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涼しい服の選び方は3つのポイントを重視!
暑い日、涼しさを感じる服を着たいと思っても、具体的にどんな服が涼しいのかイマイチわかりませんよね。涼しさを感じるために覚えておきたいポイントを紹介します。
1. 服の素材はリネンやコットンが◎
リネン素材は吸水性と速乾性に優れていて、ドライな雰囲気なのでカジュアルな着こなしにもぴったり。コットンは通気性や吸水性がよく肌触り◎。コンサバに転びがちな白パンツも、カジュアルなコットンツイル素材とワイドシルエットなら断然今っぽく!
ユニクロの「コットンバギーパンツ」でカジュアルと上品を両立♡ きれいめシンプルコーデ3選
2. 風の通り道があるデザインの服をセレクト
風の通り道があると、パンツスタイルや長袖スタイルでも涼しさを感じられます。たとえば首元や袖口、裾が広いもの、パンツなら裾が絞られていたり脚にぴったり密着したりしていないデザインのものがGOOD。
ブラウス感覚の五分袖Tシャツは、通勤パンツスタイルに活躍する!
3. 爽やかカラーで視覚的にも涼しげに
見た目も涼しげなブルーのスカート。爽やかなカラーでクールな印象になるのが気になる方は、女性らしいシルエットのアイテムにしたり、ベージュなど柔らかいカラーと組み合わせたりして品よくまとめてみるとうまくいきます。
ユナイテッドアローズのきれい色スカートで、大人っぽく華やぐ♡
パンツ|ゆったりシルエットの大人涼しげコーデ
まずは、涼しげなパンツスタイルを紹介します。あまり脚にフィットしないデザインで、ゆるさのあるものがベスト。ラフすぎてだらしない印象にならないか不安な方は、どこかに女性らしいアイテムを一点投入し、きちんと感を維持しましょう。
リネンジレ×ライムグリーンのニット×ワイドパンツ
コットンTシャツ×キレイ色パンツ
ピンクのニット×カーキ色パンツ
ピンクパンツ×カーキタンクトップ×ロングジレ
セージグリーンシャツ×シャーベットブルーパンツ
白デニムパンツ×ブルーブラウス
リネンジレ×ライムグリーンのニット×ワイドパンツ
ワイドパンツとニットのワンツーコーデに、パリッとドライなリネンジレをオン。羽織るだけで奥行きが増し、簡単にモダンな雰囲気を作ってくれる。
涼しげなリネン素材のミドル丈ジレがあれば通勤コーデも今っぽく♡
コットンTシャツ×キレイ色パンツ
光沢ある上質なコットン素材と切り替えのない続き袖、二の腕カバーが可能なドルマンデザイン… きれいめ要素が詰まったTシャツを主役に、キレイ色パンツで爽やかにまとめて。
“ebure”のきれいめTなら、パンツスタイルも品よく着地!
