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FASHION

2025.10.05

【最高・最低気温23度の服装】通勤・休日の着こなし方おすすめ26選

季節の狭間に観測されやすい「気温23度」の日は、寒暖差があり服装選びに迷うことも。今回は、最高気温・最低気温別にお手本コーデを紹介します。働く30代におすすめの通勤コーデも季節別にまとめているので、ぜひ参考にしてみて。マンネリしがちな着こなしをパッとお洒落に!

◆本記事内にある商品は、すべて過去のOggi本誌の記事から再編集しています。現在はお取り扱いのないものがございますので、メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。

▼この記事の要点

  • 最高気温23度の日は、春~秋頃、最低気温23度の日は、夏の季節。朝晩の冷え込みや冷房との気温差に注意
  • 気温差対策で羽織りものがあると安心。ライトアウターが活躍!
  • 風通しの良い素材を取り入れることを意識し、レイヤードで調整。シアー素材やゆったりシルエットがトレンド

気温23度ってどんな時期?

気温23度は、季節の変わり目に多い気温。どんな気候で、何に注意したらよいのでしょうか。

【最高気温23度】

4〜5月頃の春や、10月頃の秋に多い気温。1年の中でも特に過ごしやすい時期です。昼間は暖かいですが、朝晩は10度を下回ることもあり、肌寒さを感じることも。

【最低気温23度】

6月下旬~9月上旬頃の夏に多い気温。朝晩も比較的暖かく感じられるため、薄着でも快適に過ごせる場合が多いです。昼間は30度を超えることも多いため、暑さ対策をしっかりと行いましょう。

気温23度の服装選びのポイント

気温23度の日は、朝晩と日中の気温差が大きいことが多いです。服装選びに困らないように、最高・最低気温別に服装選びのポイントを見ていきましょう。

◆最高気温23度の服装のポイント

・厚手過ぎない素材を選んで軽快に
・ブラウスや薄手ニットなど長袖トップスが◎
・トレンチコートやカーディガンなどライトアウターを活用

〈お手本コーデ〉

トレンチコート×赤カットソー×黒パンツ

トレンチコート×赤カットソー×黒パンツ

最高気温23度は、薄手のトップスをベースにコーデを考えましょう。赤のカットソーで華やかなコーデに。トレンチコートはサッと着れて寒暖差に対応できる優秀アウター。

定番のトレンチコーデは、赤いトップスで旬顔に。潔いほどクリーンな白い靴を合わせてメリハリをつけて。

パキッとレッドでトレンチコーデを旬顔にシフト!

◆最低気温23度の服装のポイント

・半袖やノースリーブが活躍
・ボトムスは風通しの良いものを
・冷房対策には薄手のカーディガンやシャツ、半袖ジャケットが◎

〈お手本コーデ〉

ネイビーセットアップ×ストライプ柄シャツ

ネイビーセットアップ×ストライプ柄シャツ

暑さを感じる最低気温23度の日は、風通しの良いコーディネートを意識して。リラクシーなパンツも、同色のセットアップにすることできちんと感UP!

リラクシーな着心地のパンツも、上からジャケットを羽織れば360度ハンサムな佇まいに。カラーは真面目だけど地味すぎない、ネイビーがちょうどいい。

スッと背筋が伸びるネイビーセットアップは“ここぞ”という日の勝負服!

【最高気温23度】秋・春におすすめの通勤コーデ

最高気温23度は、春や秋に多く見られる、1年の中でも特に過ごしやすい気温。マンネリしがちな通勤コーデですが、季節感と快適さを取り入れてお洒落にアップデートしましょう。働く30代女性におすすめのきれいめ通勤コーデを紹介します。

▶▶秋コーデの場合

ブルーシャツ×シアータイトスカート×肩に巻いたスウェット

ブルーシャツ×シアータイトスカート×肩に巻いたスウェット

爽やかなブルーシャツで洗練されたオフィスカジュアルに。さらりと着られるドライタッチで、透け感のある縦リブ編みが細見え効果も。爽やかなブルーシャツで、軽やかなきれいめスタイルに。

