【目次】
・「気温14度」ってどんな服装がいいの?
・気温14度【冬~春】の服装選びのポイント
・気温14度【シーン別】の服装選びのポイント
・最後に
「気温14度」ってどんな服装がいいの?
冬~春にかけての「気温14度」の日は過ごしやすいとはいえ、時には肌寒さも感じられます。特に朝晩の冷えを考慮しながらの着こなしが重要です。ニットオンリーで季節を表現したり、アウターは厚すぎず薄すぎない生地感を選んだりするのもポイント!
〈POINT〉
・軽めのアウター
・アウターの丈感をチェック
・ニットやストールで防寒対策も◎
気温14度【冬~春】の服装選びのポイント
この季節はまだ気温が安定していないため、朝晩の冷え込みや天候の変化、昼間に太陽がサンサンで20度を超えて少し汗ばむ、などの日もあります。冬場の厚めのアウターは避け、少し軽めの脱ぎ着しやすいものを選ぶと◎! トップスは薄めにして調整するのもOKです。
〈パンツコーデ〉
【1】ネイビーのトレンチコート×白ブラウス×カーキのセンターラインパンツ
春から冬に活躍するトレンチコート。ベージュをすでに持っているなら、2枚目は濃紺もおすすめ。カーディガンにフリルブラウスを重ねたレイヤードでイマドキ感満載の着こなしに。
中は冬物でも“春を先取り”するならこのアウター! マストバイ2アウターに注目♡
【2】イエローのショート丈コート×ブラウンタートル×デニム
ノーカラー&ボタンレスのシンプルさがどんなトップスとも好相性。リバーシブル仕様でシックなベージュコートとしても活躍! きれい色や質感のある素材で思いきって遊ぶのもおすすめ。
冬に買って春先まで使える! 映える「ショートコート」【EC限定ブランド】
【3】黒のブルゾン×ネイビーのニット×緑のテーパードパンツ
冷えが気になる日はニットに頼って。ブルゾンのカジュアルさも、センタープレスのきれいめパンツでナチュラルな大人バランスに。
【4】柄ブラウス×デニム
しなやかなサテン素材とボウタイがエレガントな一着は、あえてデニムを合わせてカジュアルダウンするのが気分。ワンウォッシュならきちんと感も香り、黒ベースのブラウスともなじみがいい。旬の太めの黒カチューシャで、レディ指数を高めて。
【5】グレーのロングジレ×黒のニット×グレーのパンツ
今っぽいこなれ感を出したいときはジレを使ったコーディネートがGOOD! 長め丈を選んで、セットアップで着こなすとシルエットに迫力が出ます。
〈スカートコーデ〉
【1】グリーンチェック柄スカート×グリーンニット
大きめのフロントボタンがポイントのチェック柄スカート。色味の違うグリーンニットとスカートの柄をリンクさせて、おしゃれ上級者の着こなしに。小物はアイシーなグレーでかっこいい女らしさに導いて。
きれいめ「グリーン」は、グレーやシルバーと合わせ都会的に着ると上手くいく!
【2】ピンクニットカーディガン×グレーニットスカート
パッと目をひく強めのピンクは、カジュアルなミドルゲージニットで力を抜いた雰囲気に。カジュアルなニットスカートやスニーカーと合わせても、色の持つパワーできれいめ感はしっかりとキープ。
【3】黒キャップ×黒ニット×チェック柄のオレンジスカート
鮮度抜群なきれい色のチェック柄スカートと帽子で、いつものカジュアルをアップデート。長めの丈と大ぶりの柄のおかげで、ラフなキャップもすんなりハマる。ほかは黒でまとめてキリっと辛口なテイストに。
【4】カーキブルゾン×イエロープリーツスカート
スポーティなブルゾンとスニーカーのカジュアルコーデは、きれい色スカートで春のアスレジャースタイルに更新。コンサバなイメージのプリーツスカートも、パキっとしたシトラスイエローならモダンな雰囲気に。
気温14度【シーン別】の服装選びのポイント
気温14度のおすすめコーデをチェックしたところで、知識を活かしたシーン別の服選びのポイントを紹介。春らしいアイテムや、普段使いのアイテムも春っぽく着こなすコツなども織り交ぜて多数ピックしました。
◆春の柔らかいフェミニンさが魅力の【デートコーデ】
【1】ピンクベージュの甘ブラウス×黒パンツ
ドレスアップを意識するならパンツの場合は、バックシャンのリボンくらい盛ってもOK。シフォンのふんわりとした生地は、透け感が生み出す陰影でニュアンスたっぷり。パンツスタイルだってこんなに可愛く決まる。
【2】ピンクシアーニット×黒カーデ×黒パンツ
春を感じさせるピンクカラーが可愛らしい、透け感のあるシアーニット。ポカポカな陽気にぴったりな素材感で、気持ちよく過ごせる。黒カーデと黒パンツで大人っぽさもプラスして。
この春取り入れたいトレンド【透けニット】で軽快なコーデに♪ 着回し3選
【3】ブルーデニム×ピンクのニットジャケット
シンプルなブルーデニムが、着心地のいいピンクのニットジャケットでいっそうキュートに。Tシャツのロゴや腰に巻いたニットで、ジャケットのピンクとの濃淡コントラストがなめらかになって、こなれ感もアップ。カジュアルなデートにも◎
【4】ベージュのトレンチコート×ネイビーのレースワンピース
レースに施された刺しゅう、バックのリボン、背中開きなど、さりげない甘さが大人っぽくOggi世代に最適。足元は防寒も叶うロングブーツを合わせて辛口に繫いで◎
冬小物やアウターをプラスして、一足早く「春ワンピース」を楽しむべし!
