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気温25度の服装を最低・最高気温別にご紹介
どんな気温の日でも、働く女性なら洗練された大人を意識したいもの。今回は、気温25度の日に真似したいお手本コーデを厳選。爽やかなTシャツやノースリーブのトップスやシャツ、ブラウスが増える季節だから、軽やかな素材できちんと感と爽やかさを両立しましょう。
〈POINT〉
・涼しげな長袖がちょうどいいバランス
・Tシャツやノースリーブが重宝する
・ボリュームシルエットで快適に過ごす
・軽やか素材で暑い日も涼しげに
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気温25度の時の服装のポイント
おすすめコーディネートをご紹介する前に、気温が25度のときのポイントを伝授します! 最高気温・最低気温別にポイントを押さえておきましょう。
最高気温25度のポイント
朝晩の涼しさに耐えられるアウターを用意
最高気温25度の日は、朝晩と日中で寒暖差があります。そのため、アウターを用意しておくのがおすすめです。
1枚で過ごすときは七分丈ほどが◎
日中は25度程度になるため、トップスは七分丈程度のものが◎。長袖だと暑さを感じてしまうので気軽に腕まくりができるシャツもおすすめです。
最低気温26度のポイント
涼しい素材を選ぶ
最低気温が25度の日は、日中は30度を超えることがほとんどです。そのため、涼し気な素材を選ぶことがおすすめです。さらっと着こなせるリネン素材やコットン素材などが◎
冷房対策に羽織りが1枚あると便利!
外出時は羽織がいらないほどの暑さですが、そのため室内では冷房でキンキンに冷えていることも。冷え性な人は冷房対策に羽織りを1枚持っておくと便利です。
【最高気温25度】朝晩の寒暖差に羽織りやカーディガンがあるとベスト♡
最高気温25度は、朝晩はトップス一枚だけだと寒さを感じることも! 日中と寒暖差があるので羽織りやレイヤード、トップスの丈感を意識してオシャレを楽しみましょう。
白ロンT×ネイビーキャミワンピース
定番になったTシャツ×キャミワンピースを今っぽくアップデートするなら素材で差をつけて! 艶のあるキャミワンピースが洗練された雰囲気を演出してくれる。
ギャザー入りシャツワンピース
白ワンピースは膨張して見えそう、という不安を回避するコーデ。少し長めのカフスが、ぷっくりした袖のラインを効果的に引き立てて、膝下がぺプラム風のシルエットなのもさりげなく、スタイルアップにも貢献。
オフ白カーディガン×ドット柄スカート
「映画を観る日」の気分も盛り上がるファッション。シネマティックの代表、ドット柄をスカートにチョイス。ノスタルジックな雰囲気のあるセピア配色でトーンをそろえれば、たちまち映画鑑賞の気分に。
ブルーシャツ×黒レーススカート×黒グルカサンダル
ただのカジュアルコーデとは言わせない、トレンド感がアップしたコーデ♡ 足元のグルカサンダルが今っぽさを一気に引き寄せる。
カーキシャツ×ゼブラ柄スカート
定番コーデから脱却するなら、今っぽいアイテムを一点投入! 上品な華やかさをもたらす優しい色味のゼブラ柄がトレンド感を盛り立てる。
ビッグ襟光沢ブラウス×マット素材パンツ
華やかなブラウスを日常的に着こなすなら、マット素材の黒パンツを合わせてカジュアルダウンを。素材感のバランスをとることで、うまくまとまる。
ジャケット×ロゴスウェット
ジャケットのかっちり感もロゴスウェットが絶妙な抜け感を作ってくれる。これくらい気崩してもジャケットのハンサムな雰囲気はしっかりキープ。
ジャケットをこなれて見せるのは、ロゴスウェットの絶妙な抜け感
グレーのシアーカットソー×イエローフレアスカート
大人かわいいフリルスカートは、ほどよい透け感のあるトップスと合わせてヘルシーな色気をプラス。足元は黒のフラットサンダルで引き締めると甘辛バランスがちょうどいい感じ。
「上品フェミニン派」大胆なシルエットとキャッチーな小物で着こなしを更新!
ダンガリーシャツ×オレンジパンツ
きれいめ派の着こなしを無限に広げてくれるダンガリーシャツ。淡いブルーにビビッドなオレンジで旬のおしゃれにもマッチ。ヌーディーなサンダルやドット柄バッグで、攻めた配色に抜け感をプラスして。
ブルーが映える「ダンガリーシャツ」はキレイめ派の春コーデにぴったり!
