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気温24度の日は何を着ればいい? 服装選びのポイント解説
最高気温が24度の日は、日中は過ごしやすいとされていますが、朝晩や雨の日は15度前後まで気温が下がることもあります。一方で、最低気温が24度の日は、最高気温が30度を超える日も多く厳しい暑さに。最適な服装選びをするために、気温24度の服装のポイントを見ていきましょう。
◆最高気温24度の服装のポイント
・半袖or長袖1枚でもOK
・中が半袖の場合は、薄手の羽織りものをプラス
・春夏はシャツ・秋はスウェットなど、素材で季節感を
<お手本コーデ>
着心地のいいニット素材のタイトは長時間穿いてても疲れない。オーバーシャツをさらっと羽織るように合わせれば、メリハリの利いた今どきのシルエットバランスに。リラックス感がありながらキリッと清々しいスタイルに。
ニットタイトスカートを旬バランスで着こなして“素敵な先輩”に!
◆最低気温24度の服装のポイント
・半袖orノースリーブが活躍
・冷房・日焼け対策にサッと羽織れるものがあると便利
・色使いや小物で季節感を
<お手本コーデ>
爽やかなきれい色が目をひくデザインワンピース。肩に掛けたニットが、着こなしをより明るく盛り上げてくれる。
【最高気温24度】のおすすめアイテム
最高気温24度の日は、朝晩は冷えるため羽織りものが快適に過ごすポイント。春夏はカーディガンやジレ、初秋であればスウェットやパーカーなど季節によって素材を変えてみましょう。
◆ジレ
さっと羽織るだけでこなれるロングジレは、オフィスコーデでも休日コーデでも大活躍。ハーフパンツを合わせることで、かっちりしすぎずヘルシーな印象に。
◆カーディガン
センタープレス入りできちんと感の高いカーヴィパンツも、オーバーサイズのカーディガンで休日カジュアルにシフト。赤みを抑えたキャメルカラーは、ベージュのチノパン感覚で着こなすとうまくいく。注目のラベンダーとも好相性。
オンオフ活躍♡ 「カーヴィパンツ 」は洗練シルエットで魅せる
◆シアーブルゾン
アウターの最注目株といえばシアーブルゾン。ライトベージュで、全身をワントーンでなじませるとさりげなく着こなせる。トレンドは気負いなく取り入れる、が素敵な先輩的アプローチ。
通勤スタイルを素敵にアップデートできる、4つのトレンドアイテム
◆スウェット・パーカー
ロゴスウェット×カラーパンツの合わせは大人カジュアルの鉄板! インにシアーなトップスを挟むとさらに今っぽく、きれいめな印象もアップする。
「ロゴスウェット」は意外にも大人コーデに相性良し! 重ね着でよりおしゃれ!
【最高気温24度】のおすすめの服装16選
最高気温24度の日は、比較的過ごしやすい時季ではありますが、朝晩はまだまだ肌寒い日も。長袖のトップスか、もしくは半袖のトップスと軽い羽織りものを合わせるのがおすすめです。
- ツイードセットアップ×サファリシャツ×スカーフ
- シャツ×ニット×サテンカーゴパンツ
- フラップポケット付きジャケット×フレアスカート
- ビッグサイズシャツ×黒パンツ
- シアーニット×ニット×カットソー×辛口パンツ
- 肩パッド入りジャケット×ニット×イエローパンツ
- ロングジレ×カットソー×タイトスカート
- ネイビーシャツワンピース×スニーカー
- ニット×タンクトップ×パンツ
- メッシュブルゾン×Tシャツ×パンツ
- 重ね着風カットソー×ベージュタイトスカート×帽子
- ネイビーレースブラウス×白ワイドパンツ
- ショート丈シャツ×クラシカルパンツ×肩に掛けたニット
- シャツ×ニット×カーヴィパンツ
- ライラック色ブラウス×グレーデニムワイドパンツ
- タイプライターワンピース×ニット
ツイードセットアップ×サファリシャツ×スカーフ
ツイードのセットアップに、ネイビーのサファリシャツをIN。ツイード素材が導く上品でレディな佇まいと、サファリシャツのタフでハンサムな空気感が呼応しあい、鮮度の高い着こなしが完成する。首元にはブラウン系のスカーフをひと巻きし、遊び心をトッピング。
ツイード×サファリで鮮度アップ!レディな上品さとハンサムなタフさをMIX
シャツ×ニット×サテンカーゴパンツ
今旬のサテンのカーゴパンツ。ツヤととろみの効果で裾絞りシルエットもすっきり。リッチなカジュアル感は、オンオフどちらにも合う!
