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気温23度の日はどんな服装がいい?
快適な温度の23度ですが、季節の変わり目で服装選びに悩みますよね。昼間は半袖や薄めの長袖1枚で気持ち良く過ごせる一方で、朝晩は冷えることが多いため、羽織りものはマスト。最高気温・最低気温別に服装選びのポイントをチェックしましょう!
◆最高気温23度の服装のポイント
・半袖or長袖1枚でも◎
・中が半袖の場合は、薄手のアウターで温度調整を
・雨の日はボトムの裾が長すぎないものを
<お手本コーデ>
ランダムプリーツにラメグリッターの小さなドットをちりばめたひとくせスカートで、ジャケットスタイルを品よく洗練させて。
◆最低気温23度の服装のポイント
・半袖orノースリーブで快適に
・冷房対策に軽く羽織れるものがあると便利
・帽子やサングラス、日傘で紫外線対策
<お手本コーデ>
コーデの完成度を高めてくれて紫外線対策にも便利なキャップ。華奢なストラップのオールインワンは、きれいめ派のカジュアルコーデにもってこい。
【最高気温23度】おすすめアイテム
心地よい最高気温23度の日には、薄手のトップスが活躍。シャツやパーカー、ライトアウターのジャケットなどもおすすめです。またサッとコーデに取り入れるだけでこなれ感の出る、人気のジレもぜひ取り入れて。
◆ニット
パンツスタイルに合わせるだけでスタイルよく見えるオーバーサイズの丈短ニット。クリーンなデザインが色味をさらに引き立てて。
上品かつ華やかな〝ル フィル〟のグリーンニットで気分を盛り上げて♡
◆パーカー・フーディ
グロッシーな艶が目をひくキャミワンピは、上からパーカーを被るレイヤードでカジュアルダウン。重ための素材感だから、足元は程よくボリュームが出せるロングブーツでバランスをとって。
◆オーバーサイズシャツ
着心地のいいニット素材のタイトは長時間穿いてても疲れない。オーバーシャツをさらっと羽織るように合わせれば、メリハリの利いた今どきのシルエットバランスに。リラックス感がありながらキリッと清々しいスタイルに。
ニットタイトスカートを旬バランスで着こなして“素敵な先輩”に!
◆ジャケット
マニッシュなピンストライプジャケットが今日の主役。ブルーニットと光沢スカートで、スマートな華やぎを。ネイビーが持つ信頼感をキレよく辛口にまとって。
新年度スタート! はじめましてに好印象なおしゃれはネイビージャケットで♡
◆ブルゾン
ペールピンクのTシャツに、メッシュ素材のスポーティブルゾンをレイヤード。かわいさとトレンドを両立した着こなしは、きれいめシンプル派にうってつけ。ロゴ入りのサブバッグでカジュアル味をトッピングしたら、大ぶりのゴールドイヤリングでシャープに引き締めて。
トレンドムード満点! きれいめシンプル派の休日アウトドアスタイル
◆カーディガン
ペールブルーのカーディガンにブルーデニム。ブルーをつないで爽やか&すっきりと。デニムの色落ち感ときれいなストレートラインが、大人カジュアルの精度を上げる。
◆ジレ
優しげな雰囲気のベージュは、セットアップで着てもモードにならず、程よい女性っぽさ。膨張しがちな「白ブラウス×ワイドパンツ」もジレで引き締めれば問題なし。エッジの利いた小物をアクセントに。
「ハンサムなトラッドジレ」で軽やかに季節シフト♡ 着回しアイディア3選
【最低気温23度】おすすめアイテム
暑い時期におすすめなのは、快適なのに色っぽい旬のシアー素材やブラウスコーデ。カーディガンやジレを合わせた着こなしは、上品な肌見せで冷房対策もばっちりです。
◆シアー素材
華やかなお出かけシーンでも映えそうな、シアー素材のケープ風ギャザーブラウス。ここで胸開きの深いブラキャミを合わせると、女性っぽさがトゥーマッチ。水平ネックのキャミで、品よくキリッと引き締めて。白×白なのも好印象。ボトムは黒の細身パンツで、すっきりとバランスアップ。
