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【気温18度】最高・最低気温別、コーデのポイントは?
最高気温18度の日は、日中と朝晩で寒暖差を感じやすい季節です。一方、最低気温18度の日は、比較的過ごしやすいですが、人によっては日中に暑さを感じることも。アウターは必要なのか、半袖1枚でも過ごせるかなど、最高・最低気温別にコーデのポイントを見ていきましょう。
◆最高気温18度の服装のポイント
・日中は、厚めのトップス1枚があればOK
・ニット×シャツなどレイヤードも旬
・アウターはカーディガンなど軽めなもの
<お手本コーデ>
オーバーサイズをばさっと羽織ったハンサムコーデ。サックスブルー×ストライプのシャツ同士のレイヤードが新鮮でお洒落。寒暖差対策として中に薄手のニットをON。軽めアウターがあると朝晩も安心。
◆最低気温18度の服装のポイント
・半袖+羽織りもので寒暖差に対応
・素材感や小物で季節感を意識
・ブラウス1枚でも快適に過ごせる
<お手本コーデ>
白のロングTシャツは、色付きのものよりあっさり見えがち。大人っぽく着こなすには、まずはジレとのレイヤードで盛ってみるのがおすすめ。長袖のこなれニュアンスも引き立って、ロングTシャツのメリットを実感できる。
【最高気温18度】おすすめの服装18選! 羽織りものを活用して
最高気温が18度の時期は、1日の中での気温差が大きい日が多く、朝晩は最低気温が10度を下回ることもあるため寒暖差対策が必須。レイヤードコーデにしたり、ジャケットなど軽めのアウターを取り入れた服装がおすすめです。
- ブルゾン×ストレートパンツのセットアップ
- ショート丈トレンチコート×カーディガン×タンクトップ×スカート
- カーディガン×カットソー×デニムパンツ
- ファーベスト×ブラウス×スカート
- ジャケット×タートルネックニット×スカート
- ニット×シャツ×パンツ
- ベージュジャケット×ニット×パンツ
- 長め丈ブルゾン×ニット×パンツ
- ふわもこジレ×ニット×パンツ
- ウールテーラードジャケット×Tシャツ×スカート
- シャギーカーディガン×ニット×パンツ
- MA-1×カットソー×スカート
- ジャケット×ニット×パンツ
- ツイードジャケット×タートルネックニット×スカート
- ピンクニット×ストライプのコットンスカート
- ケーブルニット×チュールスカート
- 黒ジャケット×チェック柄ジャンパースカート
- ニット×白デニム×ブラウンレザーバッグ
ブルゾン×ストレートパンツのセットアップ
カジュアルな素材感でも、ベースがきちんときれいなセットアップだから、上品小物も合わせやすい。インナーに色を差してセンスを発揮して。
ショート丈トレンチコート×カーディガン×タンクトップ×スカート
定番のトレンチコートも、丈が短くなるだけでこんなに今っぽく! インナーのトップスをアウトしてもバランスよく決まる。
はおるだけで一気に今旬バランスが完成するショート丈のトレンチ
カーディガン×カットソー×デニムパンツ
同素材のストール付きで、寒さが進んでもアウター使いしやすい一着。きれいなアクアブルーの発色も、やわらかなニット素材だから出せる色味。明るく爽やかな色気を吹き込んで。
ダークカラーの服が増える季節、アクアブルーがフレッシュに映える!
ファーベスト×ブラウス×スカート
旬のファーベストを〝白〟でリュクスに満喫したい。インナーには軽やかな透けブラウスを指名して、素材感をミックス。装いに色っぽい奥行きをもたせ、ホワイトファーを攻略して。
トレンドのファーベスト攻略! 異素材レイヤードで着こなしに奥行きを。
ジャケット×タートルネックニット×スカート
コクのあるブラウンのグラデーション。ピンクを少量取り入れて、地味見えを回避して。
ニット×シャツ×パンツ
手触りや着心地のいいリラクシーなニット×ニットも、チャコールグレーで統一することでスタイリッシュさが引き立ち、都会的な雰囲気で楽しめる。毛足の長いカシミアモヘヤで可愛さをプラスすれば、より奥行きのあるコーディネートに。
ベージュジャケット×ニット×パンツ
小物までシンプルだと、コンサバな印象に陥りがちなジャケットスタイル。アクセやバッグ、靴までこだわって、装い全体のイメージを変化させたい。Iラインのアクセサリーや金具の効いたシャープな靴でメリハリを。
長め丈ブルゾン×ニット×パンツ
例年トレンチ派のコンサバさんもトライしやすい、ドラマティックな長め丈の軽羽織り。ブラウジングができるウエストで、バサッとしつつもメリハリを叶えて。アウターの中を白で統一することで、爽やかさが宿るすっきりとした着こなしに。
ふわもこジレ×ニット×パンツ
薄手ニット×タックパンツの定番スタイルもふわもこジレを羽織るだけで、断然今っぽい雰囲気に。ほかのアウターより面積小さめだからこそ、ちょっと遊びが効いた素材に挑戦!