通勤スタイルを素敵にアップデートできる、4つのトレンドアイテム
フラップポケット付きジャケット×フレアスカート
フラップポケット付きジャケット×フレアスカートでモダンなサファリを満喫! 薄手でありながらコシのあるコットンリネン素材のジャケットは、袖をぐっとたくし上げたり、ベルトをラフに締めたり“自分になじませながら”着るとかっこいい。大ぶりのゴールドネックレスやベージュのヒールパンプスで切れ味よく。
ビッグサイズシャツ×黒パンツ
シャツは体が泳ぐオーバーシルエットとタックがたっぷり入った袖がポイント。バックスリットのおかげで背中がすっきりして見えるのもうれしい。パンツと靴は黒で引き締めてクールに。
〝ル フィル〟の優秀デザインシャツなら体型カバーとおしゃれが両立♡
シアーニット×ニット×カットソー×辛口パンツ
辛口パンツと端正な小物に、シアーニットで甘さを一点投入。繊細なシアー素材と辛口ハンサムなパンツが相性抜群!
肩パッド入りジャケット×ニット×イエローパンツ
ソフトな着心地ながら、薄い肩パッド入りで体がきれいに見えるのはジャケットならではのメリット。カラーパンツでフレッシュに。
理想の「ジャケット」は信頼ブランドで探す! ハンサムコーデ6選
ロングジレ×カットソー×タイトスカート
ジレにはパンツが定番だったけれど、スタイルアップ力ならロングタイトだって負けてない。視線をすっきり縦に流しつつ、足首に抜け感が出るので、いっそう軽やか。
長めタイトにロングジレ&リュックを合わせて快活なムードにアレンジ!
ネイビーシャツワンピース×スニーカー
ネイビーという色の持つコンサバさを頼りに、ワンピースのデザインは少しカジュアルめなゆるシャツ形で真面目っぽさを中和。ハリのある素材を選ぶとラフさが軽減され、大人の余裕を感じるスタイルに。
プライベートでの“はじめまして”にはネイビーシャツワンピで親近感を♡
ニット×タンクトップ×パンツ
大きなフラップポケットから、サファリムードが香り立つパンツ。リネン素材、適度にゆったりしたシルエット、サンドベージュカラーが“余裕のある大人”へと巧みにプロデュース。トップスや靴も白〜ベージュのやわらかなトーンでまとめると、街に溶け込みながらもオーラ抜群、シティなサファリができあがる。
メッシュブルゾン×Tシャツ×パンツ
ペールピンクのTシャツに、メッシュ素材のスポーティブルゾンをレイヤード。かわいさとトレンドを両立した着こなしは、きれいめシンプル派にうってつけ。ロゴ入りのサブバッグでカジュアル味をトッピングしたら、大ぶりのゴールドイヤリングでシャープに引き締めて。
トレンドムード満点! きれいめシンプル派の休日アウトドアスタイル
重ね着風カットソー×ベージュタイトスカート×帽子
淡いカーキ&オフ白の重ね着風カットソー、ポケット周りのステッチがポイントのベージュタイト、ブラウンのメッシュベルト…。色やディテールで、さりげなくサファリを取り入れるのも手。甘めな装いが好きな人でもトライしやすい。
甘め好きさんにもおすすめ! 旬のサファリをゆるっと楽しむ方法
ネイビーレースブラウス×白ワイドパンツ
白のワイドパンツで、優美なブラウスをワーキングスタイルに仕上げて。ブラウスの袖口はスカラップデザイン。さりげない映えデザインが、リバーレースのリッチさを引き立てる。
ショート丈シャツ×クラシカルパンツ×肩に掛けたニット
ぱっと目を引く明るいピンクも、ショート丈のコットンシャツなら清々しい微糖モードに。仕立てのいいグレーのクラシカルパンツを合わせて、きちんときれいなバランスを守って。
ストロベリーピンクを大人っぽく着こなすなら断然“ショート丈シャツ”
シャツ×ニット×カーヴィパンツ
シャツ×パンツ、定番の組み合わせ。今までの細身パンツをカーヴィパンツに替えれば、とたんに大人の余裕と今どきのお洒落感が立ち上がる。シルエットでひとくせ利かせた着こなしが、今の時代のセンスのよさを保証。
ライラック色ブラウス×グレーデニムワイドパンツ
はき込んだようなアタリを出した、グレーのワイドデニム。ライラック色のブラウスで、甘さと辛さを駆け引き。ビター&スイートな上級者バランスを楽しんで。
「ワイドデニム」は脚長効果&エレガントさが魅力! 美シルエットを楽しめる♡
タイプライターワンピース×ニット
高密度のコットンを使用した、立体感のあるタイプライターワンピース。長めのカフスをプッシュアップすると袖のボリュームがアレンジできる!