きれいめ派の「シアートップス×インナー」これが正解♡ おすすめ3コーデ
◆Tシャツ
きれい色を取り入れたいとき、気張らずトライできるのがTシャツ。気分を盛り上げてくれるチアフルなオレンジは、あえての黒合わせでキレのよいかっこよさを前面に押し出したい。
◆ブラウス
たっぷりしたバルーン袖が印象的なシャーベットピンクのブラウス。白のスティックパンツでシャキッとした清潔感を加えると、上品な「大人かわいい」に着地。
◆カーディガン
まずはゆるっとしたロゴTを合わせるのが大前提。そこにあえての正統派トラッド小物を加えていくと、抜け感ときちんと感が絶妙にブレンドされた着こなしが完成。肩に掛けたカーディガンがアクセントになりつつ、冷房対策にも◎。
◆ジレ
パワーショルダーのジレと赤い小物でモードを効かせて。ミディ丈ジレとワイドシルエットのデニムで今っぽさが加速する。
◆長袖シャツ
クールな印象のパンツも、ツイード素材&ハイウエストなら洗練された甘さ。ロゴTやミュールで抜け感をつくると今っぽく仕上がる。バサッと羽織ったシャツが粋。
【最高気温23度】おすすめの服装
快適にお洒落が楽しめる最高気温23度。日中のお出かけのみの時は長袖トップス1枚でも問題ないですが、朝晩は寒暖差を考慮して、羽織りの組み合わせがおすすめです。ライトアウターで落ち着いた大人の余裕を感じるコーデに。
- フラップポケット付きジャケット×フレアスカート
- シアーボウタイブラウス×中に着たニット×パンツ
- ロングジレ×カットソー×タイトスカート
- ベージュGジャン×ニット×Tシャツ×ハーフパンツ
- ニット×タンクトップ×パンツ
- トレンチ×シアーニット×ロゴTシャツ×スカート
- 重ね着風カットソー×ベージュタイトスカート×帽子
- 紺ブレ×カットソー×ピンクパンツ
- 金ボタン付きカーディガン×中に着たタンクトップ×黒デニム×キャップ
- フーディーニット×タイトスカート×スニーカー
フラップポケット付きジャケット×フレアスカート
フラップポケット付きジャケット×フレアスカートでモダンなサファリを満喫! 薄手でありながらコシのあるコットンリネン素材のジャケットは、袖をぐっとたくし上げたり、ベルトをラフに締めたり“自分になじませながら”着るとかっこいい。大ぶりのゴールドネックレスやベージュのヒールパンプスで切れ味よく。
シアーボウタイブラウス×中に着たニット×パンツ
センシュアルなシアーボウタイブラウスを、硬派なネイビーでシックな趣に引き寄せて。万能なベージュパンツと合わせれば、大人きちんとコーデの完成。
ロングジレ×カットソー×タイトスカート
ジレにはパンツが定番だったけれど、スタイルアップ力ならロングタイトだって負けてない。視線をすっきり縦に流しつつ、足首に抜け感が出るので、いっそう軽やか。
長めタイトにロングジレ&リュックを合わせて快活なムードにアレンジ!
ベージュGジャン×ニット×Tシャツ×ハーフパンツ
ベージュのGジャンは、ジャケット感覚でコーデに取り入れられる。ビッグシルエットも旬ポイント。アウターの色や形をトレンドへ更新することで、お洒落がさらに楽しく!
〝ブルーじゃない〟Gジャンでシックな大人の休日カジュアルに♡
ニット×タンクトップ×パンツ
大きなフラップポケットから、サファリムードが香り立つパンツ。リネン素材、適度にゆったりしたシルエット、サンドベージュカラーが“余裕のある大人”へと巧みにプロデュース。トップスや靴も白〜ベージュのやわらかなトーンでまとめると、街に溶け込みながらもオーラ抜群、シティなサファリができあがる。
トレンチ×シアーニット×ロゴTシャツ×スカート
黒のプレーンなシアーニットの中に、白地×黒ロゴのTシャツをレイヤード。大きめのトレンチコートをゆったりと羽織って、奥行き感のあるハンサムスタイルに。
『シアー』はレイヤードで仕込むと今っぽさ&洒落感がぐっとUP!