ピンクのニット×カーキ色パンツ
ニットでも透け感あるアイテムなら涼しげかつ都会的。カーキのミリタリーパンツで辛口に落とし込み、足元はマドラスチェックのミュールで新鮮に。
ピンクパンツ×カーキタンクトップ×ロングジレ
ゆったりながらきれいめな印象のパンツは、ピンクに更新するだけで一気に華やか! ニュアンスカラーをプラスして、ヘルシーな色気を演出。
トレンドカラー「やわらかトーンのピンク」で夏コーデを大人かわいく! おすすめコーデ4選
セージグリーンシャツ×シャーベットブルーパンツ
セージグリーンとシャーベットブルーのクリーンな組み合わせ。パンツはセミフレアシルエット。ウエストゴムのイージーさを感じさせないリッチな佇まいが◎
白デニムパンツ×ブルーブラウス
ライトブルーの上品ブラウスに白デニムに合わせたことで、ちょっぴりハンサムに変身する旬コーデ。オフホワイトなら、コントラストがまろやかに。パンプスに深いグレーを合わせて大人っぽさも確保。
淡色デニムはニュアンスパステルでOK♡ 大人っぽさも爽やかさも叶うコーデ3
スカート|カジュアルで大人かわいい涼しげコーデ
涼しげなスカートコーデをピックアップ。カジュアルでかわいらしさがあるのに、決して品を失わない大人の着こなし術とコーデ例を紹介していきます。
グレーTシャツ×サックスブルーのスカート
ロゴTシャツ×きれい色スカート×トングサンダル
白Tシャツ×黒フレアスカート
濃ブルーTシャツ×淡いブルースカート
グリーンニット×ティアードスカート
ブルーノースリーブカットソー×ブルーフレアスカート
グレーカットソー×イエローフレアスカート
タイトスカート×タートルネックカットソー
サンドベージュのプルオーバー×イエローレーススカート
ネイビートップス×ニュアンスカラーの花柄ロングスカート
ボタニカル柄ロングスカート×黒トップス
ノースリーブニット×カーキのボタニカル柄ロングスカート
グレーTシャツ×サックスブルーのスカート
エレガントな印象のシルクAラインスカートと、ハンサムなグレーTシャツ。女性らしいムードがありながらも、クールなサックスブルーとグレーの配色が媚びない女っぽさを演出!
ハンサムなグレーTをAラインスカートでしなやかなに着こなす!
ロゴTシャツ×きれい色スカート×トングサンダル
パープルのスカートにロゴTを合わせた、大人カジュアルコーデ。足元は厚底トングを。ホワイトレザー素材なら、アウトドア感あるアイテムでもリッチ感がアップ。
白Tシャツ×黒フレアスカート
シンプルな白Tシャツと黒ロングスカートの組み合わせ。ドラマティックに揺れるスカートなら、ワンツーコーデでもとびきり華やかにまとまる。
濃ブルーTシャツ×淡いブルースカート
ブルーの濃淡が品よく涼しげなコーデ。長め丈Tシャツとボリュームあるプリーツスカートの重ためシルエットも、爽やかさを持つブルーの力でさらりと着こなせる。
グリーンニット×ティアードスカート
甘めなティアードスカートも、グリーンのフレッシュ感のおかげで大人顔にシフト。甘いテイストは寒色で甘辛ミックスにまとめるのが旬。
ブルーノースリーブカットソー×ブルーフレアスカート
きれいめブルーのマキシスカート。パンプスもくすみ系で合わせて統一感のあるまとまりに。ワンカラーの着こなしは濃淡でメリハリを与えるのが肝。バッグはゼブラ柄で辛口に寄せて、単調に見えないように意識。
太ヒールパンプスなら、マキシスカートがきれいめ通勤スタイルに!
グレーカットソー×イエローフレアスカート
明るく華やかなイエロースカートにモカ色のスポサンを合わせたコーデで、品よく主役を引き立てる。鮮やかなのに爽やかなイメージを与えるのはイエローの優しい色合いのおかげ。
マキシスカートの足元。スポサンならカジュアル&リッチが叶う♡
タイトスカート×タートルネックカットソー
タイトスカートとタートルネックのIラインが強調されたスッキリ見えコーデ。くすみ色ときれい色の組み合わせでこなれ感がアップ! スカートはタイトシルエットでも動きやすい、ストレッチの効いたニット素材。