ウールテーラードジャケット×Tシャツ×スカート
ウールテーラードの堅い印象が苦手、という人は、優しげなミルキーベージュを選んでみて。オフ白のニットタイトやファーバッグで品のいい可愛げを加えれば、フェミニンな好印象に仕上がる。
シャギーカーディガン×ニット×パンツ
グレーを取り入れるなら、地味とは無縁のほんの少しの〝華やかさ〟が欲しいところ。フェミニンなシャギーカーデやキレのあるメタリックパンプスなど、合わせるアイテムのテクスチャーにもこだわって。濃淡グレーが上品で、お洒落な奥行きをもたらします。
MA-1×カットソー×スカート
きれいめMA-1で、女っぽい服にちょうどいいかっこよさをプラス。クールな光沢感が、スカートスタイルをカジュアルに誘導してくれる。フェミニンな服に媚びないかっこよさを印象づけて。
ジャケット×ニット×パンツ
定番の色使いに、ゴールドアクセやストールを合わせてスタイルアップ。エレガントさを意識して、シンプルスタイルを格上げ。
ツイードジャケット×タートルネックニット×スカート
千鳥格子のモノトーンツイードは鮮やかなグリーンタートルを合わせて、クラシックなムードに。たっぷりとしたシルエットを選ぶのが、垢抜けて見せるコツ。
ピンクニット×ストライプのコットンスカート
大きな黒のボストンバッグに、黒のひも靴。小物が思いっきり辛口だから、ガーリーな組み合わせもOK。ピンクの甘ニットを辛口小物で引き締めて。
ケーブルニット×チュールスカート
チュールスカートにケーブルニットを合わせてトラッドな方向に。甘さMAXのアイテムは、逆のテイストに振りきったアイテムと合わせて大人の余裕を感じさせて。
黒ジャケット×チェック柄ジャンパースカート
グレンチェック柄が程よい抜け感ときちんと感を備え、可愛らしいジャンパースカートを大人のフェミニンに昇華。ジャケットを合わせれば、Iラインが際立ってさらにキリッとした印象に。
Iラインを意識したジャンパースカートの着こなし方ならジャケット合わせが正解!
ニット×白デニム×ブラウンレザーバッグ
カジュアルなニットは、ホワイトデニムやレザーのバッグをお供に、カラッとした素材のアイテムを合わせて大人カジュアルにまとめたい。
“白ニット”が映えるホリデーシーズンこそ、大人カジュアルで!
【最低気温18度】おすすめの服装18選! ほぼ半袖でもOK
最低気温18度の日は、日中には25度近くになることもあり、長袖や七分袖のトップス1枚で快適に過ごせる季節。日中のみのお出かけだったら半袖のみでも快適に過ごせます。また、雨の日は思ったより寒さを感じることもあるので、薄手カーディガンなどの天候変化に対応しやすいアウターをプラスしておくと安心。
- 白プルオーバーブラウス×サスペンダー付き黒パンツ
- シャツブラウス×ショートパンツ×肩掛けスウェット
- ピンクシャツ×デニム×赤ローファー
- プルオーバー×コクーンスカート×ジャケット
- 肩掛けカーディガン×Tシャツ×マニッシュパンツ
- ブルゾン×Tシャツ×華やぎスカート
- ボーダートップス×グレーパンツ
- 白カットソー×グレーパンツ
- ジャケット×リボンタイ付きブラウス×パンツ
- ピンクブラウス×白パンツ
- カーキのジャケット×白ロゴTシャツ×ピンクスカート
- ブルゾン×ロゴTシャツ×プリーツスカート
- ブラウンワンピース×ニュアンスカラーのスニーカー
- ロングカーディガン×きれい色ワイドパンツ×Tシャツ
- キレイ色ニット×黒ジレ×黒スカート
- ピンクTシャツ×ピンクスウェット×ロングスカート
- ツイードジャケット×ネイビーTシャツ
- ブルーシャツ×白スカート×肩掛けプルオーバー
白プルオーバーブラウス×サスペンダー付き黒パンツ
落ち感のある素材の、白プルオーバーブラウス。それ自体がエレガントなので、マニッシュなサスペンダー付き黒パンツで意外性をひとさじ。今っぽくて洒落た装いが叶う。
即、洒落見え!白ブラウスにサスペンダー付き黒パンツを投入すると…
シャツブラウス×ショートパンツ×肩掛けスウェット
ミリタリーなムードが漂うドロスト入りのショートパンツ。やや長め丈&ゆとりのあるシルエットなので、こなれ感たっぷりにはきこなせる。セットアップのビッグシャツを合わせれば、シックさと気負いのなさを両立。
今旬!「シャツブラウス×ショートパンツ」のセットアップで周りと差をつけて
ピンクシャツ×デニム×赤ローファー
一見プレーンなピンクシャツを、デニムと深い赤×ポニーヘア素材のローファーと合わせることで一気に洒落感。理想のベーシックスタイル。
プルオーバー×コクーンスカート×ジャケット
シアーなツイード地が特徴的な着映えトップスを、スタイリッシュなコクーンスカートにタックイン。“かっこいい私”を貫いて。
肩掛けカーディガン×Tシャツ×マニッシュパンツ
ゆるっとしたロゴTに、あえて正統派トラッド小物を加えて。抜け感ときちんと感が絶妙にブレンドされた着こなしが完成。
ブルゾン×Tシャツ×華やぎスカート
チュールにフェザーがたっぷりあしらわれた華やぎスカートに負けないくらいの迫力を手元にも。合わせはヘルシーなTシャツで、引き算するのが〝軽快さ〟を引き出すコツ。
ボーダートップス×グレーパンツ
ボーダーが子供っぽくならないのは、マニッシュな迫力のあるグレーパンツだからこそ。デニムだとカジュアルすぎて気が引ける白スニーカーだって、安心して投入できる。
やんちゃ見えするボーダーをマニッシュおしゃれに導くボトムなら?