【最低気温24度】のおすすめアイテム
最低気温24度の日は、涼しげな素材や上品な肌見せがポイント。室内は冷房が効いているため薄手の羽織りものを用意しておくと安心でしょう。
◆シャツ
白T×ジーンズ合わせも、ブラウンのシャツを羽織ればカジュアルに傾きすぎず、デートシーンにもすんなりフィット。きれいめでまろやかに見える色味のシャツを選ぶのがコツ♡
カジュアルの定番・白Tシャツ。選ぶべきは“スローン”の理由って?
◆薄手カーディガン
ピンクをワントーンで着るなら、少しくすんだ色味でまとめると大人っぽい。ミルキートーンを部分的に使って抜けを作ると、軽快な印象に。
大人の【ピンク】は、グレイッシュなアイテム合わせで“微糖”な着こなしに!
◆ノースリーブ
シアー感のあるニットタンクトップと白のタンクトップを重ねたレイヤードスタイル。グリーンのストライプシャツを腰に巻いて爽やかさをプラス。
◆ワンピース
瑞々しいミントのストライプ柄がフレッシュ! 胸元のひだ状のブザムデザインが、知的な女性らしさを醸し出して。
【最低気温24度】のおすすめの服装16選
日中は夏日になることが多い、最低気温24度の時季。半袖やノースリーブが活躍します。冷房対策もしつつ、色使いや小物で夏や初秋の季節感を出すのがおすすめ。
- 細ベルト付きオールインワン×黒パンプス
- 黒ニット×ベージュジャンパースカート
- シアートップス×デニム×手に持ったコート
- オレンジシアーカーディガン×中に着たキャミソール×カーキカーゴパンツ
- ベージュジレ×タンクトップ×柄スカート
- ツイードジレ×カットソー×白スカート
- シアートップス×カーヴィパンツ
- 白ポロニット×チェック柄スカート
- 黒ブラウス×肩に掛けたカットソー×黒パンツ
- ノースリーブシャツ×グレーパンツ
- ブルーTシャツ×マーメイドスカート
- 黒ブラウス×ツヤ素材の裾絞りパンツ
- シャツ×水色デニム×キャップ
- 白カーディガン×オフ白レースワンピース
- オフ白カーディガン×ドット柄スカート
- リネンシャツ×ドット柄スカート
細ベルト付きオールインワン×黒パンプス
着るだけで映える旬のオールインワン。スタイルよく見えるシルエットで働くシーンでも素敵に映える。細ベルトでウエストマークする一着は、ダークグレーの色味も手伝ってスタイリッシュにすっきり見えが叶う。
スタイルよく見せたい! オフィスで映えるオールインワン選びのコツは?