オンオフ活躍!秋に着たい「きらめきタイトスカート」

オーバーサイズジャケット×ブラウス×タイトスカート

オーバーサイズジャケット×ブラウス×タイトスカート

オーバーサイズジャケットで通勤コーデに更新感を! ジャケットにブラウス、タイトスカートと、それぞれのアイテムは定番でも、ジャケットをオーバーサイズにするだけで見違える。

2025年秋、きれいめ派向けトレンドコーデ6選! 【Oggi編集部が厳選】

ジレ×タートルニット×チノワイドパンツ

ジレ×タートルニット×チノワイドパンツ

ダークオレンジのタートルニットにチノワイドパンツというシンプルな合わせに、トレンチの袖をとったジレを羽織って。ベージュのジレとパンツがまるでセットアップのようなきちんと感で、フレッシュな着こなしに。

ベージュのジレ×ワイドパンツでキリリとセットアップ風に

▶▶春コーデの場合

薄手コート×シャツ×ワイドパンツ

薄手コート×シャツ×ワイドパンツ

思いきってきれい色のW使いに挑戦するのもおすすめ。そこで、パウダーイエローのコートと鮮やかなイエローのシャツをレイヤード。グレーのワイドパンツ合わせなら、コントラストが穏やかになる上、モダンなムードに仕上がる。

きれい色のダブル使いは、スタイリッシュなグレーパンツで受けとめて!

ジャケット×ボウタイブラウス×タックパンツ

ジャケット×ボウタイブラウス×タックパンツ

メンズのスラックスのような見え方のツータックパンツは、かえって女っぽさが引き出せる。ラグジュアリーなボウタイブラウスを合わせて、かっちりしすぎないよう調整して。

ベーシックなジャケパンスタイル。大きめボウタイでかっちり感をやわらげて

白ジャケット×ブラウス×ラップ風デザインスカート

白ジャケット×ブラウス×ラップ風デザインスカート

表情豊かなラップ風デザインのスカートなら、高感度な装いに! ベルト使いが際立つ新しいバランスで、脱スタンダードを狙って。ハイウエストタイトでストイックさも脚長効果も◎。

ビシっと決まる“ひとくせ”スカートで仕事モードにギアチェンジ!

【最低気温23度】夏におすすめの通勤コーデ

夏場に多い最低気温23度。厳しい暑さを感じる日も多いため、涼しげな服装を意識しましょう。

ハーフスリーブジャケット×白カットソー×グレースカート

ハーフスリーブジャケット×白カットソー×グレースカート

きちんと感と涼しさを兼ね備えた、ハーフスリーブジャケット。同系色のスカートを合わせてセットアップ風に着こなせば通勤仕様に!

〝アンクレイヴ〟の名品ジャケットでクールな通勤スタイルを実現!

パウダーピンクカーディガン×カーキスカート

パウダーピンクカーディガン×カーキスカート

丸みを帯びたフォルムのカーディガンのボタンを全部留めて、ニット風にアレンジ。ネックラインが詰まったクルーネックやぷっくりしたボタン使いのノーカラージャケット風のクラシカルなデザインなので、パウダーピンクも甘すぎずきちんと感あるスタイルに。カーキスカートで全身をダスティートーンで落ち着かせて、大人のかわいさに繫げたい。

淡いピンク×ポコポコ素材のカーディガンでワンツーコーデに奥行きを!

パープルアンサンブルニット×ネイビーのIラインスカート

パープルアンサンブルニット×ネイビーのIラインスカート

キレよく映える鮮やかなパープルでアンサンブルニットをかっこよく。パープルと同じく青みのあるダークネイビーのIラインスカートを合わせて。全身の色味とシルエットをすっきりまとめてスタイリッシュに!

キレよく映える鮮やかなパープルで通勤スタイルをアップデート!