【5】ベージュのトレントコート×黒のマーメイドスカート
「きれいなお姉さん」を目指す方におすすめのボタンなしの着流しトレンチ。大きくドロップした肩章や、とろみのあるライトベージュ生地も、旬のニュアンスを引き立ててくれる。大人っぽい黒のマーメイドスカートでコーディネートにメリハリをつけて。
春へと繋ぐ「オーバートレンチコート」今注目の大人アウターなら断然コレ♡
【6】イエローのティアードシャツワンピース
春らしいイエローのワンピースはレイヤードをしたり、ボタンを開けたりとコーディネートの幅を広げてくれそうな万能アイテム。薄手でさらっとしているので今の時季はタートルニットをワンピースの中にインしてロングブーツ+アウターなんてコーデもおすすめ!
¥3000以下【GU】春コーデの主役になるワンピ&バブーシュ!〈スタイリスト 城長さくら発〉
【7】グレーボリュームスニーカー×ブルーニットワンピース
体が泳ぐくらいのオーバーサイズなニットワンピースに、ボリュームスニーカーを合わせた旬の着こなし。バッグやスニーカーの色をワンピとリンクさせれば、統一感とメリハリの両方が叶います。
年末に向けて大活躍! リラックス感とお洒落を叶えてくれるニットワンピ
【8】デニムジャケット×白のフレアスカート
ふんわり軽やかな白いフレアスカートを、黒のビットローファーがエレガントに引き締めて。スカートとローファーの間は、ライトグレーのリブタイツでカジュアルにつなぐと、ぐっと洒落た雰囲気に。
【9】デニムジャケット×白のブラウス×ミントグリーンのスカート
オーバーサイズのジャケットをはおりミントグリーンのタイトスカートでメリハリシルエットに。どんなボトムともつなぎやすく、柔和にまとめる効果のあるベージュのショートブーツは、起毛感のあるスカートとも好相性。
◆好感度◎ 清潔できちんと感のある【通勤コーデ】
【1】オールホワイトコーデ
全身ホワイトの着こなしは、違う素材を組み合わせることでのっぺり見えを回避させるのがポイント。ボリューミィな肩掛けも洒落見えにひと役。
【2】黒ワイドパンツ×モノトーンのストライプブラウス
こだわりの美シルエットが叶うワイドパンツコーデ。腰周りがすっきり&ヒップラインもキレイに見えるパンツだから、トップスのタックインも決まる。白×黒のストライプシャツで大人のモノトーンに仕上げて。
毎日の通勤に頼りたい♡【美脚黒パンツ&ミディ丈タイトスカート】|Oggi的鉄板アイテム!
【3】ベージュジャケット×ベージュオールインワン
トレンドのオールインワンにジャケットを合わせた、新鮮なワントーンコーデ。ほどよくウエストがフィットしたシルエットで、マニッシュな着こなしも品よく美しいスタイルに導いてくれる。
【4】ミントグレースーツ×白ローファー
オーバーシルエットのジャケットが今っぽいパンツスーツスタイル。足元は定番のパンプスから、清涼感のある白のローファーに替えるだけでパリッとメリハリよく見せてくれる。バッグも靴と色をそろえて、統一感を出して。
春のおしゃれのマストバイ… ローファー&万能スキンジュエリー!
【5】ベージュのトレンチコート×オレンジベージュのニット×白のパンツ
コートを脱いだオフィス内でぱっと見明るい印象を狙うなら、ニュアンスカラーのキレイ色とトーンを合わせた淡い色のボトムスで。通勤服にもOK!
きれい色で春待ちコーデにシフト!「ニュアンスカラー」着こなし8選
【6】チェック柄ジャケット×ベージュシャツ×ネイビータイトスカート
ジャケットスタイルは、ドライな雰囲気を損なわない風合いのあるシャツ選びが肝。チェックジャケットのボタンは大胆に開け、シャツをタイトスカートにINして女っぷりよく着こなしたい。
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【7】グレースーツ×ブラウンニット×水色のスカーフ
水色×グレーの清涼感あるカラーの組み合わせは、スタイリッシュ見えしてオフィスカジュアルにもぴったり。首と結び目の距離を詰めすぎず、抜けを作ってあげることも、スッキリ見えのポイントに。
【小物テクニック】でスーツ姿を華やかに♡|スタイリスト川上さやかさんが指南!
