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◆本記事内にある商品は、すべて過去のOggi本誌の記事から再編集しています。現在はお取り扱いのないものがございますので、メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。
気温30度の服装のポイント
気温が30度になると、外に出るだけで汗が出て、日差しの強さも悩みのタネですよね。服装はできるだけ薄着で通気性のいいものがベストですが、紫外線・冷房対策も忘れずに。気温30度の服装のポイントを見ていきましょう。
<POINT>
・淡色など涼しげなカラーを
・通気性や吸水性の高い素材を選ぶ
・紫外線・冷房対策に軽く羽織れるものがあると便利
<お手本コーデ>
ミントリネンシャツ×白のオールインワン

かなり高密度に打ち込まれたシャツは、暑い時期の羽織りに最適。やや厚手でありながらしなやかで涼しげな風合いは、リネン素材ならでは。ツヤのあるほんのりモードなオールインワンに羽織れば、真夏のナイトアウトやカジュアルなドレスアップにもぴったり。
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気温30度の日におすすめの【パンツコーデ】
気温30度の日のパンツコーデは、熱のこもらないショートパンツや、裾がふわっと広がったデザインのものを選ぶのがおすすめ。トップスも適度に肌を露出して熱を逃しやすくしましょう。帽子や小物を黒にするなどさりげなく大人っぽく。
白シアートップス×白パンツ
ワンショルダーブラウス×ドット柄パンツ
ライトブルーTシャツ×白パンツ
白のデザインブラウス×黒パンツ
ベージュシャツ×ブラウンタンクトップ×パンツ×スカーフ
ベロアタンクトップ×黒パンツ
ネイビーロングTシャツ×ベージュショートパンツ
デニムジャケット×白タンクトップ×ストライプ柄のショートパンツ
白シアートップス×白パンツ

シアー感が今どきな映えトップスを取り入れたスタイル。きれいめスポーティなパンツとの組み合わせで、さりげなく甘さをおさえて。
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ワンショルダーブラウス×ドット柄パンツ

バロックパールや太めのカチューシャ…。ワンショルダーで肌見せしたパーツの近くに、キーとなる小物をプラスすることでクラシカル感がより引き立って。
ライトブルーTシャツ×白パンツ

シルクのような程よい光沢がきれいなコットンTで、ヘルシーなアップデートを叶える一枚。接触冷感機能も備わっていて、涼やかなのは見た目だけじゃない。フロントはスタンダードなTシャツデザインなので、バックデザインとの女っぽいギャップにグッとくる!
白のデザインブラウス×黒パンツ

肌見せの清涼感と、ハリがあってシャツのような清潔感を併せ持つデザインブラウス。首回りやウエストのストラップは自由にアレンジが利かせられる。ボリュームがあるからこそ、パンツですっきりまとめて。
ベージュシャツ×ブラウンタンクトップ×パンツ×スカーフ

肌見せ×ベージュのワントーンだと少しヌーディすぎるので、濃い色を入れるなどして色をズラしながらグラデーションで魅せて。大胆なタンクトップの肌見せも大人配色の落ち着きで、身近に&品よく着地する。
ベロアタンクトップ×黒パンツ

シックな光沢ベロアタンクで肌をきれいに魅せて。“夏にベロア”と一見ミスマッチな組み合わせも、薄手タンクトップだから涼しげな印象に。しっとり輝く光沢が、シンプルなワンツースタイルの華やぎをアップ。
ネイビーロングTシャツ×ベージュショートパンツ

ロンT合わせでヘルシーに着こなすショートパンツコーデ。脚を肌見せしている分、上半身はロンTで露出を抑えるのが“わかってる”大人のバランス。ショートパンツはスエード調、ロンTは鎖骨がきれいに見えるボートネックで、シンプルなお洒落を効かせて。
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デニムジャケット×白タンクトップ×ストライプ柄のショートパンツ

形の美しいショートパンツをヘルシー&タフに。ストライプ柄のトラッドなパンツには、王道なデニムジャケットを重ねて、クラシカルなカジュアルコーデにまとめて。
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気温30度の日におすすめの【スカートコーデ】
真夏のスカートコーデは淡いカラーや鮮やかカラーを取り入れて涼しげな印象に。真っ黒コーデだと、熱を吸収しやすく見た目も暑苦しく見えるので注意です。トップスは白をベースに淡い色でまとめると◎。
ペールピンクのポロシャツ×黒の光沢スカート
デザインブラウス×Iラインスカート
白Tシャツ×カーキのタイトスカート
白ブラウス×ビタミンカラースカート
ライトブルーブラウス×チャコールグレーのタイトスカート
シアーTシャツ×ティアードスカート× 腰に巻いたカーディガン
黒ニット×キャミソール×シフォンスカート
ライムグリーンのポロニット×イエローのレーススカート
フレンチスリーブの白シャツ×花柄フレアスカート
ペールピンクのポロシャツ×黒の光沢スカート