ノーカラー半袖ジャケット×カーキニット×白パンツ

ノーカラー半袖ジャケット×カーキニット×白パンツ

ベージュの麻風半袖ジャケットを主役に、シックなアースカラーでまとめて。ミニマルなデザインの半袖ジャケットは、ボタン付きインナーとも相性よし。チュールをドッキングしたニットを重ね、奥行きのある着こなしに。

落ち着きあるアースカラーは大人のオフィススタイルの味方♡

【最高気温23度】おすすめの服装

最低気温が10度前後まで下がることのある最高気温23度では、薄手の長袖にライトアウターを羽織るなどのスタイルがおすすめ。春は明るめカラー、秋は深めカラーを意識してコーデを作るとシーズンムードも高まり、お洒落な着こなしに仕上がります。

▶▶秋コーデの場合

ブルゾン×タンクトップ×ラメタイトスカート

ブルゾン×タンクトップ×ラメタイトスカート

流行りのスポーティにもきらめきスカートは好相性。キレのいいスポーティブルゾンにシルバーラメがシャープな輝きをプラスして。体のラインを拾いにくい地厚なジャージー素材で、ほかにブラックも。

トレンドのスポーティコーデに「ラメタイトスカート」がぴったりハマる♡

ギャザーブラウス×ワイドパンツ

ギャザーブラウス×ワイドパンツ

肌離れのよい楊柳生地で暑い時期からさらりと着られるブラウスは、ウエストリボンを絞ってメリハリを意識。ワイドパンツと合わせれば、全体はゆるっとしたリラックスシルエットで体のラインは拾わないのに、女っぽさも漂う装いが理想的。

「甘めブラウス×太パンツ」で大人かわいい秋コーデをアップデート!

ジャケット×シアー素材のベロアカットソー×パンツ

ジャケット×シアー素材のベロアカットソー×パンツ

いつものジャケットスタイルも、ベロアカットソーの投入で新鮮な印象に! 洒落見えするグレーのワントーンにシアーなベロアトップスを合わせることで、光沢感と抜け感が加わりメリハリのある着こなしが完成する。

インナーを今どきに更新! 最旬ジャケットスタイル

▶▶春コーデの場合

リボンシャツ×デニムパンツ×腰に巻いたカーディガン

リボンシャツ×デニムパンツ×腰に巻いたカーディガン

ベロアのリボンのボタンが胸元にちょこんと並ぶ、落ち感素材のシャツ。小さめの襟も相まって品行方正な印象になるアイテムだから、デニムとボーダーを合わせてカジュアルダウンすると、いつもどおりのラフさとリラックス感で着られる!

トレンドだけど難易度高め…リボンモチーフを着こなすなら「かわいさを盛らず辛口に」が鉄則♡

デニムジャケット×ロゴTシャツ×フレアスカート

デニムジャケット×ロゴTシャツ×フレアスカート

ふわりと広がる女性らしいフレアスカートは、素材感も相まって着映え力抜群! チアフルな鮮やかパンプスでさらなるアクセントを。

脱・ほっこり! 甘めアイテムをキリっとかわいく仕上げるメソッドとは?

ロングカーディガン×シアーシャツ×パンツ

ロングカーディガン×シアーシャツ×パンツ

やわらかな風合いのシアーシャツをイン。繊細な透け感が、ワイドリブのロングカーディガンの大人っぽさにマッチ。カーデ×白シャツがきまじめにならず、洒落たムードが漂うのはシャツが薄手のシアー素材だからこそ。

カーディガンをグッとおしゃれに見せたいなら…シアーシャツに頼ってみて♡

【最低気温23度】おすすめの服装

風通しの良いコーデで過ごしたい最低気温23度。Tシャツやノースリーブが活躍します。トップスがシンプルになる分、ボトムスやアクセサリーなどでアクセントを加えてお洒落なコーデに。またシアー素材や透け感を取り入れて、トレンドスタイルにトライするのもおすすめです。

ボタンダウンシャツ×キャミソール×デニムパンツ

ボタンダウンシャツ×キャミソール×デニムパンツ

メンズのシャツを肩を落として着ると、女っぽいニュアンスに。アメリカンセレブ風カジュアルスタイルでほんのり色っぽく。

ゆるっとリラクシーな「ボタンダウンシャツ」があれば、アメトラも簡単!