オーバーサイズの白シャツ×黒とろみスカート
ボクシーなシルエットのゆったりシャツ。そんな落ち感のあるトップスには、優雅な揺れ感が生まれる裾ギャザーのスカートと合わせて、清潔感のあるフェミニンコーデに。
グリーントップス×ボーダーニット×白デニム
ほんのり透け感のあるグリーントップスには、白デニムと合わせてフレッシュな着こなしに。実はニットから透けるボーダーもグリーン×白。色数を潔く2色までに絞ることが、おしゃれ見えするポイント。
オフ白ニット×ブラウンジレ×黒パンツ
気温調整が必要な日は、ほどよい透け感のニット×ロングジレが活躍。今どきのリラクシーさと、きちんと感も思いのままに手に入れるため、ボトムスは黒パンツで受け止めて。
凜としていて知的! 王道ハンサム・泉 里香のステディブランド名品
白レースブラウス×黒センタープレスパンツ
袖口のレース使いが上品で華やかな白ブラウス。ぱっと見の印象が甘くないから、辛口派という人でもトライしやすい一枚。黒パンツやサングラスなど、辛口アイテムとも好相性。
イエローシャツニット×白ワイドパンツ
大人の休日スタイルにぴったりなメッシュニットは、太めの白パンツを合わせてリラクシーに徹して。肌になじむきれい色×透け感で今どきのヘルシーを叶えてくれる。
ボーダートップス×黒フレアスカート
カジュアル度の高いボーダートップスは、大きく開いたネックライン×細いピッチでスタイリッシュに。フィット感のあるシルエットにハリのあるフレアスカートを選び、パリジェンヌっぽい着こなしに。
白カフタンワンピース×デニム
シャリ感のある軽やか生地と、エスニックなムードがかわいいカフタンワンピース。デニムや肌がほんのり透けて、夏日にちょうどいい。
【最低気温25度】涼しい素材の服を選んで暑さに備える!
最低気温25度は、日中は30度を超えて夏日に! 半袖やノースリーブを選ぶのはもちろん、日焼け対策に長めの袖丈のものを選ぶ場合は涼しい素材を選ぶようにしましょう。室内での冷房対策に羽織りがあるとよいでしょう。
ジャケット×白Tシャツ×黒のショートパンツ
白Tシャツにジャケットのきっちりムードも黒のショートパンツで休日スタイルに。かっちりめのバッグにきれいめシューズで、脚見せスタイルをお出かけ仕様に昇華して。
白T×ジャケットで♡ シーンを選ばないきれいめデートスタイル
ブルーシャツ×白パンツ×白ナッパレザーバッグ
爽やかコーデのアクセントはバッグについた大振りなチェーン。シンプルな着こなしにキレを与えてワンランク上の大人のスタイルに。
オレンジニット×ベージュパンツ×バイカラーシューズ
少年っぽさが垣間見えるトラッドな雰囲気のコーデには、ヒールのあるシューズを合わせてクールにきめて。地金系のチェーンで華やかな光をプラス。
トラッドコーデは、ヒールのある靴で女らしさをほんのり漂わせて!
