【目次】
・湿度対策も! 気温24度の日に着たい爽やかコーデ
・長袖は必須【最高気温24度】の服装
・暑さ厳しい【最低気温24度】の服装
・涼しく過ごせる【ワンピース】の着こなし
・甘すぎず着こなす【スカート】の選び方
・キレのある着こなしは【パンツ】が適任
・最後に
【目次】
湿度対策も! 気温24度の日に着たい爽やかコーデ
やや暑さを感じる気温24度の日は、夏の日差しと湿気がダブルで襲ってくる頃。室内にいてばかりだと、体が気温に対応しきれなくて熱中症に… なんてことも。今回は晴れやかな日に着たい、爽やかな服装を幅広くピックアップ。最適なコーデを見つけてみて。
〈POINT〉
・おしゃれをしつつも熱中症対策を!
・風通しのいいトップス&ワンピースを選んで
・レイヤードコーデで体温調節を◎
長袖は必須【最高気温24度】の服装
一日のピークが24度の日は、暑すぎず寒すぎず心地よく過ごせる季節。夜になるとほんのり冷えることが多いので、長袖を軸にコーディネートしましょう。レイヤードのしやすさで選ぶならシャツはマスト。旬のシルエットや素材に更新しておくとこなれたムードの手助けとなります。
【1】ダンガリーシャツ×ジャケット×ティアードスカート
ハンサムなジャケット×フェミニンスカート。王道の甘辛ミックススタイルは、インナーにダンガリーシャツを指名。カジュアルなブルーが映えて、Tシャツとは違う新しいムードに。
ブルーが映える「ダンガリーシャツ」はキレイめ派のコーデにぴったり!
【2】ロングシャツ×スリット入りパンツ
日中も朝晩も過ごしやすいから、季節感のないノーマルな着こなしが安心。オーバーサイズの白シャツにトレンドのきれい色パンツを合わせて、華やぎスタイルに。
暑さ厳しい【最低気温24度】の服装
涼しい時間帯でも気温24度というと、夏真っ盛りというような一日。じっとしていると汗ばむような暑さが続くので、トップス×ボトムスともに軽やかな素材で過ごしましょう。とくに熱がこもりやすい上半身は、風を通しやすいデザインを選ぶのがおすすめです。
【1】黒Tシャツ×派手色パンツ
インにアウトに活躍するTシャツは、フレンチ風のゆったりシルエットで涼しさもこなれ感も両立。凛とした黒T×キャッチーな派手色パンツとの緊張感が好バランス。
【2】レースブラウス×カーゴパンツ
肌の透け感がヘルシーな白のレースブラウス。タフなカーゴパンツで都会的に仕上げて大人の甘さへ導いて。大きめかごバッグ、きれい色サンダルなど、小物もトレンド感を意識。
大人な甘さにキュン♡【ヴィンテージ風ブラウス】の正解着こなしルール
涼しく過ごせる【ワンピース】の着こなし
コーデに迷った日、熱がこもるのが苦手、適当に着てもきれいめはキープしたい。そんな24度の暑さの日も、フレキシブルに対応できるワンピースコーデ。風を通しやすいゆったりシルエットのワンピースを、スタイルよく見せるコツを紹介します。
【1】クロシェの白ワンピース×ブラウンカーディガン
かぎ針編みによる透け感がおしゃれなワンピース。上品フェミニンなデザインだからこそ、マキシ丈でこなれ感を表現。ストール感覚ではおったカーディガンやキャッチーな小物で、甘さを今っぽく。
【2】キャメルワンピース×Gジャン
体のラインを拾わないゆったりシルエットのワンピースは、デザイン性の高いパフスリーブのGジャンで大人のかわいげをプラス。ドロップした肩&パフスリーブはキュッと袖を上げれば好バランス。
【3】白キャミワンピース×きれい色メッシュニット
繊細なキャミワンピースは、ヘルシーなメッシュニットで夏気分を満喫。きれいめ感をキープしつつ、ゆるりとしたウエストラインのおかげで解放感もばっちり。
「上品フェミニン派」大胆なシルエットとキャッチーな小物で着こなしを更新!