ジレ×白Tシャツ×ラップデザインパンツ

ジレ×白Tシャツ×ラップデザインパンツ

自信をもってウエストインが楽しめるラップデザインのパンツ。モノトーンコーデに遊び心をプラスしてくれる!

かしこまりすぎないのがいい! こなれ度満点なオフィススタイル

白Tシャツ×デニムパンツ

白Tシャツ×デニムパンツ

Tシャツ×デニムにパールのネックレスを合わせた王道スタイル。よりフレッシュに着るなら、まずはそれぞれアイテムのシルエットや形を今っぽく更新! ちょっぴりいびつな形が魅力的なバロックパールを首元につければ、より洗練された装いに。

Tシャツ×デニムに上品さをプラスするなら…『バロックパール』に頼ってみて♡

Tシャツ×チュールスカート

Tシャツ×チュールスカート

デコラティブなチュールスカートが華やかに揺れる♡ 細かいフリルをたっぷりと使用した贅沢なボリューム感が、歩く度にふわりと揺れて。トップスはUネックのTシャツですっきりと。

ちょっぴりモード顔なSNS発ブランド3選|マンネリ打破に即効性抜群!

【おすすめアイテム】気温23度の日に役立つ羽織りもの

最高気温23度の日も、最低気温23度の日も役立つライトアウター。肌寒い朝晩の気温差対策や、室内の冷房対策にもおすすめです。

リネン混の半袖ジャケット

リネン混の半袖ジャケット

清潔感のある白の半袖は、リネン混のドライな風合いが特徴。都会的なムードを引き寄せるサテンのツヤ効果で、装いをさらに軽やかに仕上げて。「袖をまくって抜け感を出す」手間がないのも半袖ジャケットのいいところ。

スラッと見えも叶う! 今っぽバランスの半袖ジャケパンスタイル

カラージャケット

カラージャケット

カラーもののジャケットは、季節感をプラスしてくれます。白の面積を大きくすることで、ペールブルーの透明度もアップ。耳元から足元まで色調を整えれば、品よくシックな佇まいに。

品格とやわらかな雰囲気が両立するニュアンスカラージャケットこそ今の狙い目♡

シアーカーディガン

シアーカーディガン

抜け感を与えてくれるシアーカーディガン。タンクトップの深すぎない絶妙なネックの開きと、地厚な細リブ素材が大人の体をきれいに見せてくれる。シアーカーディガンの前を全開にしたときも、これなら心もとなさはゼロ。ヘルシーな抜け感を味方につけて。

タフなつくりの名品タンクでシアーカーデを品よく攻略!

ロング丈のシアージレ

ロング丈のシアージレ

動く度にふわりと広がる裾がエレガントなロング丈ジレ。ジレ自体がマニッシュなアイテムだから、ピンク×ホワイトの糖度高めのコーデも、大人な印象に導いてくれる。シアーなジレでこなれ感を演出して。

ジレが要! 大人の甘さに仕上げたピンク×ホワイトの上級スタイル

Oggi編集部

「Oggi」は1992年(平成4年)8月、「グローバルキャリアのライフスタイル・ファッション誌」として小学館より創刊。現在は、ファッション・美容からビジネス&ライフスタイルテーマまで、ワーキングウーマンの役に立つあらゆるトピックを扱う。ファッションのテイストはシンプルなアイテムをベースにした、仕事の場にふさわしい知性と品格のあるスタイルが提案が得意。WEBメディアでも、アラサー世代のキャリアアップや仕事での自己実現、おしゃれ、美容、知識、健康、結婚と幅広いテーマを取材し、「今日(=Oggi)」をよりおしゃれに美しく輝くための、リアルで質の高いコンテンツを発信中。 Oggi.jp

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