目次Contents
【気温21度】に最適な服装は?
「気温21度」の日は、何を着るべきか迷いがち。日中は過ごしやすいのに、夜は少し肌寒い… なんてことも増えてくるので、その時々の気候に合わせたコーデをしたいもの。今回はそんな洋服選びが難しい「気温21度」の日を春・初夏・晩夏・秋それぞれの季節ごとに紹介します。まずは着こなしのポイントをチェックしていきましょう。
〈POINT〉
【最高気温21度×春】ライトアウターで軽やかな印象に
デニムのセットアップにベストを羽織った春コーデ。正統派パールネックレスは、コンサバすぎず品のよさや清潔感を演出してくれる。
きれいめ派のデニムコーデは「パール合わせ」が理想!【デニム×パール】コーデ5選
【最低気温21度×初夏】半袖コーデで軽快に
フレンチスリーブの一枚でも映え感抜群のワンピースは、エアコン&UV対策としてもカーディガンを合わせたいもの。あえて同じブルーで、攻めのお洒落を。腰や肩に無造作に巻いても素敵。
湿気と猛暑の毎日に! ブルーのワントーンコーデが涼しげ美人の近道♡
【最低気温21度×晩夏】秋に傾けたカラーをチョイス
落ち着いたカラーのビッグサイズTシャツ×ショートパンツ。カーディガンでウエストマークすることでスタイルアップ。ボーイッシュと女っぷりがいいバランスに落ち着く。
大人のTシャツ選びは、「チャームポイントを生かす」のが最優先!
【最高気温21度×秋】厚手のカーデやジャケットが活躍
優しいブラウン×ピンクの配色で、まろやかに仕上げて。寒暖差に備えて、トップスは半袖、羽織りは厚手のものがおすすめ。
ロングタイトスカート×低めのヒールのお手本コーデ3選。軽めはおりで秋っぽさを!
【最高気温21度×春】のコーデ
まだ少し肌寒い春先には、薄手のアウターやカーディガンがあると安心。厚手のコートからライトアウターにチェンジするだけで、一気に春らしい印象に。最低気温との差があまりない日は、長袖だけでも快適に過ごせます。
1|白ニット×ピンクパンツ×白コート
2|白シャツ×デニムパンツ×Gジャン
3|ブルーストライプスカート×黒カットソー
4|白タンク×ネイビーカーデ×デニムパンツ
5|ブルーボーダーカットソー×ブルーパンツ×水色ニット
6|ミントグリーンパンツ×グリーンニット
7|ピンクコート×デニムパンツ
1|白ニット×ピンクパンツ×白コート
ピンクのタックパンツに白を合わせた春らしいコーデ。縦のラインのタックセンタープレスが、きれいめに着こなせる秘密。
「適正価格」×「今どき」なきれいめ服を探すなら、この2ブランドへ!
2|白シャツ×デニムパンツ×Gジャン
白シャツはショート丈、デニムはタック入り、そしてロングのパールネックレスを斜めがけ。超・定番アイテム同士の組み合わせは、旬度が高く個性的な丈と形、そしてつけ方を思いきり自由にすると◎。
きれいめ派のデニムコーデは「パール合わせ」が理想!【デニム×パール】コーデ5選
3|ブルーストライプスカート×黒カットソー
楽しげに揺れるスカートは、見る人の心も軽やかに。トップスは黒のカットソーでキレのよさを意識して、大人の甘辛バランスをキープして。
揺れるフリルが華やか! “ちょい映え”な「ティアードスカート」を春コーデを格上げ!
4|白タンク×ネイビーカーデ×デニムパンツ
春を意識したネイビーのカーデ×デニムの定番コーデ。ピンクのバッグと靴で春のフレッシュな気分に。
きれいめ派のデニムコーデは「パール合わせ」が理想!【デニム×パール】コーデ5選
5|ブルーボーダーカットソー×ブルーパンツ×水色ニット
デニムを合わせがちな定番のボーダーカットソーは、あえてコバルトブルーのカラーパンツにすることで鮮度がグッとアップ。
6|ミントグリーンパンツ×グリーンニット
この春きれいめ派におすすめなのが、裾をキュッとしぼったパンツ。体型をカバーしてくれる程よいボリュームは華奢なヒールや、フィット感のあるリブニットとも好相性。女っぽいアイテムがワードローブに多い人こそぜひトライして。
7|ピンクコート×デニムパンツ
羽織るだけで着こなしをフレッシュに導く、ベビーピンクのスプリングコート。爽やかなブルーデニム合わせなら、バッグやスエードローファーでピンクを重ねてもくどくならない。
ピンク初心者も挑戦しやすい! 大人かわいい「淡ピンクコーデ」4選
【最低気温21度×初夏】のコーデ
1日を通して暖かく、半袖1枚でも過ごせいる初夏。夏らしく色鮮やかなアイテムでコーデを組んでみましょう。外が暑いと室内は冷房が効きすぎていることが多いので、軽めの羽織りものやストールがあると◎。
1|グリーンニット×黒スカート×Gジャン
2|白T×ピンクスカート×ピンクカーデ
3|ブルーT×くすみブルースカート
4|オレンジニット×白パンツ
5|黒タンク×ベージュシャツ×ネオンイエローパンツ
6|ネイビーカットソー×グリーンスカート
1|グリーンニット×黒スカート×Gジャン
甘いアイテムは寒色で甘辛ミックスに着こなして。フレッシュなグリーンでティアードも大人顔に。色で辛さを加えるなら、こんな鮮やかなグリーンが素敵。
夏の「グリーン」は鮮やかなトーンで! きれいめ派のお手本コーデ3選
2|白T×ピンクスカート×ピンクカーデ
夏のピンクは辛めにキレよく。ロゴや小物の辛口エッセンスで、ピンクを甘すぎず着るのが気分。
夏のピンク、オレンジ、イエローは、大人かわいいアプローチで!
