〈サージ〉) バッグ¥82,500(フラッパーズ〈サルチェ〉) 靴¥137,500(ロンハーマン〈ジャンヴィト ロッシ〉) ベルト¥24,200(デミルクス ビームス 新宿〈メゾン ボワネ〉) ピアス¥39,600・ネックレス[短]¥20,900(RHC ロンハーマン〈ボーニー〉) ブレスレット¥57,200(スクア)
12月|忙しい年末はきれい色ニットで顔まわりを明るく、気分よく!

ウールジャケットにしっかりと厚みがあるため、ニットを一枚仕込むだけでここ最近の12月の寒さもたいてい乗り切れる。仕事や楽しい予定で忙しい年末も、ジャケットならではのきちんと感が頼もしい。きれい色ニットで明るさをプラスして。ストールなども活用したい。ジャケット/着回し カーディガン¥35,200(サロン アダム エ ロペ〈サロン アダム エ ロペ〉) スカート¥39,600(フランドルカスタマーサービス〈イネド〉) バッグ¥45,100(ヴァジックジャパン〈VASIC〉) ピアス¥27,500・ネックレス¥20,900(八木通商〈ローラ ロンバルディ〉) バングル¥46,200(アマン〈シーエックスシー〉)
2月|ボアブルゾンのINだって可能!真冬の防寒もジャケットにお任せ

ボアブルゾンにシャツやタートルを重ねた、旬なレイヤード。トレンドと防寒性を両立させた、真冬コーデの最適解。ジャケット/着回し ボアブルゾン¥28,600(RHC ロンハーマン〈RHC〉) シャツ¥18,700(シップス インフォメーションセンター〈シップス〉) タートルカットソー¥8,800(デミルクス ビームス 新宿〈デミルクス ビームス〉) スカート¥44,000(オブリオ) バッグ¥69,300(IACUCCI 大丸東京店〈イアクッチ〉) 靴¥328,900(トッズ・ジャパン〈トッズ〉) 手に持ったマフラー¥15,950(ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店〈ジャーナル スタンダード レリューム〉) ピアス¥37,400・リング¥36,300(スクア) ネックレス¥37,400(アマン〈シーエックスシー〉) タイツ/スタイリスト私物
ハルミ ショールーム TEL:03-6433-5395
Shinzone LUMINE YURAKUCHO TEL:03-5222-1727
2025年Oggi11月号「働く私たちに『厚手ジャケット』はこんなに使える!」より
撮影/東 京祐(人物)、渡辺修身(静物) スタイリスト/縄田恵里 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/朝比奈 彩・古畑星夏(Oggi専属) 構成/広田香奈、鶴見知香
再構成/Oggi.jp編集部
Oggi編集部
「Oggi」は1992年(平成4年)8月、「グローバルキャリアのライフスタイル・ファッション誌」として小学館より創刊。現在は、ファッション・美容からビジネス&ライフスタイルテーマまで、ワーキングウーマンの役に立つあらゆるトピックを扱う。ファッションのテイストはシンプルなアイテムをベースにした、仕事の場にふさわしい知性と品格のあるスタイルが提案が得意。WEBメディアでも、アラサー世代のキャリアアップや仕事での自己実現、おしゃれ、美容、知識、健康、結婚と幅広いテーマを取材し、「今日(=Oggi)」をよりおしゃれに美しく輝くための、リアルで質の高いコンテンツを発信中。
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