重ね着風カットソー×ベージュタイトスカート×帽子
淡いカーキ&オフ白の重ね着風カットソー、ポケット周りのステッチがポイントのベージュタイト、ブラウンのメッシュベルト…。色やディテールで、さりげなくサファリを取り入れるのも手。甘めな装いが好きな人でもトライしやすい。
甘め好きさんにもおすすめ! 旬のサファリをゆるっと楽しむ方法
紺ブレ×カットソー×ピンクパンツ
ラベンダー寄りのピンクパンツは、ゆったりしたタックシルエットも相まってクールで大人っぽい雰囲気。青みのあるピンクは、実はネイビーと好相性。紺ブレで印象を引き締めて、新しい通勤ピンクにアプローチ。
金ボタン付きカーディガン×中に着たタンクトップ×黒デニム×キャップ
肩の落ちた金ボタン付きカーディガンに、ツヤやかなヒールパンプス、ロゴ入りのキャップ…。ベクトルの違うアイテムのミックスが品よくまとまるのは、黒デニムのシャープさと懐の深さゆえ。
フーディーニット×タイトスカート×スニーカー
カジュアルアイテムの掛け合わせも、爽やかなブルー×ブルーで上品に。スムースな質感のアイテムできれいめな着こなし。すとんとしたスカートのシルエットでスタイルアップも狙えます。
ブルーを着こなすなら!? 同系色でまとめると上手くいく! コーデ6選
【最低気温23度】おすすめの服装
最低気温23度の日は、日中の最高気温が30度を超える日もあります。通気性の良い素材や小物使いで、涼しげな爽やかさをプラスするのがポイント。キャップやサングラスで日焼け対策も忘れずにしましょう。
- 白ポロニット×チェック柄スカート
- ラベンダーカーディガン×白ワンピース
- ミディアム丈ジレ×シャツ×パンツ
- 白Tシャツ×グレーパンツ×ストール
- 黒Tシャツ×華やぎスカート
- ノースリーブニット×グレーパンツ×デニムジャケット
- タンクトップ×ドット柄スカート×手に持ったジャケット
- ブルーTシャツ×マーメイドスカートー
- ピンクブラウス×黒スティックパンツ
- きれい色ニットカーディガン×ブラウンワンピース
白ポロニット×チェック柄スカート
清涼感があるパキッとした白のリブ編みポロニット。裾をインして上半身をコンパクトにまとめつつ、ポロシャツ形のスポーティなムードでカラフルなチェック柄スカートの迫力をクリーンな印象に落ち着かせて。
Theoryのニットポロは、チェック柄スカートでクリーンな印象に
ラベンダーカーディガン×白ワンピース
化粧下地のコントロールカラーのように、肌のトーンをアップしてくれるラベンダー。大きめのカーディガンで力の抜けた着こなしも、きれい見えワンピで女性っぽさをしっかりキープ。
きれい色はこの2色に注目! パウダリーな「ピンク&ラベンダー」コーデ4選
ミディアム丈ジレ×シャツ×パンツ
ミディアム丈のジレは軽やかで抜け感があるから、きれいめの着こなしが大人になりすぎない。シャツ×パンツのシンプルコーデは、イエローなど色選びでこなれ感をプラスして。
白Tシャツ×グレーパンツ×ストール
定番白Tシャツに、あえてマニッシュなグレーパンツをもってくる意外性でハッとさせて。パンツが「太くてフルレングス」なのも洒落見えのポイント。細身のくるぶし丈パンツでは、このインパクトは出せないと心得て。
黒Tシャツ×華やぎスカート
チュールにフェザーがたっぷりあしらわれた華やぎスカートに負けないくらいの迫力を手元にも。合わせはヘルシーなTシャツで、引き算するのが“軽快さ”を引き出すコツ。
ノースリーブニット×グレーパンツ×デニムジャケット
きれいめ派も挑戦したいキャップスタイル。グレーパンツで受け止めれば上級者風の洗練カジュアルに。スニーカーも白でそろえてまとまりよく。
タンクトップ×ドット柄スカート×手に持ったジャケット
「大人かわいい」柄といえばドット。なかでも、モノトーン&小粒のデザインならシックで大人向き。こちらのスカートは、白地に黒のドット刺しゅうが涼しげかつリッチ! ふんわり広がるシルエットも理屈抜きにかわいいので、シンプルなタンクトップで潔く、が正解。