淡ピンクスウェット×白Tシャツ×濃ピンクパンプス
“Uniqlo U”は肩に合わせてジャストサイズを選ぶのが今ドキ! この脱ユニセックス感が、パンツ合わせにクラシカルな女らしさを呼び込んでくれる。スウェットと靴に差した濃淡のあるピンクで、洒落感と気分を上げて。
“Uniqlo U”白Tシャツに重ねたピンクスウェットがヘルシーに導く
白Tシャツ×ドット柄タイトスカート×肩掛けカーディガン
シンプルな白Tを大人のおしゃれに昇華する、ドット柄のタイトスカート。黒×ベージュでコントラストをまろやかにした分、甘すぎずこなれた印象に。仕上げにきれい色カーデをストール感覚でプラスして。
おしゃれ感度高♡ カジュアルモード・飯豊まりえのステディブランド名品〈2022春夏〉
グリーンワンピース×黒小物
きれい色ワンピースを主役にしたコーデ。華やかなフェミニンシルエットは、爽やかさと知的さを兼ね備えたグリーンと黒小物で大人っぽく。
存在感のある着こなしに! リッチシンプル・滝沢カレンのステディブランド名品〈2022春夏〉
バルーン袖ブラウス×黒パンツ
大胆なボリューム袖が着映えるブラウス。キャッチーなトップスは、かっこよさが際立つ黒パンツを合わせて甘さをトーンダウン。小物もちょっと甘いぐらいがちょうどいい。
甘めの一着こそハンサムに! バルーン袖ブラウス×黒パンツコーデ
グレーTシャツ×きれい色ワイドパンツ
ゆるさが抜群に今っぽいドロップショルダーのTシャツ。きれい色ボトムスにタックインできちんと感を醸し出せば、きれいめ派のオフィスコーデに。
30代に! 今の気候にはビッグTシャツ×きれい色ボトムスがいい! コーデ5選
黒デコラブラウス×クラウディブルーのタイトスカート
レース襟が効いた黒ブラウスは、きちんと感のある長め丈のカラータイトスカートを合わせて甘辛ミックスに。シックな黒×きれい色ボトムにマッチする辛口小物をプラスして大人にまとめて。
華やかデコラブラウス×きれい色ボトムスで晩夏を乗り切る! コーデ4選
背中開きベージュブラウス×イエローの細身パンツ
透け感と大胆なデザインが夏らしいブラウスを、細身のきれい色パンツで受け止めてかっこよく。ベージュ系と淡いイエローのまろやか配色でヘルシーな色気を漂わせて。
ほんのり透けるシアートップスの着こなし方… きれい色ボトムに合わせるコーデ5選
グリーンニット×ミントカラーパンツ
爽やかなパステルグリーンのサマーニットは、同系色のカラーパンツを合わせてグラデコーデに。ミニマムなトップス×ワイドパンツでメリハリをつけて、やさしげトーンの着こなしを夏らしく。
白タンクトップ×黒ジレ×白テーパードパンツ
涼しさを求めてタンクトップを選ぶときは、ロングジレをはおった辛口パンツスタイルでキリっと。クールなモノトーン配色は、足元で大胆に外すと今どきのムードに。
ラクチンなのに、きれいめコーデにも合う! みんなが履いてる大人のビーチサンダル4選
ブラウンのボーダータンクトップ×花柄スカート×肩掛けボーダートップス
夏に試したい柄×柄コーデ。ボーダータンクトップとレトロな花柄スカートで違う柄同士でも、カラーをリンクさせることで統一感のある着こなしに。肩掛けした白黒ボーダーで爽やかな抜け感をプラスして。
フリル袖の白ニット×ブルーデニム
こざっぱりとした夏に似合う白トップス×デニムパンツを、旬なフリルで今年らしくアップデート。袖部分に小さいフリルが並んだニットは、甘さ控えめに着られ、爽やかさとともに愛嬌もたっぷり。
ベージュノースリーブブラウス×ベージュワイドパンツ
こっくりベージュがモダン&スマートなセットアップコーデ。Iライン効果が狙えるブラウス×ワイドパンツには、ロングネックレスでさらにスマートな印象を加速させて。
白ノースリーブニット×パープルフレアスカート×ベージュカーディガン
定番のノースリーブ×フレアスカートは、きれい色のリネンスカートで上品さとほどよいカジュアルな装いに更新。同トーンのカーディガンを肩掛けして、こなれ感のあるカジュアルスタイルに。
白Tシャツ×ハイウエストデニムパンツ
シンプルなTシャツ×デニムは、ほどよいフィット感が大切だけど、それよりも重要なのは“締め”どころ。ハイウエストのデニムにTシャツをイン、ざっくりとお団子ヘアでコンパクトにまとめて。
きれいめカジュアルが素敵な理由|Tシャツ×デニムだけでおしゃれに見えるのはなぜ?
黒ノースリーブブラウス×イエローフレアスカート
鮮やかなマキシスカートにゆるシルエットのブラウスを合わせたコーデ。ブラックとイエローという強い色同士の印象的な組み合わせは、落ち着いた雰囲気のターメリックイエローで、ほんのりモードに。
トレンドカラーYELLOWで華やか&ハッピーな装いに! コーデ6選
最後に
定番のコーデは、ポイントを押さえればこんなにおしゃれ。上品シルエットや旬感のある着映えする服を加えるだけで、コーデがグッと上質な印象がつくれます。また、Tシャツやノースリーブ、ワンピースなどのゆるっとシルエットのコーデは適度に引き締めて、大人のかっこよさを引き立たせるのが、こなれ見えの秘訣です。