白カットソー×グレーパンツ
マドラスチェックのバッグやレザーの華奢時計が甘くならないのは、硬派なグレーパンツのおかげ。ほんのりレディが香る、品のいい可愛げが好印象。
ジャケット×リボンタイ付きブラウス×パンツ
かっちりとしたジャケパンスタイルに、華やかなリボンタイつきのブラウスをインして、足元は透け感のあるメッシュパンプスを合わせて涼しげに。
ピンクブラウス×白パンツ
たっぷりしたバルーン袖が印象的なシャーベットピンクのブラウス。白のスティックパンツでシャキッとした清潔感を加えると、上品な「大人可愛い」に着地。
カーキのジャケット×白ロゴTシャツ×ピンクスカート
ふんわりボリュームのあるティアードスカートは、シンプルなTシャツと合わせてもコーデを華やかに仕上げてくれる。カーキのジャケットや華奢なサンダルを合わせれば、甘いピンクも照れずに着こなせる。
甘めピンクのスカートスタイルをカーキ色が大人の印象へ導いて!
ブルゾン×ロゴTシャツ×プリーツスカート
ペーパーライクな風合いで、シャツ感覚でサッと羽織れる軽やかなブルゾンは冷房対策にも。ふんわりとしたメンズライクなシルエットなので、プリーツスカートで縦のラインを強調。
冷房による気温差がある今は、ペーパーライクな薄軽ブルゾンが重宝
ブラウンワンピース×ニュアンスカラーのスニーカー
モード寄りなデザインのボリューム袖やメリハリシルエットで、トレンドときちんと感を両立できるワンピース。足元はニュアンスカラーのスニーカーでハズして、お洒落心を満たして。
ワンピの足元は“デイト × デミルクス ビームス”のスニーカーで!
ロングカーディガン×きれい色ワイドパンツ×Tシャツ
“ちょっぴり冒険”な旬のきれい色ボトムとTシャツで、こなれた通勤スタイルを満喫! ロングカーディガンで寒暖差対策も◎。
キレイ色ニット×黒ジレ×黒スカート
程よく主張するトップスは、ジレと好相性。詰まり気味のネックラインによってきちんと感を高めてくれる。
ピンクTシャツ×ピンクスウェット×ロングスカート
長めのスカートやメタリックな靴など、モードなアイテムでピンクTシャツの甘さを中和。フレッシュな印象に見えるぶん、同色アイテムを合わせて濃淡をつけるのが大人っぽく魅せるカギ! ピンクスウェットを肩掛けして、体温調整もばっちり。
ツイードジャケット×ネイビーTシャツ
ツイードジャケットを親しみやすく軽やかに見せてくれるのがTシャツのいいところ。ゴワつきのない、薄手の滑らかな生地で軽やかで快適な着こなしを。
ブルーシャツ×白スカート×肩掛けプルオーバー
きちんと見えするシャツに白のフレアスカートは、清潔感がありつつ可愛らしいコーデ。オーバーサイズのシャツは、タックアウトすることでこなれ感がアップする。
最後に
最高・最低気温別に、気温18度の最適な服装を紹介しました。朝晩は肌寒く感じる最高気温18度の日は、レイヤードスタイルや軽いアウターがあると安心。日中は汗ばむこともある最低気温18度の日は、さらっと着られるブラウスやシャツなど、軽めのトップス1枚でも快適に過ごせます。アウターも上手く組み合わせて、この時期ならではの着こなしを楽しんでくださいね。