【8】オールネイビーコーデ
気になる太ももや腰回りをカバーしながら、裾に向かって細くなるテーパードシルエット。ゆとりのあるサイズ感のお陰で、肩の力の抜けたジャケットスタイルが叶う。
ブルーデニムで春コーデへシフト! スパイスを小物で効かせて♡
【9】黒のスーツ×ライトブルーのストライプシャツ
ジャケット×クロップドパンツの定番スーツは、トップスの裾をあえてアウトに着て今っぽさのある着こなしに。足元はすっきりとしたデザインのローファーだから、細身パンツとも好相性。
【10】グリーンのマウンテンパーカー×白のトップス×ネイビーのスカート
天気が不安定な日は、防水透湿のスポーティアウターを選んで憂鬱な通勤タイムを快適に。ドライなトーンのグリーンなら、ほどよいアクセントになっておしゃれ感度もばっちり。
◆動きやすさ重視×旬のスポーティ感【アクティブコーデ】
【1】ブラウンのスポーティアウター×ラベンダーパンツ
スポーティアウター特有の立体的なフォルム×パリッとした素材感がキレがよい。ブラウン×ラベンダーの組み合わせは温かみもあり、甘くならずに、モードな女っぽさが完成する。
「スポーティアウター」を取り入れて! 春めきお手本コーディネート
【2】ネイビーのスポーティアウター×イエローカーディガン×デニム
足元をヒールにしてカジュアルすぎを回避。ライトグレーのデニムにグレージュのショートブーツをチョイスし、デニムと同じトーンですっきり決める。英字Tシャツに鮮やかなイエローカーディガンが映えて春らしさ◎
大人の春待ちスポーティアウター♡ 今から春本番まで着回せる!
【3】白のスポーティアウター×ブルーのニット×黒のニットスカート
真っ白なスポーティアウターはオーバーサイズで今っぽく振りきって、トレンド感を前面に出して。鮮やかな色も黒も受け止める応用力があるので冬~春にもばっちり!
大人の春待ちスポーティアウター♡ 今から春本番まで着回せる!
【4】白と青のボーダーカットソー×ブラウンのパンツ
鮮やかなブルーのボーダーが新鮮! オーバーサイズのカットソーは、あえてきれいめのコクのある色合いのパンツを合わせるのが今っぽい。
「ブルー&グリーン」で春めきコーデ! 今ならどう取り入れるのが正解?
【5】白のフーディー×紫スポーティブルゾンの重ね着
ウエストゴムのスカートとフーディーで楽に過ごせるスタイルも、しっかりおしゃれポイントは外さない。白×茶のオーソドックスな組み合わせに、スポーティな紫色のブルゾンで、色のコントラストを楽しんじゃおう。肉厚でコシのある質感のフーディーは、フードの立ち上がりも良くきれいにキマる。
気ままに過ごす日曜日は着心地のよさも叶うフーディースタイル!
【6】スカイブルーのロングタイトスカート×ブルーフーディーニット
存在感のあるきれい色×ロングタイトスカートは、セットアップ感覚で着こなすのがおしゃれ。爽やかなブルーの上下はどちらもニット素材だから、抜け感のある白ハイテクで上品カジュアルに仕上げて。
【7】カーキスポーティアウター×黒ニットワンピース×イエローキャップ
黒ニットワンピにカーキのスポーティアウターを合わせたシックなコーデは、ニュアンスのあるイエローキャップで抜け感をプラス。仕上げにレギンスとコンバースを合わせてアクティブなスタイリングに。
はおるだけでキマる! 万能なロング丈スポーティアウターは着回しも自在
【8】黒のニット×黒のパンツ×白ハイテクスニーカー
エコレザーのタフな存在感を出す黒パンツと、ベージュの女らしいチェスターコートは、白のスニーカー合わせでデイリーに着地。スポーティさを出しながらも女性らしさも両立出来て◎
おすすめハイテクスニーカー&コーデ|細身パンツにハイテクスニーカーを合わせて今どきバランス♡
【9】黒のスポーティアウター×黒のオールインワン
ドレッシーなオールインワンにスポーティアウターをON。ダークなワンカラー配色も、たっぷり開いたデコルテが抜け感が作用してサマになる。
最後に
「気温14度」の日にぴったりなアウター&シーン別コーデを紹介しました。冬~春への移り変わりで、鮮やかな色やフェミニンな色合いが増えるのでわくわくする方も多いですよね。この時季のアウターは少し薄めの素材やショート丈を活用すると失敗がなく対応できるでしょう。上下のバランスや素材を活かしたメリハリを楽しみながら、品ある大人の着こなしをつくってみてください。