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サンドベージュのプルオーバー×イエローレーススカート
ビビッドなイエロータイトスカートも、レース素材なら涼しげかつ大人っぽい。トップスはサンドベージュのシアーなプルオーバーでつないでなじませて。キャッチーなスカートこそ、力まずリラクシーにまとめるのがオシャレの極意。
ネイビートップス×ニュアンスカラーの花柄ロングスカート
ドライな風合いのネイビーで甘さをセーブすれば、華やかな大きい花柄でも浮かれて見えない。トップスとボトムスでメリハリをつけて大人らしいカジュアルさを作り出すのが、Oggiスタイル。
ボタニカル柄ロングスカート×黒トップス
女性らしさが強くなりすぎるのを避けたい人は、スカートの色合いや柄にこだわってみて。赤みブラウンやカーキのドライな色調が辛口な印象へ引っ張ってくれる。
ノースリーブニット×カーキのボタニカル柄ロングスカート
旬の南国調ボタニカルモチーフも、ブラウンベースにグリーンやブルーが効いたミステリアスな色調なら、グッと大人の表情にシフト。夏らしい涼しい印象でも、色合いで軽くなりすぎないように仕上げるのがポイント◎
タンクトップ・Tシャツ|暑い日に真似したい涼しげコーデ
タンクトップやTシャツを使った涼しげコーデを紹介します。カジュアルなアイテムですが、きれいめなボトムとの相性もいいタンクトップとTシャツ。暑い日に活用したいアイテムのひとつです。
白タンクトップ×ノースリーブニット×白スカート
白Tシャツ×オレンジテーパードパンツ
白Tシャツ×ドット柄パンツ
ネイビーTシャツ×スリットスカート
グレーベージュTシャツ×柄パンツ
白カットソー×白フレアスカート
ボーダータンクトップ×白パンツ
オレンジのタンクトップ×グリーンスカート
白タンクトップ×ノースリーブニット×白スカート
白のタンクトップとシアー感あるニットタンクトップを重ねたレイヤードコーデ。グリーンストライプシャツを腰巻きすれば、爽やかさがアップ!
白Tシャツ×オレンジテーパードパンツ
暑い日差しに映えるオレンジテーパードパンツには、ジャストサイズの白Tシャツをオン。Tシャツは吸水速乾に優れたポリエステル素材。ボリュームあるパンツに合わせることで、華奢な体を引き立てて。
白Tシャツ×ドット柄パンツ
ドット柄パンツやパールなど、今どきなレディアイテムを白Tシャツでエフォートレスに。シンプルなのにさらりと涼しげなコーデが完成!
チャーミングなドット柄ボトムで、白のTシャツに大人のかわいげを♡
ネイビーTシャツ×スリットスカート
ニュアンスあるベーシックカラーのTシャツ。パンツ合わせではカジュアルすぎるから、足さばきのいいスリット入りスカートがベスト。
夏の休日アウトドアは「肌見せバランス」がポイント! きれいめシンプル派の名プレスが伝授♡
グレーベージュTシャツ×柄パンツ
マーブルプリントにジオメトリックなラインが重なった複雑なパターンの柄パンツ。柄の中から一色拾ったTシャツを合わせ、さらりと着こなして。
人とかぶらないアウトドアスタイルは「柄パンツ」! 大人モードなお手本コーデ3選
白カットソー×白フレアスカート
ゆるっとしたサイズ感で長め丈の白トップス。光沢感のあるスカートが風で揺れるたびに光に反射してキラキラして女性らしさもアップ。トップスのカジュアルさとのギャップが程よく、夏らしい白のワントーンはこなれ感◎
30代の夏はコレ! Tシャツ以上〜ブラウス未満の万能トップス4選
ボーダータンクトップ×白パンツ
極細のネイビーボーダー×白パンツのクリーンな着こなし。ガーゼのようにやわらかなトップスが、今日の気分。カーディガンを肩掛けして、シンプルすぎない遊び心をプラスしてこなれ感を演出。
オレンジのタンクトップ×グリーンスカート
元気いっぱいなビタミンカラーのオレンジ×冒険心を満たす鮮やかなグリーンがベストマッチな組み合わせ。きれい色でもリネン素材なら子どもっぽくならない。夏を思いっきり楽しめるスタイルでGO!