3|ブルーT×くすみブルースカート
グレイッシュトーンでまとめて、品のよい大人なブルーコーデに。長め丈のTシャツにボリュームのあるプリーツスカートの重ためシルエットも、爽やかなブルーならさらりと着こなせる。
湿気と猛暑の毎日に! ブルーのワントーンコーデが涼しげ美人の近道♡
4|オレンジニット×白パンツ
オレンジはポジティブさと、品のよさも併せもつ色。旬のカーゴパンツなど、カジュアルなボトムスを合わせても上品ヘルシーに着こなせる。小物使いで大人っぽさをプラス。
夏のピンク、オレンジ、イエローは、大人かわいいアプローチで!
5|黒タンク×ベージュシャツ×ネオンイエローパンツ
うっすらネオンイエローのジョグパンツは、黒のタンクトップやキャップでモードなスポーティスタイルに仕上げて。ストラップサンダルで女らしさを出すと、程よくきれいめに。
夏の【イエローコーデ】は、いつもよりカジュアル2割増しがちょうどいい!
6|ネイビーカットソー×グリーンスカート
ネイビー×グリーンは小物でトラッドなムードに仕上げて。バッグや靴で白を随所に効かせて、抜け感を演出。
夏の「グリーン」は鮮やかなトーンで! きれいめ派のお手本コーデ3選
【気温21度×梅雨】のコーデ
季節の変わり目でもあり、朝夜の気温差も激しい梅雨の時期。気温よりも体感気温は低く感じることが多いです。防水性に優れたスポーツアウターやレインコートをお洒落に取り入れて、梅雨を乗り切りましょう。
1|白タートル×ブルーシャツ×白パンツ×ネイビーカーデ
2|ニュアンスカラーセットアップ×ボーダートップス
3|白トップス×ネイビースカート×カーキアウター
4|白シャツ×くすみピンクパンツ×ベージュコート
5|黒T×黒スカート×バイカラーアウター
6|ベージュブラウス×黒パンツ×カーキアウター
1|白タートル×ブルーシャツ×白パンツ×ネイビーカーデ
雨の日は、気温より寒く感じるのでレイヤードコーデがおすすめ。トレンドのバレルパンツは、外側に向かって斜めに落ちるタックの効果で、丸みのあるフォルムが際立つ。シャツ&タートルで好印象なトラッドに。
きれいめ派こそ、パンツの更新をさぼっちゃダメ!「今どき感」で選ぶならこの二択!
2|ニュアンスカラーセットアップ×ボーダートップス
セットアップのインには、生成り色のボーダートップスを。全体をニュアンスカラーでまとめ、こなれた雰囲気に仕上げて。雨でも明るめカラーコーデでどんよりした気分を払拭。
3|白トップス×ネイビースカート×カーキアウター
ドライなトーンのグリーンが着こなしのアクセントになるアウトドアブランドのアウター。撥水アイテムがあれば雨の日の通勤も快適に。
4|白シャツ×くすみピンクパンツ×ベージュコート
ボクシーなロングアウターは細身パンツでスタイリッシュに。柔らかいベージュならカラーパンツとも好相性。
長め丈レインコートをおしゃれに着こなすなら… 細身ボトムですっきりと!
5|黒T×黒スカート×バイカラーアウター
小洒落たバイカラーが全身黒の日のアクセントに。撥水仕様のものなら雨の日も楽々過ごせる。
6|ベージュブラウス×黒パンツ×カーキアウター
マニッシュなトレイルコートは、ブラウスなどあえて女らしいアイテム合わせで着こなしに深みを。エレガントな装いを着くずすのが新鮮。
長め丈レインコートをおしゃれに着こなすなら… 細身ボトムですっきりと!