黒ニット×ベージュジャンパースカート
新しいレイヤードの要として人気のジャンパースカート。“ほっこり”見せないためのポイントは色合わせにあり。ベージュに黒のインナーをセットして、あくまでも辛口に。
通勤スタイルを素敵にアップデートできる、4つのトレンドアイテム
シアートップス×デニム×手に持ったコート
ヌードベージュのブラウスの淡いトーンに合わせて、淡色デニムを選択。色のトーンを合わせて重くなりすぎないように意識して。
オレンジシアーカーディガン×中に着たキャミソール×カーキカーゴパンツ
きれい色は、シアー素材ならインパクトや主張が強すぎず取り入れやすい。甘めシアーオレンジと真逆なカーゴパンツを合わせるのがコツ。黒のポインテッド靴でカジュアル感を引き締めて。
シアー素材できれい色に挑戦! 今っぽい甘辛バランスを目指して
ベージュジレ×タンクトップ×柄スカート
タンクトップ再燃する今年、特有の生々しさを一気に緩和してくれるジレがあると頼りになる! 柄スカートのインパクトと好相性♡
「ハンサムなトラッドジレ」で軽やかに季節シフト♡ 着回しアイディア3選
ツイードジレ×カットソー×白スカート
ストイックな着こなしのときこそジレを。インナーのそぎ落とされたシンプルニュアンスをこわすことなく、さりげないインパクトを演出してくれる。
「華やかツイードジレ」は初夏まで活躍! 上品なコーデのアクセントに
シアートップス×カーヴィパンツ
ベイカータイプのカーヴィパンツなら、背中の開いたシアートップスもヘルシーに着こなせる。素材感、テイストともにコントラストが利いた上下バランスで、薄着の季節もメリハリよく。
白ポロニット×チェック柄スカート
清涼感があるパキッとした白のリブ編みポロニット。裾をインして上半身をコンパクトにまとめつつ、ポロシャツ形のスポーティなムードでカラフルなチェック柄スカートの迫力をクリーンな印象に落ち着かせて。
Theoryのニットポロは、チェック柄スカートでクリーンな印象に
黒ブラウス×肩に掛けたカットソー×黒パンツ
上半身と同じくらいの抜け感を足元にももってくるのが、軽やかに、バランスよく仕上げる秘訣。カジュアルな装いに少しの緊張感をもたらす華奢なヒールサンダルで、きれいをキープして。
ノースリーブシャツ×グレーパンツ
トレンドの細ベルト、チェーンバッグや太バングル…シルバー使いのピリッとした小物が、グレーパンツの凜としたかっこよさにマッチ。ノースリーブシャツも、シンプルクールな印象を後押しして。
ブルーTシャツ×マーメイドスカート
布帛のようなハリを生かしたフレアスリーブが上品なTシャツ。裾をアウトしても着映えるヘムラインながら、タックインもきれいにキマるから、多彩な着こなしに対応してくれる。マーメイドスカートを合わせて女性らしいメリハリのあるシルエットに。
黒ブラウス×ツヤ素材の裾絞りパンツ
今、挑戦したいトレンドボトムといえば、やっぱり裾絞りパンツ! カジュアル気味なアイテムも、落ち感のある光沢素材なら大人っぽく上品に。黒のデザインブラウスをインして、華やかにモードにまとめて。
シャツ×水色デニム×キャップ
ベーシックなアイテム同士を合わせ、ゆったりと立体的なシルエットでデニムスタイルを更新。そのままではややカジュアルなので、エレガントなバッグや華奢なヒール靴をプラスして。
【水色デニム】をきれいめに着こなすには、ゆるっとシルエットで女っぽく♡
白カーディガン×オフ白レースワンピース
レースのワンピ×キャップやビーサンといったスポーティな小物を組み合わせた大人のミックスコーデ。
オフ白カーディガン×ドット柄スカート
着るだけでコーデが決まる、オフ白のアンサンブルニット。セピア配色のドット柄スカートに、ショート丈のカーディガン×キャミソールを合わせてノスタルジックな雰囲気に。
リネンシャツ×ドット柄スカート
清楚な白地ベースのドットスカートにタイトめなリネンシャツを合わせて、コンサバなもの同士をかけ合わせるのも新鮮。シネマチックでレトロなスタイルを堪能して。
やっぱり大好き♡「ドット柄スカート」を大人かわいく着るコツとは?
最後に
最高気温24度の日は、過ごしやすく心地いい気温。朝晩の寒暖差に注意して、体温調節のしやすさをポイントにお洒落を楽しみましょう。最低気温24度の日は、まだまだ汗ばむ季節。着心地の良い素材を選びつつ、色や小物にこだわり、快適さとお洒落さを兼ね備えたコーデにするのがおすすめです。