ブラウス|きれいめと涼しさを両立したコーデ
ブラウスのきれいめ感をキープしながら、ちゃんと涼しい大人コーデ。ラフにまとめるもよし、きちんと感を残すのもよし。ポイントは清潔感をキープすることです。
白ブラウス×柄パンツ
リラックスムードのリーフ柄パンツには、ゆったりシルエットのブラウスが好相性。グリーン×白で爽やかさもバッチリ。
人とかぶらないアウトドアスタイルは「柄パンツ」! 大人モードなお手本コーデ3選
黒フリルブラウス×黒クロップドパンツ
黒ブラウスと黒パンツの全身黒コーデ。黒でまとめてもチュールフリルがあしらわれたノースリーブブラウスなら、涼しげな抜け感漂う雰囲気に。
チュールフリル使いで涼しげな抜け感が漂う、夏のオールブラック。
パープルのシアーブラウス×白デニム
透け感あるシアーパープルブラウス。パープルの持つ上品さを、クリーミーな白で引き出すのがポイント。
ブルーブラウス×黒パンツ
爽やかなブルーブラウス、白パンツを合わせが王道。だからこそ、あえての黒パンツ合わせでクールで新鮮な印象に。
ピンクシアーブラウス×ピンクスカート
あいまいカラーのワントーンは、透け感を添えて涼しげに。カラーボトムでムーディに仕上げて。
ワンピース|1枚でサマになるリラクシーコーデ
暑い日の救世主といえばやっぱりワンピース! 一枚でサラッと着られ、レイヤードを考えなくてもサマになるのが魅力ですよね。ワンピースを使った涼しげコーデを紹介します。
黒ワンピース×サンダル
ブルーサマードレス×キャップ
小花柄ワンピース×革バッグ
ブラウンラッフルワンピース
ノースリーブワンピース×カンカン帽
白ワンピース×カーディガン×デニムパンツ
カーキのワンピース×ブラウンのキャップ
黒ワンピース×サンダル
一枚でサラッと着られるワンピースなら、黒でも涼しげ! ブラカップ付きでインナー選びを気にせずに着こなせるのも嬉しい。
スタイルアップ見えが叶う!この夏着たい「フィット&フレアワンピース」10選
ブルーサマードレス×キャップ
眩しいほどにクリアなブルーのワンピースは、とことん引き算で仕上げるのがちょうどよくまとまるコツ。ボーイッシュなブラックキャップで引き締めつつ、耳元と人差し指に光を添えて。
夏のおしゃれに遊び心を! 大人が身につけたい「ポップジュエリー」
小花柄ワンピース×革バッグ
イエローとグリーンの小花&リーフ柄ワンピースは、ブラウン小物を合わせてヴィンテージムードに傾けて。カラフルな色使いでも、柄が小ぶりなら派手すぎず程よいフェミニン感が出せるはず。
柄ワンピでも子供っぽくならない! ヴィンテージ風スタイルが叶う「小花柄ワンピース」6選
ブラウンラッフルワンピース
シワになりにくいラッフルワンピースなら、気兼ねなくヘビロテ可能。すとんとしたシルエットで旅行にも最適。
ノースリーブワンピース×カンカン帽
シネマティックな甘さが漂う、ストラップがあしらわれたカンカン帽。シンプルなノースリーブワンピースにプラスするだけで、小粋なバランスに仕上がる。
シンプルスタイルに絶大な存在感を加えるカンカン帽を手に入れて
白ワンピース×カーディガン×デニムパンツ
夏らしいエスニックなムードがかわいいカフタンワンピースは、シャリ感のある軽やかな生地でモダンな印象にブラッシュアップ! ほんのりと肌が透ける生地が、ヘルシーな女っぷりを演出。
カーキのワンピース×ブラウンのキャップ
軽量で速乾性のあるナイロン素材のワンピース。スポーティながらフェミニンで、一枚でコーデが完成! ブラウンキャップや黒のサンダルでとことんスポーティに振って。
最後に
暑い日は涼しい服で快適に過ごしたいもの。涼しい素材を使った服はもちろん、涼を感じる色合いのアイテムを取り入れてコーディネートすると、クールビューティーに決まります。暑い日の外出は、服選びから楽しんで。
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