【最低気温21度×晩夏】のコーデ
夏から秋へ季節の変わり目の時期は、まだまだ暑さが続くので長袖ではなく涼しげな半袖や袖なしのコーデがよいでしょう。ただ、選ぶ色合いは、鮮やかな色から秋を意識したアースカラー寄りのアイテムがおすすめ。
1|ブラウンニット×イエローパンツ
2|ブラウンニット×白パンツ
3|黒T×ブラウンパンツ×カーキシャツ
4|グリーンニット&カーデ×デニムパンツ
5|くすみイエローニット×ネイビースカート
6|イエローニット×ベージュパンツ
1|ブラウンニット×イエローパンツ
ほっこり見え回避で着たいイエローパンツ。肌見せやシックな色合わせなら、女らしくまとまる。
夏のピンク、オレンジ、イエローは、大人かわいいアプローチで!
2|ブラウンニット×白パンツ
半袖ニットも袖のファーで季節感をプラス。白パンツと合わせれば、上品な大人コーデの完成。
働く私たちの定番ブランドでつくる、大人のステディ名品コーデ6選
3|黒T×ブラウンパンツ×カーキシャツ
ドライな女っぽさがカジュアルDAYにちょうどいいコーデ。パンツのタックがシンプルな装いに奥行きをもたらしてくれる。晩夏から活躍することは確実。
ハイウエストでスタイルUP効果も! トレンドの「バレルパンツ」をシーン別に着回し
4|グリーンニット&カーデ×デニムパンツ
ショート丈のアンサンブルは、正統派なのに今っぽく、脚長効果も満点。鮮やかな青みグリーン×ゴールドのボタンでリッチ感が漂う。
働く私たちの定番ブランドでつくる、大人のステディ名品コーデ6選
5|くすみイエローニット×ネイビースカート
秋色のニットとインディゴデニムは相性抜群だけれど、ボトムはスカートに更新。小物は遊び心あるキャッチーなものでバランスよく。
「スリット入りタイトスカート」の着回し実例4。通勤からご近所デートまで!
6|イエローニット×ベージュパンツ
秋を感じさせる優しいイエローニットに、ベージュパンツ。足元は、なじむ抜け感のあるマルチカラー配色のスニーカーで、どこかレトロな表情に。
【最高気温21度×秋】のコーデ
気温が変わりやすいこの季節は、少し厚手のカーディガンやジャケットが活躍します。天気によっても体感が違うため、着脱しやすいアウターで過ごしやすい着こなしを目指しましよう。
1|ドット柄ブラウス×オフ白パンツ×オフ白ジャケット
2|ベージュニット×ベージュジレ×白パンツ
3|透け感トップス×ベージュパンツ×テーラードジャケット
4|黒ロゴT×黒パンツ×バイカラーニットジャケット
5|ブラウンカットソー×オレンジパンツ×白カーデ
6|ストライプシャツ×グレーショートパンツ×ブラウンカーデ
1|ドット柄ブラウス×オフ白パンツ×オフ白ジャケット
オーバーサイズのジャケパンに、可愛いドットブラウスで女っぽさをプラス。黒ローファーでトラッドな雰囲気に傾けて。
働く私たちの定番ブランドでつくる、大人のステディ名品コーデ6選
2|ベージュニット×ベージュジレ×白パンツ
白のバレルパンツは、ジレとも相性がいい。きちんと感のある組み合わせなので、足元はきれいめフラットかスニーカーでリラクシーに。
ハイウエストでスタイルUP効果も! トレンドの「バレルパンツ」をシーン別に着回し
3|透け感トップス×ベージュパンツ×テーラードジャケット
ベージュの淡色コーデには、テーラードジャケットを合わせてかっこよく。朝晩の冷え込みにストールがあれば安心。フレッシュなグリーンを差し色にすれば、より明るい印象に。
4|黒ロゴT×黒パンツ×バイカラーニットジャケット
きちんと感があるノーカラージャケットのデザインも、ニットジャケットなら気負わない印象に。端正なネイビーのワントーン配色に、ロゴTやゆるっとしたパンツでウィットなアクセントを効かせて。
はおるだけでサマになる! ツイードジャケット風ニットアウターの着こなし3選
5|ブラウンカットソー×オレンジパンツ×白カーデ
ハイウエストな鮮やかなオレンジパンツは、トレンドの短め丈トップスとも相性抜群。カーデのストライプともカラーリンクしていて、まとまりあるコーデに。
働く私たちの定番ブランドでつくる、大人のステディ名品コーデ6選
6|ストライプシャツ×グレーショートパンツ×ブラウンカーデ
ショートパンツは、すっきりストレートなブーツの魅力が際立つ。シャツやメガネで秋のトラッドスタイルに仕上げて、大人かわいい着こなしに。
久しぶりの「ロングブーツ×ミニボトム」は、大人はこうすれば失敗しない!
最後に
同じ気温21度でも、春・初夏・晩夏・秋と季節のよってコーデでは雰囲気もガラッと変わります。気温とそれぞれの季節に合った着こなしを心掛けて、お洒落を楽しみましょう。
▼あわせて読みたい