ブルーTシャツ×マーメイドスカートー
布帛のようなハリを生かしたフレアスリーブが上品なTシャツ。裾をアウトしても着映えるヘムラインながら、タックインもきれいにキマるから、多彩な着こなしに対応してくれる。マーメイドスカートを合わせて女性らしいメリハリのあるシルエットに。
ピンクブラウス×黒スティックパンツ
明るいサーモンピンクのブラウスは、顔色をパッと明るく見せてくれる。黒のスティックパンツで引き締めれば子どもっぽくならずに着こなせる。
きれい色ニットカーディガン×ブラウンワンピース
定番ノースリワンピも、ニットカーデ1枚で洒落感が格段に上がる。きれい色を選んで、華やかな印象もプラス。
【雨の日の気温23度】おすすめの服装
雨の日は、グッと気温が下がるのでアウターが必須。大人っぽく軽やかな服装を意識して、雨の日もお洒落を楽しみましょう! 裾が長すぎないボトムを選ぶと濡れにくく快適。
- シアートップス×デニム×手に持ったコート
- オレンジシアーカーディガン×中に着たキャミソール×カーキカーゴパンツ
- オフ白トレンチ×カーキベスト×カーキパンツ×シルバーサンダル
- ベージュジレ×きれい色ニット×パンツ
- コットンニット×シャツ×スカート×スニーカー×コート
- ウールシャツ×シャツ×スリット入りスカート
- ジャケット×ニット×パンツ
- カーキジャケット×白ロゴTシャツ×ピンクスカート
シアートップス×デニム×手に持ったコート
ヌードベージュのブラウスの淡いトーンに合わせて、淡色デニムを選択。色のトーンを合わせて重くなりすぎないように意識して。
オレンジシアーカーディガン×中に着たキャミソール×カーキカーゴパンツ
きれい色は、シアー素材ならインパクトや主張が強すぎず取り入れやすい。甘めシアーオレンジと真逆なカーゴパンツを合わせるのがコツ。黒のポインテッド靴でカジュアル感を引き締めて。
シアー素材できれい色に挑戦! 今っぽい甘辛バランスを目指して
オフ白トレンチ×カーキベスト×カーキパンツ×シルバーサンダル
ドライなカーキ色のベストは、きれいな細身シルエット。あえて素肌に一枚で着て、小粋なムードに。ボトムは、カットオフした裾がこなれ感をあおるセットアップのパンツを合わせ、オフ白のロングトレンチを無造作に羽織って。シルクスカーフとシルバーサンダルでツヤを効かせれば、洗練されたサファリスタイルが叶う。
ベージュジレ×きれい色ニット×パンツ
着慣れたトレンチコートのようなジレがあれば、きれい色にも挑戦しやすく、景色になじむセンスのいいお洒落へと導いてくれる。
きれい色初心者はベージュジレで華やかさを上手に引き算しよう♡
コットンニット×シャツ×スカート×スニーカー×コート
ベージュピンクのニットは、まったり見せない素材選びが大事。強撚コットンのしっかりした編み地でカリッと爽やかに。ツヤ素材のスカートで抜け感を意識して。
大人の余裕で着こなしたい!通勤にも着られる大人の「洗練ピンク」スタイル
ウールシャツ×シャツ×スリット入りスカート
フラップ付きポケットとしっかりした前立て。ワークディテールのウールシャツはジャケット並みの着映え力がありながら、気負わずさらっと羽織れるのがいい。
ジャケット×ニット×パンツ
ダークカラーファッションは、アクセやシューズでハズして地味見え回避。
ダークトーンコーデの日。アイメイクは「透けグレージュ」が気分です♡
カーキジャケット×白ロゴTシャツ×ピンクスカート
ふんわりボリュームのあるティアードスカートは、シンプルなTシャツと合わせてもコーデが華やかに。カーキのジャケットや華奢なサンダルを合わせれば、甘いピンクも照れずに着こなせる。
最後に
最高気温が23度の日は、日中は心地よく過ごせる季節です。朝晩は冷えることもあるので、薄手のアウターがあると安心! 最低気温が23度の日は最高気温30度を超える日もあるので、ノースリーブなど涼しげな服装を意識しましょう。寒暖差に気を付けて、季節感あるコーデを楽しんでみて。