ペールピンクのコットン地に、ブルーのポニー刺しゅうのポロシャツ。光沢のあるフレアスカートやシルクスカーフ…“エレガントな黒”を合わせ、小気味よい着こなしを目指して。
アイコニックなポロシャツは遊び心のあるカラーでチャーミングに
デザインブラウス×Iラインスカート

ケープのような丸みのあるデザインのブラウス。Iラインスカートと合わせて女っぽいムードを漂わせて。足元はこっくりしたネイビーのパンプスで引き締めるのがポイント。
白Tシャツ×カーキのタイトスカート

白Tシャツをストレッチタイトスカートで引き締めて、きれいめな通勤仕様に。グリーンが強すぎないカーキが大人向き。大きめのポケットデザインが、タイトシルエットに程よいメリハリを加えて。
白ブラウス×ビタミンカラースカート

ビタミンカラーのスカートでハツラツとした印象に。ツイード素材のパンプスでリッチな華やかさをより引き立てて。
ライトブルーブラウス×チャコールグレーのタイトスカート

さらりと清涼な印象を目指して、ライトブルーのブラウスをセレクト。チャコールグレーのストレッチタイトスカートが、華やかなボウタイの甘さを程よくセーブ、だれの目にも好印象なコンサバスタイルに着地する。しっかりしたウエストバンドとセンター切り替えで、きちんと感のある作りも魅力。
涼しげな上品コンサバスタイルはボウタイブラウス×グレータイトで♡
シアーTシャツ×ティアードスカート× 腰に巻いたカーディガン

シアーTシャツはシワにならない実用面でもお出かけコーデにおすすめ。オフホワイトで顔周りがぱっと明るく、すっと伸びた長め袖で体がきれいに見えるのも◎。マキシ丈のティアードスカートに、カーディガンをビスチェ風に腰巻きしてドラマティックなバランスに。
黒ニット×キャミソール×シフォンスカート

今どき感を作る長め丈も揺れるシアー素材で軽やかに。夏のお洒落にエレガントな清涼感をもたらしてくれる、シフォンスカート。透けデザインをトップス・ボトムともに取り入れ、涼しげに。辛口な色合わせなら甘くなりすぎず、クールにまとまる。
ライムグリーンのポロニット×イエローのレーススカート

爽やかな色味ゆえ、ビタミンカラー同士を掛け合わせても派手に転ばず、ヘルシーに仕上がるのがうれしいところ。ライムグリーンのポロニットはシアーなガーゼ素材、イエローのレーススカートはマットな生地…と、質感でメリハリをつけてバランスよく。
フレンチスリーブの白シャツ×花柄フレアスカート

暑い日にも涼し気な印象を醸す端正な白シャツは、スタイルアップが叶うシルエットをチョイス。風をはらんで揺れ動く、シルクスカートのドレープが品よく華やかな印象に仕上がる。
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気温30度の日におすすめの【ワンピースコーデ】
1枚でコーデが完成する便利なワンピース。普段は挑戦しにくい鮮やかなカラーも、夏にこそぜひ挑戦してみて。ワンピースなら、ふんわりシルエットや肌見せのおかげで黒でも重く見えません。
ワンショルダーの黒ワンピース×黒サンダル
バックシャンな黒ワンピース×ベージュキャップ
レモンイエローワンピース×キャップ
ブルーワンピース×肩に掛けたシャツ
ビビッドオレンジのノースリーブワンピース×腰巻ブルゾン
白レースワンピース×黒小物
パープルのカフタンシャツワンピース×ベージュバッグ
ワンショルダーの黒ワンピース×黒サンダル

肩から腕にかけてのモードなラインを、ジョーゼットカットソーでコンフォートに描いたワンショルワンピ。柄やアクセントとなるデザインはなくとも、洒落感たっぷりの肌見せでたちまち“映えてる”人に。
肌見せは「直線ラインのアイテム」がカギ! ボディラインをシャープに引き締めて
バックシャンな黒ワンピース×ベージュキャップ

ストラップがクロスするバックシャンな黒ワンピースは、ふんわり広がるシルエットも相まってそれ自体がドラマティック。サテン素材のベージュキャップと真っ赤なサテンミニバッグで、ドレッシーなフレーバーをちりばめるのも新鮮!
レモンイエローワンピース×キャップ

撥水・UVカット・接触冷感・吸水速乾と高機能のレモンイエローのワンピースは、夏の強い味方。そのままでもかわいいけれど、ツートーンのキャップと黒の巾着型ミニバッグで、きりっと仕上げるのもいいアイディア。
夏のリラクシーコーデは「ワンピース・ちびバッグ・キャップ」できまる!
ブルーワンピース×肩に掛けたシャツ

ブルーのカットソーワンピースは、らくちんで爽やかなのが最高! ここはあえて守りに入らず、クールな黒キャップとミックスカラーの巾着を。メリハリよく、洒落た着こなしに仕上がる。
真夏のオフは、「きれいめワンピースにちびバッグ・キャップ」合わせがこなれ見え♡
ビビッドオレンジのノースリーブワンピース×腰巻ブルゾン