【4】黒キャミワンピース×白カットソー
クリーンな白カットソーにキャミワンピをONした今っぽレイヤードコーデ。キャミソールのバサッと感が子供っぽく転ばないよう、モダンな小物合わせで大人のセンスに仕上げて。
旬のレイヤードワンピスタイルをアクティブな小物で軽快に仕上げて
甘すぎず着こなす【スカート】の選び方
ワンピースと同様に涼しさ&きれいめ感で人気の高いスカート。スカートのシルエットや素材感に合わせて、甘くなりすぎないようにメリハリを意識しましょう。ときにヘルシーに、あえてカジュアルに振ったりするのも夏らしくておすすめ。ここではスタイルアップを意識したスカートスタイルを紹介します。
【1】ドット柄タイトスカート×白T×グリーンニット
きれいめロングタイトに大人のかわいげを加味するドット柄。黒地×ニュアンスベージュのドットだから、甘くならずにこなれた印象を後押し。白Tにきれい色カーディガンを重ねて縦ラインを強調させて。
おしゃれ感度高♡ カジュアルモード・飯豊まりえのステディブランド名品〈2022春夏〉
【2】ニュアンスカラーのタイトスカート×透けブラウス
季節の節目を感じる頃は、ツヤ感のあるスカートが重宝。あいまいカラーのグラデーションは、ウエストコンシャスなシアートップスでこなれた印象に。
【3】グリーンフレアスカート×ベージュトップス
なめらかな質感のトップスとハリのあるフレアスカートが、女らしさをさらに引き出す着こなし。タイトすぎずボリュームの出すぎないシルエットが、今の気分にちょうどいい。
【4】キャメルフレアスカート×白Tシャツ
リラクシーなロングスカートは、フィット&フレアでさりげなくウエストマーク。太めのベルトをキュッと引き締めれば、Tシャツ合わせもきちんと感が漂う。
キレのある着こなしは【パンツ】が適任
日中の暑さがこたえる日は、自然とトップスもリラクシーなもの、ゆるシルエットのものを選びがち。そんなときは、パンツスタイルでまとめれば、大人のかっこよさもキープできます。キレのあるシルエットやきれい色など、ここでは涼やかな着こなしにぴったりなパンツコーデを紹介します。
【1】白ワイドパンツ×ダンガリーシャツ×白タンクトップ
落ち感のある白ワイドパンツは、爽やか配色でクリーン&モードに着こなすのが気分。ジャケットの代わりに旬のダンガリーシャツを合わせれば軽やかさもばっちり。辛口小物で着こなしにコクをプラスして。
滝沢カレンが着る「ダンガリーシャツ」。もっと自由なマインドで着よう!
【2】フレアパンツ×ブルートップス
爽やかなブルーを、こっくりブラウンがまろやかに受け止めたスタイル。シンプルだけど存在感もしっかりある。そんな着こなしをさらりとまとう大人が、最高にかっこいい
【3】細身パンツ×ビッグ襟ブラウス
ディテールが凝った甘めブラウスは、黒ボトムでシックにまとめてオフィス仕様に。春夏だけでなく秋にも対応できるきれいめスタイル。
【4】ハーフパンツ×白ジャケット×白ニット
トレンドのハーフパンツは、ジャケットできちんと感をキープ。白×ブラウンのパキッとした配色、小物もひとクセあるものを選んで、夏のカジュアルを楽しんで。
きちんと感が保たれる! シンプルきれいめなハーフパンツスタイル
【5】黒デニムパンツ×ブルーブラウス
ヴィンテージ風のブルーブラウスに黒デニムを合わせたコーデ。キリッとしたカラーブラウスでクリーンな女らしさを出して。
シックな配色でモードに着こなす【ヴィンテージ風ブラウス】コーデ
最後に
気温24度の日は、それが最高気温でも最低気温であっても熱中症になりやすい時期。最近は天気が不安定な日も多く、太陽が出ない日もしばしばあります。自分自身のためにおしゃれを楽しみつつも、ヘルシーな毎日を過ごすために、涼しげで体温調節のしやすさを念頭にコーデを選んでください。