梅雨を乗り切るには「黒い靴×黒いボトム」がおすすめ!
「これまで、雨の日のスタイリングを提案してきて行き着いたのは、汚れが目立たず、おしゃれに見える黒が最強、ということ。特に、雨のダメージを受けやすい下半身=ボトムと靴を黒にすることで、泥ハネや雨染みを気にせずに過ごせ、大幅なストレス軽減に。
また、2023年春夏シーズンは軽やかでスポーティな素材がトレンドのため、雨に強くて重く見えない、黒いボトムが豊富です。さらに、リアルレザー、エコレザー問わず、リッチなデザインのレインシューズも格段に増え、トレンド視点から『雨に強い、黒い靴とボトム』を選べる時代!〝妥協した黒〟ではなく〝スタイリッシュな黒〟の着こなしを楽しめるから、憂鬱な梅雨の時期だって気分よく乗りきれそうです。」(スタイリスト 川上さやかさん))
黒パンツはポリエステル×コットンの軽やかな素材感とウエストのドローストリングが今っぽい。チェーンビットが上品なローファーは、リアルレザーでありながら雨でもOK!
パンツ¥28,600(プルミエ ア ロンディスモン〈プルミエ アロンディスモン〉) 靴[1.5]¥24,200(銀座かねまつ6丁目本店〈銀座かねまつ〉)
「スポーティムードのパンツ」で黒コーデを新鮮に!
裾を絞るデザインのパンツは、更新感が漂う上、雨の日でも裾が濡れにくいので便利。ポインテッドトウの黒パンプス(強撥水の本革!)を合わせて切れ味よく。ライトブルーのシャツで爽やかさを効かせると、洒落たバランスに仕上がる。
パンツ¥39,600(デパリエ ニュウマン新宿店〈デパリエ〉) 靴[1.5]¥30,800(アイネックス〈シーセイ〉) シャツ¥26,400(エーピー ストゥディオ ニュウマン シンジュク〈エーピー ストゥディオ〉) タンクトップ¥6,490(ネイヴ〈ネイヴ〉) バッグ[小]¥18,700(ジャンニ キアリーニ 銀座店〈ジャンニ キアリーニ〉) バッグ[大]¥5,720(ウーア) カチューシャ¥6,050(Hooves〈IRIS47〉) チョーカー¥37,840(ZUTTOHOLIC〈ソコ〉) ネックレス¥22,000(マリハ) 傘¥11,000(トラディショナル ウェザーウェア ルミネ有楽町店〈トラディショナル ウェザーウェア〉)
「すっきりシルエットとシックな配色」で洗練度高く♡
シルキーなタッチが気持ちいい、アセテートギャバジンの黒スカート。Ⅰラインのため、傘からはみ出ず濡れにくく、家で洗えるのも安心。シャープなシルエットのレインブーツやフィット感のあるボーダーのリブニットを合わせれば、小粋なモノトーンスタイルが実現。
スカート¥17,930(ネイヴ〈リネイヴ〉) 靴[4]¥27,500(マッキントッシュ ギンザシックス店〈マッキントッシュ〉) ニット¥19,800(エストネーション〈エストネーション〉) バッグ¥289,300(トッズ・ジャパン〈トッズ〉) ピアス¥26,400(フラッパーズ〈メラキ〉) ネックレス¥38,500(マルティニーク ルコント ルミネ有楽町〈La Soeur〉) バングル¥21,120(ZUTTOHOLIC〈ソコ〉) 傘¥3,630(ROPÉ)
◆文中の[ ]内の数字は靴の[ヒールの高さ]を表し、単位はcmです(編集部調べ)。
◆この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2023年Oggi7月号「梅雨は『黒』で乗り切れる!」より
撮影/倉本侑磨(Pygmy Company/人物)、魚地武大(TENT/静物) スタイリスト/川上さやか ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/滝沢カレン(Oggi専属) 撮影協力/ルグラン・フィーユ・エ・フィス東京 構成/今村紗代子
再構成/Oggi.jp編集部