Iラインのワンピースはそのまま着るとコンサバになりがち。軽快なシャカブルゾンやスポサンでハズして、旅先ではアクティブでこなれた雰囲気にチェンジ!
オフィスでも、バカンス先でも活躍♡「ビビッドカラーワンピ&花柄フレアスカート」
白レースワンピース×黒小物

クラシックなレースワンピース。しっかりとした地厚の生地とクリーンな白が、大人の品格を漂わせる。モダンな幾何学モチーフのレースで鮮度も女っぽさも抜かりなく! サンダルとバッグを黒で引き締め甘さ控えめに。
記念日などのお出かけに♡ クラシカルで大人かわいい「白or黒レースワンピ」10選
パープルのカフタンシャツワンピース×ベージュバッグ

キャッチーなパープルを都会派カジュアルに引き寄せるリラクシーなカフタン型は、カジュアルな夏の着こなしにきれいめ要素を加えてくれる。いつもとは違うきれい色を取り入れたい人にもおすすめ。
トレンドデザインはプチプラで探す! 映えデザインの「夏ワンピース」6選
気温30度の紫外線・冷房対策に【長袖コーデ】
気温30度の時期は、さっと脱ぎ着できる薄手の羽織りがあると便利。室内の冷房で体が冷えるのを防ぎ、紫外線対策にも。羽織りをコーデのアクセントにすることで、ぐっと大人の雰囲気にアシストしてくれます。
ニュアンスカラージャケット×タンクトップ×パンツ
シアーブルゾン×タンクトップ×デニムパンツ×肩に巻いたカーディガン
黒カーディガン×クルーネックタンクトップ×ベージュパンツ
オーバーサイズシャツ×白タンクトップ×ピンクパンツ
黒リネンシャツ×タンクトップ×ブルーのサテンスカート
グレーカーディガン×白Tシャツ×シアースカート
ヴィンテージ風ブラウス×白Iラインスカート
ニュアンスカラージャケット×タンクトップ×パンツ

華があって柔和なニュアンスカラーが好印象。インナーは同じくニュアンスカラーのグラデーションで、着こなしが一気にこなれる。ハンサムに仕上げることで、脱・ぼんやりを実現!
職業別にコーデを提案! 遊び心をプラスした最旬「映えジャケット」
シアーブルゾン×タンクトップ×デニムパンツ×肩に巻いたカーディガン

ライトグレーのシアーブルゾンにデニムパンツ。軽やかでニュアンスたっぷりのベースカラーだから、ブルーの爽やかさが最大限に際立つ。
とことんハンサムなグレーコーデに、爽やかな映え色をひとさじ!
黒カーディガン×クルーネックタンクトップ×ベージュパンツ

鎖骨がちらりとのぞくくらいの、詰まりすぎないクルーネックのタンクはきれいめ派も着こなしやすい。白・黒以外のベーシックカラーが一枚あると、装いの幅が広がって。
〝見えてもいい〟きちんと顔のタンクトップで、カーデの着こなしが劇的におしゃれに♡
オーバーサイズシャツ×白タンクトップ×ピンクパンツ

風通しよくきちんと見えるオーバーサイズシャツは夏のワークシーンに重宝。すっきりシルエットのパンツにタックインして、メリハリのある装いに。優しげなピンクカラーで上品な華やぎを。
黒リネンシャツ×タンクトップ×ブルーのサテンスカート

透け感のあるざっくりしたからみ織りのシャツと、濃密なツヤを放つサテンスカート。異なる素材とテイストのギャップを、シャツと同じ黒のタンクトップをはさむことで自然になじませて。
「リネンシャツ」で夏コーデをシックにアップデート! 着こなし4選
グレーカーディガン×白Tシャツ×シアースカート

定番のふんわりスカートは、ハリのある素材やひとくせディテールで更新を。白カットソーやグレーカーディガンで、カジュアル感とクールさをミックス。
定番の「ふんわりスカート」はハリ・ツヤ・シアー〝ひとくせ素材〟でモードに進化!
ヴィンテージ風ブラウス×白Iラインスカート

クリーンなオフ白のIラインスカートやメタリックシルバーのパンプスで、フェミニンなブラウスにキレをプラスしてオフィス仕様に。ブラウスのウエストのリボンは、前でも後ろでも結べてアレンジ自在。
オフィスとバカンスで2wayに! 「華やかトップス・ボトム」4アイテムを着回し!
最後に
気温30度の日におすすめなコーデを紹介しました。快適さとお洒落さを両立させるためには、素材やシルエットにこだわりながら適度な肌見せがコツ。黒やネイビーなど暗い配色だと暑苦しく見えることもあるため、明るめカラーを取り入れながら大人の涼しげな服装で夏を楽しみましょう!